[ムーミン]
2012年11月30日 08:30
めっきり夜の足音が 早くなった11月下旬 隅田川大橋付近を散策した。
暑くもなく 寒くもなく 気持ちの良い 夜へのいざないだった。
中央区のほうから 橋を歩くと右側に 永代橋と そのバックのリバシチィ21や高層の建物のイルミネーションが美しい。 夏の東京湾花火大会の花火も ここからも 結構観賞できる。 橋の左側には 清洲橋と その間からスカイツリーがニョキツト顔をだしている。 この光の競演も素敵だ。
隅田川大橋から 水天宮方向に行く途中の ロイヤルパークホテルの ライトアップされたクリスマスバージョンに うっとり!
なんだか ふわふわと夢心地で家に着いた。
永代橋
清洲橋
ロイヤルパークホテル
[TAKK...]
2012年11月29日 08:30
八重洲地下街では「ホワイトクリスマス」として、ホワイトLEDによる全館ホワイトイルミネーションを展開、メイン・アベニューはイルミネーションアーチとホワイトツリーで彩られています。
期間:11月14日(水)~12月25日(火)
場所:八重洲地下街【メイン・アベニュー】他
内容
■ホワイト ツリー ~復興への想いを込めて~
東日本大震災の復興支援活動への募金でクリスマスベルが一つもらえます。
もらったベルを"ホワイトツリー"へ飾り付け。支援の気持ちでツリーが完成する。
■北海道 雪と氷の祭典
北海道を代表する冬の祭典をパネルや映像でご紹介。
■2012 ホワイトクリスマス 大抽選会
各ショップでお買物・ご飲食3,000円で1回抽選。
(一部除外店あり)
大抽選会では、北海道ペア旅行や美術館鑑賞券など豪華賞品が当たるチャンス!
参加賞のマスクもありがたいですね!
八重洲地下街で忘年会を開催すれば、何回抽選できるかな?!
[みど]
2012年11月28日 08:15
今回のお薦めはラ・ベットラ ペル トウッティ(Bar L)の
「まかないスープカレー」です。
日本橋三井タワー、地下1Fにあるこのイタリアンの店は
舌をかんでしまいそうな名前ですが、サラリーマンやOLには
人気のお店です。
黒板に書かれた「まかない」という言葉が魅力的で、思わず
店内に誘導されてしまいました。
まかないカレーは、鶏ローストとトマトのカレーと野菜のグリ
ーンスープカレーの2種類があり、白米は800円、16穀米だと
900円になります。(写真は16穀米)
カウンターの中で、カレーを作っていて、まさに「まかない」
といった感じが食欲をそそります。
注文してから10分程でトレイにのった料理が運ばれてきました。
カレースープはこってり感はなく、さらりとした味わいです。
野菜はどれもが口の中でとろけるようでした。
カレーと野菜がちょうどよく調和している感じです。
ランチタイムに喫煙OKというのは気にいりませんでしたが、
「まかないスープカレー」そのものには満足でした。
[阿舒庵亭主]
2012年11月27日 08:05
本屋さんはチョッと考えると知的な職業のようだが、私的な経験ではモノを売る商売の中で本屋さんだけが特別に知的とは思えない。しかし、今まで知り合った限られた経験から言うと古本屋さんというのは結構趣味人が多くて面白い人が多い。新刊書だけを扱う本屋さんは当然ながら趣味というより商売に集中されている。
銀座から日本橋に向かうと、京橋のたもとにLIXILブックギャラリーという小さな本屋さんがある。
新刊書を扱っているから私の仕分けでは普通の商売屋さんだ。ところが、この本屋さんには何か主張があり、古本屋さんのように知的かつ趣味的だ。ザッと眺めてみると建築関係、ガーデニング関係、美術関係、民俗学関係など、一定のカテゴリーの本だけを扱っていて独特の雰囲気がある。
前から気になっていたことを、お店の方に聞いてみた。「この品揃えは誰が考えているのですか?」と。対応してくれた二人の女性が決めて販売しているとのことであった。「お二人は司書とか学芸員とかの資格をお持ちなんですか?」と立ち入った質問をすると「とくにありません。美術を勉強したりはしていますが。この店を10年ほど前からやっていますから先輩方もいらっしゃるし。」との返事であった。要するにこのお二人の感性で品揃えをしているのだ。
この書店はもともとはINAXという製陶会社の文化推進部が始めたものらしい。現在ではINAX以外に、トステム、新日軽、サンウエーブ工業、東洋エクステリア等の建築関連の各社が昨年統合して作ったLIXILグループの文化企画グループが経営しているとのことであった。この本屋さんの品揃えは基本的には会社業務に沿ったものではあるが、その域を超えた文化活動であり、メセナとしての成功例ではないかと思っている。
更に、この書店の二階にはLIXILギャラリーがあって各種の展示会を常時開催している。私が訪問した時は、白磁の「大谷祐里枝展」、布の芸術「酒井稚恵展」と「建築を彩るテキスタイル展」が開催されていた。余談ながら「建築を彩るテキスタイル展」は京都の川島織物の美と技の副題であるが、明治初期からの川島織物の歴史が見られて非常に驚くとともに感心した。
銀座通りは本屋さんも一味違う。散歩の途中にチョッと寄り道してみたい店である。
[与太朗]
2012年11月26日 15:58
2011年3月11日午後2時40分、みなさんはどこにいらっしゃいましたか? 私は日本橋三越前の地下コンコース、あの熈代勝覧の壁面のすぐ近くで、生れてこの方初めての長く激しい揺れに襲われましたが、奇しくもその同じ場所で『東日本大震災の記憶と復興』展が開かれています。(30日まで。無料。)
死者・行方不明者約2万人、家屋の全・半壊約36万戸・・・大災害から600日余りが過ぎましたが、各地に地震・津波の痕跡が残り、避難生活を強いられる方もまだ多数おられます。被災者・被災地への思いを「忘れない」、大地震と戦った日々を「風化させない」との思いで、このたびの大震災への対応や復興の状況を伝え、今後の被害軽減につながるようこの展示を行ったと主催者は言っています。
展示内容は、大震災の被災物(道路標識、時計など)や津波被災前後の写真パネル、復興活動の紹介パネルなどですが、石巻北上川河口や高田松原の写真は、何度見ても肌に粟が生じる感があります。
その他、興味深いものに東北の災害伝承の紹介があります。岩手・山田町の船越山ノ内「役の小角伝説」、宮城・多賀城市の「末の松山・小佐治物語」など、過去の大津波の経験から安全な避難場所を後世に伝えた伝説です。
契りきな かたみに袖をしぼりつつ 末の松山 波こさじとは (清原元輔)
百人一首でお馴染の歌です。末の松山を波が越える・・・ 起こりえないことのたとえにされる言葉ですが、東日本大震災でも周辺まで津波が押し寄せましたが、末の松山だけが浸水せずに残ったそうです。
※日本橋『東日本大震災の記憶と復興』展
●11月30日(金)まで。 無料
●会場 中央区日本橋室町1-3 東京メトロ三越前駅コンコース
●主催 「東日本大震災の記憶と復興」展実行委員会
●協力 名橋「日本橋」保存会 ほか
●企画 特定非営利活動法人全国街道交流会議
●後援 中央区 ほか
あの3月11日、地上の中央通りでは、翌日開かれる日本橋架橋100周年『江戸古町祭り』の準備が大詰めを迎えていました。私もイベントの一つ「はしご酒大会」の前売りチケットを買って当日を楽しみにしていましたが、祭りはあえなく中止。いずれ東北の酒と肴でのはしご酒大会を復活させていただきたいですね。
【写真上】 会場正面
【写真下】 地震直後、地上の様子(2時55分撮影)。何が起きたのか、まだ誰も知らない。
[銀造]
2012年11月15日 08:30
今日は日本橋にあるホテルマンダリン オリエンタルの38楷にあるレストラン「 けしき」 へ昼食にやって来ました。高層階にあるので、食事代も高いだろうと心配しつつ、どんな美味しい料理を食べさせてくれるのかとの期待がありました。38階へ到着すると、ホテルのコンシェルジュがにこやかに出迎えてくれました。なるほど素敵な景色ですねと感想を述べると、東京スカイツリーだけでなく、反対側には東京タワーもご覧になれますよと案内をしてくれました。素敵な日本橋美人のコンシェルジュとのツーショット。 大都会のホテルにありがちな、丁寧だけの応対でなく、洗練されていても親しみ、気さくさのある応対です。 レストラン「けしき」の入り口では、素敵な食材のオブジェ。
決定したメニューはサラダ3品のうちから一つとして「新鮮な鰹と野菜を使った生春巻」、そして noodle menu の「海老と空芯菜のフライド・ヌードル」を選びました。
レストランのスタッフは、控えめな笑顔で家族的に応対してくれます。 こんなに人懐っこい温かい雰囲気の接客は初めてです。 女性だけでなく、男性のスタッフも丁寧さを抑え、柔らかく接してくれます。 午後1時とあって、少し日差しが強いのでシェード・カーテンを半分下ろしていますが、周囲の景色は最高です。少し日差しが柔らかくなったときに、シェードを上げてくれた風景です。今日のテーブルは、銀座、その奥のレインボウ・ブリッジ、左手には築地、もっと左手には新木場、葛西臨海公園や千葉方面も見えます。 素敵な景色が心地よい!
注文の時には、「苦手な食材はありますか?」と尋ねてくれます。 本当に親切ですね。出されたお絞りは、レモングラスとレモンの香りがして、気持ちがリフレッシュされます。 うーん、元気と食欲が出たぞ! 前菜のサラダが出てくる前に出された4種のパン、中でも皮がパリパリで、中が柔らかいバゲットは、後で2枚お代わりをしました。 バター、オリーブオイル、磯海苔を調合したバターは磯の良い香りがしました。 さて、「鰹と茗荷 黄韮の生春巻きコチュジャンと大葉のソース」が来ましたよ。新鮮な鰹が使われているので、本当に美味しいです。 鰹は英語でBonitoとも呼ばれますが、スペイン語で表現すると、Que bonita ! (綺麗で美味しい!と叫びたくなりました)
本日のメイン、「海老と空芯菜のフライド・ヌードル」の登場です。 大きめの海老が3尾、ミンチ肉も使っており、上には香りの良い香草で彩り、素敵な飾りつけです。
お茶とデザート。私は特製のウーロン茶を注文。デザートはシャーベットと季節の食材である柿と木苺です。 これは、さっぱりしていて美味い!
38階という高層のレストランで過ごすのは、景色が良いだけでなく、美味しい料理とスタッフの気さくな応対で、リラックスできました。 本当に良質な時間を過ごせました。 スタッフの皆さん、ありがとう。 ところで、このお値段、¥3,200+サービス・チャージ416円の合計¥3,616でした。 次は、家族で来ようっと! ここで一句。 銀造が 初めてつける 5つ☆
ホテルの詳細は、こちらです http://www.mandarinoriental.co.jp/tokyo/hotel/hotel-information/