[kimitaku]
2013年2月28日 08:30
いま スカイツリーに人気が集まり、おおくの観光客でにぎわっていますが、
ここ中央区でも、美しくスカイツリーが見える場所があります。
今回は 隅田川から見えるスカイツリーをちょっと紹介しましょう。
(1)
一番上の写真は 佃島の、パリ公園、からのもの
写真の橋の右は相生橋から、中之島公園への隅田川
左は勝鬨橋方面への隅田川
遠景の橋は永代橋です。
(2)
2番目の写真は、中央大橋の、上流の歩道
ザッキンの 「メッセンジャー」像 を近景にしました。
(3)
3番目は東京マラソンコースの初見橋から上流側を歩き、475号線からの写真。
橋から佃水門を望むと、スカイツリーが手に取るように、見えます。佃水門は朝潮運河にあります。
(4)
ここは佃大橋からの写真
普段は、自転車通行困難な、上流の歩道からのもの、下流の歩道からと違い、スカイツリーが、手に取るように、美しく見えます。船がここまで来ると、すこしスピードを上げてくるところです。
航跡が美しいですね。
梅が咲き出し、もうすぐ春がやってきます。
のんびり 橋を渡り川を眺めながら、スカイツリーを探してみるのも おもしろいかと思います。
[サム]
2013年2月26日 14:00
2月25日、中央大橋の北東の袂の新川公園/隅田川テラスの河津桜が漸う開花。(因みに一昨年は2月5日の時点で既に開花。)
河津桜の開花時期はその年の天候に左右され、予想がたてにくいとされている。
伊豆・河津町では例年1月下旬~2月上旬に開花し、2月下旬~3月上旬見頃を迎えると云うが、今年は寒波の影響からか開花が1週間以上遅れ、今日現在、原木は4~5分咲き、河津川沿いの桜は2~3分咲きで、見頃は3月初旬との予報と聞く。
河津桜は寒緋桜と早咲き大島桜の交配種とされ、蕾の時は濃紅色、開花後は淡紅色。
まだまだ余寒厳しき折ながら、一足早い春の訪れを感じさせてくれる。
[銀造]
2013年2月26日 08:30
2013年2月24日。 待望の東京マラソン2013の当日です。 今日は、北風が冷たく、10時前の水天宮交差点ではランナーを待ちきれず、三原堂本店の2Fのドルチェへ。 熱いコーヒーを注文して、ランナーの来るのを待ちました。 なるほど、最高の眺め ですね。
一団のグループが浅草方面へ走り抜けて行ったので、応援イヴェントの見物に出かけました。
左の写真は、LEGARE日本橋人形町前のフラメンコを踊るグループ。 右の写真は、トルナーレ日本橋浜町前で演奏をする中央区立日本橋中学校吹奏楽部の皆さん。大変元気な演奏でした。
元気な歌声に魅かれて、しばし手拍子とステップを踏みました。菅原早希さんの歌声。
おっと、トップグループが過ぎていきます。先頭の黄色いウエアの人が優勝したそうです。
首都高兜町駐車場前では、「梅后流江戸芸かっぽれ」の皆さんの熱演。踊りの前には、選手たちをハイタッチで元気付けていました。 日本橋、銀座を経由して、東銀座へ。完成間近の歌舞伎座。
そして、東銀座のADK松竹スクエアでは、月島もんじゃフラガールズの皆さん。
入船橋近くでは、鉄砲州囃子の皆さんが笛と太鼓 で応援です。
そして、ランナーは一路ゴールへと駆け抜けていきました。楽しい応援イヴェントを有難うございました。 東京が一つに、日本が一つになったことを実感しました。 東京オリンピック2020の招致に、皆で一層の力を入れましょう!
[杏葉牡丹]
2013年2月26日 08:30
今ではもう、すっかり2月の東京の風物詩となった「東京マラソン」。
都内の名所をまわるコースは、見る側にとっては大変楽しいものですが、市民ランナーの方たちにとっても、銀座や日本橋を走れるなんて滅多にない機会なので、大変に人気があり、今年の申し込みは10倍もあったとか。
そんな中で、幼稚園から中学まで一緒だった同級生が、幸運にも抽選に当たり、走ることになりました。
子供時代からは想像もつかなかったのですが、これまでに数々のフルマラソを走り、東京マラソンも2回目とのこと。
とは言うものの、昨年末に病気をしたばかりで、とても心配だったので、地元の同級生たちで、応援に行くことにしました。
ランナーも応援する側も、一番見つけやすいのは、築地の本願寺を過ぎてから佃大橋に向かうために曲がる、入船橋の交差点。
ちょうど地下鉄新富町駅の出口の辺りです。
この場所はコースの2/3位で、和太鼓のパフォーマンスや給水ポイントが有ります。
ここまで来られたとホッとすると同時に、ここから先の佃大橋の超急角度のアップダウンを始めとする最後の難関に備えるために、気合いを入れる場所でもあると言えます。
<築地本願寺前> <佃大橋>
本人から通過予想時間を聞いていたので、寒いからちょっと前に行けばいいや~と思っていたら、区役所の先を歩いていた時に、早めに行っていた同級生から「今通過したよ!」との連絡が!
タッチの差で間に合わず残念でしたが、集まった同級生たちと「この調子だったら結構いいタイムで行くんじゃない」などとしばらくダベってから解散。
後でホームページで確認したら、タイムは4時間53分。
本人からは「入船橋までは頑張ったのですが、後はずっこけました。ヤッパ年だね。」というメールが届きました。
とはいえ、無事に終わってホッとしました。
レース中は、銀座や日本橋の中央通り、晴海通りに、新大橋通り、そこに通じるあちこちの通りが通行止めになっていて、すぐ目の前に行きたいのに大回りしなければ行けなくて、ちょっと不便ではありましたけれど、クイズの様に通れる場所を考えながら、普段とは違う経路を通るのも、面白いものでした。
<入船橋前> <幼稚園からの同級生>
来年ももしエントリーできる様だったら、皆で応援に行くからねっ!吉野君っ!
[古参人]
2013年2月24日 09:00
どうして人形町の街角に、クジラのオブジェ(写真)があるのだろう?
その昔人形町一帯が海であり、クジラが捕れたその単なるモニュメントかなとも思ってみたが、そこにはやはり人形とクジラとの関係について次のようなエピソードがあったのです。
江戸時代に人形町には市村座、中村座という江戸歌舞伎の小屋以外に人形浄瑠璃の糸あやつり人形「結城座」、手あやつり人形の「薩摩座」などの小屋があり、人形を製作する人形師も住んでいた。
この人形師達があやつり人形のバネに弾力に富んだクジラのヒゲを使い、人形の命とも言える微妙な首の動きを可能にしたのです。
そして現在の人形町という地名も、これらの人形を作る人形師や雛人形、手遊物などを商う店がたくさん立ち並んでいたところから、昭和8年(1933年)に正式な地名=人形町となったのです。
[TAKK...]
2013年2月18日 11:58
まだまだ、寒い日が続きますね。
冬は空気が乾燥している為か、夜景がきれいに見える気がします。
隅田川テラスから、清洲橋の赤くライトアップされた美しい曲線とスカイツリーの輝きを、一度に眺めることができました。
現在の清洲橋は、昭和3年に架橋され、平成19年に国の重要文化財に指定されました。
ドイツのケルン市にあった大吊橋をモデルにしたという美しい橋です。
ところで、同じ場所から後ろに振り向くと......、
今度は永代橋と佃の高層マンション群を眺めることができます。
永代橋と清洲橋は対になるように設計されたそうで、永代橋が男性的、清洲橋が女性的と評されるようですね。
清洲橋とスカイツリー、永代橋と高層マンション、そのどちらも古いものと新しいものが美しい風景を作り出していますね。