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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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最近のブログ記事

中央は スカイツリーが 見える橋

[銀造] 2018年1月21日 12:00

 空気が澄み渡って綺麗な冬は、隅田川との競作の写真撮影をお勧めします。 例えば、佃から石川島を歩けば、中央大橋が、東京スカイツリーを優しく包んでいるかの様に見える、こんな写真も撮れます。

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 佃、新川、八丁堀辺りでの名店でのお食事もお楽しみ頂けます。

周辺の地図、レストラン情報は、こちらをご覧ください。http://www.chuo-kanko.or.jp/

 

 

GINZA777  ギンザ・スリーセブン

[銀造] 2018年1月20日 14:00

2018年1月、銀座の横丁、路地裏散歩をしていますと、新装開店の酒屋さん、「リカーマウンテン」の店舗を発見しました。

あれっ、ビル自体が新築竣工のビルです。 外壁の頭上には、大きく "GINZA777"のロゴが描かれています。

このビルの呼び名は、「ギンザ・スリーセブン」というのだそうです。

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 ラッキーセブンが3つ。 スロットマシンで、大金を獲得した夢、宝くじのナンバーズで当選した夢が叶いそうな楽しい名前ですね。

住所が、銀座7-7-7で、地理的には覚えやすいし、良い命名だと思います。

(銀座通りから、銀座グリーンビルのCafe でコーヒーを飲んでから、金春通り側に出た時に見つけました)

 

 

HYATT CENTRIC opens in Ginza on Jan.22,2018

[銀造] 2018年1月19日 16:00

並木通りの朝日ビルが竣工しました。 既に、サンモトヤマ、ROLEXなどの店舗は開業していらっしゃいます。

満を持して、1月22日、Hyatt Centric が銀座6-6-7にオープンします。 ホテルの3階以上を使用して、3階にはホテルの住所の数字を入れ込んだ、レストランバー「NAMIKI 667」がオープンするそうです。4階にフロントがあるとのことです。 高級感あふれる新装開店のホテル、是非、食事を楽しみたいと思っています。

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 ホテルのHPは、こちらです。ご参考まで。

https://ginzatokyo.centric.hyatt.com/ja/hotel/home.html

 

 

銀座888 ビル 末広がりで縁起が良いでしょう

[銀造] 2018年1月18日 14:00

 銀座を歩いていて、所謂(いわゆる)ナンバービルに出会うと、なるほどと面白いビルの名前だと思うことがあります。

その中で、銀座888ビルは、銀座8丁目8番地8に立地する2008年8月8日完成の商業ビルです。

ビル名称の888は、「スリーエイト」と発音して下さい。

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 前にも取材した、子供用品店Familiar、 飲食店、サロン、ブティックなどが入っています。

末広がりで縁起が良いと思い、入居しているレストランは、昼食に利用させて頂いています。

 

 

築地本願寺 2018年は開く

[銀造] 2018年1月17日 16:00

 築地本願寺に参拝に行ってきました。 ご本堂に手を合わせると、いつも、心が落ち着きます。

ご本堂の左側には参拝記念カードとして、いつもお言葉を記したものを頂いております。私の心の道しるべ、栞(しおり)としています。

2018年1月の【宗務長新年の書】は、『開』 です。

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『開』に込められた思いは、「築地本願寺では2017年11月より「ひらけ!! 築地本願寺。」のスローガンのもと、『「寺と」プロジェクト』をスタートしました。『「寺と」プロジェクト』とは、今までお寺とご縁が薄かった方々に向け、これまでのお寺の活動を大きく展開させた新しい活動です。 今後の「ひらかれた築地本願寺」の活動にご期待ください。 とのお言葉です。

 新年もお参りが楽しみです。

 

 

勝どき・豊海歴史資料展示館 晴海の名前の由来

[銀造] 2018年1月15日 14:00

 「勝どき」は、中央区で一番新しい地域で、そして現在一番活気のあるエリアでしょう。 人口は、平成30年1月1日現在 26,533人で、中央区の人口156,823人の約17%を占めています。(勝どきを含む月島地区は、72,539人で全体の46%を占めます)

新しい方々が転入されて、「勝どきって、どんな町? 豊海って、どんな町?」とお思いになられるでしょうか。

そんな時、勝どき・豊海歴史資料展示館に展示されている神輿とその説明などを読むと良く解ります。

神輿の写真

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 神輿の横の説明、『二号地大神輿について』

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 火消しの纏、「す組」です。

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纏の説明(第一区六番組の纏について)、

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 もっと詳しく知りたい方は、

中央区郷土天文館が発行の、「区政70周年記念 中央区のあゆみー戦後の発展とまちの変化」を読むと歴史年表から、そして写真入りの解説で良く理解できます。

そして、中央区観光協会発行の、 「中央区ものしり百科」で、旧町名の由来を確認すれば、、『晴海は、昭和12年7月に晴海町一丁目から六丁目ができた。町名は当時の京橋区会議で「いつも晴れた海を臨む」という希望から決定された住居表示の実施により「町」の字がなくなった。』という事も知ることが出来ます。 

 蛇足かもしれませんが、昭和40年から昭和62年までの15次にわたる住居表示の実施により姿を消した町名があるようです。 大体は、宝町は現在の京橋1~3丁目になりましたが、 大体は簡素化で、『新富町が新富に、入船町が入船に、湊町が湊に』という風になったようです。

 晴海は、これからも美しい東京湾を臨み、発展していきますね。