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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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はせがわ銀座本店 お雛様も販売 香食 キャンドルギフトセット

[銀造] 2019年2月24日 18:00

 銀座通りに面した、お仏壇のはせがわ のCM で有名なはせがわ銀座本店の店頭で、お雛様が私に微笑んでいる様に見えました。仏様が手を振っていたのでは無かったので、入店しました。

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 阿弥陀様のお導きか、親切な女性が応対して、説明してくださいました。

試してみたのが、お鈴です。 お鈴は鳴らすと、リーンと澄んだ音で余韻が残ります。今度の購入の対象です。

 仏具関連では、お香、匂い袋がありました。 仏教の世界では、仏様はご飯や果物を召し上がるのではなく、香りをお食事として召し上がると言われているそうです。 そして、このことを香食と呼ぶそうです。

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 ほのかな香りに包まれた生活って、気持ちが落ち着いてきます。

そして、最近では、贈答品で華やかなお線香やろうそくを贈る習慣があるそうです。 

こちらが和菓子風のキャンドルギフトセットです。

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 お部屋に飾っても楽しいですね。

 

 

冬限定!お花屋さんのレモネード

[Hanes] 2019年2月24日 09:00


こんばんは。新人特派員のHanes(ハネス)です
先日、自転車で旬のウォーターフロントコースを走った帰り道、
偶然可愛いお店が目に留まり、寄り道をしてきました!

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夜見ても素敵なこちらのお店は、お花屋さんFANCY FLOWER STORE
他のお花屋さんとは異なる雰囲気で、ディスプレイにも凝っており、
ガーデニングの参考になりそうな外観です

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取り扱っているのは、観葉植物、花、プリザーブドフラワー。
よく見るとクッキングハーブまで置いてあり、見ているだけでも楽しくなります

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しかし、写真にあるようにただ可愛いだけではないんです!
お花屋さんに併設されたこちらのカウンターでは、こだわりの飲み物が購入できるようになっています

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メニューは、風邪予防や美肌効果もあるグリーンスムージー日替わりスムージー
そして、国産レモンを使用したノンシュガーの冬限定HOTレモネード

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市販のレモネードでは再現できない自然の甘さがやさしく、
ビタミンの補給も兼ねて美味しくいただきました

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伊東屋さんのレモネードをを文房具屋さんのレモネードというのであれば、
こちらはお花屋さんのレモネード

花という香りも大切にするお仕事だからか、レモネードの香りも一際良かったように感じました

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近くにお越しの際に、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

■FANCY FLOWER STORE
住所:東京都中央区築地6-18-3 スワンレイク築地1・2F
電話番号:03-3547-3360
営業時間:10:00~19:00
定休日:日・祝
ウェブサイト:https://0870fancy.com/

※お店の方より、撮影・ご紹介許可をいただいております。

 

 

サイクリング好き特派員イチオシ!旬のウォーターフロントコース

[Hanes] 2019年2月22日 18:00


こんにちは。新人特派員のHanes(ハネス)です!
最近ひょんなことからスポーツバイクを入手したので、区内で試し乗りをしました
都心の歩行者・自動車通行量、自転車道の整備状況等を考えると、
走ることを楽しむより、史跡やお店を巡りながら楽しむポタリングの方が向いている気がします。

しかし、スポーツバイクともなると、まちなかのポタリングでは物足りません...
1つわがままを言うと、変化に富んだ起伏と景色もほしいんです
今回は、そのような希望を叶えてくれるコース(Hanes流)をご紹介します。
(※記事内の写真は、複数日の異なる時間帯に撮影したものを使用しています。)

◼️旬のウォーターフロントコース
行程:築地-豊海-晴海-豊洲-晴海-勝どき-築地
所要時間(目安):45分~1時間
コース概要:晴海の選手村や豊洲市場等旬なスポットに加え、変化に富んだ起伏と景色が楽しめる万人向けコース。
オススメの時間帯:いつでも

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スタート地点は、勝鬨橋のそばにある「かちどき 橋の資料館」前。
グループでサイクリングに行く場合でも歩行者の邪魔にならず集まれるスペースの他、
公衆トイレもあるので安心です
観光でお越しの方や自転車をお持ちでない方は、電動アシストつきのコミュニティサイクルが便利
追ってご紹介しますが、近隣のサイクルポートはこちらのマップでご確認ください。

①かちどき 橋の資料館
資料館前には、海軍経理学校の碑勝鬨の渡し跡もあるので、
出発前に勝どきの歴史を学ぶことができます
そして、運が良いと周囲の木にとまるヒヨドリが見られるかもしれません

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さて、前置きが長くなりましたが、これよりウォーターフロントエリアのライドに出発します!

②築地場外市場
走り始めてまず左手側に見えてくるのが、約460ものお店が軒を連ねる築地場外市場
都内の大手百貨店食品売り場の平均的なテナント数は80前後と言われているので、
ここにはその5.7倍ものお店があるという計算になります。
場外市場周辺は、歩行者・自動車の通行量が多いので、お気をつけください。

また、地下鉄駅や場外市場からのアクセスがよいこの周りをスタート地点にする場合、
市場橋の信号の近くにサイクルポートがあるので、こちらをご利用になると便利です

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場内市場跡に沿ってしばらく南下すると、歩行者・自転車用の環状第2号線の入口を示す貼り紙が見えてきます。
初めてだと少々分かりづらいかもしれませんが、入口は大手門橋のすぐ目の前です!

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出入りの際は少々曲がりますが、大半がまっすぐで幅広い道であるため、走りやすくなっています
歩行者に気を付けながら、開通して3ヶ月程の橋を渡ります。

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③浜離宮恩賜庭園
快適なライドの途中、視界に入ってくるのは...
国指定特別名勝・特別史跡である浜離宮恩賜庭園の歴史ある風景と季節の花々。
2月中旬には、これから見頃を迎える菜の花が一部見えました

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誰かに呼ばれたような気がして水面へと視線を落とすと、
可愛い水鳥が器用に水をかいて泳いでいました

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さらに少し進むと、浜離宮船着場、灯台跡、築地川水門等が出てきて、
この辺りからは、浜離宮恩賜庭園とレインボーブリッジという、古今の有名な建造物を同時に見ることができます!

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④築地大橋
平坦な道は一旦橋の手前で終わり、緩やかな上り坂になります。
先輩特派員の皐月の鯉の吹き流しさんが以前ご紹介していた
前東京都知事舛添要一氏の揮毫をチェックし先へ進みます!

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橋を渡り終えてからは、東京海洋大学の船を横目に、埠頭へ向かいます

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⑤豊海水産埠頭
倉庫が多く建ち並び、トラックが多いこのエリアには、
築地場内市場を思わせるかのような港町らしい景色が残っています

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こちらからは、晴海埠頭、建設中の選手村、レインボーブリッジ等が見え、
晴海埠頭ほど有名ではありませんが、格好のフォトスポットになっています

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上の写真にあるように、夕暮れ時の景色も良いのですが、
日中の青空と輝く水面を背景にサイクリングの思い出を撮るのもよし

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⑥マグロ卸のマグロ丼の店
その後、朝潮運河を右に見ながら少し走ると、お店のようなものが見えてきます。
それが、マグロ卸のマグロ丼の店!
2017年に先輩特派員HKさんが詳しくご紹介しています。

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サーフボードにメニューが書かれており、
店名にもなっている「マグロ卸のマグロ丼」はなんとたったの600円
個人的には「超濃厚ビスクスープ海老ソバ」が気になります

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午前中のサイクリングの場合、ここで昼食を兼ねた休憩を取り、
ウォーターフロントならではの海鮮と風景を楽しんでみてはいかがでしょうか。
その後は、環状第2号線沿いに戻り、ライドを続けましょう

⑦黎明大橋、豊洲大橋
築地大橋同様、こちらも比較的最近開通した道路で、
嬉しいことに、自転車道もしっかり整備されています
とはいえ、歩行者もおりますので、スピードには気をつけて走行します。

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適度な上り坂を経験した後にウォーターフロントならではの風景を見ると、
「坂は大変だったけど、来てよかった」と思うことでしょう。

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⑧豊洲市場
豊洲大橋を下りきると、豊洲市場が見えてきます
こちらは中央区ではありませんが、旧築地市場と関連のある旬なスポットの1つ!

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⑨晴海大橋
豊洲市場を通過し、晴海大橋を渡って中央区へ戻ります。
先輩特派員の隅田の花火さんの記事にもある通り、晴海大橋には少々起伏があります。
私のような女性でも無理なく渡り切れますが、
電動アシストつきのコミュニティサイクルを利用すると、
険しい表情にならず、笑顔のまま渡り切ることができます

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この辺りからは、倉庫、タワーマンション、スカイツリーが見え、
景色に飽きることはありません
その後はゴール地点でもある「かちどき 橋の資料館」に向かって走るだけですが、
その前にちょっとだけ寄り道してみませんか?

⑩デリド勝どき駅前店(駐輪場あり)
こちらは周辺にお住まいの方が利用するスーパーですが、
セルフサービスにて、こだわりのコーヒーがお手頃価格でいただけます
訪問時は、一般的に見かけるコーヒーの他に、
キャラメルバニラといったフレーバーコーヒーや有機コーヒーもありました
サイズは12oz(約355ml)と16oz(約470ml)の2択で、
意外とたっぷりですが、セルフサービスのため量は自分で調節できます!

自転車を降りてコーヒー片手に勝鬨橋の東側まで移動し、
東京タワーや勝鬨橋を眺めるのもまた贅沢な一時です夜景がオススメ)

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一息ついて橋を渡ると、資料館はすぐそこです。
今回は異なる時間帯の写真を使用したので分かりづらかったかもしれませんが、
冒頭に書いた通り45分~1時間で1周できるようになっています

最後にコースを振り返ってみると、浜離宮恩賜庭園といった歴史的な風景、
タワーマンション、レインボーブリッジ、スカイツリー、東京タワーといった現代的な風景、
そして、ウォーターフロントならではの倉庫や船、水門等の風景と、
変化に富み、目を飽きさせない風景をたくさん見ることができました

また、今回走行した道の多く(築地と豊海水産埠頭周辺以外)には自転車道が設けられており、
道幅も広くお子さん連れの方にもやさしいです
区内にお住まいの方にも、国内外から中央区に観光に来られた方にも、
オススメしたくなる私イチオシのコースです

※自転車に乗る際は、マナーやルールを守って走行してください。
 ヘルメットの着用や暗くなってからのライト点灯も忘れずに...

 

 

落語界の化学反応!新ジャンル「ヲタク落語」とは

[Hanes] 2019年2月19日 18:00


こんにちは。新人特派員の(ハネス)です
2月13日(水)に歌舞伎座タワー5階にある歌舞伎座ギャラリーで開催された
「ぎんざ木挽亭 もえよせ番外編〜歌舞伎座ギャラリーでヲタク落語〜by TOKYO KOBIKI LAB.」に行ってきました。

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寄席に行くのは初めてでしたが、アニメ・漫画と落語を融合した
「ヲタク落語」というジャンルを知ったのも初めてでした
私自身、アニメ、漫画、ゲームの知識はゼロに等しく、理解できるか非常に不安ではありましたが、新ジャンルの落語を聞くのも勉強と思って東銀座駅で下車

■歌舞伎そば
落語は19時からだったので、「まずは夕食を...」と思い向かったのが、
友人のインスタフィードで流れてきて知った有名店「歌舞伎そば」
このブログでは、以前先輩特派員下町トムさんがご紹介しており、
歌舞伎座のすぐ裏にあるので、近場でご飯を済ませたい時は非常に便利です

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こちらは食券制となっており、私は「もりかき揚げ(470円)」を注文。
(名物として有名なのは、「ざるかき揚げ(490円)」です。)
お店の方に食券を渡し、席を選び、ゆっくり歩いてコートを脱ぐまでに要した時間は約20秒。
偶然タイミングが良かったのか、着席する前にそばが出てきました
これだけ手際が良かったら、本番前の歌舞伎役者さんも気軽に食べられそうですね。

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そばは女性でも無理なく食べられる量で、プラス70円で大盛りも可能です!
天ぷらの盛り付け方が珍しく、歌舞伎そばならでは感があります
天ぷらには、主ににんじん、玉ねぎ、さつまいもが入っており、
ちょうど揚げたてだったのか、サクサクの食感が楽しめました
ラストオーダーは18:15になりますので、夜ご利用の際はご注意ください。

■屋上庭園
夕食を済ませてもなお開場までに少し時間があったので、
歌舞伎座の屋上庭園(5階、無料)へ行ってみました
地上からでは分かりませんが、碑、灯篭、桜、椅子等のあるちょうどよい憩いの場となっています。

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庭園に出てすぐ右手側にある五右衛門階段からは、歌舞伎座の瓦屋根を間近で見ることができます

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(階段を下りた先は、「四階回廊~想い出の歌舞伎座~」です。)

歌舞伎座の至る所に鳳凰が見られることはご存知の方も多いかもしれませんが、
見つけると幸せになれる「反転した鳳凰」の話はお聞きになったことがありますか

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(これは普通の鳳凰です(笑))

気になった方、詳しくは先輩特派員である皐月の鯉の吹き流しさん杏葉牡丹さんの記事をご覧ください。

こちらの庭園は昼間にしか行ったことがありませんでしたが、
夜は他の建物に遮られずに月が見られるということもあり、
夜ならではの楽しみ方ができました

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■歌舞伎座ギャラリー
開場後、特派員の方々何名かにお会いし、話をしながらギャラリーの奥に進むと...
ギャラリーと言うだけあって、歌舞伎について学べるのみならず、
歌舞伎で使用する衣装、小道具(差金の先に付いた蝶等)、楽器等を見て、一部触ることができるようになっていました!
中には大人が乗ってもつぶれない馬もあり、
黒衣や後見、歌舞伎役者になった気分で体験しながら楽しめるなかなか面白いスポットです

■ぎんざ木挽亭 もえよせ番外編〜歌舞伎座ギャラリーでヲタク落語〜by TOKYO KOBIKI LAB.
寄席に入った際、初心者の私が思ったことが3つあります。
それは、高座が予想以上に高い、高座と客席が予想以上に近い、舞台が予想以上にカラフル(おそらく期間限定)ということです

こちらの舞台では、なんと先代の歌舞伎座で実際に使用されていた檜板や揚幕が用いられています。
歌舞伎座ギャラリーは、歌舞伎を見たことのない方や海外の方にも
歌舞伎に気軽に触れていただくことを目的に作られましたが、
そういった伝統的なものも取り込まれているので、歌舞伎ファンの方にも訪れていただきたいスポットです

前置きが長くなりましたが、今回はニコニコ動画にも出演されている春風亭吉好さんが登場。
ヲタク要素の浅いのものからとてもマニアックなものまでを盛り込んだ落語を披露し、
客席ではたびたび笑いが起こっていました!
ネタバレになるので詳細は割愛しますが、解説によると、1席に5種類以上のアニメや漫画の要素等が含まれることもあり、
特徴的、もしくは有名なセリフのいいとこどりということで、
知っている人は、「あー、分かる分かる」とテンションが上がるんだとか

一方、私のようにアニメや漫画とは無縁の人の場合、
セリフやキャラクター名にはピンとこないものの、話自体は十分に楽しめます
最後に披露された「寿限無の御隠居さんがヲタクだったら...」という設定のものは、
「古典落語の寿限無が現代文化と融合すると、これほどまでにも進化し、ふくらみを持つとは!」と、
むしろ感激してしまう構成で、これぞ落語界の化学反応だと思いました
そして、若い世代にも落語に興味を持ってもらうためには、
こうした工夫もありなのではないかと思いました

また、春風亭吉好さんがお色直し中に登場された方は、伝統芸能と共通点が見つからないような経歴をお持ちで、
その経歴に関するエピソードを上手に笑いにつなげていたのが印象的でした。

今回は落語の他に人気声優の利根健太朗さんを迎えた面白いトークショーもあり、
声優のお仕事や大学でとある有名俳優さんと同期だった話等を聞くことができ、
勉強になるとともに非常に貴重な経験となりました
これを機に、歌舞伎、落語、能、人形浄瑠璃等といった
日本を代表する伝統芸能にも触れてみようと思います!

 

 

中央区のホテル事情

[下町トム] 2019年2月19日 10:00

銀座キャピタル萌木_201902_R.jpg海外から日本を訪れる観光客の増加が続いていますね。いわゆるインバウンド需要の増加に応じて、東京ではあちこちでホテルの新設が続いています。
中央区は見どころが多いということもありますし、グルメタウンとしても魅力的なエリアですから、当然ながら、宿泊需要が高まっています。
既存のホテルでは対応しきれないので、区内にも新しいホテルのオープンが広がっています。
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築地はもともと卸売市場や場外市場を訪れる外国人観光客が多いことから、いくつものホテルがありましたが、最近まだ新規開設が続いています。それぞれに特徴があって、宿泊客のニーズに応じて選べるのもいいですね。

グループで宿泊できる大きめの部屋や、コネクティングルームを備えるホテルも現れています。多様な宿泊需要に応じるという狙いもあるんでしょうね。
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しかし、これらのホテルはけっこう埋まっていることが多いようです。出張で訪れるビジネスマンにとっても便利なロケーションですから頷けます。

東京五輪を控えて、中央区のホテル事情がどうなるか気になります。

 

 

特派員オフ会の報告

[中央小太郎] 2019年2月13日 12:00

こんにちは、中央小太郎です。ブログは1年ぶりになります。

 

 中央区観光検定も終わり、自己採点ではなんとか特派員を継続できそうな点数はとれたようでホッとしています。あと今年度のやり残しとしては、原作では箱崎のパークホテルをモデルにしたという映画「マスカレードホテル」が気になっています。

 

 さて、今回は特派員活動の一環(?)でもあるオフ会を、去る1月19日(土)に銀座のカンティーナ・シチリアーナというシチリア料理のバール&レストランで行いました。僕が幹事をしたということで、それについて報告を兼ねてブログにしたいと思います。

 

これから特派員になろうと考えてらっしゃる方、こんなのもあるよということで参考にして頂ければ幸いです。

 

 10月に観光協会のK野さんとお会いする機会があった際に、久しぶりにオフ会を企画しましょうかという話になり、皆さんに聞いてもらったところ、やりたいという方が多数いらっしゃったとのことで、実現の運びとなりました。

 

 お店のカンティーナ・シチリアーナは、名前の通りシチリア料理とシチリアワインを提供してくれる、ミシュランのビブグルマンに2017年、2018年と2年連続で掲載された定評のあるお店で、ソムリエの方もいらっしゃいます。以前来た時に、料理もワインも店の雰囲気もとてもよかったのと、15:30までランチ営業をしている、16名から貸し切りが可能、ドリンク1杯とそれなりにボリュームのある料理を頼んでも3千円強で収まる。。。など、今回のオフ会にぴったりだと思いました。

 

 カンティーナ・シチリアーナは銀座に2店舗、博多に1店舗、合計3店舗ありますが、
今回はミシュランを獲得した銀座6丁目店(コリドー通りから一本入った路地にある店)で行いました。
お店は2013年の6月14日にオープンしました。
料理やワインはもとより、お店の内装や外装にまでシチリアにこだわった開店までのいきさつは、以下のお店のブログを「記事一覧」から辿ってみてください。

 https://ameblo.jp/cantinasiciliana/

 

 シチリアは、イタリア半島のつま先部分に位置する地中海最大の島で、その地理的な位置関係から、地中海の要衝として征服と統治が繰り返された歴史を持ち、「文明の十字路」と呼ばれる程、多様な文化が入り混じり、その気候的特徴とも相まって、独特の食文化が育まれたとのことです。
映画「ゴッドファーザー」の故郷として連想される方も多いのではないでしょうか。

 

オリーブを代表とする様々な農産物、新鮮な魚、チーズや肉等豊富な食材で有名です。
シチリアの特選食品でジュースにするとトマトジュースと間違うほど赤い色をした「ブラッドオレンジ」のジュースをオーダーされている方が、オフ会の参加者の中に何人かいらっしゃいましたが、皆さんおそらく事前にチェックされたのかと思います。

 

また、シチリアは、その変化に富んだ地形がブドウづくりに適しているため、ワインの生産量でフランスと肩を並べるイタリアの中でも、上位を誇るほどワイン作りが盛んな州だそうです。

 

 カンティーナ・シチリアーナでは、そんなシチリアワインを200種類以上楽しめるとの
ことで、私もシチリア産スプマンテとハウスワインを2杯も頂いてしまいました。

 

 オフ会では、料理として「PRANZO C(Cランチ/2,300円)」と好きなドリンク(800円前後)×1杯を最初に選んで頂き、2杯目以後は、欲しい方が個別に注文するという形にしました。
料理の詳細は省きますが、個人的にはドリンクも含めとても美味しいと思いました。
お店の方自慢のシチリア産オリーブオイルがパンと一緒に出てくるのですが、これはコースに出てくる魚フライやパスタなど、何にでも合うと思います。ぜひお試し下さい。

 

 尚、お店には、真ん中に顔があってそこから足が三本出ている奇抜なデザインの旗が飾られており、珍しがっている方が多かったので、念のために補足します。
この旗はシチリア州旗で、「トリスケル」と呼ばれるそうです。
真ん中の顔はメデューサ、三本の足はシチリア島の3つの岬を表すとのこと。
メデューサは怪物ではなく、もとは大地の女神だったので、このトリスケルは豊かな大地を持つシチリアの象徴なのだそうです。
※シチリア州旗はGoogle等で「シチリア 旗」で検索頂ければ、その奇抜なデザインを確認できます。

 

 会の参加者は全部で30名の予定でしたが、3名(大人2名/子供1名)がインフルエンザ、またはその看護のため不参加となり、最終的には27名(子供1名を含む)でした。観光協会からはМ浦さんとK野さんが参加下さいました。
また、スペシャルゲストとして、いつも中央FMの特派員コーナー「大好き中央区」でお世話になっているJUMIさんと、そのディレクターであるI村さんが参加下さいました。

 

やはり、同じような趣味(?)を持つ者同士、ただワイワイしたり写真を撮ったりしただけですが、2時間があっという間に過ぎ去りました。※皆さん楽しかったと信じています。

 

 やはり、年一回位は、こうしたオフ会もいいですね。
では、来年度も楽しい特派員活動でありますように。