[柴犬]
2016年12月26日 16:00
日本橋にある老舗の中でも有数の歴史あるお店、小津和紙さん。
なんと開業は承応二年(1653年)。伊勢の松坂から始まり、現在の江戸大伝馬町にやってきました。
小津和紙さんは、一階の店舗の他に、中央区民有形文化財の登録を受けた古文書約千点の史料を誇る史料館(無料!ガイドもお願いできます)、様々な文化教室、全国の和紙ギャラリー、そしてワンコインで体験できる紙漉き教室など、1日楽しめるほど充実の施設です。
500円でできる紙漉き体験。自作した紙はもちろん持ち帰れます
お土産も大充実なので何を買おうか迷ってしまう方もいらっしゃると思うのですが、そんな中で!絶対にオススメ、ちょっとした日本橋土産にもぴったりのサイズとお値段!!という商品があります。
それがこちら!!
なんだかお分かりになりますでしょうか?
(ちなみに横に置いてあるお人形は銀座八丁神社巡りでいただける干支の土鈴です)
これはミクロ繊維で作られたレンズ拭きなのです。
商品名は 『Optical Lens Cloth めがねクロス』 となっていますが、拭けるのはもちろんメガネだけではありません。スマホやパソコンの画面、カメラレンズ、指先の油汚れ。さっと拭うだけで本当に綺麗になります。スマホ画面についてしまった結構な汚れなども何度か優しく撫でるだけで取れます。しかも、一度拭いたらポイではなく、破れるまで繰り返し使えます。
和紙の老舗が開発したミクロ繊維の不織り布。目の細かさが伝わるでしょうか?
箱入りでも数百円、小さいポケットタイプもあります。
これは初めて使うと皆な「おお...!」となるので、実用的かつお土産にも適した商品かと思います。
お店ではレジの横に置いてあることが多いのですが、ちょっと見つけづらいかもしれないので店員さんに聞いてみたら良いかと思います。
小津和紙さんの史料館や体験教室を詳しくお知りになりたい方は是非サイトをチェックしてみて下さい。英語が堪能な店員さんもいらっしゃるので外国の方でも安心です!
小津和紙 ホームページ ←こちらをクリック。
[TAKK...]
2016年12月26日 14:00
12月24日、日本橋三越本店に行くと、本館1階 中央ホール吹き抜けが非常に美しく飾り付けられていました。
そして、ちょうどパイプオルガン生演奏が行われていました。
美しい演奏です。
○パイプオルガン生演奏○
■開催中~12月31日(土)
■毎週水曜日・金曜日・土曜日・日曜日
■各日午前10時30分・正午・午後3時
約15分間
■本館1階 中央ホール
また、まごころ(天女)像プロジェクションマッピングも行われているようです。
■開催中~12月29(木)
■各日午後4時・5時・6時
約3分間
■本館1階 中央ホール
[月島菜々子]
2016年12月26日 09:00
皆さんはどこに初詣に行きますか?
私は、銀座の初売りに行くとき立ち寄る波除神社の雰囲気も好きですが、やはり「氏神様」である住吉神社が大好きです。
今回は少し早いのですが、住吉神社の年明けのお薦めをご紹介します。
それは境内にある龍神社の「巳の守(みのまもり)」です。
一年間の徳・出世・開運を導くお守りなのですが、毎年初めの龍神社の縁日である「初巳の日」に1日しか配布されない貴重なお守りです。
2017年の初巳は、1月6日(金)となります。
龍神社は住吉神社本殿に向かって左の小さな御社ですので、ぜひ足を運んで貴重なお守りをゲットしてみてはいかがでしょうか。
さて、住吉神社でのもう一つのおすすめは「だるまみくじ」です。少し前に東京メトロの情報番組でも取り上げられていました。
願い事別に8色のキュートなミニだるまとおみくじのセットで、写真の緑色だるまは「諸病平癒・身体健全」です。
それでは、これからだるまさんの左眼を入れてお祀りしようと思います。
新しい年も月島菜々子の月一ブログを宜しくお願いいたします。
[お染]
2016年12月21日 14:00
2016年も残りわずかですね
今日は、オトナな雰囲気で、銀座のバー 「CLIPPER(クリッパー)」 をご紹介します。
歌舞伎座近く、昭和通りから一本入った路地裏にあり、知る人ぞ知る穴場のバーです。
1階は「Barcos(バルコス)」というオーガニックバールで、CLIPPERは地下になります。
この階段を降りてみよう(^_-)-☆
若干勇気がいりますが、木の扉を開けると800本!のウイスキーがずらり。
バーテンダーの方が 「いらっしゃいませ」 と迎えてくださいます。
こちらの特徴は、
禁煙 なのでお酒の香りを存分に楽しめること、
通常1ショット 30mLのところ、10mLで少しずつ飲み比べもできること、
「ブラインドテイスティング」という、利きウイスキーにチャレンジできること、
などなど ^^
ウイスキーがお好きな方にはたまらないのではと思います。
バーテンダーの方はお二人いらっしゃって、お酒の知識が豊富です。
(フェイスブックも詳しくて楽しいです。)
私のような (レモンハートの松ちゃん的な...) 者にもさりげなくオススメしてくださり、
アルコール弱め...のリクエストに毎回お応えいただいています
「The CLIPPER Christmas ローズレッド」。美しい...そして美味しいっ(≧▽≦)
& XOブランデーの生ショコラ。
もしデートで連れてきてもらったら、、惚れますねぇ~ (遠い目。。。)
寒い日に「あたたかくて弱めのものを」とお願いして作ってもらった、ホットのカルーアミルク。
& 卵の半熟感が絶妙なトースト。
どれも、ほんとにおーいしーい(´▽`*)です。
カルーアミルクって実はあんまり飲んだことがなかったのですが、こちらのをいただいて一気にファンになりました。
それに、たまにしか行かないのに、話したことを覚えてくださっていたり、
お二人とも、私と同い年のようなのですが、「さすがプロだな~!!」と尊敬しきりです。
さて、こちらは2016年12月1日に 10周年 を迎えられました。
12月中に来店すると1月~2月に使える 20%OFFチケット が頂けるようです。
おめでとうございます
銀座のバーは敷居が高い...無理~、と思っていましたが、むしろ一流ゆえに器が大きいのかなと思ったり。日々の喧騒から少しの間逃れて、大人な静かさと同級生に会ったようなリラックス感をいただいております。
穴場BARで、2016年をゆっくり振り返ってみてはいかがでしょうか。
おすすめです。
◆BAR CLIPPER
HP:http://barclipper.jp/
住所:中央区銀座2-12-10 藤ビルB1F
[ひまわりウサギ]
2016年12月 6日 09:00
毎年、松屋銀座で行われているクリスマスチャリティー。
ピンバッジとキャンドルが、1階正面口インフォメーションで発売されています。
これらの売上収益の全額が国際NGO「ルーム・トゥ・リード」に寄付されます。
※「ルーム・トゥ・リード」
アジア・アフリカの子ども達の識字教育と女子教育の支援としているNGO団体。
クリスマスチャリティーピンバッジ
今年は、スウェーデンの陶芸作家リサ・ラーソンさんデザインの
「ニッセ(妖精)」(左)、「マイキー(ネコ)」(右) です。
各300円。
12/25(日)までですが、なくなり次第終了ですのでお早めに
(私は12/3に購入したのですが、ニッセがだいぶ少なくなってきているとのことでした)
銀座ミツバチのチャリティ蜜蝋キャンドル
都市と自然の共生を目指す"銀座ミツバチプロジェクト"
その銀座のミツバチの巣から採れた希少な蜜蝋でつくられています。
1本 1,000円。限定100本です!
それぞれかわいいデザイン、しっかりしたクオリティー。
チャリティーグッズを買ったという「今日ちょっとイイコトしたな~」感
300円から体験できる幸せ
それぞれ、自分用にももちろん、
プレゼント・お土産用に購入しても喜んでいただけると思います
[王冠とあざみ]
2016年12月 1日 14:00
中央区リサイクルハウス『かざぐるま』は、区の環境推進課環境活動係に位置し、
①資源の回収
牛乳パック、食品用発泡スチロールトレイ、乾電池、布類、インクカートリッジの回収等
②リサイクルコーナーの運営
家庭で不要になった衣類・雑貨・食器等の委託品を、希望者へ有償または無償で提供
③不用品交換情報の掲示
かざぐるまで展示できない、大型家具や高額品を「譲りたい方」「譲ってほしい方」へ情報掲示
といった、資源のリサイクルが主体の店舗型事業です。
メインは②の不用品の売買。
つまり、街場でいうところの、リサイクル・ショップ、古着屋さんの機能があること。
下限は¥50~どんなに価値があるものでも最高上限¥3,000までの販売。
それよりも高い価格のものはないのです。
この『かざぐるま』。明石町と箱崎にあるのですが、嬉しいことに、わたしは、住まいからも、勤務する会社からも、それぞれ徒歩5分の距離にあるので、どちらも週1回の頻度で覗いておりまして、それはそれは信じられないほど想いがけない、素敵なアイテムをゲットしているのです。
『かざぐるま』の近隣には聖路加レジデンスやTキャットなどがあり、中央区ならではの、超・高所得の方が住んでいることが容易く想像され、それが影響してるのかどうか、検証のしようもないのですが、古着の玉石混交の中には、時に、世界の一流ブランド、例えば、シャネル、ミッソーニ、アルマーニ、サルヴァトーレ、グッチ、フェンディなどもあったりして。他には、銀座老舗の洋装店でお誂えしたと想われる特注品から、昭和初期頃に、洋裁の心得がある方がすべて手仕事で仕上げたドレスやコート、さらには一点ものの輸入小物まで、どんなに高価でも¥3,000を超えることは無いのですよ! サイズとテイストが自分の好みにぴったり合えば、ゼロの桁が2桁ぐらい違うはずのお品が、夢のような嘘のような価格でお買い物出来ちゃうのです。
洋服だけではありません。
小物やアクセサリー、食器まで、しっかりチェックしましょう。
足繁く通ったこの5年で、いまや、自分の所有物の6割~7割は『かざぐるま』で入手した物になりました。もはや、お着物や靴以外、デパートやブティックでプロパーの買い物をすることはありません。
また、東日本大震災の時には、わたしの実家が南三陸町という、甚大な津波被害に遭ったところだったため、着の身着のまま、高等学校へ避難した家族はじめ、なるべく多くの方に行き渡るよう、老若男女向け問わず、温かさ重視の衣料を、『かざぐるま』の安価に感謝し、手当たり次第に買い求め、幾つものダンボールで送ったものでした。
そのダンボールが避難所で開かれる瞬間にも立ち会ったのですが、避難生活が長引き、疲労困憊だった方々の目に光が宿り、素直に『装う喜び』を味わっていただけ、ささやなながら、力添えになったように感じました。
さて、わたくしも50歳を過ぎて、物を入手するだけではなく、やはり『断捨離』に目覚めたのですが、ここでも『かざぐるま』のシステムが手助けになっています。不用品の無償コーナー=タダで持って帰ってOKコーナーがあるので、自分には必要無いけれども、ゴミとして処分してしまうには偲びない物は、必要書類に明記し、無償で提供しちゃいます。
このように多様に利用価値のある『かざぐるま』。一度行っただけでは、なかなかブランドものに出会える確率は低いと想いますが、ご存知なかった方は、この機会に、ぜひ覗いてみてくださいませ。
ちなみに、もう、わたし『かざぐるま』が側にないと生きていけないので、中央区以外には住めません。。。
(^_^)