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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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獺祭バー23

[阿舒庵亭主] 2013年11月 5日 09:00

夕方、飲み会までに少し時間があるので東京スクエアーガーデンでアウトドアー用品の店をのぞいた後で、中央FMのスタジオを見に行きました。中央FMには何回か行ったことがあるのですが、その日は大変なことに気づいてしまいました。なんと隣に山口県の旭酒造の直営店「獺祭(だっさい)バー23」があったのです。やはり人間、昼と夜とでは見えるものが違うのだと変な感心をしてバーをのぞいてみました。お店の方に声を掛けられて中に入ってみました。

 

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カウンター席8人、テーブル席8人の小さなバーですがランチタイムには軽い食事ができる店になっています。蝶ネクタイのバーテンダーさんがいてとてもおしゃれなお店です。お店のコンセプトは「酔うため、売るための酒でなく、味わう酒を求めて」とある。ウーン。人間、残念ながら、味わうために飲むうちに酔ってしまいます。

 

お店の入り口には適度に冷やされたお酒のストッカーがあり旭酒造のお酒を見ることが出来ます。なんと720ミリリットル31,500円の「獺祭 その先へ」という高級酒もおいてあります。私などは、こうゆうお酒は見るだけの楽しみですが、ショットバーの感覚で通りがかりにチョッと一杯、芳醇な日本酒を味わいたいと思っています。

 

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残念ながら当日は既に飲み会の会場が決まっていたのでお話を聞いただけで店を出ました。次回の中央FMの「大好き中央区」の収録は夕方にしてもらい終わったら軽く飲むのはイイな、と思っています。

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塩瀬総本家のキティちゃん紅白饅頭

[まぴ★] 2013年11月 4日 09:00

中央区の明石町に本店がある塩瀬総本家。
銀座の松屋に入っているのでちょこちょこ行きます。
 
中央区の観光協会の特派員をしていながら、
まだ本店に行けてないのですが・・・(^^;
  

うさぎの薯蕷饅頭もあるのですが、キティちゃんの紅白饅頭を発見!

 

 

かわいい~(*^^*)うまくできています。
ピンクも白も可愛い★

リボンの部分少しねじってあるだけなので、取扱注意です。

 

扱っている店舗も少ないとか・・・


次の日までの日持ちなのでお土産にはむつかしいですが、

他にも日持ちする和菓子も色々ありますし

関西には進出していないので、帰省土産にもいいですね★

 

塩瀬総本家のホームページ

 

 

 

前菜の魅力的なイタリアン イル・ポンテ

[杏葉牡丹] 2013年11月 2日 09:00

有名な落合シェフが「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」を、銀座とはいえ、築地や新富に近い路地裏にオープンした時には、周囲にはほとんどイタリアンレストランのなかったこのエリア。

けれども、ここ数年で次々とイタリアンがオープンし、まるで『裏銀座イタリアンストリート』。

 

歌舞伎座の裏で、木造の家や路地が残っていて、粋な下町情緒溢れた雰囲気が、洒落ているけれども気取らない店を、というイタリアンのシェフたちのお気に召したのでしょうか。

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その前の4月には、20mくらい先に、ピザの美味しい「ヴォメロ」がオープンしています。

「ウチが新参者だと思っていたのに、その後も次々とオープンして」という長嶺オーナーシェフの言葉通り、歌舞伎座開場直前の 今年3月には、トリュフ専門店でイートインもできる「ムッチーニ」、カリスマシェフの「クラッチーニ」が立て続けにオープン。

更に引き続き、数店舗がオープンし、9月にはシチリア料理の「カンティーナ シチリアーナ」がオープンしています。

 

こんな激戦区で、各レストランは、イタリアから取り寄せた専用の薪窯でピザを焼いたり、パンから生パスタまで全て自家製の手作りだったりと、様々な個性でしのぎを削っています。

 

そんな中、前菜に凝っているのが、この「イル・ポンテ」。

メインやパスタより、まず前菜を挙げるのはシェフに失礼かもしれませんが、その他のメニューが美味しいのは当然ということで、ご容赦ください。

 

ランチは、前菜の盛り合わせにフォカッチャ、3種類のパスタから1つをチョイス、飲み物がついて1260円。

オプションでデザートもあります。

 

私が行った日は、前菜は無農薬野菜のバーニャカウダ・熟成インカのめざめのロースト・野菜の煮込みカポナータビアンコ・3種類のきのことドライトマトのマリネの4種類の盛り合わせ。

パスタはブロッコリーとホタテ小柱のクリームソースのペンネ、ボンゴレビアンコのスパゲティ、甲イカのマリナーラ(トマト・アンチョビ)のスパゲティの中からチョイスでした。

 

まずは4種類が1つのプレートに盛り付けされた、前菜。

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一番手前は、最近見かけるようになったジャガイモの希少品種の「インカのめざめ」のロースト。

何度か食べたことのある「インカのめざめ」ですが、あまりにもホクホクして上品な甘さなので、伺ったら、一度収穫したものを寝かせて熟成させたワンランク上の物を使っているとか。

この甘さと、隣りのきのことドライトマトのマリネのソフトな酸味とが、絶妙なハーモニーです。

有機野菜は香りが高くてシャキシャキしてソースはクリーミー。

それぞれ単品で食べても美味しい品が、隣の品と交互に食べれば、更においしさが引き立つという、まさに「黄金の一皿」。

 

パスタは、ホタテか甲イカか迷ったのですが、スパゲティよりはペンネということで、ホタテの方にしました。

クリームソースはコクがあるものの強すぎないので、ブロッコリーとホタテの味がしっかりと出ていました。

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ck1203_20131029 (2).jpg最後のコーヒーは、その都度豆から挽いて入れているので、そんじょそこらのコーヒー専門店などよりも香りが高くて深みがあり、最後までこだわり抜いているシェフの心遣いが感じられました。

 

着席だと最大26人という小ぢんまりした店ですが、スタッフはオーナーシェフの長嶺さんと、シェフの荒木さんの二人だけ。

忙しいランチタイムなのに、パスタ選びに迷った私に、食べ終わった後に「いかがでしたか?」と声を掛けてくださいました。

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(写真左:長嶺オーナーシェフ、写真右:荒木シェフ)

 

シェフは、イタリアのウンブリア地方にいらしていたとの事ですが、日本では広尾のお店等で働き、お二人はその時の先輩後輩なのだそうです。

荒木シェフは長嶺オーナーシェフを尊敬し、長嶺オーナーシェフは荒木シェフを信頼しているという雰囲気が感じられて、「イタリアの田舎をイメージしている」というコンセプトそのままの、ほのぼのとした気持ち良いお店です。

 

ck1203_20131029 (6).jpg各種パーティーなどもOKで、自分で前菜やメイン、デザート等の組合わせができる「飲み放題コース」もあります。(4人以上)

 

お会計の時に「また来ますね!」と言ったのは、決して社交辞令ではなく、本当に何度でも行きたいお店です。(→クリックすると大きくなります)

 

 

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イル・ポンテ


銀座2-14-16銀座二丁目レジデンスB1F

Tel (6264)1667

定休日: 日曜(土曜・祝日は営業)

 

 

銀座ポール・ボキューズでランチ

[まぴ★] 2013年11月 1日 18:00

これもダイナースのフランスレストランウィークのランチです。

 

今回は人数が多かったので、ポール・ボキューズにしました。

(一休で予約できるところは4人までしかできないし、

他の人気店は電話がつながらなかった)

銀座のポールポキューズはマロニエゲートの10Fにあります。

 

銀座にあるポール・ボキューズはブラッスリーなので

元々のランチの値段設定が安いため、

キャンペーンで2012円で食べれる!

というイベントに有り難みがなく予約が取りやすいみたいです。

 

ダイナースのカードを見せると全員に1ドリンクサービス!

 

 

 

スモークサーモンのムース フレッシュトマトのスープと一緒に

 

 

 

 

鶏胸肉のルーロー ほうれん草のフラン添え

ソースシュープレームとマッシュルームのアラクレーム

 

ムッシュ ポール・ボキューズのクレーム・ブリュレ

 

去年より美味しかったかも(*^^*)

鶏肉があっさりしてるのに美味しくてヘルシー★

 

ダイエット用?オレンジクッキーのお土産までもらいました。

  

 

ちなみに先日リヨンにあるポール・ボキューズの本店にいったのですが、こちらは高級フレンチ。

料理もサービスも最高で、ポキューズさんの奥様(たぶん)が

各テーブルに挨拶に来られていました(*^^*)

 

ブラッスリー・ポール・ボキューズ銀座のホームページ

 

 

珈琲だけの店

[りょうきち] 2013年11月 1日 14:00

銀座に喫茶店はたくさんありますが、7丁目、8丁目と数を増すごとに本格的なお店が多くなるようにも感じます。

今回はそんな本格的なコーヒーを出す、8丁目のお店を紹介します。お店は、珈琲だけの店 カフェ・ド・ランブル。場所は中央通りより1本裏の少し静かな通りにあります。珈琲好きには有名なお店のようで、常連さんもたくさんいるようなお店ですが、慣れない人にもオープンな雰囲気です。

夜も営業しているので、私は仕事後、夕食前にちょっとゆっくりしに立ち寄りました。

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お店に入ると店員さんから好みを聞かれました。その日は酸味のある味が飲みたかったのでその旨を話すと、おすすめは、10年以上の貯蔵(エイジング)をしたオールドコーヒー(グアテマラ)。楽しみに注文すると、丁寧な作業でコーヒーを淹れてくれます。

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そんなに長く待つほどではなかったですが、しばらくすると、豊かなアロマが目の前で漂います。なかなか飲めないようなものを出してくれるのもうれしいですが、香りも味も期待に応えてくれます。熱いうちに一口飲んでみます。豊かな味。濃さ、酸味のバランスがよい。おいしいコーヒーはこういうコーヒーなんだと感じさせてくれる味。

おいしいので早いペースで飲んでしまいます。もっと飲みたくなってしまい、ブレンドを追加。また、飲み過ぎてしまいました。コーヒー好きには堪らないお店です。あまり夕方にたくさんのコーヒーはお勧めしませんが、ここではコーヒーをたくさん飲みたくなってしまうかもしれません。

さすがは、珈琲だけの店 !

 

 

「♪ ♪ ランチも文明堂」-BUNMEIDO CAFE

[滅紫] 2013年11月 1日 09:00

お店の近くに来た時は何故かいつも食事のあと。美味しそうな看板を横目に指をくわえながら通り過ぎること2度3度。今日は友人を誘ってやってきました。「いざ、いざ!」

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日本橋店のカフェはお菓子のショーウィンドウの奥にあります。白が基調のすっきりとした空間で、ガラス張りのドアの外にはカフェテラスもあります。私はずっとねらっていた「半熟玉子の文明堂ハヤシライス」(900円)友人は「モッツアレラ入り粗挽きハンバーグ」(980円)を。サラダとドリンクがついてこの値段は嬉しい!私は「ランチデザートにランチ+200円で本日の特製カステラをおつけします」もお願いしました。

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真っ白なお皿とデミグラスソースの色とのコントラストに思わず「美味しそう!」。完食したため流石にカステラは半分友人のおなかにおさまることに。遅れて入ってきた2人連れの女性客はスパークリングワインを召し上がっています。優雅な昼下がりですね。

文明堂さんは「3時のおやつは文明堂」のCMで知らない人はいないカステラの老舗ですがHPで確認すると明治33年(1900)長崎での創業、大正11年(1922)東京進出で。あの名コピーは昭和12年に電話帳の裏に「カステラ一番。。」掲載されたのが最初とのことです。100_1234.JPG今日お邪魔した文明堂さんのカフェは今年の2月4日に新本店をリニューアルされた時ギャラリースペースと併せて作られました。ランチは11:00~14;00、カフェは14;00~22;00までで日・祝はお休みです。

BUNMEIDO CAFE 11:00~22:00(土曜日は19:00まで)TEL3245-0002(カステラ等の販売は9:00から営業しています)。

日本橋巡りでちょっと一休みという時にオススメです。ランチは13時過ぎが狙い目です。12時近辺はナガーイ列が出来ています。

中央区日本橋室町1-13-7