[さとけん]
2013年7月31日 14:00
過日、
例によってウォーキングで東日本橋は馬喰町方面を歩いていました。ひとその先は千代田区となるので、区の境はどうなっているのだろうかと、
区界に沿って歩いてみることにしました。
そうすると面白い発見がありました。神田岩本町あたりと大伝馬町、小伝馬町あたりは入り組んでいて、一つの公園に中央区と千代田区の二つの
看板がある公園がありました。
それは「龍閑児童公園」です。公園内にははっきりした境はなく小さな橋が千代田区と中央区の境になるということです。
和風の公衆トイレもあり、こじんまりとした公園です。
[kimitaku]
2013年7月28日 14:00
いま 日本橋三越本店屋上では ビヤガーデンが営業されています。
(値段は、 男性 3,701円/女性 3,201円)
今日お知らせするのは、5時からの 「 Happy hour 」(5時から6時半)です。
私は 5時ちょうどに本店一階から、エレベーターで屋上へ、 エレベーターが開くと、店員さんが待っていました。
・・店員さん・・ 「ご予約は?」
・・私 「いや していません」
・・店員さん・・ 「かしこまりました」
の丁寧な応対です。何となく嬉しいです。
チケットを買って、わくわくしながら、広々としたホールを見渡します。お客さんは まだマバラ。
席に案内された私は、ジョッキを受け取り、ビールサーバーにまっしぐら。
まずは、乾杯。 つぎは、料理に取り掛かります。 鶏から 焼きそば、和洋中華総菜 どれも美味しく、さすが「三越本店」。
次のビールは 「黒生」 写真をパチリ。 遠く屋上の「フラッグ」が南風にたなびいています。
昔は、ここのビヤホールから下町が一望できたのに、いまは、ビルの谷間。 でも周りのビルも、新しく、それがビヤホールのキャンパスになっています。
次は何にしようと、サーバーに行くと、「お客様、ワインもございますよ」 さっそく 「白ワイン」、 魚料理でワインとしゃれ込みました。
つぎは赤ワインで焼肉をパクリ。 三越ワインはのど越しが素晴らしいです。もう一杯飲んじゃいましょう。
飲み物も、20種類ほどあるそうです。
5時半になると、女性陣がちらほら、ジョッキを片手に、ビールをあおります。
楽しい語らいが続いているようです。
ほどなくすると、ネクタイ姿のお客さんが大挙押しかけてきました。彼等は皿に沢山の料理を持って、私の前を行き交います。
私は 多くのお客さんを、眺めながら、「琥珀ビール」で、また乾杯。
傾いてゆく、夕陽を眺めながら、「カクテル」でまた乾杯。
さりげなく、時が過ぎてゆきます。
早めに終わった仕事帰り、三越本店、ビヤホールで、私は多くの人のざわめきも肴に、満ち足りたお腹をお供に、ゆったりとした時間を過ごすことが出来ました。
帰りがけ、 室町の「三井本館」が、夕陽を取り込んで、美しくそびえていました。
ハッピイ アワー予約申し込み電話番号。
0120 354(みつこし) 585 です。
[wombat]
2013年7月27日 14:00
歩行者天国にて闊歩する人たちを尻目に、ちょっと静かなそれでも色々と歴史的な遺跡が散在する銀座五~八丁目を散策してみました。
今回は太文字で示している場所のレポートをします。次回も楽しみにしてください
<行 程>
銀座駅・・・数寄屋橋の碑・・・北村透谷&島崎藤村記念碑・・・石川啄木歌碑・・・歩行者天国・・・商法講習所跡・・・金春屋敷跡・・・銀座煉瓦遺構碑・・・銀座柳の碑・・・芝口御門跡・・・三十間堀跡・・・元国鉄踏切信号機・・・検査業務開始地・・・銀座案内所・・・新橋演舞場・・・東京商工会議所の跡・・・佐久間象山塾跡・・・狩野
銀座駅から出発、、、
数寄屋橋公園にある「君の名は」の記念碑
数寄屋橋は江戸時代初期の江戸城の外堀に
架けられた橋。
埋立てにより昭和33年に撤去。
北村透谷・島崎藤村の碑
透谷・藤村の出身校である
泰明小学校の前にこの碑がある
昭和53年6月25日は
泰明小学校創立100周年の日
泰明小学校の前の通りがみゆき通り。
我々には懐かしい通り。
みゆき族なんて知っているよね~~~。
銀座にもこういう標示が
あるのだ!
石川啄木碑
啄木が朝日新聞社で頑張っている様子が、、、。
あの有名な交詢社。
竹中工務店によって
大きなビルになっても昔の面影を残してくれた!
感激!
商法講習所
なんとまあ、大通りの松坂屋の前にあり!!
一橋大学の前身。森有礼が開講した。
銀座煉瓦遺構の碑
よくぞこれも残してくれたものだ!感激!!
金春屋敷跡
幕府直属の能役者。
この下働きの女性たちが、粋な新橋芸者を形作っていく。この近くに有名な金春湯がある。
街路樹のため松・楓・桜を植樹しょうとしたが、全部だめ。柳だけ根付いた。
「銀座の柳」の歌の歌詞と譜面の碑
宝永7年(1710)、朝鮮通信使の江戸参府に際し、我が国の威光を示すために、新橋の北詰に枡形門が建造された。この門が芝口御門と呼ばれた。同時に新橋も芝口橋と一時改称された。
しかし、享保9年に焼失し、それ以来再建されず石垣も撤去。芝口橋は新橋という旧名に戻った。
当時の門の意匠を施した銅版。昔の面影を偲ぶ。
三十間掘跡
慶長17年(1612)に開削。
堀の幅が三十間あることによってこの名がついた。
文政11年(1828)に堀幅が十九間に縮小。
昭和27年(1952)に埋め立てる。
上記の説明版の横に三個の大きな石がある。その石群の説明版。
これらは高速道路出口にあり。
わかりにくい。
以上、前篇はここまでです。
[銀造]
2013年7月26日 14:00
今年も、中央区新発見「まち歩きツアー」が始まりました。
コースは「産業」と「文化」にテーマを分け、老舗を訪ねるコース、史跡や名所を巡るコースがあります。 老舗を訪ねる「産業コース」では、お店や商品の紹介を受けた後、お土産がもらえる場合があります。 このコースに、昨年から「銀座の画廊巡り」が加わりました。 画廊の方から有名な画家による作品を説明を受けることができます。
7月18日に「銀座の画廊巡り」のガイドとして、お客様をご案内しました。 訪問した画廊は、秋華洞さん、村越画廊さん、銀座美術さんの三画廊です。
村越画廊さんでは、オーナーの櫻井美穂子様から作品の説明を受けた後、鑑賞を楽しみました。
銀座美術さんでは、森田社長が歴史にも造詣が深く、作品と歴史のかかわりも説明して頂けました。 銀座美術さんは、最中で有名な空也ビル4階にあり、画廊での作品の鑑賞を終えた後に、空也さんで最中を買い求めるお客様がいらっしゃいました、 これも、銀座の街歩きの楽しみの一つですね。
秋華洞さんでは、営業担当の方から、作品、洋画に使う額の説明がありました。お客様からの質問も的を得ていました。 こちらでは、私の緊張から写真を撮影するのを忘れてしまいました。 お店の雰囲気は、以前の報告をご覧ください。
/archive/2012/12/2012-1215.html
次回以降の参加をご希望の方、詳しくは下記のURLで、中央区観光協会のHPでご確認下さい。 http://www.chuo-kanko.or.jp/
[王冠とあざみ]
2013年7月24日 09:00
中央区築地。
都心のど真ん中にあって、食、とりわけ海産物の聖地であることは明々白々。
しかし、『安くて旨い』魚を求めて築地を訪れたとしても、市場内はプロ御用達、
定食屋よりは、寿司屋で築地を満喫される方が多いと想われる。
『けれど、せっかく築地に来たのだから、もうちょっと魚の違う食べ方をしてみたいな』という方に
今、大人気の食堂がある。
築地場外案内所「ふらっと築地」裏手、Re-Fish食堂。
水産庁の上田勝彦氏のもと
「魚を食べる事」 「魚の大切さを伝えていく事」 「魚を知る事」
すべてがRe-Fishアクションである
という志を共にする
築地市場関係者、割烹・居酒屋・食堂の店主、海洋大学関係者、グルメメディア等
とにかく『魚・LOVE』な人々が集う活動展開のひとつで、
8月まで(8月のいつまでかは定かではない)の期間限定だ。
店長は森山さん。
千葉県富津市から車で通勤している。
刺身のツマにする大根の桂剥きする手際を惚れ惚れと眺めていると
流れる手は止めずにお話くださった。
ツマを作ることひとつとっても、特別じゃない、普通のことやってるだけ。
スライサーが無い時代はこうしてたでしょ。
今の『食』は与えられる文化に慣れ過ぎているから
味覚の形成が無く、味の奥深さを知らずにいるのでは?
新鮮だから、高価だからって美味しい訳じゃない。
もっと自分の舌を信用したらいい。
だからホワイト・ボードの
「魚にまじめな定食屋です」の下に書かれている食堂のメニューには
聞きなれない、りゅうきゅう丼(大分)、湯煮(北海道・東北)、などあるが
何のことはない、郷土の漁師料理なのだ。
しかし、向き合う心意気が伝わり、何気ないものがすべて美味しい。
定食もいいけど、ここは築地。
昼には仕事終いした市場の人に混じって
日の高いうちから、魚の肴をツマミに、一杯やるのも乙なものです。
[銀造]
2013年7月23日 09:06
昨年ご紹介した作家さんの作品展が今年も開催されます。
期間は7月22日(月)~28日(日)の毎日11時から19時までです。
場所は、銀座1-22-8 フラッグ ギンザ ギャラリーです。
場所などについては、こちらをご参照下さい。
http://www.hello-flag.com/
昨年の作品をご紹介します。
大変話題性もある作品がありましたし、可愛い作品が多いので、小中学生のお子様にもお勧めします。
/archive/2012/08/post-1336.html