[ジミニー☆クリケット]
2012年12月20日 08:30
「銀座の冬の風物詩」である「ミキモトジャンボクリスマスツリー」は今年、真珠のネックレスをかたどったイルミネーションですが、ミキモト本店では、12月14日から、『子どもの暮らしが見えてくる 明治・大正のおもちゃ展-「土井子供くらし館」コレクション-』が開催されています
これは、三重県にある「子供くらし館」コレクションの中から、約200点のおもちゃが6階のミキモトホールに展示されているものです。
紙でできたゲームやカルタ、ブリキや木のおもちゃなど、「明治・大正の子どもたちはこういうもので遊んでたんだなあ」という驚きがあり、アンティークとして部屋に置いて、じっとながめていたいようなものもあって、飽きませんでした。保存状態がとてもよいのか本当にきれいです
銀座中央通りがクリスマスのイルミネーションでにぎわう一方、通りに面したビルのこのスペースは、まるでタイムスリップでもしたかのような錯覚に陥るほど、不思議で静かな空間です
来春1月14日まで開催されていますので、銀座にお越しの折は、立ち寄ってみてください。
ただし、12月31日~1月3日、『おもちゃ展』はお休みだそうです。
入場は無料です
なお、写真撮影については、ご担当の方に了解をいただきました。
ミキモト『明治・大正のおもちゃ展』のHPは ⇒ こちら
[ジミニー☆クリケット]
2012年12月12日 08:30
江戸時代の初め、佃島の漁師が守護神として建てた住吉神社の鳥居には、珍しい陶製の額がかかっています
白地に藍色で、「明治十五壬午歳六月三十日 住吉神社 一品幟仁親王」とあり、有栖川宮幟仁親王(ありすがわのみや たかひとしんのう)が書かれたものです。
「一品」とは、皇族の位を表すものです。
[ジミニー☆クリケット]
2012年12月 3日 16:06
銀座はこの時季、それぞれのお店がクリスマスの飾り付けで華やかさを競っています
その中でも、銀座中央通りに面した貴金属ジュエリーの老舗GINZA TANAKA(田中貴金属ジュエリー株式会社)さんのショーウィンドーには、目にも眩しいゴールドのクリスマスツリー(2m以上あります!)が、通りを歩く人の目を引きつけています
お店の入り口に飾られているそのツリーには、ディズニーキャラクターのシルエットが50体(純金製です)、メリーゴーランドのように回っており、これは、ウォルト・ディズニー生誕110周年を記念して、田中貴金属さん(こちらは創業120周年)がライセンス契約を結んで作られたそうです。10人の職人さんが2ヶ月かけた作品だそうで、12月25日まで展示(販売も)されているとのこと
こちらの6階には、ディズニーの特設会場もあり、ディズニーミニ(でも25cmあります)クリスマスツリーや、小判型のディズニー純金プレートなどが展示・販売されています
銀座の中でも、ひときわクリスマスらしさを感じられるところとして、お勧めです
ご自身の目で、ツリーの値段も確認してくださいね。(なお、店内での写真撮影にはお店の了解をいただきました。)
GINZA TANAKAさんのHPは ⇒ こちら