[滅紫]
2015年5月13日 14:00
GWも終わり今日から本格的にお勤めの方も多いと見え、街もいつもの様子に戻ったようです。
五月晴れの夕方、歌舞伎座へ。
團菊祭が始まっています。夜の部は『慶安太平記」から『丸橋忠弥」、歌舞伎十八番の「蛇柳」、「神明恵和合取組」(め組の喧嘩)です。
團菊祭は皆様ご存知の通り五代目菊五郎と九代目團十郎の功績を讃えて行われているもので、昭和52年に復活して以来毎年五月に行われています。歌舞伎座一階ロビーにあるお二人の銅像の前で撮影のご年配の女性の方、「私菊五郎の前のほうがいいわ」と仰って眼が合って照れていらっしゃるのが何ともカワイイ。
丸橋忠弥の松緑さんの「ここで三合、かしこで五合・・・」という名セリフを聞きながら勘定していたのですが数字が合わない!戸板を使った捕り方にとりまかれての立ち廻りも凄い迫力です。流石松緑さん、若い。『蛇柳」は歌舞伎十八番の内、四代目團十郎が初演したものだそうですが、歌舞伎十八番の中では余り演じられることのない演目です。2年前に海老蔵さんが自主公演で復活して以来歌舞伎座では初めての上演です。最後の「め組の喧嘩」はお馴染ですが、鳶とお相撲さん各40人ずつが舞台狭しと暴れまわるのは壮観の一言です。梯子もかけずに屋根に飛び乗ったり、屋根からトンボ返りしたりする大立ち廻りはハラハラドキドキ。これぞ歌舞伎の楽しさです。スカッとすること間違いなし。
幕間に5月だけの新商品を見つけました。「今月何かあります?」といつも聞いているので「ありますよ」と教えていただきました。「大岡お手造り 最中」です。お昼の演目「大岡政談」にちなんでの商品ですが、このお菓子屋さんがあるのが赤坂の大岡家の屋敷があったところとのこと。いただく時に皮に餡子を入れるタイプなので「お手造り」だそうです。3個入り650円也。お昼の部は最終週なので先にいただくことにしました。
團十郎さんは亡くなられましたが市川家一門総出演、音羽屋一門総出演の華やか・賑やかで贅沢な舞台です。わかりやすい演目ばかりなので歌舞伎を初めてご覧になる方にもおすすめです。
26日千穐楽
お問い合わせはチケットホン松竹0570-000-489(10時~18時)
[勝どきに!カミタマン]
2015年5月12日 14:00
5月8,9,10の3日間、2015晴海 晴っ呼(はるっこ)まつり」が晴海トリトンスクェアで開催されました。9日(土),10日(日)の2日午後の2時間ほと観に行きました。
2Fのグランドロビーでは、特設ステージが設けられ人気のキャラクタショーありました。9日は「プリンセスフリキュア」、10日は「ニンニンジャー」ということで、ちびっこ達に大人気。
トリトンスクェアの2Fグランドロビーでは、有名なアーティストの演奏等がたびたびあり、無料で鑑賞できるのでちょっと得した気分になれます。昨年は中川英二郎さんのトランペット(ジャズ)を聴きすっかりファンになりました。それをきっかけによる銀座Swingで食事をしながらジャズをきくようになりました。今月は5/19(火)トリトン晴れた海のオーケストラメンバーによる弦楽四重奏があります。それも是非聴きにゆければとおもっています。
朝潮運河沿いのテラスでは、屋台(西)とリサイクルマーッケト(東)が催されていました。屋台では日本の各地のうまいものが大集合。「手作り豚まん」・「大分の鶏のから揚げ」・「地ビール ヴィルゴビール」を食してみましたが、とても美味しく大満足。さらに西側の端のほうでは、消防・警察の啓発ブースがあります。
トリトンスクエアの内部に入って「水のテラス」では区民ステージがあり、30分ほど「ダイナマイトしゃかりきサーカス」のステージをたのしみました。
今週末は天気も心配されたのですが、非常に好天気に恵まれ、非常によい休日をすごすことができました。
[滅紫]
2015年5月11日 09:00
開催中の「わーと日本橋」を見に三越前に。凄い人・ひと・ヒト!そういえばご遷座400年となる神田祭が始まったところ。いつもに倍しての賑わいです。丁度藤岡市諏訪神社の神輿がやってきました。諏訪神社の神輿は安永9年(1780)に絹取引の店を当地に出していた三井越後屋が諏訪神社に奉納したものとのこと。その縁で室町一丁目の神輿に参加することになったのだそうです。本年大修理を行ったばかりとあって黄金色も鮮やか。藤岡市から氏子の方々が200名近くお見えとのこと。一層賑やかになるはずです。
行列の通過を待ってコレド室町1の三井ホールへ。
「わーと日本橋」は「和」と「アート」を組み合わせた新語で今回のテーマは日本の伝統文化である「きもの」と竹を使って空間を演出する「竹あかり」のコラボ。空中に作られた竹茶室での「ひかりの茶会」、「月組・宝塚踊り」衣装展示、「夏支度きものマルシェ」などなど、盛りだくさん。私は「きものコーデイネートの森」へ。春・夏・冬と季節ごとの着物、帯、小物が何と200点完全コーデイネートされトルソーに着せられているのは壮観の一言です。どれも素敵なコーデイネートで「こういう取り合わせもあり!」と目からうろこ。竹あかりのやわらかでちょっと幻想的な空間の中で見るきものはいつもとはまた別な表情を見せてくれます。
一歩外に出ると次の神輿到着間近とあっていろとりどりの祭り半纏の方々があちこちから集まってきます。「室壹」「鍛冶一」「かじ二」「のりもの町」「は」「ろ」などなど粋なデザインと色の半纏が街一杯に。お若い方、シニアの方、女性、男性みなさんお住みの町の半纏を身に着け,どこか誇らしげに見えます・あら、柿色の半纏にルイ・ヴイトンのポシェット斜め掛けの小父さま、なかなかのファッションセンスです。その中に「三井不動産「三越」の半纏も見えます。以下目についた半纏を集めてみました。
色といいロゴデザインといい江戸はいいセンスしてますね。「わーと」のきものを思い出しながら江戸のデザインDNAかな?と思わせてくれる日本橋室町の午後でした。
「わーと日本橋」は5月10日まで(10時~18時)コレド室町1日本橋三井ホール
[pont]
2015年5月 8日 14:00
神田祭を告げる幣と幟が、
街を彩っています。
2015年5月9日(土)、10日(日)の
2日間に渡り、神田明神の氏子
各町の「神輿宮入」が行われます。
赤坂の山王祭と交代で2年に1度、
開催される神田祭は、かつては
将軍台覧があったことから
天下祭とも呼びならわされ、
親しまれています。
今年は神田台の旧社地から
現在地に遷座して
400年にあたることも加わり、
大きな盛り上がりが
期待されます。
私は前回(2013年)、
「附け祭」(流行風物の曵き物、仮装行列)を
三越本店前で見ていました。
相馬野馬追の騎馬武者を見て驚きましたが、今年も十騎
参加されるようです。
中洲町会は準備万端!大型連休の締めくくりを、
ぜひ神田祭でお楽しみください。
神田祭特設サイト↓
http://www.kandamyoujin.or.jp/kandamatsuri/
[ジミニー☆クリケット]
2015年5月 7日 09:00
GW中、日本橋界隈を散策していると、三越本館の1階に、
日本橋室町一丁目町会の御神輿が安置されていました
5月8日から10日まで、室町一丁目祭(神田明神御祭禮)が開催されます
10日(日)には、神田明神への宮入りが行われます
神田明神御祭禮(神田祭)は、「天下祭」として知られており、山王祭(赤坂・日枝神社)と隔年で斎行されています
「天下祭」の由来は、江戸時代に、江戸城内に祭礼行列が練りこみ、将軍・御台所の上覧があったことからです
山王祭、深川祭と並んで江戸三大祭の一つであり、京都の祇園祭、大阪の天神祭と共に日本の三大祭りの一つでもあるメジャーなお祭りがもう間近です
ちなみに、当日は晴天、三越の屋上には鯉のぼりが泳いでいました
平成27年神田祭特設サイトはこちら
⇒ http://www.kandamyoujin.or.jp/kandamatsuri/
[メニイブックス]
2015年5月 6日 18:00
5月5日 「第九回 銀座柳まつり」が開催され、天気もよいので妻と一緒に見に行ってきました。
最初は交通安全のパレード。日本橋中学校の吹奏楽部も出ていました。
午後2時から銀座8丁目で「銀座の柳」の苗木がプレゼントされ並んで頂いてきました。マニュアル通りにいま育てています。
西銀座通り(外堀通り)を歩行者天国にしていろいろな催し物が開催されたくさんのお客さんを喜ばせていました。
数寄屋橋公園のコンサートの森では八王子高等学校吹奏楽部の演奏が行われていました。ここも多く観客が演奏を聴いていました。
ちょっと疲れたけれど楽しい一日でした。