[五月雨ジョージ]
2017年4月26日 16:00
今週から「茂ち月」で待ちに待ったかしわ餅の販売が始まりました。
このお店のかしわ餅は甘みほど良いこしあん。柔らかすぎないお餅が美味しいと評判です。包み方は葉の表面で餅を包むタイプ(裏面で包むお店もあります)で、一つ150円です。
浜町公園の脇にある「茂ち月」は知る人ぞ知る小さな和菓子屋さんです。外観はちょっとお店には見えません。
玄関に手書きの「どら焼き」「かしわ餅」の紙が貼ってあります。初めての人はちょっと入りにくいかもしれません。
定番の和菓子はどら焼き、最中、栗饅頭。季節もので、さくら餅やかしわ餅が加わります。
特にどら焼き(160円)はどうやって袋に入れたのかと思うほど大きく(計ったら135g!)、食べごたえがあります。
いかにも職人気質という風貌のご主人、望月さんに伺ってみました。
「このどら焼き、どうやって袋に入れてるんですか?」
するとご主人、にやりと表情を崩し、「一度袋から出したらもう入りません」
と、こちらの質問ははぐらかされてしまいました。
茂ち月 (営業時間)9:30~18:00 (定休日)土日・祝日
中央区は和菓子屋さんが多い街です。
どら焼きは茂ち月の他、有名な「清寿軒」(堀留町)や「うさぎ屋」(日本橋)などが名を連ねます。その他、焼きもちの「彦九郎」(甘酒横丁)、きんつばの「梅花亭」(小伝馬町店)と「榮太樓總本鋪」(日本橋)、たい焼きの「柳屋」(甘酒横丁)、黄金芋の「壽堂」(人形町)、かりんとうの「たちばな」(銀座)、最中の「空也」(銀座)、白玉大福の「あけぼの」(銀座)、塩せんべいの「三原堂」‥‥紹介しきれません。
みなさんもぜひ中央区で、あなただけのおいしい和菓子屋さんを見つけてください。
[えだまめ]
2017年4月18日 18:00
先日、特派員ブログで紹介のあった
/archive/2017/04/post-4179.html
/archive/2017/03/-31649-nihonbashi-sakura-gate.html
「日本橋桜フェスティバル」の中のイベント「日本橋桜メニューウォーク」。
(4月9日までのイベントでした)
私もパンフレットを見ながら素敵なメニューがたくさん並んでいるのを
にまにましながら眺めていました。
目線としては、1歳児の娘・あずきが行っても大丈夫な
お買い物・お食事スポットってないかしら・・・というところで。
そこで見つけたのが「風呂敷専門店 唐草屋」の文字。
桜柄の風呂敷などの写真も華やかで素敵!
しかも我が家からそんなに遠くない!!
というわけで、行ってみることにしました。
人形町交差点から少し入ったところにお店はあります。
お店に入ると・・・
風呂敷でおめかししたペットボトルさんがお出迎え。
こんなにかわいく包めることが驚きです。
そして、
中央区観光検定の合格者にプレゼントされた
「中央区千社札ふろしき」も置かれていました。
旧町名と、それにまつわる事柄が千社札風のイラストになっていて
見ているだけでも楽しいんですよね。
この3月に合格通知をいただいたときに初めて手にして
ちょっと感動したのを思い出しました。
パンフレットに載っていた「桜柄の風呂敷」はこちら。
一口に桜、といっても色々な柄・色があって迷います。
ピンクもかわいいけど、涼しげな色もこれからの季節に合うし・・・。
そんなこんなでお買い物したのはこちら。
桜柄の風呂敷(綿100%)と
風呂敷を使ったご祝儀袋です。
ご祝儀袋として使った後は風呂敷として長く使ってもらえる、というわけです。
地球環境にも優しい商品ですよね。
もうすぐ結婚する友人のお式の時に使おうと思ってます。
実は、この「唐草屋」さん。
日本風呂敷協会の協賛のもと、包み方教室も開催しておられます。
http://www.japan-furoshiki.jp/culture.html#kantou
不器用な私はとりあえず
購入時に入れてくださった包み方解説パンフレットで
ちょっと練習しておこうと思っています。
風呂敷専門店 唐草屋
住所:〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町7-2 森本ビル1階
東京メトロ日比谷線・都営浅草線 人形町駅A4出口より徒歩3分
Tel:03-3661-3938
Fax:03-5640-6284
http://www.karakusaya.co.jp/index.html
営業時間 11:00~18:00
定休日:火・日曜日・祝日・年末年始・夏期休暇
[朱房の十手]
2017年4月15日 09:00
ひもの つきぢ 尾粂店をご紹介します。
呑み助にはたまらぬひもの。
種類も豊富、いつでも旨い。
さすが~築地魚河岸
築地市場で1番業歴の長い水産仲卸業者だそうです。
昔ながら天日干し・無添加にこだわり、旬の魚にもこだわり、明治4年創業のお店です(前島 密が郵便業務をスタートさせた年です)。
「おいし物をいつまでも。。。」を企業理念に掲げ、「日本の食文化の代表 ひもの」を国内のみならず世界も視野に入れて発信しているそうです。
私は、サンマ、あじ、サバ等のひものを会社の昼休みに買って帰宅後に、ひもを肴に自宅でチビチビ飲むのが好きです。家のみ派に転向。お財布にも優しいです。
店員さんも皆さん親切で、変わり種の干物、天日干しの小鰯等の食べ方も教えていただきました。機会がありましたら、是非お立ち寄りになってはいかがですか
(店員さんに許可をいただいて撮影しております。)