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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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讃岐うどん ほし野 日本橋 室町小路入る

[銀造] 2017年3月17日 09:00

日本橋散歩で、今日は蕎麦か饂飩か、はたまた天婦羅かと思案しながら、室町小路を歩いていると、新しい発見です。

 

『讃岐うどん ほし野』と言うお店が、日曜日の3時過ぎに開店していました。

『物は試し』と入ろうとすると、お子様連れがお食事を終えて、出てきます。

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 「固いだけのうどんでは、ありません」というキャッチフレーズ。 

初めてのお店は、「麺に腰があるのか」、 「トッピングの天婦羅などは温かいのかな」とか、疑問が湧いてきます。 

 

3時過ぎだったので、テーブル席で、中央区の地図を拡げたり、書類を出して、ガイドコースの検討なども出来ました。

待つこと暫し、 温かい饂飩、 揚げたての海老天婦羅、

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いかゲソ、マイタケの天婦羅が!

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日本橋で、揚げたての天婦羅と饂飩。 お近くに行かれた時には、お試し下さい。

(サラリーマンで混雑する昼食時に揚げたての天婦羅が出るか否かは、分かりません。)

 

 

中央区観光情報センター エドグランで遊ぶ、学ぶ

[銀造] 2017年3月16日 14:00

京橋エドグランに、「中央区観光情報センター」が2016年11月にオープンして、早や4ヵ月。

今日は、地下1階の中央区観光情報センターに設置してある、「中央区バーチャルマップOVERVIEW」でお勉強してきました。

現在地、江戸時代の古地図を見て、ここには昔、何があったのか?などをお勉強できます。

係の女性が、優しく、操作方法を教えてくれました。

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大画面上の地図をハンドルを使って、自由に操作し、空中散歩する感覚で観光名所を探しました。「熈代勝覧」を使った、日本橋室町の町並みを見る事も出来ました。

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「私にも出来ます!」 、「楽しそうに操作している証拠写真をご覧下さい」

中央区でのお買い物、お散歩の途中で、お立ち寄り頂き、楽しんで下さい。 小学生など子供さんのお勉強にも最適です。

中央区観光情報センター内には、中央区だけでなく近辺の地図を入手出来、中央区オリジナルの手ぬぐいなど小物もお買い求めできます。 ちょっとしたお土産に是非、ご利用下さい。

 

 

築地川公園 新しい命の芽吹き サクランボの花も咲いています

[銀造] 2017年3月15日 18:00

 聖路加国際大学の隣の築地川公園に、春の訪れを告げる、サクランボの木に桜花が咲き誇っています。 見頃は、3月18日ぐらいまででしょうか?

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 近くには、新生児の誕生記念の植樹がされています。

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総勢、約270名様の新生児のご誕生、おめでとうございます。

新しい命が芽生え、明るい声が響き、公園内を駆け巡る子供達の、お健やかなご成長を祈念しております。

 

 

発句也 おかめ求めて 日本橋

[銀造] 2017年3月13日 16:00

「発句也 松尾桃青 宿の春」の句碑は、俳人松尾芭蕉が逗留した、現在の老舗の佃煮屋「日本橋 鮒佐」の店先に建てられています。 

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ここは江戸時代小田原町と呼ばれていて、1672年(寛文12年)29歳の松尾芭蕉が、故郷である伊賀上野から江戸へとやってきて8年間住んだ場所です。

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松尾芭蕉は当時「桃青」と称していて、日本橋魚市場に近い繁華街小田原町に住み俳壇での地位を固め、1678年(延宝6年)に俳諧宗匠として独立しました。句碑にある「発句也 松尾桃青 宿の春」とは、その翌年の正月に宗匠としての迎春の心意気を詠み上げたものです。その後、松尾芭蕉の江戸での住まいは深川に移り、1689年(元禄二年)には「奥の細道」の旅に備えて千住へと転居し、この年46才の松尾芭蕉は「奥の細道」の旅に出ました。

 

 京橋の「東京スクエアガーデン』横の舗道に植えられた「おかめ桜」に見入っているご婦人に、ふと声を掛けられ、「なんていう桜なんですか?」と質問され、

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「紅色が濃い、花が下向きである」ことから、「おかめ桜です」と教えて差し上げました。

 ここで言う「おかめ」は美人、愛嬌があるという意味で命名されています。

そして翌日、日本橋は室町小路を散歩して、満開の「おかめ桜」を堪能してきました。

 

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「神茂」さん周辺の、桜は必見です。お早目にどうぞ。

 

 

 

つきじTASSぎゃらりー若松屋 森からのメッセージ、中村道雄『組み木絵の世界』展

[銀造] 2017年3月 8日 16:00

 "つきじTASSぎゃらりー若松屋"さんは、築地6丁目12-3にあり、銅板の看板建築が町のランドマークです。

毎年秋の中央区まるごとミュージアムに参加され、多彩な作家さんの作品を紹介して頂いています。

 

今回は、西多摩郡日の出町の作家さん、中村道雄さんの作品展が開催されています。 期間は、3月6日から11日(土)までです。

原画の作成過程です。 右側においてあるのが出来上がりの絵葉書です。

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 椅子に加工した作品です。

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"組み木絵"とは、数十種類の木を使って生み出された絵です。 木の "ぬくもり" が伝わってきて、心が落ち着いて きます。 

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作品は、日本人の心のよりどころ、富士山、東京タワーなどがあり、見ていて心が癒されます。 是非、お立ち寄り下さい。

"つきじTASSぎゃらりー若松屋"の住所:中央区築地6-12-3、 電話:03-3541-0124

 

 

資生堂 出雲椿は 縁の花

[銀造] 2017年3月 7日 18:00

 銀座8丁目の「資生堂パーラー」の前に植えられた椿が美しく花開いています。

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 この椿の木についての説明碑があります。

「出雲の椿」。この辺りが「銀座」の八丁目となる以前は、「出雲町」とよばれていました。 1603(慶長8年)からはじまる、徳川幕府による大規模なまちづくりは、諸国の大名らの"お手伝い普請"として行われ、区画を請け負い造成した人たちの国の名を町名に関した、といわれています。

 このたび「花椿通り」を美しく回収するにあたり、ゆかりの出雲市から、通りの名にちなんで、出雲のヤブツバキ8本の寄贈をうけ、街路樹として植樹することになりました。 

 まちが生まれて約400年の、1993年(平成5年)。「花椿通り」のまちづくりで、ふたたびよみがえった銀座と出雲との歴史上の深い えにしを、この椿が象徴しています。(平成5年3月8日 東京都中央区)

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そして、椿の花が同社の製品に使用されるようになったのですね。

おりしも、そろそろホワイト・ディですね。 こちらで、クッキーなどを、ヴァレンタインのお返しとして、探してみてはいかがでしょうか?