[銀造]
2010年5月21日 10:00
2010年5月15日と16日の2日間にわたって「東京みなと祭」が華やかに開催されました。
踊る心、ときめきを覚えながら、朝10時着。日本丸の展帆は11時からと確認し、
後で又来ようと、展帆前の姿を パチリ!

会場のお姉さんに貰った「スタンプラリー」の用紙を手に、フリー・マーケットとスタンプ押印場所へ
東京海洋大学の海鷹丸。 先ずは、スタンプラリーを終えてから、ゆっくり
見ようっと

海底にたまった汚泥をさらう浚渫船。 これも後でゆっくり見ようっと!

あれ、ここから船に乗って、船の科学館へも行けるんだね。 無料!っが 嬉しい。

海上保安庁の船。 海での"もしも"は、118番です。

さっきの浚渫船。 名前は「雲取」。 浚渫した
汚泥は東京湾の埋め立てに使われます。

さあ、東京海洋大学の「海鷹丸」にやって来ました。

優しいおにいさん、おねえさんがニッコリと迎えてくれました。
4年の大学の後、航海士になるには「専攻科」というところで、もう1年。
今年の専攻科の女性は6人いらっしゃるのですって。

お祭りに付き物の「屋台」。沢山出ていましたよ。僕は仙台名物の牛タン。4枚で600円。

スタンプ・ラリーが終って。景品に引き換え。東京港を描いたレジャー・シートをゲット。

楽しかったなぁ! 来年も来ようっと
[銀造]
2010年5月18日 08:45
「最近、通り過ぎることが多い」なんて表現すると大目玉かな?
今日は、おっと! と引き返してしまいました。
記念すべき 「高井晴美陶展」 が今日、5月17日から22日(土)までの6日間、
築地の若松屋さんで開催されています。

案内のちらしには、~海と語らいながら~ と テーマ が印刷されています。

高井晴美さんの略歴を見て吃驚!
日展に9回、フランスのパリに出展が2回、うち1回はヴァン・ドーム賞を受賞!

知的な女性が入って、ギャラリーは華やかになります
これが、パリ国際サロンに出展の「波響」です。

日常、使ってみたいお茶碗も展示即売されていました。
明日も、明後日も通ってみたくなる作品で溢れていました。(平日は18:30まで)
是非、皆さんも訪れて下さい。 2010年5月22日まで(最終日は16:30まで)
[坂の上のねこ]
2010年5月14日 14:30
昨年このブログでご紹介した「古典芸能鑑賞会」が今年も開催されます。
昨年の記事はこちらをご覧下さい。
今年も、講話、小唄振り、琵琶、曲芸、舞踊常磐津と、盛りだくさんの演目。
梅雨時の宵に古典芸能鑑賞・・粋な過ごし方ですねえ。
ちなみに、会場に集まるお客さんたちの和服姿を眺めるのも楽しみのひとつです。

↑今年のチラシ
日時:平成22年6月19日(土) 開場 4時30分 開演 5時
会場:日本橋劇場
費用:2000円(当日会場支払い)
<お問い合わせ・お申し込み>
中央区文化・国際交流振興協会
電話:03-3297-0251
*区内在住・在勤者に限らず、誰でも申し込めます。
*440名の限定です。申し込みはお早めにどうぞ。
三日月さんも、昨年この鑑賞会を楽しまれたようです。
三日月さんの記事
[与太朗]
2010年5月12日 09:50
初夏の訪れを告げる神田祭、9日の日曜日、大神輿の渡御が行われました。

今年は陰祭の年ながら、平将門が祭られて700年の奉祝ということで、神田明神大神輿と将門塚保存会大神輿の初の揃い踏み宮出しなどで大いに盛り上がった祭りになりました。とくに将門塚保存会大神輿は、今回大手町オフィス街のビジネスマンが大挙担ぎ手として参加、神田祭に一層の広がりと厚みが加わったといえそうです。沿道の人出は20万人にのぼるとのことでした

今年の中央区エリアの渡御は常盤橋、日本橋から室町四丁目というコース。昼過ぎ、将門塚で両大神輿揃い踏みでの神事が執り行われた後、大手町サンケイビルまで並んで渡御、ここで別れて神田明神大神輿は2時ごろ常盤橋を渡り日本橋北詰へ、三越を左折して中央通りを北上、室町四丁目まで約1時間半の中央区渡御でした。
渡御の行列は獅子頭山車、神田囃子屋台、大神輿に続き、附祭の曳き物「大鯰と要石」「大江山凱陣」(鬼の首)が氏子小学校の子供たちによって引かれ、沿道には大きな歓声があがっていました。
[与太朗]
2010年5月12日 08:30
いささか旧聞になりますが、4月29日(昭和の日)、恒例のフラワーカーペットが華麗にみゆき通りを飾りました。観光協会のブログ等でもすでに報じられたとおり「ECOと新生活」をテーマに、20万首・120万枚の富山のチューリップの花びらが、14のデザインのカーペットを色あざやかに織りあげました。お出かけになった方も多いのではないでしょうか。私、以前からどんなふうにカーペットが作られるのかなあと思っていましたので、今年は朝早く家を出て見てきましたので、そのあたりを報告したいと思います。
午前8時すぎに到着したみゆき通り、人通りはほとんどありませんが、道路脇には所々に何やらダンボール箱が2~3個ずつ積まれています。泰明小学校の校庭にはすでにボランティアの方々が続々集結。14面のデザイン毎のグループに分かれ、段取りの打合せ・確認やら花びらの下ごしらえなどの準備をテキパキ進めています。9時から通りは通行止め、デザインの描かれたシートをテープで路面に貼っていきます。11時になるといよいよ泰明小からボランティアの方々がグループ毎に持ち場へ出動。赤・白・ピンク・黄・紫、色別に詰められた花びらの袋を大黒様よろしく手にしています。シートに描かれたデザインに従い、決められた色の花びらを置
いていきます。道路わきのダンボール箱には緑の「絵の具」になる立山杉の葉が入っていました。「紫、たり
ないヨ!」「赤、余ってるから隣にあげていい?」などと話しながら11時半にはほぼカーペットが完成。
・・・と思いきや、この日は好天ながら時折帽子を飛ばすような強風が通りを吹き荒れ、見物人の悲鳴の中、さしもの肉厚の花びらも違う色のエリアに吹き飛ばされるものが続出。そのつどボランティアの方が元の位置に戻し、水をスプレーして飛散防止に大童という一幕もありました。フラワーカーペットには雨よりも風の方が天敵のようですね。
12時、泰明小の金管バンド部の皆さんの演奏、引続きオープニングセレモニーが執り行われ第24回の銀座みゆき通りフラワーカーペットもめでたく開幕しました。関係者の皆さん、今年も豪華なカーペットをありがとうございました。
夕刻、再度立寄ったみゆき通りでは、花びら持ち帰り用のビニール袋と「チューリップ染めの作り方」を配布していました。今年のテーマにもマッチしたにくい企画ですね。花首30~40首(花弁180枚~240枚)でハンカチ1~2枚染められるそうです。来年はもっと事前にPRされるといいですね。