[銀造]
2016年8月30日 16:00
日本橋の野村証券の外壁に設置されたボード。 早くも、東京2020オリンピック・パラリンピックへ向けてのカウントダウンの日数が表示されています。
Rio2016で活躍した柔道、水泳、体操、レスリング、卓球、そしてリレーなど日本選手団の活躍は、まだ記憶に鮮明です。 また、パラリンピックの選手達の活躍も大いに期待できるところです。
その後、これから約1,400日、若い選手たちの成長で、より良い東京オリンピック・パラリンピックになることを夢見ています。
私は、英語、ポルトガル語をブラッシュ・アップして、より良いおもてなしが出来るボランティア・ガイドを目指します。 頑張ろう、日本!
[銀造]
2016年8月23日 18:00
警察博物館は、明治政府からの警察制度について学べる大変良い環境だと思っています。また、白バイの警察官の体験など、子供たちが喜ぶ場所でもあります。
そこで、皆様とお子様に夏休みの自由研究の場所として、お教えしようと思っていましたが、
残念ながら、リニューアル工事の為、休止中です。
長期休館は、平成29年春までです。 改装された警察博物館には、孫を連れて訪れようと思っています。
[銀造]
2016年8月11日 18:00
最近、勝鬨橋辺りで見かけるのが、この水上タクシーです。
会社の同僚は、「月島からの出退勤の時によく見かけるけど、ご存じないですか?」と言われて、少し"心外"していましたが、先日の昼休みに写真に収めることが出来ました。
隅田川の船着き場へ、電話一本で駆けつけて、目的地まで送ってくれるという事です。 勝鬨橋西詰下でも、乗下船出来る様です。
ただ、浅草から羽田まで実際に乗船した体験記を読みましたが、本格的な普及は、これからと思います。
ご興味のある方は、インターネットで、「水上タクシー」で検索されては如何でしょうか?グループでチャーターしたら、楽しいかも知れませんね。
[みど]
2016年8月10日 18:00
中央区観光検定試験にマスコットキャラクターがいます。
その名は「天晴せん太くん」。 さて、"せん太くん"の名前の由来を
ご存知でしょうか。 ヒントは中央区に関係があります・・・
せん太 → せんたー → センター AKB48の「センター争い」といった
ようにセンターとは "中央"のことですよね。
ということで、中央区のせんたー君です。(笑)
おやじギャグみたいですが、一度 納得すると忘れられません。
今、世間では「ポケモンGo」とやらがスマホを片手に モンスターを
探すゲームが流行っていますが、当観光協会 でも「天晴せん太くんGo」
と題して中央区に隠れている せん太くんを見つけるというゲームは
どうでしょうか。 せん太くんを探しながら"中央区まるごとミュージアム" を
満喫するなんていうのも、きっと楽しいと思うのですが 皆さん、どう思われますか。
[巻渕彰/写楽さい]
2016年8月 4日 18:00
中央区の話題を映像で伝える、区民がつくるテレビ情報番組「中央区発 こちらみんなの情報局」が、2016年4月号から1回の放送時間を10分間、毎日3回の放送枠に拡大し、放送時刻も変更になりました。
より見やすくなった番組を、ご覧ください。制作は中央区区民メディアリポーターの会会員
2016年8月号のタイトル(2本)
①「わたしは食品衛生監視員」
②「区民がつくるテレビ番組の裏側をお見せします」(上記作品のメイキング映像)
●放送日時
毎日3回 10:20、12:20、20:20
中央区広報番組「こんにちは中央区です」
の放送終了5分後から放送開始です。
●放送時間 各回10分間
●テレビ局 CATV「東京ベイネット」111ch
●番組更新 毎月1日
◎中央区社会福祉協議会発行の情報誌
「月刊キャッチボール」2016/8月号でも紹介しています。同協議会HP >>こちら
@巻渕彰
[デ・ニーロ]
2016年8月 3日 12:00
ガイドにもいろいろなタイプがあります。
特派員Blogを読んでいてもわかるように、皆さん独特のコダワリと得意分野があり、そのバラエティの豊富さがとても勉強になるものです。
先日、特派員の中でも特に優秀な人材を集めた「実地研修」なるものに参加して来ました。各特派員が持ち回りでガイドを行い、残りの特派員も疑似的にお客さんになってそのガイドぶりを観察。しかもそれら全体が有識者によっても観察され、評価されるというものですが、これがものすご〜くためになりました。
皆さん一生懸命にそれなりに素晴らしく頑張っているのに、細かいところでツッコミやダメ出しが入り、それを客観的に眺めていると(明日は我が身ですが)目からウロコでまさに実地研修の醍醐味がここにあります。
オヤヂ系特派員ガイドに多く見られるのが、歴史や文化のうんちくを紹介するタイプ。これに終始するとつまらない案内になってしまうのですが、まぁ難関の観光協会検定に合格した喜び(苦労?)からほとばしる気持の現れでもありますから、理解できます(>_<)しかし、講釈ばかりたれていないでお客さんの関心を引き込むような斬新なネタを仕込みたい!
女子系が凄いのはグルナビで、うんちく関係はすっとばして、どこのナニが美味しくて安いかを歩きながら目につく店のプロパティをことごとく教えて下さいます。観光のコンテンツにはグルメ関係が重要性を増しつつあるのを再認識させられました。伝統の老舗の味は、青山や表参道のオシャレな料理とはひと味違いますね。
観光が目覚ましくグローバル化していく中、お客さんのタイプやニーズも多様化して来ました。中央区観光協会のほうでは、こうしたニーズにも柔軟に対応し、各特派員の個性に合わせ、顧客からの要請に応じたアサインをされているようです。
なにしろアタクシは英語がペラペラなものですから(笑)
外国人観光客(英語圏)の「お・も・て・な・し」が腕の見せ所。
最近は普通のツアーでも、ごくフツーに外国人のお客さんが参加されている場合がよくあります。
先日、観光協会から突然、世界中のVIPとその家族ら48名からなる団体様の観光ガイドを依頼されました。
先方で一応は通訳が手配されているとのことで、わりと気楽に引き受けたのですが、ツアーの3日前、「通訳がドタキャン(直前で突然のキャンセル)したので、特派員ガイドの方で通訳もよろしく頼む」とのこと。
そ〜ゆーのアリですか?
しかもこの連絡、先の実地研修の前日で、本番がその実地研修の翌々日なのです!
これって、酷くない?
これはかなり大変なプレッシャーであります。
アタクシがいったい何したって言うのヨ!(>_<)
外国人観光客48名を3班に分けて約15名のお客さんを小津和紙→江戸屋→伊場仙へとご案内するのですが、江戸屋については最初から最後まで、事務的なご案内も含めて全部英語でガイディングしなければなりません。
あんまりだわ!
特派員をやっていると、こういう恐ろしい体験もできるのでヤミツキになりますネ。
なにしろアタクシは英語がペラペラなものですから(泣)、難なくやれちゃいましたけど(汗)
江戸屋さんでは刷毛の解説をしなければなりませんが、コレって日本語で日本人に説明するのもひと苦労あります。
そこで、アタクシはまず「ハケ」でなくて「ハゲ頭」という日本語を皆さんに教えてあげました。
世界共通のアニメキャラクターである「シンプソンズ」のホーマーと、ジャパニーズ・シンプソンズとも言える「サザエさん」の波平をレイアウトしたスライドボードを作成し、拡大コピーしてお見せしました。
これで動物の「毛」を素材とするブラシのイメージを、ビジュアルに伝えると同時に、ハゲとはけ(刷毛)という日本語も覚えて頂きましょうというオモテナシです。
なにしろアタクシは英会話がパーフェクトだから、こんなの必要ないのですが、バカ受けしました(嬉)
このようなグラフィックを駆使するガイディングは、実地研修でも有識者の方に高いご評価を得ました。
専門的でかたくなりがちなガイドコメントを、いかに楽しくソフトにお伝えしていけるのか。
そうした工夫を考えるのもまた楽しいものです。
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ガイドはプレゼンテーションであるということ(2016年6月30日付記事)