秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる
(藤原敏行朝臣、古今和歌集)
朝夕めっきり涼しくなったなあと思っていたら、ここ明石町の築地川公園にもはや秋の景色が広がっていました
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築地川公園の秋
リサ・ラーソン展〔松屋銀座〕
9月11日(木)から、松屋銀座8階イベントスクエアで、「北欧の豊かな時間 リサ・ラーソン展」が開催されています。この展覧会に行くまで、私はこの方を知らなかったのですが、今日行ってみて、とても親しみやすく癒される作風でよかったものですから、ご紹介します 1931年スウェーデン生まれの陶芸家リサ・ラーソンさんは、80歳を過ぎた今も()、作陶を続けているそうです。展示されている作品は、動物や子どもをテーマにしたものが多く、それぞれの作品からは、ほのぼのとしたユーモアが感じられます 会場では、リサ・ラーソンさんの作品200点以上が展示され、アトリエやサマーハウスの室内が再現され、作陶風景などが映像で紹介されています初日の夜、7時ころ行ったのですが、驚くほどの来場者数で、自らの不明を恥じ入るばかりです 開催期間は、9月23日(祝・火)まで。最終日は、17:00閉場、入場は閉場の30分前までです。 リサ・ラーソン展のHPはこちら ⇒ http://www.matsuya.com/m_ginza/exhib_gal/details/20140911_lisalarson_8es.html あなごはおいしい!〔日本橋玉ゐ〕
グルメな先輩の紹介で、あなご専門店玉ゐ日本橋室町店に行きました 場所は、江戸通りと中央通りの交差点からちょっと入ったところ。JR神田駅からも新日本橋駅からも地下鉄銀座線三越前からも歩いて行ける便利な場所です お店は、昭和20年の東京大空襲にも焼け残ったというレトロで昭和な雰囲気を醸し出していますお店の中は、はや満席、予約が必要なわけです 人気の「あなご箱めし/中箱」を注文。あなごの味つけは「煮上げ」と「焼上げ」の両方楽しめる「相のせ」を選択。まずはそのままで、「ふわっふわっ」とはこのことかと感動次に、柚の皮やネギ、わさび、胡麻などの薬味を添えて。〆に、焼骨と鰹節からとった出汁をかけて、お茶漬けで。しばし至福のときを満喫しました 箱めしが届く前にコースで出されたお刺身やてんぷらも本当においしかったです特に、あなごのお刺身は初めてで、「煮上げ」「焼上げ」の食感とはまったく違う歯ごたえにびっくりです。 ほんと、あなごはおいしい あなご専門店玉ゐさんは、日本橋高島屋の近くに本店があり、コレド室町2にもお店を出しています HPはこちら ⇒ http://anago-tamai.com/ 仮面の獅子〔日本橋三越〕
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