[銀造]
2017年10月24日 18:00
宝田恵比寿神社の「べったら市」に行ってきました。小津和紙さんから於竹大日如来井戸跡の前には、沢山の出店があり、自慢の商品を格安の値段、奉仕値で販売されていました。
さて、宝田恵比寿神社の社殿前です。提灯には、歌舞伎役者の名前から、地元の名店の名前が見えます。
頂いた黄色い紙に書かれたお知らせ「べったら市と恵比寿講」には、宝田神社恵比寿神のご縁起と大伝馬町の由来」が書かれてあり、「この「べったら市」は、「年また新たまる」、今年も年末が近づきお正月を迎える心構えをする承認にとって大切な年中行事として老舗は現在でも恵比寿講をお祝いしているのであります。」との事です。
決して、若者が両家の子女を浅漬け大根(べったら)で、からかいながら着物の袖に、なすりつけようとする悪ふざけ(惚れたら、いたずらをして関心を引こうとする)だけでは無いのです。
大好きな、べったら漬けの名店が沢山出店されていました。
恵比寿神に参拝して、沢山の出店の品定めをして歩きました。
刷毛の専門店「江戸屋」さんの店先に辿り着きました。創業享保三年の老舗です。
実用的な刷毛だけでなく、女性用のお肌、眉のお手入れなどのブラシが特別価格で提供されていました。
出店は、椙森神社まで続き、テントが張りだされた中で、沢山のお客様はおしゃべりをしたり、お祭りのご馳走を頬張って楽しそうでした。
この伝統的なお祭り、催事は、町と住民が一体となった楽しいお祭りだな、と実感しました。
[銀造]
2017年10月23日 14:00
椙森神社は、江戸時代から福徳。商売の神として信仰されてきました。毎年10月には恵比寿神大祭が盛大に行われています。
社殿には、社務所、神楽殿、水盤舎、鳥居があり、中央区区民有形文化財(建造物)に登録されています。
鳥居の横には、神社の氏子さん達の名前が掲げられており、三越など日本橋の有名企業が信奉されていることが覗えます。
神楽殿では、大祭を祝うお囃子が披露されていました。 ずっと後世に伝えて頂きたいと思いました。
椙森神社は、江戸時代に大流行した富くじ興行の場所としても有名で、敷地内には「富塚の碑」が当時の隆盛を物語っています。
そういうわけで、「富」と刺繍された黄金色の「富くじ入れ」を頒布して頂きました。
皆様にも、ご利益があります様に。
[銀造]
2017年10月22日 18:00
日本橋三越で、ライオン君二頭がネクタイを着用してお洒落をしているので、ちょっと店内に入って見ました。
案内嬢に尋ねると、JAZZ WEEKをやっていたとの事ですが、その受付の横には、駅の案内板があるじゃないですか!
黄色い表紙のチラシを入手しました。 表紙の、山手線の線路に囲まれた様なデザインの中に、
「発見!てくてく きっぷ旅 京橋ー丸の内ー東京駅ー八重洲ー日本橋 記念レプリカきっぷ(硬券)を集めて街をめぐろう!」とあります。
中々面白そうです、早速、日本橋地区の5つのスポットを訪ねて、硬券をゲットしてきました。
江戸時代から続く食品問屋、国分さん、「こくぶ ROJI にほんばし」
東京メトロ日本橋駅は、
コレド日本橋では、地下受付で入手出来ました。
日本橋高島屋さんでは、正面を入った所。
おっと、東京駅周辺エリアの5つのスポットも巡って、全て集めたら、土日祝開催の抽選会に参加して、運が良ければ、合計500名様に豪華賞品が当たると書いてあります。 はずれても、コンプリートした記念に完歩賞をプレゼントしてくれるとの事。
皆様も、楽しく、てくてく歩いて、夢を追っかけませんか?
追伸:東京駅周辺エリアの5つのスポットとは;
JR東日本東京駅、KITTE、東京スクエアガーデン、八重洲地下街、大丸東京店です。
[銀造]
2017年10月21日 09:00
毎年楽しみにしている「まるごとミュージアム」と「オータムギンザ」の催し物。今年は、私は土日が勤務になって、楽しみが大幅に減。
しかし、入手したパンフレットで、参加できる日時で、楽しめるイベントを計画中です。
この「当日イベントガイド」にご案内のものでは、
③銀座奥野ビル306号室プロジェクト企画展が10月23日(月)から、
⑪所蔵資料展示会16㍉映画上映会 10月27日(金)京橋図書館にて、
⑬第69回中央区文化祭「築地社会教育会館作品展が10月26日(木)から、
⑮「昭和のまちの風景」展が、10月27日(金)から、つきじTASSギャラリー若松屋(築地6-12-3)にて開催されます。
(←クリックすると大きくなります)
皆様も早めに当日イベントガイドのパンフレットを入手され、沢山の楽しいイベントに参加され、楽しまれます様に。
[銀造]
2017年10月 9日 16:00
「郡代屋敷跡」の説明碑は、中央区馬喰町二丁目の久松警察署東日本交番の横の植栽の中にあります。
説明碑から上を見上げると白亜の殿堂らしき立派な建物があります。 日本橋女学園です。
嘉永三年新刻、安政六年未夏再板の尾張屋清七板の東都下谷絵図では、郡代屋敷の右(東)に浅草御門、両国広小路、両国橋が表示されています)が、これはずっと以前の明暦の大火(西暦1657年)の後に設置されたものですね。
この絵図には、薬研堀も見えます。 中央区の町々は、江戸時代に計画されて出来た町なので、道は大きくは変化していないと思います。絵図を持って散歩するのも楽しいですね。
[銀造]
2017年10月 4日 16:00
「第65回中央区観光商業まつり」は、中央区制施行70周年記念という輝かしい節目の年に、
『粋で粋のいい心意気! smart, powerful, spirit.』をコンセプトに開催されます。
開催期間は、10月2日から11月3日までです。
開催初日には、東日本大震災復興支援チャリティーオープニングイベントが、主会場の八重洲地下街メインアベニュー、銀座三越9階銀座テラス、晴海トリトンスクエアなどで開催され、私は日本橋会場のトルナーレ日本橋浜町前の広場に行ってきました。
オープニングイベントに花を添える、粋で活きのいい心意気の中央区観光大使・ミス中央が出席していました。9月2日に、第36代中央区観光大使・ミス中央に就任した、小島夏子さん、木内璃音さん、安田絵麗さんたちの3人です。初仕事で、緊張気味です。
今回のイベントを後援して下さる企業のお名前もご覧ください。敬服致します。
第35代中央区観光大使・ミス中央の曲渕伊代さん、ウーデンジェニファー里沙さんのお二人も応援に駆けつけてくれていました。
東日本大震災復興支援チャリティーオープニングイベントでは、中央区内の企業、有名商店からの寄付や協賛の品々が配布されました。
私の袋には、中央区日本橋浜町の花岡善治商店の焼のり、築地4丁目10-8の山本商店の「豆菓子(うす甘納豆)」、築地4-13-4の江戸一飯田の「あさり旨炊き」、そしてビタミンCたっぷりの蜜柑が入っていました。
『第65回・区制施行70周年記念事業』として、
10月22日(日)に、「中央区じまん市」が京橋エドグランにて開催されます。
「宝さがしゲーム・賞品総額100万円」は、10月2日から11月3日まで開催されます。
詳しくは、中央区観光協会のHPでご確認下さい。
http://www.chuo-kanko.or.jp/#we-page-event-entry?event=188054&cat=10614&type=event