[滅紫]
2012年4月18日 08:30
いただきもののどら焼きが今ひとつ。
「そういえば」と、ふと以前他のお店で見せていただいた「大福帳」を象った箱に入ったどら焼きを思い出した。「そのうちに」と思いながらまだ伺うチャンスがなかった。
「清寿軒」さんは幕末期から続いている老舗。HPを見ると営業時間が9時~17時(どら焼きが売り切れ次第閉店)と注があった。
たどり着いたのは14:30、以下の看板に迎えられた。
ちょっと悔しくなって翌日、今度は9:30に到着。めでたく大小サイズのどら焼きと創業以来の「羊肝」を入手。お店の方のお話によれば大体午前中で完売!するとのこと。「その日は珍しく午後まで営業していたのですが。・・」と伺い悔しさ増幅。(あと30分早ければ。・・・・)
創業は文久元年(1861年)、今のご主人で7代目だそうです。「完全な手作業で小豆も圧力鍋を使わずとろ火で4-5時間煮込む。お客様のお好みは千差万別なので、全てのお客さまの好みに合わせるのは難しいが、より多くの方に美味しいと思ってもらえるお菓子を作っていきたい。」とHPにありました。老舗の心意気ですね。
「大福帳」の化粧箱、見ていて楽しくなる洒落たデザインです。
どら焼き大210円、小175円、小倉羊肝ひと棹1,150円 (他に本煉もあります)
因みに「羊肝」の文字は形が羊の肝臓に似ているところから付けたものとのことです。
清寿軒:日本橋堀留町1-6-1 TEL3661-0930 9:00~17:00(どら焼き完売次第閉店、土日祝休み)
地下鉄人形町下車A5出口から徒歩5分
http://mpn.cjn.or.jp/mpn/contents/00002083/page/cp_top.html
[銀造]
2012年4月17日 08:30
2月から3月にかけて、銀座5丁目のCasa MontesでLunchとdinnerを楽しみました。
入り口はこんな感じで、垢抜けています。
2月は雨の日の12:30頃、お客様は少なく、静かに昼食を頂けました。メニューの写真です。
店内は、こんな感じです。
美味しいワインと食事で味をしめ、今度は彼女をつれて、。 前菜です。
沢山の美味しい料理の中のひとこまです。
本当は、秘密にしておきたかった店の一つです。
お店のHPは、こちらです。
http://www.tsubame-grill.co.jp/casamontes/
[まぴ★]
2012年4月16日 08:30
銀座に13時までモーニングやってるカフェがあります!
お昼、ちょこっと食べたいな~という時に嬉しいです★
この日は11時半にシーボンの予約を入れていて、終わったら13時10分前。
あっ、まだ行けるかも!お店に着いたのは5分前でした(*^^*)
銀座4丁目の交差点からもすぐ近くの晴海通り沿いのマドラス靴店の横にあります。
外観も可愛いし、中も可愛い。
階段を下りると右が禁煙席、左が喫煙席と完全に分離されています。
13時までやってるモーニングは、480円。
ワッフルorトースト、サラダ、ドリンクがセットになっています。
ドリンクによって520円になったり、値段が変わるものも。
私はレモンティーとワッフルにしました。
焼きたてのワッフル美味しい~(*^^*)厚みもあるので満足!
NOA CAFE銀座店のホームページ
[滅紫]
2012年4月12日 08:30
急に博多に出かけることになり、「お土産はどうしよう?」と思ったものの用意する時間がなく、そのまま羽田へ。出発ゲート近くの売店でポップが眼を引きました。
「踊る、香る、新おこし」「おこし?」とは思ったものの洒落たパッケージと軽さに引かれて求めてみました。機内での味見用に5本入りも。かりっとした食感にチョコレートの甘味が加わり、眠気覚ましにもらったコーヒーとの相性バツグン。これなら大丈夫と一安心。昔からの「おこし」とはちょっと違った「新世代のスイーツ」という印象です。箱を見ると本店住所は「日本橋室町」となっています。帰京して早速お店を訪ねてみました。中央通に面した日本橋三越新館の向かいです。
老舗ぞろいの日本橋のお店の中では
平成15年(2003年)創業、
現在の場所に出店したのは2007年という
まだ若いお店です。
「日本橋ショコラおこし」の他に季節にぴったりの「桜餅」「上野夜桜」「日本橋さくら」「紀尾井坂」など桜のお菓子がずらりと勢ぞろい。店内も花盛りです。
「日本橋ショコラおこし」5本入り525円、10本入り1,050円
国産玄米パフと玄米ローストにチョコレートをからめた。いちご、抹茶、きなこの3種の味
下は「天下鯛へい」の季節限定桜あん(1ヶ137円)
おまけに日本橋たもとの枝垂桜を。
御菓子司日本橋:中央区日本橋室町1-6-2
TEL03-3242-3030
http://www.nihonbashiya.jp/
[滅紫]
2012年4月 2日 08:30
呉服屋さんの展示会のお土産にいただいたのがこの「金箔蜜飴」。四角い瓶に入った透明な蜜の中に金箔がキラキラと輝いているのはスノードームのようだ。開けてしまうのが惜しい気がするがトーストやヨーグルトに入れる定番使用の他に、「そうだ」と思いついてブルーチーズに添えてみた。これ中々。
説明書を読むと「栄太楼」さんとのコラボ商品で箔座日本橋限定とある。そういえばとCOREDO室町もオープン時のぞいてみただけなので、久しぶりに出かけてみました。
2010年10月のオープンからほぼ1年半経過してしっくりと街並みに溶け込んだ印象です。街は生き物なのですね。新しい商業施設もいつの間にか吸収して以前からの馴染んだ風景の一部にしてしまう。凄いものです。
「箔座日本橋」は1F入り口近くにあります。本店は「箔」の本場金沢です。ひがし茶屋街にあるお店にはお邪魔したことがあり、雰囲気は何となく似ています。「箔」を食・コスメ・器・インテリアなど領域を広げ新しい使い方の提案をしているお店です。ブレスレットやネックレス、純金プラチナ箔を用いたボールなどの食器のデザインも洒落ていてとても趣味がいい。「金箔蜜飴」もありました。隣にはチョコレート、これも老舗とのコラボ商品。定番のあぶらとり紙の隣には金箔入りコスメがずらり!
面白いものを見つけました。「ぱっきん箸」(5膳入り840円)と名づけられたのは金箔入り割り箸です。「お料理の上で箸を開いてください」と注意書きが。そうです。お料理の上で金箔がひらひらと舞うのです!!早速求めました。拙宅への花見客を驚かそうという趣向ですが、お店のこんな遊び心が何とも楽しい。
きょろきょろと余程物珍しそうにしていたらしく、お店の方に「黄金の天空」を体験してみてくださいと誘われました。お店の中ほどにあるドーム型の空間は2m四方くらいですが外も内もびっしりと金箔が貼ってあります。金箔の使用量が何枚か何gか伺ったのですが忘れてしまいました。にじり口をくぐって小間のお茶室に入った気分です。小さな腰掛に座ると明かり取りの上部には金箔がモビールのように揺れていて何だか不思議な気分にさせられます。
やはりGOLDの輝きは古今東西 人を魅了し続けるものなのですね。
「箔座日本橋」
中央区日本橋2-2-1COREDO室町1F TEL03-3273-8941
http://www.hakuza.com
営業時間10:00~20:00 最寄り駅「三越前」JR新日本橋駅直結
[まぴ★]
2012年4月 2日 08:30
アンリ・シャルパンティエといえば、関西では有名なケーキ屋さん。
本店は芦屋にあり、大学が西ノ宮だったので、
寄り道して友達とわざわざ本店にケーキを食べに行ったこともありました。
関西のデパ地下には、かなりの確率で入っています。
8年前に銀座をうろうろしてた時のこと、
2丁目あたりで宝石店のようなお店の前を通りすぎた瞬間、
アンリのマークが目に飛び込んできてびっくり!!
まるで東京のど真ん中で地元の友達にばったり出逢った気分でした(笑)
銀座に行くとちょくちょく行きますが期待を裏切らない美味しさ。
左下は銀座本店限定のレモンタルト。
程よいレモンの酸味が、ストレートティにとっても合います★
右下は銀座産ハチミツのマドレーヌ(本店限定)1こ210円
袋を開けるすごくレモンのいい香り。
そして銀座産の蜂蜜は、香ばしくて濃厚で美味しい!
まさにハニーレモンな味のマドレーヌです。
銀座産の蜂蜜といっても、特別な味がするわけじゃありませんが
アンリの銀座店限定の商品なのでお持たせによさそうですね
銀座のビルの屋上でミツバチを育てるという「銀座ミツバチプロジェクト」は
2006年から開始され、その蜜を使った色んなスイーツが作られています。
銀座で採れたハチミツは銀座に来なければ食せない」が条件だそうです!
そして、左下は期間限定のバレンタインデセール「ジャドール・ル・トゥ!」
右下はクリスマス限定のビュシェット・ドゥ・ノエル
右下は銀のモンブラン、左下は金のモンブラン。
モンブランは種類がたくさんあり、どれも美味しい★
アンリの入っているヨネイビルディングは
明治30年創業の米井商店(現・株式会社ヨネイ)が建てた本社ビル
東京都選定歴史的建造物に指定されている、中世風の壮麗なビルです。