中央区観光協会特派員ブログ

中央区役所や築地警察署の近くにある築地川亀井橋公園です

下を首都高速都心環状線が走っています

亀井橋公園には、藤棚やソメイヨシノ、ペレニアルガーデン（宿根草の花壇）があって、四季折々、私たちを楽しませてくれます

その亀井橋公園の、銀座側で橋に近い方にある花木が、現在（８月２１日）、実をつけていながら、同時に花を咲かせています

リンゴのようでもあり、ナシのようでもあり、私ではわからず、中央区役所７階の水とみどりの課にうかがいました

こんなことでうかがって申し訳ない

ヒメリンゴだそうです

しかも、この実が生っていて花が咲いている理由と思われることまで判明

ヒメリンゴはバラ科（）で、本来４、５月に花を咲かせるので、今、生っている実は本来の姿

ただ、今年は猛暑で、日照りが続き水不足に

しかも、亀井橋公園は高速道路の上にある公園で土が少ないため、ヒメリンゴが危険を察知（）して、時季外れの花を咲かせたのではないかとのこと

花の方が狂い咲きだったんですね

ものすごく納得できる理由に感動

聞いてよかったぁ

そもそもリンゴってバラ科だったんですね

水とみどりの課の方々、本当にありがとうございました

中央区立の公園、日本橋浜町２丁目にある浜町公園です

中央区の公園の中では最も大きい公園です

公園内の木々は緑が濃く、ミンミンゼミとアブラゼミの蝉しぐれが降ってきました

ただ、緑が濃い分、この時季、花は少ないです

現在、公園内で咲いているのは、ランタナとサルスベリです

ランタナは、熱帯地方を原産地とする花で、暑さにはとても強く、日本の暑い夏の時季でも元気に花を咲かせてくれています

サルスベリは、「百日紅」の名の通り、初夏から秋までの長い期間、花を咲かせる花木です

公園で咲いていたのは、白いサルスベリ

公園内の、隅田川に近いエリアでは、パンパスグラスが銀白色の花穂を伸ばしています

パンパスグラスは、イネ科の多年草で、アルゼンチン、ブラジル南部の原産で、ススキに似ています

秋の訪れを感じさせてくれます

昨年６月の浜町公園を紹介したブログ記事はこちら　⇒

/archive/2017/06/post-4390.html

最近はまっている、ランチメニューが豊富で、しかもどれもおいしいイタリアン「トラットリア ドゥ タスク」さんです

新富２丁目、東京メトロ有楽町線の新富町駅２番出口から出るとすぐ近くです

青い看板が印象的

中に入ると奥にはカウンターもあり、「お一人様」も問題ありません

ただし、人気店のため、１２時ちかくになるとかなり混みます

こちらはパスタの種類が豊富。 ピリ辛トマトソース、トマトソース、生クリームソース、 ガーリック（ペペロンチーノ）、オリジナルとそれぞれ複数種類あり、オリジナルには、塩麹、梅しそ、岩海苔、イカ明太子と魅力的な素材名が並びます

迷った末に、本日はガーリックの「小海老とキノコのペペロンチーノ」を選択

ランチはサラダ付きです

にんにく・唐辛子の香りよし、生パスタのもちもち感、「小海老」といってもしっかりした海老のぷりぷり感、キノコの食感のバランスとてもよし

この自家製生パスタランチははまります

おいしいですよ

前回ご紹介したアラビアータの記事はこちら　⇒

/archive/2018/08/post-5470.html

お店のＨＰはこちら　⇒

http://www.du-task.com/

猛暑の続く中、いささか（と言うより、かなり）バテ気味のところ、以前聞いた「飲む『点滴』（）」というインパクトのあることばを思い出しました

銀座１丁目、東海ビル１階の角打ち「銀座酒ギャラリー 麹屋三四郎酒舗 本店」さんです

こちらのにごり酒「銀座のふくろう」が、「飲む『点滴』」です

疲労回復酒。アミノ酸、ブドウ糖、ビタミン豊富

これで、今年の酷暑を乗り切ります

一方、こちらのお店では、インバウンドによる外国人旅行者の来店もふえているとのことで、このような説明書きを用意されていました

また、外国人を主な対象として、SUSHI（お寿司）に合うSAKE（日本酒）も準備中とのことで、印象的なラベルも見せていただきました

こちらは、正式に発売されたらご紹介しますね

こちらは既に発売されて好評の「浮世絵シリーズ」の日本酒のラベルです

美しい

お店の営業時間は、１０時から２２時。定休日は、日曜日と祝日です。

なお、お店での写真撮影については、ご了解をいただきました

ありがとうございます

銀座酒ギャラリー 麹屋三四郎酒舗 本店のＨＰはこちら　⇒

http://koujiyasanshirou.com/

昨年１２月にこちらのお店を紹介したブログ記事はこちら　⇒

/archive/2017/12/post-4833.html

今年１０月に築地市場が豊洲へ移転することに伴って、移転後の築地場外市場の名称を募集中です

ちなみに、今回移転するのは、築地（場内）市場で、築地（場外）市場は、今まで通りで移転はしません

名称選挙が行われるのは、この移転しない方の築地（場外）市場です

名称案としては、次の（１）から（３）の名称案を選択するか、あるいは（４）その他名称案として、自由に名称を応募できるものです

（１）築地場外市場(今まで通りのの名称)

（２）築地魚河岸・外河岸

（３）築地食のまち商店街

（４）その他、自由に名称を募ります

決定案に応募した人の中から抽選で、「特賞」として、なんと本マグロ１本（）が１人に当たります

このほか、「キリンビール賞」として、キリン一番搾り１年分が５人に、

「築地賞」として、築地場外市場お買物券１万円分が１０人に、

「審査員特別賞」 （名称案（４）その他名称案の中から決定）として、築地場外市場お買物券３万円分が１人に当たるそうです

応募方法は、８月３１日（消印有効）までに、はがきまたはファクスに（１）から（３）の名称案の中から１つを選択するか、あるいは（４）その他名称案を記載して、必要事項を明記の上、応募してください。詳しくは、下のウェブサイト、ＨＰでご確認ください

審査結果は、９月下旬に発表されて、当選者には直接連絡されるそうです

特賞の本マグロは約３０キロ相当だそうで、自分が当たったことを想像すると、どのように分けようかとか、今から妄想が膨らんでしまいます（笑）

築地場外市場のウェブサイトはこちら　⇒

http://www.asahi.com/ad/tkj/

名称募集に関する中央区のＨＰはこちら　⇒

https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/kohokotyo/koho/h30/300711/10_02/index.html

銀座２丁目、銀座大塚ビル地下１階にあるメグミオギタギャラリーは、８月の１カ月間、「銀座金澤翔子美術館」になります

期間、８月１日（水）～８月３１日（金）

営業時間、１１：００～１９：００

休館日、日曜•月曜•祝日

ご存知、書家の金澤翔子さんの作品が、会場に展示されています

墨痕淋漓という言葉がぴったり

黒々とした墨の跡、いきいきとした筆の運びが力強く、スピード感が感じられます

書かれた文字の意味と相まって、観る者に強く訴えかけてきます

また、白地に墨の黒は清々しく、涼しげです

会場には、金澤さんが東大寺で行った席上揮毫の様子を伝える映像なども流されています

太い筆を巧みに揮ってゆっくりと集中して揮毫する様子は、すごい迫力です

外は炎熱地獄（表現が過激すぎるかも）ですが、一方、こちらの会場は、階段を下りていくだけで既にひんやりしているのに加えて、地下１階ということで、外界から隔絶した静寂がさらに体に心地よいです

なお、今回も会場内での写真撮影については、ご了解をいただきました

ありがとうございます

銀座金澤翔子美術館のＨＰはこちら　⇒

http://www.shokokanazawa.net/