[映画好き]
2012年7月24日 08:30
今回は外国映画配給協会の50周年を記念して上映されます。
当ホールのストックフィルムではないので通常料金ではありませんが大歓迎です。
期間は7月11日からの夏休みにかかる事もあり定員350名の制限があるので早めに
行かれる様に希望します。
「大脱走」(11日0時・22日1時・24日3時)
「キングコング」(11日4時・21日1時30分・29日10時30分)
「カサンドラ・クロス」(11日7時・19日4時・28日2時)
「コンボイ」(12日1時・15日11時・27日7時)
「ジュリア」(12日4時・18日1時・21日10時30分)
「サスペリアpart2」(12日7時・20日1時・28日5時)
「ミスター・ブー」(13日1時・15日5時・26日7時)
「エレファント・マン」(13日4時・21日4時30分・24日7時)
「ジェラシー」(13日7時・18日4時・29日4時30分)
「エンドレス・ラブ」(14日10時30分・7日7時・27日1時)
「ハウリング」(14日1時15分・20日7時・26日1時)
「愛と哀しみのボレロ」(14日3時30分・19日0時・25日3時)
「ランボー」(18日7時・22日10時30分・27日4時)
「プロジェクトX」(15日2時・19日7時・「24日0時)
「ストリート オブ ファイヤー」(20日4時・22日5時・25日0時)
家族連れなら
「大脱走」「キングコング」(76年)「ミスター・ブー」「フィールド・オブ・ドリーム」「プロジェクトA」
女性には
「ジュリア」「エレファント・マン」「エンドレス・ラブ」
サスペンスとスリラーと活劇なら
「カサンドラ・クロス」「コンボイ」「サスペリア」「ジェラシー」「ハウリング」「ランボー」「ターミネーター2」
バレエ・ファンなら
「愛と哀しみのボレロ」のジョジュル・ドンが踊るボレロが見所。
デジタル映写機導入がすすめられる現在におけるフィルム公開は、中央区と日本全国
に於いてもかず少ない存在を応援して文化財の保護に応援しょうではありませんか 。
料金
一般1000円・シニア・・高校800円・小・中学600円。 月曜日休館。
東京国立近代美術館フィルムセンター 03ー5777ー8600。
[ジミニー☆クリケット]
2012年7月18日 13:30
真夏日の週末、JR東京駅八重洲中央口から徒歩1分のヤンマー東京ビル1階に入っている京都館に行きました
京都館は、京都に関する情報の発信拠点として開館したアンテナショップで、現在中央区にいくつもある各県アンテナショップの先駆けとなるものです
期間限定の「西利」の千枚漬け(美味)を買ったあと、館内を見ていると、いかにも夏らしく、京都らしいうちわを発見
写真は、京うちわ「阿以波」(あいば)のうちわです。「阿以波」は創業300年()の老舗です。
うちわは、あおいで涼をとる実用目的のほかに、飾って目で涼しさを感じたり、「その風で魔を打ち払う」縁起物として贈り物に使われてきたそうです
飾られていた透かしうちわの図柄は、祇園祭で山鉾巡行の先頭を行く長刀鉾で、その精巧な作りは、まさに美術工芸品でした
今月、京都は祇園祭の真っ盛り。京都館でも「コンチキチン」と祇園囃子のBGMが流れ、お香のかおりもただよって、とてもいい感じでした。
京都館のホームページは
⇒こちら
京うちわ「阿以波」のホームページは ⇒こちら
なお、館内撮影禁止のところ、特別に許可をいただき、写真を撮らせていただきました。
京都館の皆様、ご協力ありがとうございましたm(_ _)m
[杏葉牡丹]
2012年7月15日 08:30
銀座の東側、歌舞伎座の周辺は、中央通りや西銀座・新橋方面とも違って、民家や木造の家があったりして、昔の下町情緒の残っている場所で、雑誌の特集では『裏銀座』などと書かれることもある、面白いエリアです。
もともとは、知る人ぞ知る、美味しいお店はいくつもあったのですが、有名な落合シェフのお店「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」ができてからは、イタリアン、カジュアルなフレンチ、創作料理、ワインバーと、様々なお店が続々とオープン。
ちょっとしたグルメエリアにもなっています。
ほとんどのお店は、小規模で親しみやすい雰囲気ですが、かなり本格的で評判のお店も多く、中には夜の予約は数ヶ月待ち、という店も。
お値段もそれなりになってしまうので、そんなにしょっちゅうは行けないのですが、これが『ランチ』となると、グッと身近なお値段に!
そんなランチ激戦区の『裏銀座』で、まずお勧めしたいのは、イタリアンレストランの「Baffo(バッフォ)」。
銀座三丁目のホテルダイエーの横の路地を入った、ビルの地下です。
「Baffo」というのは、イタリア語で「髭」という意味だそうで、
その名の通り、にこやか出迎えてくれたシェフには、見事なお髭が。
案内されたテーブルには、よく冷えた水の瓶が用意されていて、すぐに自家製パンと、前菜のポテトサラダが運ばれて来ました。
香りたかくて外側パリパリのパンは温かく、ポテトサラダは、皮ごとマッシュしてじゃがいもの旨味を引き出したところに、玉ねぎのピリッとした辛味が絶妙のアクセントに。
もう、これだけで十分美味しいので、次の品を待つ間もワクワク。
この日は友人と二人だったので、ピッツァマルゲリータに、ボローニャ風ソーセージのペンネクリームソースを頼んでシェア。
お店に備え付けの焼き釜で焼いたピッツァは、外側はパリパリの、薄いタイプ。
チーズの味と香りが何とも言えず、シンプルだからこそ、そのお店の良さが分かる、という感じ。
ペンネは、シコシコの噛みごたえで、クリームソースとソーセージの相性もバツグン。
イタリアンパセリの風味が全体を引き締めていました。
お皿に残ったソースを「もったいないね~」と話していたら、すかさず、シェフがパンを追加してくれました!
そして最後のコーヒーは、デミタスカップではなく、普通の大きさで、量も十分。
ここまでで、なんと料金は1050円!
だったら、デザートも頼もう、ということで、プラス350円でランチ用デザートをオーダー。
出てきたのは、チーズケーキ・程好く食感を残したリンゴの甘煮クリーム添え・お酒を効かせた、マスカルポーネチーズとチョコレートのケーキと、一つのお皿に三点盛り。それぞれ特徴の違う品が味わえて、とっても嬉しい一皿です。
ランチのメニューは、定番のピッツァマルゲリータにピッツァサラミ、それ以外に、シェフが築地市場等で仕入れてくる、旬の食材を使ったパスタ類やフリット等、約4種類。
すべて、前菜・自家製パン・コーヒー付で1050円。
プラス350円で、デザートが付きます。
物凄く得をした気分で帰ることができるお店です。
ちなみに、入り口の樽の上に干してあったプチトマトは、自家製フォカッチャに入れるのだそうです。
あれだけパンやピッツァが美味しかったので、是非と思ったのですが、こちらはランチには出していないそうなので、やはり、今度は夜に来るしかないのかな~~。
Baffo(バッフォ)
銀座3-12-5 B1F
Tel 03(5565)6139 定休日/月曜日
[北遊人]
2012年7月14日 08:30
7月1日~7月5日 大阪公演、7月7日8日 岐阜公演を経て7月12日~26日までル テアトル銀座で東京公演が始まりました。
左がル テアトル銀座の入り口、右に3階の案内とポスターが見えます。
この題材は、歌舞伎その他の舞台で何度も取り上げられています。
今回は、原案 小国英雄
脚本 斎藤雅文
演出 マキノ雅彦
音楽 宇崎竜童
出演 中村福助、中村梅雀 他 です。
名女形加賀屋歌右衛門を中村福助、名医土生玄碩を中村梅若が演じています。
御二人の共演、宇崎竜童の音楽と楽しませて頂きました。
最後にもう一度福助さんの踊りが見られるかと期待しましたが残念でした。
[織衣舞]
2012年7月13日 08:30
中央通り沿いに位置する日本橋老舗の一軒、『山本山』さんの★お茶と海苔★のお店の奥にある喫茶室をご存知ですか?
ここは喧噪のなかホット一息つける場所です。
『お茶とお菓子(「長門」さんの季節に応じた和菓子)セット』で¥600です。
お茶は11種類の中から選べます。さすが、お茶やさんですね。
お茶のおいしさを、みなさんに知っていただこうということからだそうです。
九州の八女茶がこのところ知られてきたとか、健康によいお茶の良さをもっと見直してもよいのではないでしょうか。
『お茶とおせんべいのセット』¥400もあります。
こだわりのお茶漬け<お茶やのお茶漬け・海苔やのお茶漬け>¥900もあります。山本山さんならではですね。
店内は江戸時代の創業をしのばせる雰囲気で、当時を思いおこさせる展示もあります。ちょっと静かに"お茶"の時にのぞいてみてはいかがでしょうか。
続きを読む: 知る人ぞ知る?お茶やさんの喫茶室~山本山~
[kimitaku]
2012年7月10日 13:00
7月8日午前7時半 小雨降るなか、住吉神社社殿でお祓いを受け、 来月3日からの大祭に向けての作業開始。
昨年は延期になり、4年ぶりの祭りです。
お神酒を神主さんから授かり」、皆さんそれぞれ持ち場に移ります。
この堀の水中に大幟の柱6本と、抱き木が埋まっています。
これを掘り出すのは潮が引いてからとのこと、
まずは 黒木鳥居の建立。
境内から。 巨大な檜材を境内から運びます。 それに二本の柱を組み合わせ、鳥居をつくり、クレーンで吊ります。
360年間この作業形態は、クレーン以外はほとんど昔のまま、江戸時代と変わりません。職人さんは頼まず、すべての作を講中で行います。
慣れない手付きの人も、初めての人も、熟練者の指導で皆さんが一つになって働く姿は一見の価値。 ・・・・・・・・さすが、江戸っ子(先祖は大阪)、佃の粋の良さ。・・・・・
最後に、クレーンで吊り上げ、立てかけます。
よそでは、柱の穴掘り、櫓建て、そして、水中にある、幟柱、抱き木
掘り出しのための砂堀、それぞれ皆さんが、持ち場で、懸命に働いています。
佃堀での作業は、潮時を見て、潮待ちをして、行われます。
午後の柱掘り出し作業は正午から、潮が引いて掘り出しやすくなってから行われました。
佃堀での、砂堀り、土嚢積み、皆さん、泥まみれで大変。 潮は次第に引いて行きます。
海に縁のある、佃の祭り.
長老の「おーい・・・・・」の声に素直に反応。 でもみなさんとても楽しそうでした。
次は、大幟柱建立 7月下旬です。
・・・・ところで この建立された、鳥居の、右の柱のほぞ木が少し欠けています。
これは、外側と内側を間違えて打ち込み、もう一度やり直した際にできたものです。
・・・・・・・・・・・・・・・・いわゆる、 刀傷・・・・・・・・・