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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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日本橋三越 Make it happy 2017 Christmas

[銀造] 2017年12月10日 12:00

 日本橋三越新館の前で、若いお母さんが、ベビーカーの中の可愛い女の子とクリスマスツリーの写真を撮影しています。 もう一方では、外国からのお客様が椅子に座った奥様を撮影していらっしゃいます。 とても、心温まる風景です。

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 今年の日本橋三越のクリスマスの標語は、" Make it happy " です。

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 店内も明るく、いつもに増して、とても温かく感じられます。

よく言われることですが、

"ここにしか無い物。日本橋三越にしかない物を求めて買い物に行くのよ" と。 

 妻と孫を連れて再訪したいと思います。

 

 

お煎餅、1枚1枚手焼きです、大量生産ではありません。  ~ にんぎょう町草加屋 ~

[rosemary sea] 2017年12月 7日 18:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をフォーカスして取材します、 rosemary sea です。

 

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人形町甘酒横丁のお煎餅屋さん、にんぎょう町草加屋(そうかや)さん には1年半ぶりのお伺いです。

昔ながらの製法と味を守り続けています。

前回のご紹介記事はこちら

⇒ /archive/2016/07/post-3477.html

 

今回もお店のご主人 石川順道(いしかわよしみち)さんとその娘さんにお世話になりました。

ご主人、今日も心を込めて1枚1枚丁寧にお煎餅を焼いておられます。

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前回はお店の沿革をご紹介していませんでした。・・・

埼玉県の草加と言えば「お煎餅」と、皆さん名産品として挙げられますね。

その草加から昭和3年(1928年)、先代の石川とくさんがここ人形町にお店を開きました。

手焼きにこだわり続けて90年近く、この人形町で今も1枚1枚手焼きでお煎餅を焼いておられます。

お煎餅の生地は草加のご親戚の工場から届くそうです。

それを1日200~500枚、備長炭の炭火で焼いておられます。

表を通られる方も、お煎餅を焼く作業をご覧いただけます。

 

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こちらのメインのお品『手焼きせんべい』 、前回同様ロズマリ食リポ隊の試食です。

前回の3名より増やして、今回は8名です。

「醤油の味が煎餅とマッチしていて美味。」F雄さん。

「何枚も食べられる、後を引く美味しさ。」K子さん。

「香ばしく、おいしいです。」F川さん。

「堅過ぎず、味が染みていて美味しかったです。」I倉さん。

「子供の頃食べていたおせんべいの味がしていてなつかしかった。」S枝さん。

「煎餅の味しょうゆで決まりです。このしょうゆの味は絶品!」Oさん。

「見た目、かた焼きかと思ったが、丁度良い歯ごたえと、おしょう油味がおいしい。」S井さん。

「醤油の香ばしさがらまらない!後を引く美味しさ。」S山さん。

 

DSC03137a.jpgまた、前回もご説明させていただきましたとおり、にんぎょう町草加屋さんは東野圭吾さんの小説・テレビドラマ「新参者」のお煎餅屋さん『あまから』としてのモデル、そしてロケ地となっております。

残念ながら映画「麒麟の翼~劇場版・新参者~」ではシーン撮影したものの本編ではカットされてしまったようですが、 「新参者」としては小説でもドラマでもその第1章を飾る重要なお話の元となっております。

手焼きのお煎餅の魅力と、ご主人・娘さんのお人柄が、お煎餅を求めるお客様だけでなく小説やドラマ・映画の重要なアイテムと結びつくのですね。

 

【お知らせ】

来年1月27日公開予定の東野圭吾さん原作の映画「祈りの幕が下りる時」の撮影ロケが今年6~7月に全国各地で行われました。

原作と同様、中央区日本橋がお話のメインとなっています関係上、当然日本橋においても数々のロケ地が存在します。

そしてそして実は今回もにんぎょう町草加屋さん、このロケ地の1つにもなっています。

7月19日のロケでしたが、ご主人と娘さんより詳しくお話を伺っております。

このお話はとにかく後日、乞うご期待、です。

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 (C)2018映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会

 

映画「祈りの幕が下りる時」の公式サイトはこちら

⇒ http://inorinomaku-movie.jp/

 

にんぎょう町草加屋

日本橋人形町2-20-5

甘酒横丁の交差点を明治座・浜町公園方面に数十メートル進んだ右手にあります。

03-3666-7378

営業時間  9:00~18:00

      土曜 10:00~17:00

定休日  日曜日、祝祭日

 

 

福島県アンテナショップ統合記念

[にゃんボク] 2017年12月 1日 12:00

中央区には27ものアンテナショップがあり、まさに東京に居ながらにして全国の「これぞ!」といえる名産品やお土産などを楽しみ、実際に現地に行く気持ちを高めることができます。

 

そんな楽しいアンテナショップ巡りの中でも、個人的に最も足しげく通ってしまうのが、福島県のアンテナショップの「日本橋ふくしま館 MIDETTE」。

 

MIDETTEとは、見て行ってとお誘いする言葉を福島の方言のように表現したものとのことで、お酒、果物、海の幸、山の幸、民芸品などが所狭しと並んでいます。

 

甘党の私はいつも「かりんとうラスク」「ままどおる」のような定番から、ほんのりあまじょっぱい「みそせんべい」などにもはまっています。そのMIDETTEにて、またプレミアム付きの商品券の発売が12月1日から行われるとのことです。中央区のハッピー買い物券も大変にお得ですが、このMIDETTEの商品券も5000円で6000円分の商品が買えるため、どうせ買うならつかわなそんそん、です。私もこの週末にまた買い足そうと思っています。

midette.jpgお店へのアクセスには、ぜひこちらをご確認ください。

 ↓

http://midette.com/shopinfo/