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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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平成最後の箱根駅伝と千社札スタンプラリー

[銀狸] 2019年1月 8日 14:00

1月3日(木)、平成最後の箱根駅伝の観戦と、中央区観光情報センターが実施している『千社札スタンプ&町名クイズラリー』に参加して来ました。

 

まずは情報収集のため、日本橋観光案内所の着物で案内している女性に、選手が今どの辺りを走っているか聞いてみると「泉岳寺辺りを走っていて、あと10数分で日本橋に来る」とのことだったので、この辺りで観戦することにしました。

選手を待っている間、日本橋の麒麟と獅子の像をジックリ見てみると、麒麟の足は2本指、獅子の足は4本指と分かり、大きな収穫を得た気分になりました。

13時22分、トップの選手が一瞬にして目の前を通過。

あまりの早さに顔もよく見えず、スマホで撮影しようとしていた人々からは『撮れなかった・・・』との声が聞こえてきました。

3分後、2位の選手が来れど、これも一瞬にして通り抜けていく・・・

日本橋周辺はゴールまで1キロ地点で、人気の観戦ポイントでもあります。

次は観戦ポイントをよく考えねばと反省して、『千社札スタンプ&町名クイズラリー』に向かいました。

こちらは1月14日(月)まで実施しており、区内で7カ所のスタンプを集めると『参加賞』がもらえたり、全スタンプ&クイズに全問正解するとさらに『達成賞』がもらえたりします。

※参加賞・達成賞ともに数に限りがあります。

 

箱根駅伝の選手のように、中央区を一瞬で駆け抜けるのもよいと思いますが、ジックリとスンタプラリーをしながら中央区をめぐってみてはいかがでしょうか?

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江戸太神楽、やげん堀納めの歳の市にて 前編  ~ 江戸太神楽 丸一仙翁社中 ~

[rosemary sea] 2019年1月 8日 12:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をイレブンナインに取材します、rosemary sea です。

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去る12月26日(水)から28日(金)の3日間、東日本橋の薬研堀不動院界隈で行われました毎年恒例の「やげん堀納めの歳の市・大出庫市」、ごく当たり前のように多くの人出で賑わいました。

"歳の市"とは、門松や注連飾り(しめかざり)などのお正月用品を売り出す市のこと。

江戸時代は各地で歳の市が行われておりましたが、その最後を飾ったのがここ薬研堀でした。

ただ、現在も残るのは、このやげん堀納めの歳の市と、浅草の羽子板市だけとなってしまいました。

これに「東日本橋やげん堀商店会」さん主催の"大出庫市(おおでこいち、って言うそうです)"も併催され、衣料品や日用雑貨などがとてもお安く売り出されております。併せて100軒ほどの露店が並びます。

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いらっしゃっていない方々、1年後はぜひお出でください。

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いわゆる「チンドン屋さん」も大出庫市のチラシを配りながら、市のムードを盛り上げていました。

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IMG_20181226_125206a.jpg初日26日の午後1時前、その薬研堀不動院階段下にロズマリは参りました。

目的は・・・

江戸太神楽 丸一仙翁社中(えどだいかぐら まるいちせんおうしゃちゅう)、丸一仙翁・第13代家元(上画像)にお話を伺うため。

そして催される江戸太神楽を取材させていただくため。

初日の26日は間に大護摩(おおごま)が焚かれるので、13時と17時の2回。

27日と28日は13時・15時・17時の3回公演、1回は45分ほど。

約2年前になりますが、日本橋の榮太樓總本鋪さんの「鏡開き」の取材時のこと。

榮太樓さんで、丸一仙翁社中さんによるお正月の門付(かどづけ)が行われており、少しだけご紹介させていただきました。

その際の記事はこちらです。

⇒  /archive/2017/01/post-3951.html

更なるご紹介をお約束しておきながら、2年が経ってしまいました。

しかもダブルでお待たせ致しました、ここから本題、江戸太神楽 丸一仙翁社中さんのご紹介です。

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maruichi11sa.jpg江戸太神楽・・・

太神楽の起源は平安時代、と云われています。江戸時代になり、大流行。

その要因は「お伊勢参り」です。一生に一度は伊勢神宮にお参りに行きたい、というのが庶民の願望。

しかし遠方在住では旅費も高価、日数もかかります。江戸からは片道15日。

そこで伊勢神宮や、同様に信仰を集めていた熱田神宮の神官子弟が獅子頭を持ち各地に出張。

お祓いをして御札を配りました。直接参拝する代わり、すなわち代神楽・・・。

ここから太神楽と、別表記になったと云われています。

maruichi14sa.jpg丸一仙翁社中・・・

江戸時代から続く、太神楽を代表する屋号のひとつ。熱田派に属します。

この派は1664年(寛文4年)、熱田神宮の許可を得て江戸に赴き、大小の屋敷を廻り「悪魔祓い」をしたそうです。

その5年後の寛文9年には江戸城吹上の庭で将軍家の上覧に供しました。

ここから江戸出張が恒例となり、やがて江戸に移り住むことに。

今では各種舞台やイベント、海外公演と、大変ご活躍されています。

また、お正月には日本橋界隈を中心に、昔ながらの町内廻りもされています。

・・・当日の演目のご紹介は中編・後編に続きます。

大本山川崎大師東京別院 薬研堀不動院

東日本橋2-6-8

都営浅草線 東日本橋駅 B3・B4出口 徒歩3分

江戸太神楽 丸一仙翁社中

ホームページはこちら

⇒ http://edo-daikagura.com/japanese/

 

 

「片岡鶴太郎」展―顔―faces 松屋銀座

[滅紫] 2019年1月 7日 18:00

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銀座松屋の平成最後の新年企画は「片岡鶴太郎」展で幕を開けました。「マルチタレント」というのはまさにこの人の為にあるような言葉だと改めて感じさせられる「画業25周年・芸能生活45周年記念」の展覧会です。展覧会の案内にあるように「ある時は俳優の顔、またある時は芸人として活動する一方で、画家や書家としての顔も持ち合わせている片岡鶴太郎。2017年にはインド政府公認ヨガインストラクターの称号も取得し、そのマルチな才能と活動の域はとどまることを知りません」

 

会場は「撮影自由」なのでたくさん撮らせていただきました。会場の雰囲気を幾分かなりと味わっていただきたいと思います。入り口付近はたくさんの「富士山」。そして私が面白かったのは草間彌生や棟方志功に「なりきって」描く「なりきり作品」のコーナー。まずは「形」から、水玉模様のファッションに赤毛の鶴太郎さんが登場してスタジオで制作に取り掛かるといった映像が流され周りの観客から笑いが沸き起こっています。私も思わず吹き出しました。巧く特徴をとらえていて形も作品も「そっくり」。他にも能面を思わせるマスクに作家やタレントさんたちが鶴太郎さんを描いた作品など、クスリとさせられるものがたくさん。

 

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新年にはぴったりの楽しめる展覧会です。

「片岡鶴太郎」展 1月14日まで  松屋銀座8Fイベントスクエア 

入場料一般1000円   10:00-20:00 最終日は17時閉場

 

 

東海大、おめでとうございます。

[メニイブックス] 2019年1月 7日 09:00

明けましておめでとうございます。1月3日恒例の箱根駅伝・復路の応援に行ってきました。毎年三越の前で応援しています。今年も応援する人でいっぱいでした。青山学院大が必死に東海大を追っていましたが、さすがに三越前では東海大の圧勝。最後まで見ていましたがTOPグループの走りは全然疲れを知らないようでした。写真も選手の姿がブレています。そのあと福徳神社に初詣。ここも行列ができていました。家内安全、健康な一年を過ごせるようお祈りしてきました。

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1月下旬-2月中旬開催 セミナーのご紹介  ~ 白鶴 銀座スタイル ~

[rosemary sea] 2019年1月 6日 18:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をスケールとして取材します、rosemary seaです。

 

白鶴 銀座スタイル(HAKUTSURU GINZA STYLE)さん、いままでもご説明させていただきましたとおり、ここ銀座から日本酒のあるライフスタイルを発信することを目的として設けられました。

2006年以降、主に日本酒に関する様々なセミナーを開催されています。

教室がイメージできます過去記事、「セミナー教室はこのようになっております」はこちらです。

⇒ /archive/2017/05/post-4353.html

 

白鶴酒造株式会社 白鶴 銀座スタイル 福本さんに、今回もお世話になりました。

今回は現在募集中の1月下旬-2月中旬セミナーを3つご紹介します。

それでは・・・

 

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科学の力で広がる日本酒の世界

1月24日(木)開催

   講師:白鶴酒造 研究室 山内隆寛さん

   参加料:4,000円(お弁当&お酒・お土産付き)

   時間:18:45~20:15

   応募締切:1月9日(水)

最先端の醸造研究の紹介も交えて、日本酒づくりにおける「原料(米・水)」「微生物(酵母・麹菌)」「醸造」について科学的に解説されます。

また、酵母や麹も見学できます。

日本酒上級者におすすめです。

普段知ることのできない日本酒の奥深い世界を極めてみませんか?

 

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美しいワインは美味しいぶどうから

エノログが語るワイン講座

1月31日(木)開催

   講師:白鶴酒造 販売企画部 丸尾精一さん

   参加料:4,000円(お弁当&ワイン・お土産付き)

   時間:18:45~20:15

   応募締切:1月16日(水)

エノログとはワイン醸造技術管理士のこと。そのエノログによるワインセミナーです。

美味しいワインには欠かせない、原料のぶどうにスポットを当てます。

品種ごとのぶどうの栽培方法の違いや生育の様子など、美味しいぶどうができる秘密に迫ります。

また、ワインの味わい方や楽しみ方のコツなど、数種類のワインのテイスティングを交えながら、わかりやすく解説します。

エノログならではの貴重なお話や興味深い体験談を伺いながら、奥深いワインの世界を学んでみませんか?

 

ここで「エノログ」につきまして・・・

・ 日本では実際、エノログにになるための制度がありません。

  そのため一般社団法人葡萄酒技術研究会エノログ部会が、

  〇 海外においてエノログの国家資格を取得した者

  〇 または国際エノログ連盟の規定に基づき、工業高等専門学校・大学・大学院で

    ワイン醸造に関する科学及び技術の知識を修得し、3年以上の実務経験を持つ

    一社)葡萄酒技術研究会会員で、かつエノログ部会長によりエノログとしての

    資質を満たし適格であると認められた者

  をエノログとして認定されています。

・ 日本のエノログ資格保有者は現在120名ほどとなっております。

・ 国際的に権威あるワインコンクールでも、審査員の過半数はエノログです。

 

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<参加日を選べる2回開催>

舞台裏から見た歌舞伎を知る!

日本酒片手に、歌舞伎の深みを味わう

2月7日(木)開催

2月14日(木)開催

   講師:歌舞伎座舞台株式会社 顧問 / 元歌舞伎座支配人 金田栄一さん

   参加料:5,000円(お弁当&お酒・お土産付き)

   時間:各日とも18:45~20:15

   応募締切:1月23日(水)

「歌舞伎のお話を楽しもう」をテーマに、参加日を選べる2回開催です。

講師は歌舞伎座の舞台を隅々まで知り尽くされた元歌舞伎座支配人の金田さんです。

劇場の歴史や特徴、観賞ポイントなど、日本酒を味わいながら楽しめる、大人の文化講座。日本酒と、歌舞伎座にゆかりのあるお店のお弁当をお楽しみいただけます。

 

 応募者多数の場合は抽選となります。

  (どのセミナーも人気です。抽選になる確率が高くなっております。)

  詳しくは文末に示しましたホームページをご覧ください。

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白鶴 銀座スタイル

(HAKUTSURU GINZA STYLE)

銀座5-12-5 白鶴ビルディング7階

歌舞伎座の信号角、向かい側のビルです。

【お問い合わせ】

電話 03-3543-0776

9:00~12:00 ・ 13:00~17:00

(土日祝除く)

詳細・セミナー応募先はこちら

⇒ http://www.hakutsuru.co.jp/g-style/

 

 

新春 庭園の御茶屋

[あすなろ] 2019年1月 5日 14:00

庭園のお正月。

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中島の御茶屋でお抹茶を一服。
上生菓子は、とても上品な味わいです。

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池にせり出すように設けられた露台からは、冬ならではの景色が広がります。

雪吊りが冬の庭園のアクセントになっていますね。

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こちらは、特別公開された燕の御茶屋。
上段からの眺望は貴重な機会です。

縁起よく空に鷹が舞い、心地よい日差しの中、のどかな正月でした。

浜離宮恩賜庭園
東京都中央区浜離宮庭園1-1