[ジミニー☆クリケット]
2015年9月22日 09:00
浜離宮恩賜庭園では、現在、キバナコスモスがオレンジ色の花を咲かせています
秋に咲くコスモスに比べると草丈が低く、早めに開花します。キバナコスモスが終わるころ、花畑がコスモスのピンクで染まります
また、庭園のそこここに真っ赤なヒガンバナが咲いています
もともと中国南部原産で、古い時代に中国から渡来した史前帰化植物だそうです
ハギも開花中秋の七草の一つで、日本人には馴染み深い花です
こちらも同じく秋の七草、オミナエシ
シルバーウィークスタートで、庭園は、秋の草花を見に来た人たちでにぎわっていました
[ジミニー☆クリケット]
2015年9月18日 16:00
京橋3丁目、中央通りに面して、警察博物館の隣のLIXILギャラリーで、「鉄道遺構・再発見 REDISCOVERY - Legacy of Railway Infrastructure」が開催されています
同展は、「鉄道遺構」14件を、土木写真家・西山芳一さんの写真のほか、解説パネル、模型、映像、レールの実物などによって紹介するものです
遺構としての橋梁の写真がとてもきれいです
会場では、「高知県・魚梁瀬森林鉄道」を走っていたディーゼル機関車の模型や、「北海道・士幌線」、「群馬県・碓氷(うすい)線」などの橋梁の画像、「佐渡金銀鉱山トロッコレール」に関する資料などが展示されています
同展のテーマが「再発見」であり、プレスリリースのコメントにも、「次代に向けて鉄道遺構を貴重な資産として受け継いでいく」、「さまざまな魅力を再発見する旅へと誘います」とあるように、今まであまり意識したことのなかった鉄道遺構に、歴史の重みに裏付けされた魅力を感じました
開催期間は、8月27日(木)から11月21日(土)までです
休館日は水曜日、入場は無料、写真撮影OKです
「鉄道遺構展」のHPはこちら ⇒
http://www1.lixil.co.jp/gallery/exhibition/detail/d_003225.html
[ジミニー☆クリケット]
2015年9月17日 16:00
鍛冶橋通りに面した東京国立近代美術館フィルムセンター(京橋3-7-6)7階展示室で、展覧会「生誕110年 映画俳優 志村喬(たかし)」が開催されています
志村さんといえば、「世界のクロサワ」の作品に多数出演し、「酔いどれ天使」の貧乏な中年医師、「七人の侍」の統率力に優れた浪人(勘兵衛)、「生きる」の余命わずかな老役人が、記憶に鮮明ですが、生涯で400本以上の映画に出演されていたことは、今回初めて知りました
展示されているのは、志村さんが出演した映画のポスター、シナリオ、映画で使った小道具、三船敏郎さんや黒澤監督からのメッセージ、「生きる」の公園のブランコシーンのセットイメージ図から、手紙、手帳のメモ書きまで、プライベートな資料も見ることができます
関連企画として、同館の大ホールでは、志村さんの出演作品「野良犬」「醜聞(スキャンダル)」などの黒澤作品や、「ゴジラ」「男はつらいよ 寅次郎恋歌」など15作品が上映されます
志村喬夫人の「素敵な役者です」というコメントが、実感として感じられる展覧会です
開催期間は、12月23日までです
月曜日が休室日なのと、それ以外にも休みの日がありますので、お出かけの前に、HPで休室日でないことを確認してください
「映画俳優 志村喬展」のHPはこちら ⇒
http://www.momat.go.jp/fc/exhibition/shimura/
[ジミニー☆クリケット]
2015年9月16日 09:00
銀座2丁目交差点の一角を担うブルガリの銀座タワー店の壁面に巨大な広告が
クリスマスシーズンには、巨大なセルペンティ(ヘビ)のイルミネーションが美しいビルです
「アート オブ ブルガリ130年にわたるイタリアの美の至宝」と題して、東京国立博物館の表慶館(台東区の上野公園内)で、9月8日から11月29日まで、展覧会が開催されているそうです
1884年創業の、イタリアのジュエリーブランド、ブルガリの貴重な作品が展示されるそうです。
凄そう
ブルガリ展のHPはこちら ⇒
http://www.bulgari.com/ja-jp/bulgari-exhibition-tokyo-page
[ジミニー☆クリケット]
2015年9月 6日 09:00
銀座7丁目、並木通りに面して、交詢社通りと花椿通りに挟まれたエリアにあるノエビア銀座本社ビルの1階(下の地図、赤枠の部分)で、銅版画家、山本容子さんの「アーティスト図鑑」が開催されています
会期は、8 月24 日(月)から10 月30 日(金)までです。入場は無料です
展示されているのは、日本人アーティストの肖像画で、作者が、「作家の人物としての空気感」を大切に考えたというだけあり、一人一人のアーティストが持つ個性、雰囲気のようなものが感じられる作品になっています。
開催時間は、午前10 時から午後6 時までで、土・日・祝日は、午後5 時までです。
肖像画と合わせて書かれたエッセイも楽しめます
なお、今回ギャラリー内での写真撮影については、ご了解をいただきました。
ご協力ありがとうございました。
ノエビア銀座ギャラリーのHPはこちら ⇒
http://gallery.noevir.jp/
[ジミニー☆クリケット]
2015年9月 4日 09:00