[サム]
2014年12月23日 09:00
現在日本橋地区の三井本館/三井タワーではシャンパンゴールドのライトアップが、コレド日本橋/コレド室町1・2・3/コレド室町タワーダイニングでは「江戸切子」をモチーフにした電飾(Modern EDO KIRIKO)が展開中ですが、12月19日新たに、竹あかり総合演出を手掛けるCHIKAKEN(㈱ちかけんプロダクツ)プロデュースによる「竹灯り」が期間限定で登場。
会場:コレド室町1・2前(江戸桜通り・浮世小路)、
福徳神社前(浮世小道)
期間:12月19日~2015年2月15日
青竹を使い、日本の伝統美である雪と毬の模様が施され、一つ一つ手作りで制作される「竹灯り」。使い終わった竹を循環させる(竹炭や堆肥にして大地に戻す)コンセプトがエコな街日本橋にふさわしいとのことから今回初めて採用に至ったと聞きます。
優しい暖かみのある "光" と "影" が幻想的な雰囲気を醸し出し、沿道に彩りを添えています。
[サム]
2014年12月15日 14:00
11月1日~12月25日の期間、東京スカイツリーでは世界一高いクリスマスキャンドルとクリスマスツリーに見立てた年末恒例の限定ライティングを実施中です。
クリスマスシーズンに因み
①キャンドルの炎をイメージした「キャンドルツリー」<白銀&レッド>
②白いベールを纏ったツリーをイメージした「ホワイトツリー」<白銀&グリーン>
③ツリーをシャンパンゴールドの光で彩った「シャンパンツリー」
通常ライティングの
④江戸っ子の心意気を表現した「粋」<隅田川をモチーフにした淡いブルー>
⑤江戸の街の美意識を表現した「雅」<江戸紫>
を加え計5パターンがスケジュールに従って当該期間中点灯されています。
点灯時間:17:00~23:00
(11月16日~12月15日は16:45点灯)
尚12月11日から12月18日の期間(20:15~23:00)は、青色発光ダイオード(LED)を開発した日本の研究者3人が2014年のノーベル物理学賞を受賞したのを記念して、光の3原色(赤・緑・青)をテーマにした特別ライティングを実施中。
淡いブルーにライトアップされた永代橋越しに、東京スカイツリーの特別ライティングが輝いています。
[サム]
2014年12月14日 17:00
銀座西並木通り(銀座5丁目~8丁目)では、年末の風物詩であるウインターイルミネーションがライティングデザインを一新し展開されています。
点灯期間:11月13日~2015年1月15日
点灯時間:17:00~24:00
今回のイルミネーションのテーマは「大人のWAKU WAKU」。
「大人の街 並木通り。ここには大人の "WAKU WAKU" がある」とのメッセージ。
街路樹のリンデンをモチーフにした4万個のLEDを使い電飾したオブジェの街路灯への配(あしら)い(画像①②)、53台のゴボプロジェクターによるシンボルデザインの路面への投影(画像③④)、そしてバナーによりデザイン・ストーリー「並木と時を刻む~Timeless Illumination~」が演出されています。
① ② ③ ④
昨年竣工した資生堂本社新社屋「資生堂銀座ビル」(銀座7)では、「煌(きらめ)きのルージュ」をテーマに、昨年同様色鮮やかなイルミネーションが点灯しています。
(点灯期間:11月7日~12月27日 点灯時間:17:00~24:00)
今年初めての取組みとして、玄関横のショーウインドーにステンドグラスを模したカメラ内蔵型のディスプレイが組み込まれ、その場で撮影された来訪者の画像がステンドグラス中央に映し出される「LIFE COLOR WINDOW」が設置されています。(12月25日まで)
[サム]
2014年12月 7日 09:00
東京駅八重洲口前の外堀通りおよび八重洲通りの地下に広がる「八重洲地下街」、通称「ヤエチカ」。
大丸東京店「ほっぺタウン」、東京ステーション開発(JR東海)「東京駅一番街」、鉄道会館(JR東日本)「グランルーフ フロント<旧キラピカ通り>・グランアージュ・黒塀横丁」に直結し、売場面積は都内のみならず国内でも有数のショッピングモール。
元々東京駅八重洲口における公共駐車場整備に合わせて建設された地下街で、昭和44年に完成。
元来八重洲界隈は日本橋・京橋と接する商業地域で、人々の賑わいのあった場所。
日本有数のオフィス街として再開発が推進され脚光を浴びてきた丸の内側に比べると、やや印象が薄くなっていた嫌いは否めませんでしたが、近年日本橋・京橋エリアも再開発計画が進められ、新たな人の流れも創出されつつあるようです。
八重洲地下街では11月26日~12月25日、年末恒例の「クリスマスフェスタ2014」開催中。
メイン・アベニューに抽選所が設営され、買物・飲食3,000円毎に1回抽選できる大抽選会が開かれています。
また12月19~24日は12:30~/15:00~の2回、フルート女子倶楽部によるクラシックやさまざまなジャンルの「クリスマスミュージックライブ」も予定されています。
八重洲口には、大屋根・ぺデストリアンデッキ・商業施設等で構成される「グランルーフ」が昨年完成。
駅前広場も整備され、装い一新です。
12月1日、2年目を迎えるグランルーフに "TOKYO COLORS" をコンセプトにしたイルミネーションが点灯。
(2015年2月14日迄 17:00~23:00)
吹く風の流れを取り入れた光の変化など未来をイメージさせる演出で、訪れる人々の未来への希望、東京の輝ける未来を表現したものと聞きます。
[サム]
2014年12月 4日 18:00
浜離宮恩賜庭園では、紅葉の真打ち「イロハモミジ」が見頃を迎えている。
モミジと云えば本種を指す程カエデ科カエデ属の代表的品種。
別名イロハカエデ、コハモミジ。
京都の紅葉の名所の高雄に因んでタカオモミジとも呼ばれる。
和名は掌状に5-7裂する葉を端からイロハニホヘトと数えたことに由来するとされる。
園内約6,000本の樹木の内、イロハモミジは25本を数える。
カエデとはカエデ科カエデ属の総称でモミジとも云うが、これは紅葉するという意味の "もみず" からきており、秋に紅葉する植物の代表であるカエデ類を指すようになったとされる。
イロハモミジには多くの園芸品種があるが、その魅力は
①緑~黄~赤に多彩に移ろう様
②細かく分かれた枝にびっしりついた小型で掌状に5-7裂した葉の繊細な美しさ
③色味の鮮やかさ
潮入りの池(大泉水)周辺に植栽されたイロハモミジの鮮烈なカラーが水面に映え美しい。
[サム]
2014年12月 4日 09:00
12月3日、銀座の街に「ヒカリミチ2014」のイルミネーションが点灯。
点灯期間:2015年1月18日まで
点灯時間:15:00~24:00
今年のテーマは「未来を照らす光」。
昨年同様74本の光る三角柱を中心に、銀座通り(中央通り)の1丁目から8丁目、晴海通りの数寄屋橋から銀座4丁目交差点までの合わせて約1500mの沿道を、約18万個の特別に開発した "スペシャル・シャンパンゴールド" 色のLEDが華やかに包みます。
銀座通りでは、光る三角柱の上部に "希望" を意味する輪が輝き、晴海通りでは、ガードレールと街灯に装飾が施され、幻想的にヒカリミチを演出。
行き交う人々の思いが繋がり、光り輝く輪に拡がっていく、そんな様子をイメージした意匠。
東北復興の願いを込めて始められた「GINZA ILLUMINATION」プロジェクトも今年で4年目。
今年はその想いを具現化するシンボリックなアート作品が新たに設置・掲出されています。
ひとつは、4丁目交差点付近の沿道に設置されている、高さ2mの巨大球体オブジェ「MOON」。
もうひとつは、4丁目交差点角の工事現場の仮囲い壁面に掲出されている、障害のある方たちのアート活動を支援し展示する 岩手県花巻市「るんびにい美術館」出展アート作品。
尚今年もイルミネーション期間中は協賛店や趣旨に賛同の店舗内に東北復興支援のチャイティ募金箱が備えられています。