昨日8月23日は、二十四節気でいう「処暑」。
暑さが峠を越えて後退し始めるころらしいのですが・・・
午前7時すぎ、今日も暑くなるんだろうなぁ~と思いながらの出勤途上、見上げると、銀座の空は、はや秋の訪れを感じさせるきれいな雲でした。
写真でわかってもらえるかどうかの控えめな虹でしたが、久しぶりに見た虹でした
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緑の潤いと涼
立秋が過ぎたとは云え、厳しい残暑。 ここ晴海アイランドトリトンスクエアの「花のテラス」でも、まだまだ強い陽射しを受けて咲き誇る、赤・橙・黄色の夏の花々が、今なお目を引きます。 そんな時季にあって、今回はテラス内で見つけた涼やかさを感じる寒色系の花々のご紹介。 2001年の竣工以来今年で10年目を迎えますが、花・緑・水をテーマにした3つのテラス空間は、近隣住民・勤め人の散策・休息・憩いの場。 屋上緑化、木陰、そして水のせせらぎが、暑さを和らげ、潤いと安らぎを与えてくれます。 ひととき「視覚的涼感」をお楽しみください。 <メドウセージ> <ブルーサルビア> <ルリマツリ>
<トレニア・コンカラー> <セイヨウニンジンボク> <アンゲロニア>
<イソトマ> <ヤナギバルイライソウ> <デュランタ>
両国広小路は江戸の香り
今年は東日本大震災の影響もあり、中央区ゆかりの<東京湾大華火祭>が中止となり、少々さびしいところですが、ほかに有名なところでは、名物大会である<隅田川花火大会>は日程を遅らせて実施されます。 この大会はもともとは江戸時代からの流れを汲む「両国の川開き」で上げられた花火が発祥です。 かつては文字どおり両国界隈で花火が打ち上げられ、「玉屋」「鍵屋」の掛け声とともに盛り上がりました。 今の両国橋が花火会場だったんですね。 両国橋の西側は江戸期には日除地が設けられ、〔両国広小路〕として知られました。当時は江戸でも屈指の繁華街だったといいます。
今は道路とビルが見られるだけですが、道の分かれ目のあたりがかつての日除地の外縁を髣髴とさせてくれます。 ちなみに、〔両国〕というのは今では墨田区側の地名ですが、もともとは現在の中央区東日本橋の一部の地名であったわけです。〔武蔵〕〔下総〕の国の境目だったから〔両国〕です。現在国技館が建つあたりは、〔東両国〕とか〔向こう両国〕と呼ばれていました。
さて、かつての両国広小路から少し歩くと〔薬研堀不動尊〕に行き着くことができます。 古くから信仰の厚い仏閣であり、さまざまな文献にも登場します。 ・・・・ここの縁日の賑わいは江戸でも指折りのものだ。このあたりは両国西広小路の盛り場とも接しており、料理屋や商舗が軒をつらね、夜に入っても灯火が「昼のようだ」といわれたほどの繁華な土地(ところ)である。 ここから馬喰町へ出たり、また浜町から人形町まで歩くのも楽しい散策路です。 時には、往年の盛り場の姿を想像しながら、変わりゆく中央区の景色を楽しむのはいかがでしょうか。 日本橋 スタンプラリーで 銀座まで
前回、ご朱印帳の事をお話しましたが、http://www.chuo-kanko.or.jp/blog/2011/03/post-688.html今日はそれからの集印をご報告します。集印はとても楽しく、夏休みのお子さんの絵日記とか、良い想い出になればと希望しています。 それでは、日本橋より出発っ!
貨幣博物館でもスタンプを押せます。 右の日本橋、京橋、銀座の郵便局では、切手を50円以上買うと、素敵な消印を押してくれます。 くれぐれも、この印と指定して下さいね。日本橋郵便局は、日本橋1-18-1 、京橋郵便局は築地4-2-2、銀座郵便局は銀座中学校の近くです、これをご参考にして下さい。http://www.chuo-kanko.or.jp/blog/2011/03/post-652.html。
続いて、京橋。左は、「宝くじドリーム館」、右は東京国立近代美術館フィルムセンターです。http://www.chuo-kanko.or.jp/blog/author27/2011/03/
京橋の警察博物館。警察官の制服を着て、白バイに乗車もできますよ。
銀ブラをして、お買い物、お食事を楽しんだら、レシートを貼って記念にしましょう。
まだまだスタンプを押してくれそうな所があると思います。良い想い出を作って下さい 聖路加看護大学 「木との語らい2011」 8月1日から9月24日
恒例となった、「聖路加看護大学」構内での、 「木との語らい 多摩美術大学木彫教室作品展2011」 が始まりました。 期間は、今日8月1日から9月24日【土】とのことです。 緑の芝生に木彫りの作品がマッチしています。
聖路加病院、聖路加タワーとの調和も美しいですね。
「ウーパルーパ」が歩いているような、楽しい作品もあります。
構内を出て、聖路加病院の中へ入る前に、この作品をご覧下さい。 題名は「永遠~愛~ 天空に語らう」、作者は多摩美術大学の竹田光幸さんで、寄贈2005.7.1 とあります。 掌を太陽に♪という歌がありましたね。 限りある生命、地球を大切にしないといけませんね。
病院の中を静かに入ります。 インコのつがいが仲良く迎えてくれます。
少女がコスモスの様な花飾りを付けて、ニッコリと 微笑んでいるようです。
この付近で、昨年度展示の作品集をまとめた冊子が頂けます。 部数が限られていますから、要否を考え、なるべく沢山の人で見られるように、資源を大切にしましょう。 聖路加タワーへの出口の前にギャラリーでの絵画などの作品も鑑賞しましょう。 隅田川の流れも心を癒してくれますよ。 夕方は、川鵜の動きが活発 です。 一句、 「隅田川 川鵜の跳ねる 夕べかな」 |
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