[まぴ★]
2015年6月29日 09:00
パリの「マキシムズ」を再現し、1966年にオープンしたマキシムドパリ銀座。
東京に引っ越してから、一度は行きたいと思っていて、
念願かなって、バースデープランで訪れたのが2010年でした。
アールヌーボーのダイニングルームにうっとりしながら、
美味しい料理とワインに舌鼓、至福の時でした。
昨年は上の階のラウンジへランチも行きましたが、
なくなることはないと思っていたので、ほんとに残念です。
閉店を知ったのが5月の半ばぐらいで、
すぐに予約を試みましたが空いてる日も少なくなっていました。
マキシムのメニューは伝統的なフランス料理。
ランチなので、そこまで重くはありませんでしたが、
最近は日本に入ってくるフランス料理も
日本料理の影響を受けてか、どんどんあっさりしたものに変わってきています。
あと、銀座は新進気鋭のシェフのフランス料理店もどんどん増えてきて、
そんな中マキシムは、ちょっと時代にそぐわない感じに
なってしまっていったのかもしれませんねー。
ランチの種類は4種類。6000円(サ・税別)のコンコルドにしました。
アミューズはお魚のムースに雲丹をのせたもの。
前菜はフォアグラを巻いたホロホロ鶏のパロティーヌ セープノのクーリー
本日のスープはヴィシソワーズ、
メインはスズキのポアレ・バルサミコソースにしました。
一昨年パリのマキシムでもスズキを食べましたが、
日本のスズキの方が小さくて味も繊細でした(^^;
左下はほとんどの人がメインにチョイスしていた
舌平目のブレゼアルベールソース。
アヴァンデセールはオレンジのムース。口当たりがとってもよかったです。
そしてデザートは「ナポレオン・パイ」との愛称でも
親しまれたマキシムドパリ銀座を代表するケーキ♪
お誕生日月ということで、クラスの人がお店に連絡してくれていて、
こんな素敵なデコレーションで登場!
とってもいい思い出になりました。
30日で47年の歴史に幕を閉じます。
ナポレオンパイは30日まで銀座ソニービル、
大丸東京店、羽田空港第2ターミナル店、
東武池袋店、エキュート大宮店で買えるようです。
マキシム・ド・パリ 銀座のホームページ
[みど]
2015年6月26日 14:00
昭和通りからわずかに入った日本橋三越本店の向かいのはずれ
にある小さな喫茶店『カフェ メラミ』。
昭和49年開業とのことなので、昭和レトロ感たっぷりお店です。
店内には年輪を重ねていそうな調度品、ダークブラウン色の
インテリアなどがますます雰囲気を醸しだしてくれています。
さらには熟年のご主人は、蝶ネクタイをしており、一瞬、昭和
のあの時代にタイムスリップしたかのようです。
店のスペースはカウンター席5、4人掛け3卓、2人掛け1卓と
お世辞にも広いとは言えませんが、個人的にはこのくらいが
調度良いかと思います。
看板メニューは「アカスパセット」、赤いスパゲティという意味
のようで、ナポリタンが登場。エノキ、たまねぎ、ウインナー
ベーコンと文字通り赤いスパゲティです。
(ピーマンや小松菜など緑色の野菜が入っていない)
セットとして焼きおにぎり、サラダ、コーヒー or 紅茶 付きで
800円とリーゾナブル。
ちなみに、この「アカスパセット」は昭和49年創業当時の人気
メニューでだったそうだが、一時やめていて、平成16年に復活
させたそうです。
そして、もうひとつのお薦めは「ホットケーキセット」。
平日の14時~18時限定ながら、500円という安さ。
しかも、しっかり手焼きです。ほんのり甘くて、表面がサクサク
で美味しかったです♪
場所は少しわかりづらいかも知れませんが、ご近所にお越しの
際は、お立ち寄りください。
☆★☆ Cafe メラミ ☆★☆
中央区日本橋本町1-1-6
営業時間 7:00~18:00土日祝休
電話:03-3241-6767
[まぴ★]
2015年6月23日 14:00
以前、イタリアレストランウィークで行った
ヴェジスアルケントーレの野菜ビュッフェが気になっていて、
数ヶ月後に行ってきました。
平日のみですが、アンティパスト・ビュッフェが1080円!!
12種類ほどあって、特に美味しかったのがスープカレー★
五穀米かな、俵型の小さいおにぎりを入れて食べます。
ヘルシーであっさりしています。
ビュッフェだけでは物足りないという場合は、アラカルトでメインを選びます。
そのメインにはビュッフェがついているので、
実際は400円くらいでメインが食べれる感じです。
銀座で、こんなリーズナブルなランチなかなかありません。
この日はヴェジス風ハンバーグ、ポテト、茸、チーズ入り(1480円)にしました。
そして前回行った時にもらったポイントカードを見せるだけで
同伴者も食後のドリンクをサービスしてもらえます(*^^*)
「野菜をふんだんに使用したウエルネス・イタリアン」
がコンセプトのお店なので、たっぷり野菜を摂れます。
お料理教室も開催されているようなので、
一度行ってみたいと思います。
ヴェジス・アルケントーレのホームページ
[滅紫]
2015年6月18日 09:00
6月16日は「和菓子の日」です。お菓子屋さんの入口ののぼりをご覧になった方も多いことでしょう。この「和菓子の日」のもとになったのが「嘉祥」です。起源については平安後期に仁明天皇が御神託に基づいて十六の数に因んだ菓子を神前に供え疫病を除け嘉祥と改元、その後、室町時代には「嘉定通宝の錢16文を賭して楊弓をした」とあります。江戸時代には年中行事となり登城日のひとつで、江戸城大広間で諸大名・旗本に菓子を配ったそうです。東都歳事記にも「嘉祥御祝儀、諸侯御登城。良賤佳節を祝す」とあります。「厄払いとして神に供えた菓子を食す宮中儀礼を踏襲したもの」とのことです。因みに「嘉定通宝」は宋銭で日本でまだ錢貨が作られていなかった頃宋から輸入していたものです。「江戸城大広間にお菓子2万個が並べ」(とらやのHP)とありますのでその前に正装した大名や旗本が将軍から麗々しくお菓子をいただくというのは想像しただけで何だか楽しいですね。庶民も「嘉祥喰」として16文で菓子や餅を求め食べるしきたりがあったとのこと。「疫をのがれ健康招福を願うめでたい行事」として定着していたようです。
たねやさんは御承知のように近江八幡市が本店で、東京進出は昭和59年(1984)なのでもう30年以上。すっかり東京に溶け込んでいます。そのたねやさんで「嘉祥」の日一日だけの限定発売の「吉兆嘉祥」を作っていらっしゃると伺い予約しました。初めてなのでわくわくしています。ちょうどお茶のお稽古の日なので仲間にも見せたいと思い2折求めました。1折6個入り800円です。こしあんを団子生地で包み、道明寺をあしらいました(お店の方の説明)。仲間にも大好評でした。
たねやさんは季節菓子も数多くの種類をお作りですが、中には「オリーブ大福」や「寒天トマト」といった洒落た創作和菓子もあります。6月末は「夏越しの祓え」につきものの『水無月』も6月29日30日2日間だけ発売されます。季節を感じさせてくれる和菓子を目と舌でお楽しみください。
たねや銀座三越店 TEL3535-9640
[見たい行きたい伝え隊]
2015年6月12日 14:00
私は、八重洲や有楽町へ買い物に行くのも自転車 なんですぅ。
今日は、東京駅(八重洲口)の前の外堀通りを有楽町に向かって走ります。
今は閉館してしまったホテルの前を過ぎると
高速道路の下に便利な便利な自転車ラックができていますので、そこに自転車を止めます。
(この自転車置き場、1時間までは無料です)
目的地は、信号を渡った角のビル(銀座富士屋ビル)。
そこに私がずっとずっと気になっていた"リプトンティースクール"(since1994)があるんです
深呼吸をしてエレベーターのボタンを押して2階に到着すると、そこにはステキな空間が待っていてくれましたァ~
もちろん学びの場なのですが、オープンコースがあります。 (紅茶等々も販売しています)
今月は、6月4日に「ホットティーをいれましょう」レッスン(3000円税別)があったそうです。(残念)
でも大丈夫
なんと6月18日(木)には、あの"銀座ミツバチプロジェクト"の
~ハチミツレッスン~「ギンザのハチミツ講座」(5,000円税別)があるんです。
銀座や皇居周辺で生まれたハチミツ、そう、都会で採取されたあのハチミツを中心に
花の種類や時期の違いによる味わいの違いを確認し、
ティータイムはお好みのハチミツを加えて
蜂蜜ミルクティー を楽しめるそうです。
ハチミツにご興味ある方、そして紅茶大好き人間さん、どうぞどうぞ
詳しくはリプトンティースクールのページをご覧ください。
http://www.liptonhouse.com/
[まぴ★]
2015年6月12日 09:00
シュクレ・ビジュウは宝石の飴細工で話題になったお店で、
以前は松屋に店舗があったのですが、
銀座本店がオープンしたので、こちらへ移転したそうです。
松坂屋の工事をしている裏側を通っていてたまたま見つけました。
きれいにディスプレイされた飴細工はもちろん、
焼き菓子や生菓子も美味しそうでしたが、
本店限定マニアの私は、こちらでしか買えない限定物を尋ねてみました。
すると、ここでしか買えないチョコレートが十数種類有り、試食まで出来ました。
3つチョイスして購入しましたが、ラグビーボールのような形のチョコレートは
シナモン風味のクッキーが入っていて、特に好みの味~。
あっさりしていて男性にも人気があるそうですよ。
焼き菓子やコンフィズリーなんかもあり、どれもデザインが可愛い(*^^*)
プレゼントに迷っても、ここにくれば何かみつかりそうです。
シュクレ・ビジュウのホームページ