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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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カトリック築地教会聖堂

[銀造] 2014年12月22日 09:00

 年の瀬になると、聞こえてくるのが、Santa Clause is coming to town.

 

築地外国人居留地は、明治元年(1868)、現在の明石町地域に設けられました。

以来、居留地には西洋建築による学校や病院、教会、住居などが立てられ、この地は西洋文化の窓口となりました
明治32年(1899)の条約改正に伴い、他の居留地と同様に築地の居留地も廃止されました。跡地には、由来を記した説明版がある。・・・これは、聖路加タワーの前にある説明版の事と思いますが、   

 以上のご説明は、中央区観光検定の一部を参照しました。

 
明石町には、沢山のミッションスクール発祥の地があります。
今日は、ジングルベルのメロデイが耳に聞こえてきたので、カトリック築地教会聖堂を訪れました。
カトリック築地教会聖堂は、長崎、横浜に次ぐキリスト教会として、明治7年(1874)に築地外国人居留地内に建設されました。
聖堂は明治11年に創建されましたが、関東大震災で焼失したため、この建物は、大正大震災後の昭和2年(1927)に建設されました。

 

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東京都生活文化財の紹介板によれば、
この建物は、ジロジアス神父、石川音次郎伝道師による設計で、優美で美しい建物です。
ドーリア式の柱が6本並び、屋根正面の切妻壁にはバラとチューリップの彫刻があります。

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また、中央区教育委員会の説明版によれば、また詳細が分かります。

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 以前、教会の内部を拝見したときには、フランスで鋳造された銅製洋鐘があり、これは中央区民有形文化財に指定されています。
年末の慌ただしい合間には、心の安らぐ教会を訪れてみるのは如何でしょうか? 
Wishing you a Merry Christmas and a Happy New Year.

Feliz Natal e prospero ano novo. 恭祝生誕 並賀新年。 

 

 

 

Christmas Art Festa 2014 by Ginza galleries

[銀造] 2014年12月15日 09:00

 

 クリスマス・アート・フェスタは銀座の有名画廊による一大イベントで毎年楽しみにしています。

今年は、12月12日から20日までです。

クリスマス・アートフェスタのご案内は、こちらをご覧下さい。

 私は、12月17日に有志で画廊巡りを楽しみます。

私のルートは、有楽町交通会館1F、銀恋の碑を訪ねて(遠慮勝ちに)合唱した後、

 ⑭:日動画廊、⑬:銀座柳画廊、⑨:秋華洞 、④:泰明画廊

 ③:ギャラリー広田美術、②:永善堂画廊、⑤小林画廊、⑥山下画廊

 ⑦石川画廊、⑧銀座黒田陶苑、⑫至峰堂画廊 、⑮相模屋美術店、
銀座と共に歩むミキモト」展 を拝見して、
①東京画廊、 そして、銀座8丁目-10-7の銀座で一番歴史のあるBar ボルドーへ。

 その後は、並木通りの三笠会館で食事、その後は「白いバラ」で会話を楽しもうと計画しています。

クリスマス・シーズンは銀座の画廊と名店でのお食事をお楽しみ下さい。

 

Bar ボルドーは、12月9日の夜にも行きましたが、Chivas Regal を

scotch on the rocks で美味しく頂きました。

 

 

Duty-Free Shops in Ginza & Nihombashi

[銀造] 2014年12月 6日 09:00

 

  今日は、道に迷っている方を、宝飾品店の安藤七宝店にご案内しました。
お店の新作を拝見していると、Duty Free のご案内がありました。

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親切な店員さんに尋ねると、商品の税抜価格が10,801円以上の場合、パスポートを呈示するなど所定の手続きをすれば、消費税が免税になるとの事。
これは、外国からのお客様には朗報ですね。
安藤七宝店のHPはこちらです。http://www.ando-shippo.co.jp/
 
そこで、外国からのお客様の為に、銀座、日本橋地区のお店の免税に対する取り組みを調べてみました。
 
銀座のお店では洋装品店のモトキさんもduty-freeの案内がありました。
http://www.ginza-motoki.co.jp/duty-free/
 
LAOXは、中国からのお客様増大に対応して、
外国語に堪能な社員を配置したり、自動外貨両替機を設置したりして、接客に努めています。
http://www.laox.co.jp/
 
三越さんについては、英文記事をご参照下さい。
http://asia.nikkei.com/Business/Consumers/Isetan-Mitsukoshi-to-offer-duty-free-shopping-in-Tokyo
 
高島屋さんのご対応については、こちらで確認できます。
http://www.takashimaya.co.jp/tokyo/store_information/
 
外国からの訪日外国人数が2014年は1月から10月までに、1,100万人を超え、来年3月末までの1,300万人の来日観光客が見込まれているとのことです。
私たちも、おもてなしの心で、外国からのお客様、友人の為に、免税制度を勉強しないといけないと思いました。 銀造

 

 

「銀座と共に歩むミキモト」展 12月30日までです

[銀造] 2014年12月 5日 19:00

 

 現在、銀座4丁目のミキモト本店のクリスマス・ツリーが銀ブラを楽しむ人々を楽しませてくれています。

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今日は、ちょっと店内に入ってみました。 案内嬢からCHRISTMAS JEWELRY FAIR 2014の封筒を頂きました。
 その封筒にはクリスマス・プレゼント用の素敵な真珠のネックレスやイアリング、ブレスレットなどの案内のほかに、「銀座と共に歩むミキモト」展の案内も入っていました。

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  ご案内文には、
1899年(明治32年)に、ミキモトは、西洋文化の中心地であった銀座に日本初の真珠専門店を開設しました。以来、115年の歳月を銀座と共に歩み、宝飾文化を発信し続けてきました。
本展では、ミキモト本店が歩んできた軌跡や銀座の地で果たしてきた役割を探ると共に、時代ごとに異なる表情を見せる銀座の魅力を、当時の写真や映像、さまざまな名店の貴重な資料と共にご紹介します。」とあります。
それではと、6階のミキモトホールへ行ってきました。 

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 このホール入口の向こう側に展示されている時代、ミキモトと銀座の名店の開店当初の写真など、是非ご自身の眼でご覧になって下さい。
開催期間は、11月21日から12月30日までです。 入場、 無料。お買い物と共に、お楽しみ下さい。

 

 

錦秋の浜離宮 2014 

[銀造] 2014年12月 4日 09:00

 11月28日、この日は「良い庭」という語呂合わせで、東京都の庭園巡りの絶好の日(と、なるために)命名されているようです。

そんなPRの言葉に惑わされた訳ではありませんが、日頃から大好きな浜離宮庭園も、晩秋に訪れた記憶はありません。

それではと、訪れましたので、「良い庭」の報告を申し上げます。

入苑して直ぐの、庭園の紅葉。 イロハモミジが見事に紅葉していました。

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遠遼館跡を通って、少し行った所の左手の

コフクザクラ、ロウバイが花を付けていました。

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そして、中島の茶屋の手前の光景です。

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春に訪れた、八重桜の散歩道では、

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平日にゆっくりとお散歩を楽しまれるご夫婦がちらほら。 

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いやはや、平日の浜離宮はゆったりしていて、本当に癒し空間です。

晩秋の紅葉の見ごろは、12月7日ぐらいまででしょうか?

お早目にお出かけ下さい。

 年初に放鷹術が披露される広いお庭では、2歳程のよちよち歩きのお子様を連れたお母様達(ママ友と言うのでしょうか?)

芝生の上で、親子さんが元気に、はしゃいでいらっしゃいました。

 

 

 

中央区文化・国際交流振興協会「国際交流のつどい2014」 参加報告

[銀造] 2014年12月 1日 17:00

 中央区文化・国際交流振興協会主催の「国際交流のつどい2014」が11月15日に築地社会教育会館にて開催されました。

私は4年連続参加しているので、今年もこの日が待ちきれませんでした。

 一階で受付を済ませて、4階から回って見ました。

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4階では、温かいけんちん汁を振舞ってくれました。 係のお姉さんに、「けんちん汁」の命名の由来を聞いてみました。

鎌倉の建長寺で精進料理として調理されたのが始まりとの事でした。 私は、てっきりポルトガルかスペインから伝わって、その汁が熱い(quente)なので、けんちん汁と命名されたのかと思っていました。

ボランティアの方々の温かいお気持ちも加わって、大変美味しくいただきました。オランダの料理、ビターバレンというコロッケの様な物も特産のチーズと共にご馳走になりました。

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ここでは、毎年美味しい紅茶を振舞ってくれます。この日も上品なスリランカのミルクティーをご馳走になりました。

 

同じ4階の別の部屋では、毎年「防災コーナー」のブースを出展されていて、防災意識を啓蒙してくれています。

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罹災時の非常食も体験しました。 今年はポタージュスープを頂きましたが、ポテトの食感が残っていて、美味しく食べられました。

中央区の災害避難場所の地図や説明書も置かれていました。 いざという時の避難場所は覚えておかないといけませんね。

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3階では、着付け、生け花体験、呈茶・茶道体験、折り紙、風呂敷体験、墨絵体験がありました。

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2階では、オランダ文化の紹介コーナー、日本の遊び&外国の遊びを楽しく体験しました。

思えば、オランダと日本、中央区との縁は、リーフデ号から始まったのですね。乗組員だったヤン・ヨーステン、ウイリアム・アダムスそれぞれの名前は、八重洲という名前で残り、按針町として記録に残っています。

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手元にあるシーボルト著、斎藤 信訳、発行所平凡社の「江戸参府紀行」にも長崎屋によるまでの旅の記録が克明に書かれています。シーボルト(ドイツ人)は日本橋の長崎屋に逗留されたのですね。現在、氏の功績を称えて、あかつき公園に胸像がありますね。 オランダのゲームとデルフト産の焼き物に興味を惹かれました。

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ダンス・ホールでは、オランダの人によるストリート・パフォーマンス。

盆踊り、スゥエーデンのフォークダンスを踊りました。矢田区長もフォークダンスに飛び入り参加されました。

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1階の音楽室では、和太鼓の演奏を見聞きするだけでなく、実際に太鼓演奏することもできました。

やはり、何でも体験して、楽しみましょう。

国際交流って外国の文化を知り、理解して、尊重することから始まりますね。今日も新しいお友達が出来、嬉しかったです。

 中央区文化・国際交流振興協会では、毎月何か楽しいイベントを開催してくれています。

次のお知らせは、こちらをご覧ください。http://www.chuo-ci.jp/ 

 

 

 
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