[みど]
2012年4月27日 09:00
元キャンディーズのメンバーで昨年4月、55歳で亡くなった女優、田中好子
さんの一周忌にちなんで日本橋三越でイベント(展覧会)が開催されています。
昔のファンということもあり、取材にいってきました。
会場では田中好子さんの55年間の生涯を凝縮したかの如く、幼少期からの
写真、元気いっぱいのキャンディーズ時代のアルバム、そして女優としての
衣装や台本、映画やCMなどの映像などが設置されています。
また片岡鶴太郎さんに師事して始めた墨彩画や毎年描いていた干支による
絵皿、愛用していた絵筆や岩絵具なども展示されています。
会場に来られていた方は女性が多く、ところどころですすり泣く姿もあり、
田中さんが多くのファンから愛されていたことを実感しました。
会場出口にはちゃっかり売店コーナーがあり、キャンディーズのCDや
書籍、関連グッズ、さらには田中さんがCMに出ていた商品なども販売され
ていました。
この展覧会の入場料は500円ですが、全額、東日本復興支援チャリティと
して、あしなが育英会「あしながレインボーハウス建設基金」に寄付される
とのことです。
~思いをカタチに~ 田中 好子 展"いつもいっしょだよ"
期間:平成24年4月25日(水)~30日(月)
午前10時~午後6時30分【午後7時閉場】
場所:日本橋三越本店 新館7階ギャラリー
入場料:500円(中学生以下無料・税込)
詳細:三越のホームページにて
[御末]
2012年4月24日 08:30
嘉永7年(1854)2月10日、日米和親条約締結のための初交渉が行なわれました。
このとき、伝統に基づいた本膳料理を2000両で仕出したと
瓦版に書かれた当時の有名料亭はどこでしょう?
答は日本橋浮世小路の高級料亭「百川」です。
昨年の江戸文化歴史検定で出された問題でした。
百川が出来たのは明和・安永(1764~81)の頃。
天明(1781~87)には名の知られた卓袱料理屋となり、文化文政(1804~30)の頃には本膳料理の高級店として繁盛しました。
1人分の食事代金は最安値で、現在のおよそ1万円相当といわれています。
そんな百川も明治元年に廃業となってしまいました。
室町2-2と2-4の間、三越本店の斜め向かい側。
今は福徳神社がある場所が丁度百川があった所なのだそうです。
[きゅーた]
2012年4月17日 08:30
満開のさくらとポカポカ陽気に誘われて、昼休みに日本橋プラザビル前広場のイベントに行ってきました。
この広場では、全国各地の物産展など、よく色々なイベントをやっていて、結構楽しめます。
この日のイベントは、中央警察署の「交通安全フェア」。
交通事故の体験車が来て、シートベルトの大切さをPRしていました。
さらに会場を見回すと、向かい側には日本橋消防署の地震体験車。
なぜ、交通安全フェアなのに消防署?と思って尋ねてみると・・・
「地域の皆さんの安全を守る仲間同士、仲良く一緒にがんばってます!」とのこと。
なんて、頼もしいお言葉!!
毎日、多くの人が行き交う中央区が、安全・安心な町なのも納得です。
会場では、警察と消防のマスコットも「震度7」の地震を体験し、PRに大活躍!!
せっかくなので、それぞれの担当の方に、安全のポイントを聞いてみました。
<交通事故>
☆車に乗ったら、シートベルトを忘れずに!
☆歩行者は、横断時、左右の安全確認を!
<地震>
☆地震時は、自分の身を守ることを最優先!
☆地震に備えて、家具は転倒防止器具で
固定しておきましょう!
中央区が、もっと安全・安心な町になるように、みなさんも実践してみましょう。
[銀造]
2012年4月13日 08:30
明治座は、平成25年4月28日に創業140周年を迎えます。 明治座の2階では、誕生時と名前の変遷、出座した役者さんなどが写真とともに紹介されています。
明治座の2階では、その歴史を説明したパネルが展示してあります。 当初は、喜昇座という名前で始まり、久松座、千歳座、明治座と変遷があったのですね。
明治から、大正、昭和、そして平成への変遷と発展が、懐かしい男優、女優さんのお姿とともに展示されています。
いやあ、明治座のお芝居って本当に楽しいですね。 銀造は、予約システムの「せきとりくん」を利用して、観劇に最適な席を予約しています。明治座のHPは、こちらです。http://www.meijiza.co.jp/
[滅紫]
2012年4月12日 08:30
急に博多に出かけることになり、「お土産はどうしよう?」と思ったものの用意する時間がなく、そのまま羽田へ。出発ゲート近くの売店でポップが眼を引きました。
「踊る、香る、新おこし」「おこし?」とは思ったものの洒落たパッケージと軽さに引かれて求めてみました。機内での味見用に5本入りも。かりっとした食感にチョコレートの甘味が加わり、眠気覚ましにもらったコーヒーとの相性バツグン。これなら大丈夫と一安心。昔からの「おこし」とはちょっと違った「新世代のスイーツ」という印象です。箱を見ると本店住所は「日本橋室町」となっています。帰京して早速お店を訪ねてみました。中央通に面した日本橋三越新館の向かいです。
老舗ぞろいの日本橋のお店の中では
平成15年(2003年)創業、
現在の場所に出店したのは2007年という
まだ若いお店です。
「日本橋ショコラおこし」の他に季節にぴったりの「桜餅」「上野夜桜」「日本橋さくら」「紀尾井坂」など桜のお菓子がずらりと勢ぞろい。店内も花盛りです。
「日本橋ショコラおこし」5本入り525円、10本入り1,050円
国産玄米パフと玄米ローストにチョコレートをからめた。いちご、抹茶、きなこの3種の味
下は「天下鯛へい」の季節限定桜あん(1ヶ137円)
おまけに日本橋たもとの枝垂桜を。
御菓子司日本橋:中央区日本橋室町1-6-2
TEL03-3242-3030
http://www.nihonbashiya.jp/