10月の後半から11月の前半くらいまで毎年やってる 銀座レストランウィーク。
これはジャンル問わず、銀座のレストランがランチなら3000円で食べられるというもの。
今回はお寿司にしてみました。
今まで銀座でお寿司って行ったことがなく (久兵衛の恵方巻きを買ったくらい)
というのも食べれるネタがすごく少ないからなのです。
子供の頃は生のネタが生臭くて受け付けず、 海老か鰻しか食べられなかったのです。
日本海など魚の美味しいところに行って 「ここのは違うから」と言われて
食べてから「また騙された」と思うほどでした(笑)
それが35歳過ぎてから、平目の薄造りなら 食べられるようになり、
だんだん美味しいと思うようになったのです。
主人がお寿司好きなので、この10年で食べられるものが増え
鯛やスズキもまあまあ食べられるようになりました。
マグロも大トロならお肉のつもりで食べられます(笑)
ということで今回はお箸の専門店・夏野本店の2階にある
青木というお寿司やさんに行ってきました。
私はいくらと貝が食べられないということと、
主人が貝を食べられないということは伝えておきました。
9貫と赤出汁がついて3000円です。
目の前で握ってもらえるので、それだけでも美味しさが倍増しますね!
平目の昆布締め、エンガワ、中トロ、づけまぐろ、 コハダ、しめさば、海老、穴子、煮ダコ。
私的には平目の昆布締めが最高に美味しかったです。
あと中トロもなかなかいけました。
まぐろは漬けだったのであまり生臭くなく、
光り物もちょっと苦手だったのですが、
やっぱり美味しく出来てるなと感心しました。
ちなみに主人がいくらを追加で注文したのですが、 1貫1000円!
でも、いくら本来の味ですごく美味しかったそうです。
元々寿司飯は大好きなので、
これからはお寿司やさんもいいかな。
また美味しいお寿司情報お知らせしたいと思います。





更に嬉しいのは、聖路加の近くの「折峰ベーカーズ」のパンも、一緒に販売していること。
このデリ&バル、オープンしてから半年ちょっとなのですが、ソムリエの資格のあるリンタロー君を始め、スタッフはとても明るくて気さくなので、常連さんが何人もできていて、「シェフに、卵のフォカッチャサンドをリクエストしといて~」とか「昨日いなかったけれど、お休みだったの?」などと、気軽に声をかけたりする風景が見られます。

存在感たっぷり。本当においしいバゲット
素朴な形のスコーン。ミルクティーにぴったり
大納言小豆がずっしりもちもち。一番スキ
まだまだあります。迷っちゃいます
