[キャサリン]
2012年2月29日 08:30
なでしこジャパンの佐々木監督が奥様に助言されて身だしなみに鼻毛の手入を心がけた方が良いとの話で依頼鼻毛バリカンの問い合わせ、買い求める方が多いとか。
その情報に私も興味を
問い合わせのあるそのお店は
創業寛政四年
日本橋「木屋」さん
KIYAオリジナル鼻毛バリカンロータリーカット(¥2,310)
今年に入って、そろそろ落ち着いてきたかな?
とバレンタインデーに相方にプレゼント
しようと
バレンタインデー当日、
日本橋 木屋本店に行きましたら、全て出てしまって予約とのことでした。すごい人気です。
予約をし、後日入荷とのご連絡をいただきお店に。
お店の方から丁寧に手入れの仕方を教えていただきました。
道具はやはり手入れが大事だということを再認識しました。大切に使えば長いこと気持ちよく使えますね。お手入れに手入油も購入しました。
普段はさみで鼻毛をカットしている相方、カットできたかと納得して鏡を見ると、どうも・・・
KIYA鼻毛バリカンロータリーカットでいざ! スムーズなカットに相方大喜びでした
ご主人やお父さんの贈り物にいかがでしょうか。
そして銀座インズに向かう途中、日本橋を通り、
映画「麒麟の翼~劇場版・新参者~」の人気ですね。
写真を撮ってる人が目立ちます。
もう銀座インズに着いたのが三時近くになってしまい随分遅い昼食となりました。
このところはまっているお店
銀座インズ3 1Fにあるスパゲッティ&カレー「ジャポネ」さんです。
行列の多いお店としても有名ですね。
レギュラー(並)・ジャンボ(大盛)とそれだけでなくその上が 横綱そして親方
で、理事長レギュラーでも食べでがあり、親方はどのくらいかしら?見てみたいです。
三時なので少しは大丈夫かと思ったら、やはり並んでました。
あまりにお腹が減って今日こそは大盛とも思ったのですが、食べる時間が中途半端だったので、明太子レギュラーで!(¥550)
すぐにお会計できるようポケットに¥550を入れて行列の後ろへ。男性が殆どで初めは
気後れしましたが、今では気にならなくなりました。
懐かしい味に出会えた感じで、日本人の味覚、「スパゲッティ」ですね。
安くて美味しくてボリュームあって、今度こそ大盛にしよう!
[銀造]
2012年2月28日 08:30
東京マラソンのランナーの応援に出かけました。 首都高兜町交差点では、「かがやけ!阪本小学校」の垂れ幕が。 あっ!という間に、第一集団が駆け抜けて行きます。 コレド日本橋前、日本橋3丁目前での勇姿です。 山本山さんで、美味しいお茶とカステラのセットで休憩。
銀座から東銀座に移動して、「ゴスペル東京」、佃中学校の和太鼓演奏。東京スカイツリーと東京タワーの模型を被った楽しいお兄さん達が駆け抜けて行きます。 ゴスペル東京のチャリティコンサートが、7月14日にあるそうです。 興味のある方は、映像をクリックしてください。
入船橋交差点付近で。 新富町会 新富和太鼓の会のお姉様方をバックに記念撮影。おいおい、置いていかれるで。 入船橋交差点から佃大橋へ向かう大集団。東京がひとつになった日です。
[kimitaku]
2012年2月22日 08:30
徳川家康の入府の後、天下普請によって、平川からの流れを変え、日比谷入り江を埋め立て、道三堀を掘削して日本橋川が作られました。
その日本橋川両岸に作られていった河岸が、魚市場の原型になります。
以前の平川の河口にあった、四日市もここに移されます。
その後、この市場が栄えてゆきますが、その際、大いに貢献した人々に、大阪の旧佃村の漁民がいました。
家康は、江戸入府とともに、以前から親交のあった摂津佃村の漁師、森孫右衛門以下30名を呼び寄せ、江戸湾内で魚を取らせ、お城に献上させます。
大阪では、魚を捕る技術が優れ、佃の漁民は一度に大量の魚を江戸湾で取ることができました。
その残りの魚を、佃の住民たちは日本橋川の北側、本小田原町で町民にも売り出します 慶長18年(1613)。
その後大阪の住人が続々移転して、寛永18年(1641)年には14件の魚問屋が軒を連ねます。
お城からは、時には1日に 5000匹の鯛の注文があるなど、大変繁盛してゆきますが、その際、捕った魚を大型船に水を張り、生簀に入れて、お城からの需要に備えます。
その後、その魚などを、棒手振り(注:1) が買いに来て町で売り払いました。
その棒手振りと、問屋の間を取り持つ一種の戸板のようなものを、河岸に並べて魚をおき、それを棒手振りに売り捌きましたが、その戸板が板船と言い、その使用権利が、板船権(非常に高額)として取引されるようになります。
今でも、河岸で、"佃何々"と名のつくの業者の多くは、佃島出身者です。
また、築地の業者の中には400年を越す暖簾を守る業者もあります。
注:棒手振り 天秤棒を担いで売り歩くこと。魚問屋と料理屋の間に立って商いをする。
[滅紫]
2012年2月 2日 08:30
入館までの待ち時間30分、「清明上河図」前で210分という報道にビビッてはいたものの展示期間終了が近づいてきた雪の日の午後、東博に出かけました。
「入館待ち0分」を見た時は読みが当たったとほくそ笑んでいたものの、「清明上河図」前はそれでも180分待ち。
「清明上河図」の列の隣のレーン?から覗き見て雰囲気だけ感じて退散。それにしてもこの混み方は異常。「東博は貸出料にいくら払ったのか」と余計なことが気になりました。
ご高承の通り、「清明上河図」は北宋の徽宗皇帝が12C初めの開封(人口150万人)の都の繁栄振りを絵巻に描かせたものです。24cm、5mの絵巻に描かれた人は777人、人は5mm程度の大きさです。唐突な終わり方をしているので続きがあったのでは?と云われているようです。
そういえばと「熈代勝覧」を思い出しました。>ご存知の方も多いかと思いますが、こちらは地下鉄三越前駅の地下コンコース壁面に複製が約17mに渡り設置されています。
これは文化2年(1805年)当時の日本橋から今川橋までを東から俯瞰し、町人文化を克明に描いたものです。原画はたて43.7cm、長さ1232.2cm、地下鉄コンコースにあるのはこれを1.4倍に制作したもの。2009年に名橋日本橋保存会、日本橋地域ルネッサンス100年計画委員会によって制作されました。
原画はベルリン国立アジア美術館に所蔵されています。1995年にベルリンの収集家が美術館に寄託し、1999年学芸員が日本の作品と確認したそうです。収集家に渡るまでの経緯は一切不明。資料によれば題字は書家佐野東洲ということがわかっているものの、絵師については現在のところ不明で北尾政演の名で絵師としても活躍した山東京伝ではないかという説が一般的とのこと。
「熈代勝覧」は熈(かがや)ける御代の勝(すぐ)れたる景観ーという意味で印から「当時の江戸の繁栄を後世に残す目的で制作された」と考えられているそうです。
では絵巻の一部を。
絵に登場する人物は1671人(誰が数えたの?!)
そのうち女性200人、人以外は野犬20匹、ウマ13頭、牛車4両、猿1匹、鷹2羽。買い物客、振り売り、辻占、読売、僧侶などがヴィヴィッドに描かれています。
説明によるとこの絵の真ん中で塗りの蒸篭様のものを重ねて持っているのは寿司売りだそうです。
細密な描写なので見ていても飽きません。
美術館と違って混雑もありませんのでゆっくりご覧になれます。おまけに入場料も不要です。江戸文化が一番成熟した時期の江戸の町にタイムスリップしてしばしの間遊んでみませんか。
場所:地下鉄三越前駅地下コンコース内
[みど]
2012年2月 1日 08:30
「ベロセン」という言葉はこの3年くらい前から使われるようになった
かと思います。ご存じでない方のために説明しますと"ベロベロに酔っても
千円"という意味で要するに激安の居酒屋を指します。
ということで、今回のお薦めの店は日本橋室町界隈ではベロセンの店と
してサラリーマンの中では有名な居酒屋「三吉や」(創業昭和22年)です。
金はないけど、仕事帰りに、ちょっくら一杯に行こうか~・・・となれば
この店を思い出してください。誰もが安心して飲めるお店です。
入口には「半額」のPOPも文字がずらり! 焼酎はオール半額で、日本酒も
ほとんど半額・・・と酒好きにはかなりおトクな感覚です。
料理はピリ辛ししゃもなど、なんと「99円」からあり鶏皮ポン酢168円、
マグロ切り落としでさえ260円という値段。
もともとは炙り焼きのお店だけあって、炙った魚はハズレなくどれも
激安で美味しいです。
さらにこのお店の良いところは、小さい居酒屋にも関わらずメニューが
豊富な点だと思います。
BGMには、懐かしい70年代の歌謡曲が流れています。沢田研二、いしだ
あけみ、奥村チヨ、アン・ルイスetc. これもサラリーマンに人気の理由
なのかも知れません。
まぁ、こんなお店ですから、いつも満席状態なので早目の時間に行く
ことをお薦めします。
女将さんの心づかいが感じられる、手作りの懐かしいおふくろの味が激安
で堪能できること間違いなしです。
●三吉や
中央区日本橋室町4丁目3-4
TEL 03-3241-4500
営業時間 17:00~23:30
定休日 土、日、祝