[ジミニー☆クリケット]
2016年2月20日 09:00
日本橋タカシマヤの8階ホールで、「ルートヴィヒ・コレクション ピカソ展」が開催されています
期間は、2月17日(水)から28日(日)までです。
パブロ・ピカソは、言うまでもなく20世紀最大の芸術家のひとりです
恐るべき創作意欲で膨大な数の作品を遺したピカソですが、生涯に何度も表現方法を変えたことでも有名です
私は、個人的に「青の時代」と「バラ色の時代」の作品が好きです
本展では、パリやバルセロナのピカソ美術館に次いで、世界有数の規模を誇るピカソコレクションを所蔵するドイツのケルン市のルートヴィヒ美術館所蔵の油彩、版画、陶器等が約60点展示されるほか、マン・レイなど著名な写真家によるピカソの肖像写真約40点が展示され、ピカソの魅力が多面的に紹介されています
このピカソの肖像写真も大変素晴らしいので見てください
日本橋タカシマヤのHPはこちら ⇒
https://www.takashimaya.co.jp/tokyo/
[ジミニー☆クリケット]
2016年2月19日 14:00
「ふりかけ」と言えば「のりたま」、「のりたま」と言えば丸美屋、少なくとも私の頭には、そのイメージが完全に刷り込まれています
その丸美屋の歴史や懐かしいパッケージ、これまでに発売された商品とそれについていたおまけなどが見れるミュージアムが銀座にあります
下の地図、昭和通りに面した丸美屋ビルの1階です
ワンフロアのミュージアムですが、なつかしい商品に出会えますよ
無料で楽しめる興味深い場所です
銀座1-19-13にある丸美屋ビルの1階が、このミュージアムになっています
丸美屋のHPはこちら ⇒
http://www.marumiya.co.jp/index.html
[ジミニー☆クリケット]
2016年2月18日 16:00
八重洲地下街に、横浜に本店のある「くじら軒 八重洲店」があります
下の八重洲地下街フロアマップの矢印の場所です
支那そば(濃口醤油味)を注文しました
細麺で、スープは澄みきっています
なつかしいおいしさ
お薦めです
注文してから、提供されるまでの時間が短いのもありがたいです
八重洲地下街 くじら軒のHPはこちら ⇒
http://www.yaechika.com/shop_detail.php?shopid=sp193
[ジミニー☆クリケット]
2016年2月18日 09:00
日本橋三越本店の新館7階ギャラリーでは、2月17日(水)から29日(月)までの期間、
「吉兆庵美術館蒐集 真葛香山展」が開催されています
私は当初、焼き物に本物の蟹の殻を張り付けたのだと思っていました
ところが・・・
恐るべき超絶技巧
蟹も彫刻されたものだったのですね!しかも、1匹じゃなく2匹いた
真葛窯変釉蟹彫刻壷花活(まくずようへんゆう かにちょうこく つぼはないけ)です
明治の三大名工に数えられる初代真葛香山が、晩年期に制作した傑作だそうです
明治期に制作した自身の代表作(東京国立博物館所蔵・重要文化財)を模倣した、大変に珍しい作品で、戦前の陶磁史を代表する作品の一つだそうです
明治・大正時代に世界中を驚かせ、明治の三大名工に数えられる横浜の真葛香山の作品は、「マクズウエア」として万国博覧会などで高く評価されたそうです
しかし、昭和20年に横浜を襲った空襲によってその命脈は途絶えてしまったそうで、この稀少な真葛香山の代表作『真葛窯変釉蟹彫刻壷花活』をはじめ約100点が展示されています
蟹だけでなく、雉も孔雀も鳳凰も小動物も草花も、すべてがすごいです
まさに、「すっ、すっ、すっごい」のオンパレードです
是非、皆様も実際にご覧になって、この驚きを共有してください
日本橋三越本店のHPはこちら ⇒
http://mitsukoshi.mistore.jp/store/nihombashi/index.html
[ジミニー☆クリケット]
2016年2月17日 09:00
八重洲地下街の八重洲地下2番通り(八重洲2-1)にある「宝田水産 八重洲地下街店」を紹介します
美味しい海鮮を食べることができます
コストパフォーマンス最高のランチを食べることができるということで、TVメディアにも紹介されています
特製宝田丼を注文しました。ネタは新鮮、味噌汁も付きます
11時から22時までの営業です
下の16番の場所ですよ
八重洲地下街 宝田水産のHPはこちら ⇒
http://www.yaechika.com/shop_detail.php?shopid=sp321
[ジミニー☆クリケット]
2016年2月16日 09:00
銀座1丁目、昭和通りに面した銀座レトロギャラリーMUSEE(ミュゼ)で、「コロマン・モーザー グラフィック展」が開催されています
コロマン・モーザー(1868-1918)は、欧州では広く評価され、企画展が開催されていますが、日本での開催は今回が初めてだそうです
確かに、世紀末ウィーンで活躍した芸術家と言えば、クリムトやエゴン・シーレが有名で、私も知っていたのですが、コロマン・モーザーは知りませんでした
今回、この企画展では、家具、工芸、空間デザインなど、幅広い分野で作品を残した総合芸術家の残したグラフィックに焦点を当てて、欧州で現代でもリプロダクトされ続けているポスター作品が12点公開されています。
どの作品も、大胆な色使いとリズム感のある構図がとても新鮮です
ギャラリー主宰の川崎弘美氏は、世紀末ウィ―ン、特にこの芸術家のことを研究されているそうで、詳しい説明をしていただきました
こちらのギャラリーは、下の地図の場所にあります
川崎主宰にお聞きすると、築84年()の建物だそうで、もともとは灯油を扱う会社のオフィスビルだったとのこと。1階床面から広く取られた窓が斬新です
外壁の加飾煉瓦に時代が感じられ、たたずまいに大変趣きがあります
まさに、レトロギャラリー
会期は、好評のため期間が延長され、3月13日(日)まで開催されているとのこと。
月・火曜日は休廊です。
銀座レトロギャラリーMUSEE(ミュゼ)のHPはこちら ⇒
http://kawasaki-brand-design.com/