[柴犬]
2016年11月30日 09:00
九月にオープンした「福徳の森」、皆さんはもう行かれたでしょうか?
コレド室町のお隣にある福徳神社(芽吹稲荷)一帯が、舞台やカフェのある緑地公園に大変身したのです!小ぶりながらそのクオリティの高さで、都会のオアシスとして人気を集めています。
その福徳の森ですが...
こちら!
夜のライトアップがとてもファンタジックなのです。
そのメルヘンさで、現在都内でも稀に見るキラキラな神社になっています...!
社務所などは閉まっていますが、参拝は可能です。こちらでは現在、「願いの森」というイルミネーション・アートが開催されています。リアルタイムで東京上空を流れている流れ星を、そのままイルミネーションで見せてくれる...というロマンチックなイベントです。星に願いを届けてくれるメッセージシステムもあり!キキララちゃんとのコラボ企画もあるようですよ。
年明けまでやっています。詳細は公式サイトでご確認下さい。
→ 【 願いの森 http://negai-no-mori.jp/ 】
再開発が続く日本橋ですが、夜は工事の明かりも含めてとても綺麗で、不思議な空間になります。
是非、あちこちの路地を歩いてみて下さい。昼とは全く違う顔が見れます。夜にそんな風に歩いても、治安が良く、そこここに駅があるので迷子にもなりにくいのが日本橋の良いところです。
ちなみに、福徳の森に併設されたカフェ「芽吹茶屋」。
落ち着けるしお値段もそこそこで、とってもオススメのカフェです。コレド地下にある「日本橋案内所」さんの系列店で、ミカドコーヒーや山本山の煎茶、今川焼の餡は日本橋老舗の物を使用している本格派のお味です。サラダやデリもあります。
芽吹巻き(お稲荷さん)は数量が少なく売り切れも早いので、欲しい方はお昼までに行った方が良いかもしれません!
今川焼はこのような感じです。美味しいです...!
茶屋の隣にあるこちらの舞台では様々なイベントが行われています。
これから寒くなりますが、ぜひ日本橋のキラキラな福徳の森へ遊びに来てくださいね。
[あすなろ]
2016年11月29日 09:00
小網神社のみみずくは、どぶろく祭(新嘗祭)と新年にちなんで
秋の七草のひとつ、すすきを素材に作られます。
ご利益が自らの「み(身)」と家族の「み(身)」に「つく」
ということから授与されます。
来年の干支にあやかりました。
ところで、「ミミズク」と「フクロウ」はどう違うのでしょう。
調べてみると、どちらもフクロウ目フクロウ科で同じ種別です。
耳(羽角)がある方をミミズクと呼び分けるのが一般的のようです。
「下町のみみずく」にもしっかり耳がありますね。
◆小網神社
東京都中央区日本橋小網町16-23
[ジミニー☆クリケット]
2016年11月28日 18:00
銀座四丁目、ウインド銀座ビルの5階にある「Art Gallery M84」で、「William P.Gottlieb写真展『Jazz Spirit』」が開催されています
ギャラリーに足を踏み入れると、ジャズ演奏家たちのモノクロ写真に取り囲まれ、圧倒されます
ウィリアム・P・ゴットリーブは、ジャズ写真家としてのパイオニアだそうで、1930年代から1940年代、ジャズの黄金時代に多くミュージシャンを撮影しました
当時の大判カメラで撮影した、希少価値の高いゼラチンシルバーのオリジナルプリント作品約40点が展示されています
展示されている作品はすべてモノクロの作品ですが、その黒は、漆黒と言うか烏の濡れ羽色と言うか、艶のある、深みのある黒です何十年も前に焼かれたものとは到底思えません
さらに、モノクロ写真のすばらしさは、モノクロなのにまるで色が付いているかのような錯覚に陥らせてくれることです
「ゴットリーブの写真には、音楽が写されている。・・・歌い、演奏する者達のそれぞれの表情を克明にとらえており、ミュージシャンの感情、ビューティーがつぶさに見る事が出来る。」(ニューヨーカー誌のコメント)
「私は、カメラでジャズのサウンドを伝えたかった。音が聞こえてくるような写真を、それも単に音だけでなく、音の質感までも表現しようと努力した。」(ウィリアム・P・ゴットリーブの言)
ギャラリーでお聞きしたのですが、当時は、フイルムもカメラもとても貴重なもので、写真を撮影する際には、1回ずつ交換するバブル・フラッシュを使って、一晩で2ショットあるいは3ショットしか撮影しなかった()とのこと。
デジカメの現代からは、想像もできないような撮影環境だったということですね
そういうお話を聞いて作品を観ると、スナップ写真のようにも見えていたものが、異様な緊迫感、緊張感を持って迫ってくるようで、すごかったです
ジャズや写真にあまり関心の無い方でも、十分楽しんでいただける作品展だと思います
開催期間は、11月21日(月)から12月17日(土)までです。
時間は、10:30から18:30までで、最終日は17:00までになります。
日曜日は休館日です。
なお、ギャラリー内での写真撮影については、オーナーに特別にご了解をいただきました。ありがとうございました
Art Gallery M84のHPはこちら ⇒
http://artgallery-m84.com/?p=3396
[銀造]
2016年11月28日 12:00
11月25日、京橋エドグランに沢山のお店が新規開店しました。
「トシ・ヨロイヅカ東京」さんのお店には、芸能関係の方々のお花で埋め尽くされていました。
お隣の、「TAVERNA UOKIN」、『飲食店なのに、食べるな』とは、これ如何に?
TAVERNA は、イタリア語やギリシャ語で居酒屋の事なのですね。こちらも沢山のお花が届けられていました。
さて、気になる開店お得情報です。
ブルーパパイヤタイランドでは、11月30日まで、オープン記念プレゼントとして、先着300名様に、「タイモン族ミニミニポーチ」が頂けるそうです。そして、ディナータイム限定で、タイワイン or ソフトドリンクのグラスサービス。
Villa Bianchi では、12月4日まで、週替わりプレートランチが¥1,000のところ、¥800で頂け、dinner のアラカルトでは、イベリコ豚20ケ月熟成切り出し生ハムが¥390、グラス スパークリングワインが半額で頂けるようです。
特別な割引価格とかプレゼントはありませんが、
東京餃子楼は、「ぎょうざ」の専門店で、焼餃子、水餃子が6個で¥290という庶民に優しい価格設定をされています。勿論、少し高めの餃子もございます。
Curry shop, C&C Diningは、夜は飲食も出来て、Dinner Menu も豊富で、Highball & Beerが、凄くお安くなっています。ハイボール類は¥290、生ビールジョッキで¥340というのは、嬉しいですね。 Let's enjoy Kyobashi !
ちょっと、お店の情報を仕入れたあと、中央区観光情報センターに寄ってみました。
ITさんが、『「今日は、3Dアートとプロジェクション・マッピング」が見られるんですよ』、と教えてくれました。 そうだ! 主目的をすっかり、忘れていました。 動画は上手く写真に納まりませんでしたが、雰囲気は伝わるでしょうか?
その他の各種イベントやお店の紹介は、こちらの正式HPでご覧下さい。
https://www.edogrand.tokyo/
[銀造]
2016年11月26日 12:00
聖路加国際大学で英語を教えている、Huffman, Jeffrey さんによる、『「グローバルな自分」を育てよう』というセミナ-に、11月17日に参加しました。
なぜ、英語を学ぶの という題で、英語を学ぶ動機、理由、効能などを教えて頂きました。私たちが、何故英語を学ぶのかには、
1)コミュニケーション、2)情報・知識の習得、3)文化的能力・感受性を高める為、4)仕事・キャリアアップの為
5)趣味の為、6)Identity、7)Relationships、8)Contribution to Society、9)Cognitive Function、10)Sence of Accomplishment 等、様々であることを教えて頂きました。
9)Cognitive Functionの説明では、
「脳のアンチ・エイジング」、「総合的に認知能力を上げる」、「知能・記憶力・集中力を上げる」「認知症・アルツハイマー病のリスクを下げる」、「言語を変えたりすることで、脳のトレーニング」、「脳の部分と部分の間の神経経路が増える」こと等に有効ということを教わりました。 良いことばかりですね。
是非とも、英語をブラッシュアップして、来街者をおもてなししたいですね。
大変為になる講義でした。
有難うございました。
[銀造]
2016年11月26日 12:00
今年も中央区文化・国際交流振興協会による「国際交流のつどい」が、11月19日(土)築地教育会館で開催されました。
先ずは、1階で受付を済ませ、4Fの料理教室へ向かいました。
スペインオムレツ、炊き込みご飯、かつお出汁のお澄まし、
食後のスリランカ・ミルク・ティーは大変美味しく頂きました。 外国からの方々も笑顔がこぼれていました。
2階では、フラダンス、
昨年に引き続き、「石井智子フラメンコスタジオ」の方々によるフラメンコ・ショー。
そして、私達初心者向けに初歩のフラメンコを教えて頂きました。Ole'
今年の「まるごとミュージアム」にも参加されて、一般の方々へフラメンコの素晴らしさをお伝えしています。 偉い 同スタジオには、70歳、80歳の方々もレッスンに通っているとの事。あなたも如何ですか? 私も挑戦しようかな。 同スタジオのHPは、こちらです。 http://www.tomokoishii.com/
そして、中央区の方々による盆踊り。「これが、お江戸の盆ダンス」などの曲に合わせて、皆さん楽しそうに踊っていらっしゃいました。
同じ2階には、姉妹都市オーストラリアの紹介コーナーがあり、皆さん興味深く学んでおられました。
また、お子さん方が楽しめる日本の遊びのコーナーがあり、福笑い、輪投げ、だるま落とし、お手玉などにに興じて、笑い声が響いていました。
3Fでは、外国人向けの着付け教室、生け花体験、
呈茶・茶道体験、墨絵、折り紙、風呂敷の教室が開講されていました。
1階では、和太鼓演奏が行われ、演者には外国からの方も横笛を演奏し、演奏曲目を英語による説明もなさっていました。
深い国際交流が行われていることを実感しました。
4階での防災コーナーでは、災害にあった時の非常食試食コーナー、避難場所についての地図などが配備されていて、中央区在住の外国人の方々にも喜ばれていました。
毎年開催されている中央区文化・国際交流振興協会の皆様に深く感謝するとともに、敬意を表します。 有難うございました。