中央区観光協会オフィシャルブログ

中央区観光協会特派員ブログ

中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

執筆者一覧

>>このブログについて

最近のブログ記事

吉野家1号店 波除稲荷神社に石碑奉納

[銀造] 2016年9月 7日 16:00

今日は、築地市場場内の魚がし横丁にある吉野家さんで昼食。

ここの店先の暖簾の上の横断幕には、

「吉野家の歴史は、1899年(明治32年)に東京の魚河岸にて牛丼店を開業したことに始まります。・・・・」と紹介されています。

1473118220878.jpg

 

その後、波除稲荷神社にお参りして振り向くと、熱心に何かを読んでいるご婦人を見て、干支の石碑群の酉と戌の間に吉野家さんの石碑が奉納されているのに気づきました。

1473118258340.jpg

まだできてから1週間も日がたっていないようです。

 

宮司さんにお話をお伺い致しました。
場内移転にともない 、ここに吉野家1号店があったことを皆様に忘れないでいてほしいと言う願いからだそうです。
築地市場場内に石碑はたてられないので、一番近い波除稲荷の境内に碑を奉納したそうです。

1473118283594.jpg

石碑には、「過去形」で、<ここ築地の地に、牛丼の吉野家の創業店がありました。 云々>と刻まれていますが、

 お店は未だありますので、 お近くにいらした際は、是非、

日本の食文化に多大な貢献をしている「吉野家創業店」の味をご堪能下さい。 銀造

 

 

福徳の森 森開き関連イベント 9月28日から

[銀造] 2016年9月 6日 14:00

 日本橋を友達と歩いていて、「あれは、何の工事かな?」と尋ねられて、「おそらく、新しいビルが建てられるのだろ」とそっけない回答したところ、「あれって、福徳神社とつながる森を造成しているんじゃないか?」と言われ、「日本橋という地価の高い所に森を造成するなんて、ありえないよ」と話して、その場は収まっていたのですが、 その後、新聞及び三井不動産のHPにて、この記事に接することとなりました。

<前置きが、長くて、申し訳ありません> 

 

「福徳の森」 森開きが、9月28日に行われます。場所は、福徳神社の朱の鳥居の延長上です。

1472931949687.jpg

 

上記写真の奥に、造成中の福徳の森が。

1473044292577.jpg

 

日本橋では、「残しながら、蘇らせながら、創っていく」をテーマに、日本橋計画が進められています。既に一部出来あがている内部を、上空から少し拝見しました。

1472931893563.jpg

 

日本橋は、江戸時代から、五街道の起点として多くの人が行きかい、歴史と文化を受け継いだ老舗の商店や企業、住民の方々が、江戸文化の発信を続けられています。

 

こういう風景だったのでしょうね。 これは、YUITO の壁面に設置されています。桶職人に、鳥追いなど沢山の人々が日本橋を行き交っています。

1473055295666.jpg

 

三井不動産のHPには、以下のようにご案内されています。沢山の人々に来て頂いて、もっと活粋と賑わいのある日本橋になって欲しいですね。

 

「福徳神社」は、2014年に再興、新装されましたが、この福徳神社と連続した敷地面積1,234.54㎡の広場空間が、この度、「福徳の森」として、人々に憩いの場を提供してくれます。

 

9月28日からの「福徳の森 森開き関連イベント」では、

「日本橋 熈代祭(きだいまつり)」が、9月28日から10月9日、「福徳の森開き」が、9月29日から10月2日、「江戸遊~伝統文化フェステイバル~」が、10月7日から10月9日、「日本橋 美食熈代屋台」が、10月8、9日の両日に開催されます。 

 

また、江戸時代から多くの薬種問屋が軒を連ねて、現在も多くの製薬企業が拠点を構える「くすりのまち」日本橋の歴史を象徴する「薬祖神社が、福徳の森敷地内に移転されるとのことです。詳細は、三井不動産のHPでご覧下さい。 http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2016/0808/

 

 

ブラジルからの5人姉弟 築地を満喫

[銀造] 2016年9月 2日 18:00

 勝鬨橋から本願寺方面へ歩いていると、聴いたことのある言語。 saudade(郷愁)を覚えました。ちょっと話しかけると、ブラジル国ミナスジェライス州から観光に来られた姉弟の5人組。

1472700552169.jpg

 御姉弟の歩くリズムは、サンバの様に華麗です。 ところが、

昼食の美味しいレストランを案内して欲しい」というので、「美味しい寿司を食べたい」というのと、「いや、洋食を食べたい」言う姉妹。「いや、魚が食べたいんだ」という弟。

別のお姉さまは、ラーメン屋を覗きこむほど、お腹が空いている様でした。

 順番に、寿司屋、定食の「たけの」をご案内しましたが、「もっと大きなレストランだよ」という弟。築地4丁目の角の、Jonathanへお連れすると、にっこりです。

1472700539932.jpg

 なかなか、食の好みは、兄弟でも譲らないお国柄です。

そんなお国柄、お人柄が大好きな銀造です。 

 

 

私たち深センから 東京が大好き、築地が大好き

[銀造] 2016年9月 1日 16:00

 8月31日朝、東京メトロ築地駅にて、スマホの画面を食い入るように見入っている三人の女性達、きっと築地市場に行く道順を検索してるのだと思い、声をかけました。 築地場外市場への入り口、門跡通りのお店、菊屋さんの店先で。こちらには、中国語を話す店員さんとの買い物の風景。 親切な店員さんでした。

1472600716259.jpg

そして、「ぷらっと築地」で、日本語、英語版の地図を頂き、朝食です。 美味しいお寿司を食べたいと、はるばる中国からいらっしゃったお客様。 早朝から開店している、「築地すし好」にご案内しました。 素敵な笑顔を頂き、すこしは国際親善のお役に立っているかなと思いました。

1472600696357.jpg