大雪のあとは暖かい日が増えてきました。
よく日本橋図書館にいきますが、その途中に撮影しました。
茅場橋のたもとにある小さな公園です。梅の花かと思いますが、きれいで可憐な花を咲かしていました。
また、日本橋七福神のひとつ小網神社にも行きました。
正月のような参拝客ではありませんが、結構お参りの方がいらっしゃいました。
銭洗い弁天で有名なので、皆さん福を願って洗っていました。
そういう自分も福を願って洗いました。増えることを願いながら。
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春近し
大雪のあとは暖かい日が増えてきました。
よく日本橋図書館にいきますが、その途中に撮影しました。
茅場橋のたもとにある小さな公園です。梅の花かと思いますが、きれいで可憐な花を咲かしていました。
また、日本橋七福神のひとつ小網神社にも行きました。 正月のような参拝客ではありませんが、結構お参りの方がいらっしゃいました。
そういう自分も福を願って洗いました。増えることを願いながら。 レトロな喫茶店〔喫茶去 快生軒〕
雪の残る週末、
こちらの創業は大正8年(1919年) 月並みな表現ですが、レトロな雰囲気。赤いエナメル調のソファ・椅子、通りに面した窓のステンドグラスと天井からのランプがいい感じです
お店全体から感じられる清潔感が、とても居心地の良い癒しの空間となっています ちなみに、「喫茶去」とは、禅語で「どうぞお茶でも召し上がれ」という意味だそうです
喫茶去 快生軒(きっさこ かいせいけん) 東京都中央区日本橋人形町1-17-9 東京メトロ日比谷線人形町駅A2出口からすぐ 日曜・祝日休み
雪と雨の受験日〔中央区観光検定〕
2月15日の土曜日、中央区観光検定を3年ぶりに受験しました 前日からの雪に加え、当日の雨と風、交通機関の乱れと、試験会場に向かうのも大変です 私の受験会場は日本橋蛎殻町のロイヤルパークホテルでしたので、人形町通りの商店会の方が雪かきをする中、会場に向かいました
写真は、水天宮"建て替え"に伴い、受験会場のホテルのロビーに移動してきている水天宮の「子宝いぬ」です
会場では、天候の影響か、欠席者が目立ったように感じました 試験は、当初予定から30分遅れの11時から90分間で行われました。四肢択一のマークシート方式で100問の出題です。
試験が終われば、その場で解答表をもらえますので、すぐに自己採点できます 合格はしたはず・・・ですが、観光特派員をやらせていただいている身としては、完璧を目指したかったなと若干悔しさあり やはり、テキスト熟読は鉄則ですね
合格発表は、3月上旬予定です
唸るおいしさ<京粕漬 魚久>
区の健康診断を受けるために有給休暇を取ったとある平日。1時間もかからず検査は終了し、さて、買い物でもして帰ろうかと日本橋の高島屋へ。
地下1階の食料品フロアをぶらついていると、目に留まったのが「魚久」の売り場で販売されているお得なセット<いろとりどり四人家族>。
週末に来ると、時々販売時間に当たることがありましたが、あっという間に行列ができて売り切れになってしまうので、いつも通り過ぎていましたが、この日は平日だったためか、まだいくつかカウンターの上に残っていました。
昨年の秋に、人形町の魚久本店で粕漬けを食する機会はありましたが、それ以来口にするもなくこの日に至りました。「粕漬けってすぐ焦げそうだし、ちょっと扱いが面倒くさいのかな」と、自分の家で調理することを敬遠していましたが、お店の方に焼き方をうかがったところ「ついてる粕は全部水で洗い流しちゃってから焼いてください」と言うものだから、なんだか気が楽になり「じゃ、買ってみよう」と一袋購入しました。
購入したその日にはいただかず、4日後位に開封しました(消費期限は7日)。言われた通り、切り身についた粕を水で洗い流し、グリルへ投入。焦げないようにごくごく弱火でグリルの中を見張っていると、徐々に香ばしい匂いが。<いろとりどり四人家族>は、切り身が4切れ入っています。この日は、いかの身と鮭の切り身をいただきました。いかはとっても柔らかく、口に入れ噛み締めて出てきたのは「うまい!すごい美味しい!!」の言葉。本当に美味しいです 今更ながら粕漬けの美味しさに感激。日本人に生まれて良かった、と軽い感動を覚えました。
で、その週末の朝、魚久人形町店にて<切り落とし>を求めに早起き。9:30から整理券の配布が始まり、一人2枚までとのことでした。こちらも当然ながら感動の味です
切り落としと言えど、魚久の粕漬け。7切れほど入っていて、お得感満載です。下の写真右上のいかのげそ、これも柔らかくてたまりませんっ 下は鮭のかまの部分。こちらの商品も消費期限は7日ですが、ギリギリまで待つとさらに旨みが凝縮され、また違う味わいです。ちなみに左上のほたての貝柱は、切り落としの中に入っていたものではなく、通常の商品です。切り落としを買う前日に買っちゃいました
普段の食生活で、お肉は調理しやすいのでついつい買いますが、魚、特に焼き魚をどう摂るかということをずっと考えていたのですが(臭いが気になってしまい)、なんてことはない、これで長年の悩みが一気に解決です。魚久との運命の出会いなんて
並ぶ価値ある<切り落とし>のセットですが、給料日には奮発して1,000円くらいしていた甘鯛のを購入してみよう、と楽しみが一つ増えました。こんなセットもあるようですよ。
魚久
切り落とし(630円)*人形町店は日曜日も営業
いろとりどり四人家族(735円)は16:00から日本橋高島屋の地下1階食料品フロアにて販売
限定の味 久寿餅<甘味処 初音>
いつから出てたのよ、この貼り紙 少なくとも週に一度は前を通っているつもりですが、まったく気付きませんでした なので、「待った、待った、待ってたよ〜」という待ち焦がれ感は私にはちっともありませんが、きっと多くの方が待ちわびていたのだろう・・・と思うと、じゃ、試さなきゃということで、お店の扉に手を掛けました。 いつも「あんみつ食べたいな・・・」とショーケースを覗いては通り過ぎていたのですが、この日は思い切って中に入ると、店内は昭和の趣が残る内装で、この時はお客さんも少なかったせいか、空気がゆっくりと流れているような空間でした。 「甘味処 初音」は、天保8(1837)年の創業。歌舞伎や落語が好きな初代が「初音の鼓」に因んで名付けられたそうです。なるほど、よく見ると扉や窓が鼓の「調べ」(紐)になってますよね。 家に持ち帰り、早速お皿に取り分けていただきました。こちらは通常のきなこではなく、なんとも鮮やかな「うぐいす粉」です。店名からすればそうなりますね くずもちはもっちりとしていて、黒蜜とほんのり甘いうぐいす粉と合わせると、とても上品な味になりました。美味しくいただきました。さすが人形町、間違いないですね
次回は、店内で風情を感じながら、味わいたいと思いました。 甘味処 初音 中央区日本橋人形町1−15−6 無休 ファストフード下町版<美奈福>
おでんが美味しいのは一年中ですが、寒さが厳しくなるこの季節は、ますます美味しく感じられます 甘酒横町から水天宮前交差点側へ一本入ったところにあるおでんやの「美奈福」(みなふく)では、お手頃な値段で懐かしい味が楽しめます。
注文はお店の外から。日によってお店の方が違いますが、割烹着を着たお母さんのときは、おでんを選びながら世間話が楽しめますよ。この日、お母さんはお店の奥で、座って仕込みをされている様子でした。娘さん(お嫁さん?)と思われる方が、接客をされていました。
美奈福のおでんは、なんといっても値段が魅力的。100円以下のたねがたくさんあります 私は関東の生まれなので、必ず買うのが「ちくわぶ」。おでんにちくわぶ、子どもの頃から当たり前に食べてきましたが、西では食べないそうですね。美味しいのに で、おつゆは関東風の濃いめになっていますが、決してしょっぱくはありません。この日の持ち帰りは、
ちくわぶ(私は2個買い)60円×2 つみれ(2個入)80円 たこ 250円
の合計450円。今半でコロッケと串カツを買っていたので、美奈福ではこれだけに抑えておきました。からしも付いてますが、これがとても辛く、結構ツーンときます
←いつもこんな感じに入れてくれます。
「これが一番冷めなくていいのよ」と以前お母さんがおっしゃっていました。「家から容器持ってこようか?」と言ってみたところ、「冷めるし、ぶつかって崩れるから、ビニール袋がいいのよ」とのことなので、皆さんも余計なことをされないように!あと「すぐ帰って温かいうちに食べてね」とも。美味しく食べてもらいたい、というお母さんのプロフェッショナルな気持ちが伝わってきます。
器に移し替えて、さっそくいただきました。たこは柔らかくておいしかったですよ〜 その場で食べることもできます(串に刺してくれます)ので、小腹が空いた時に立ち寄ってみてください。 美奈福 中央区日本橋人形町2−11−12 定休日 日・祝 持ち帰りのおでんは18:00頃まで買えます。「全種類(20種)2,050円」などのセットメニューもあります。
人形町通り沿いのすし三崎丸と海鮮三崎港の間を入る。 |
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