[銀造]
2015年2月21日 20:00
『東京マラソンEXPO 2015』は、東京マラソンのランナー受付会場、マラソン関連商品やオフィシャルグッズ、東京都のシティPRを中心とした展示即売会。
今年も中央区観光協会と日本橋の老舗が名品を販売していました。
始めにうかがった山本海苔店さんのブース。
和服の女性が出迎えてくれ、思わず、「あれっ! 山本陽子さん?」と見間違いました。
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出迎えてくれたのは、第31代中央区観光大使•ミス中央の池田祥子さん。
山本海苔店さんは、毎年新年の日本橋七福神の時に干支の絵皿を提供していただくので、大好きな味付け海苔を購入しました。 ネギみそ味、鮭味ともビールのつまみに合います。
中央区観光協会のブースでは、ご覧の男性二人に池田祥子さんが加わってくれて、大観音寺の韋駄天をバックに写真に納まってくれました。
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ランナーにご利益のある「韋駄天」をデザインした手拭いと夜行性のリスト・バンドが販売されていました。 二つとも人形町の大観音寺からの出品です。
私は、腕に着用するというより、鞄に巻こうと一つ購入しました。
「にんべん」さんからは、あさりほたての炊き込みご飯の素を購入しました。
2つで¥500というので、4つ購入しました。早速食べましたが、ほっぺたが落ちる美味しさでした。 今日のお買い物は、こちら!
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そうそう、「にんべん」さんからは、かつおだしパックなどが入ったプレゼントを頂きました。御礼! 一番下の、リスト・バンドのデザインと色も良いですよ。
[滅紫]
2015年2月15日 09:00
「室町砂場」さんは創業明治2年のそば通にはよく知られている老舗ですが、今回ご紹介するのは甘味の「そばぜんざい」です。「そのうち一度」と思っていながらなかなかチャンスがありませんでした。
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お邪魔したのはお昼のピークを過ぎた頃、「そちらの席の方が暖かいですよ」と気持ちのよいご案内です。友人は「もり」二枚、私は季節ものの「あられそば」(時価)。「時価」に少々ビビりますが「お鮨屋さんではないので大丈夫かな」とちょっと太っ腹。ぺろりと平らげた後、いよいよ「そばぜんざい」です。「そばがお汁粉の中に入っている」と想像していただけにちょっと吃驚!アツアツのさらし餡とそばを一口いただくと見た目と異なり意外な相性の良さ。「そうか、そば饅頭もあることだし、おそばと餡子の取り合わせはとりわけ珍しいわけでもない」と二人で納得。こちらもあっという間に完食。ちょっとくせになりそうな予感。
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「蕎麦屋で甘味?」とご不審の向きも一度お試しあれ!「あられそば」の「時価」が気になる方は今のうちです。
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こちらも有名なマッチの2月はこちら。
12か月めでたく貯まったらあらためてご紹介いたします。
室町砂場 日本橋室町4-1-13 TEL 03-3241-4038
11:30~21:00(土曜16時)日祝休み
[ジミニー☆クリケット]
2015年2月14日 14:00
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日本橋室町一丁目、中央通りに面して日本橋三越新館の向かい側にある奈良まほろば館で、「万葉集と漢字」と題する講座が開かれましたので、参加しました![](/archive/mt-static/plugins/InsertIcon/images/run.gif)
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講師は、奈良女子大学文学部准教授の尾山慎氏です![](/archive/mt-static/plugins/InsertIcon/images/shine.gif)
時間は、約1時間半でしたが、先生のお話は大変おもしろく、ひらがなもカタカナも無かった時代に、「漢字」という外国の文字だけを使って、いかに「やまとことばのうた」を表わしたかという先人の工夫と知恵について、感動を覚える講義でした
本当に、私たちのご先祖様は偉かった![](/archive/mt-static/plugins/InsertIcon/images/sign03.gif)
この講座は第1回で、今後、奈良と関わりのある「仏教伝来」、「志賀直哉」、「源義経」等をテーマとしながら、第2回、第3回・・・と続いていきます![](/archive/mt-static/plugins/InsertIcon/images/flair.gif)
知的な刺激を受けるには、格好の講座だと思いますので、関心のある方は是非申し込んでみてください![](/archive/mt-static/plugins/InsertIcon/images/happy01.gif)
はがきやFAX、あるいは奈良まほろば館のホームページから申し込む方法で、先着順で誰でも参加できますよ![](/archive/mt-static/plugins/InsertIcon/images/good.gif)
当日、1階の展示コーナーでは、天平時代の衣装が展示されていました![](/archive/mt-static/plugins/InsertIcon/images/down.gif)
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また、下の写真
は、当館の人気商品、「柿日和」(左)と、「干し柿ゼリー」です。「柿日和」は、甘柿の富有柿をスライスした乾燥果実で、噛めば噛むほど甘みが出ます
「干し柿ゼリー」も、柿本来の味が凝縮されていて、どちらもヘルシーです
奈良は、柿の名産地ですよね![](/archive/mt-static/plugins/InsertIcon/images/sign01.gif)
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「奈良に柿
」で、すぐ思い浮かびました。 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 (子規)
子規は、大の柿好きだったそうです
こんな句も詠んでいます![](/archive/mt-static/plugins/InsertIcon/images/happy01.gif)
「(前書き)我死にし後は」 柿喰ヒの俳句好みしと伝ふべし (子規)
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奈良まほろば館のHPはこちら ⇒ http://www.mahoroba-kan.jp/index.html
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柿落ちて犬吠ゆる奈良の横町かな (子規)
[サム]
2015年2月13日 09:00
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2月4日~3月2日の期間、都内各所で、京都の歴史・文化のPRイベント「京あるきin東京2015~恋する京都ウィークス」が開催されています。
今年で5回目を迎えるイベントで、琳派発祥400年に因んだ展示、京都の大学による「知」を深める講座、伝統の食や文化が体感できる催事等、歴史・景観・伝統産業・観光にわたるプログラム114件が企画されています。
日本橋三越本店では、
KYO-MONO is COOL! プロジェクト
「バレンタインにはお猪口(choco)を(プレゼント)、ホワイトデーには日本酒で乾杯!」キャンペーンを展開中。
会期:2月11日~14日
会場:3F回廊スペース
清酒(日本酒)で乾杯する習慣を広めることを通じて、京都の伝統産業の素晴らしさを見つめ直し、日本文化の理解の促進に寄与することを旨として、京都市は日本で初めて平成25年「乾杯条例」(京都市清酒の普及の促進に関する条例)を施行。
KYO-MONO is COOL! プロジェクトは、この条例の趣旨に賛同し、京都の伝統産業を若手で盛り上げていこうと、京都伝統産業青年会と京都陶磁器青年会が事務局となり、伏見酒造組合、京都酒造組合で構成され、昨年立ち上がったプロジェクト。
『バレンタインデーには京焼・清水焼のMyお猪口や西陣織・京友禅のお猪口入れなど、京都の伝統産業製品(京もの)を贈りませんか!
ホワイトデーにはそのお返しに日本酒で一緒に乾杯しましょう!
あなたにぴったりのお猪口と、お猪口にぴったりのお猪口袋を見つけて下さい!』
とアピール。
職人がこだわって作ったお猪口が1,000個集められています。
伏見の銘醸、玉の光/松の翠/豊祝 純米大吟醸の試飲もできます。
[橘]
2015年2月 9日 13:00
小説「祈りの幕が下りる時」に出てくる橋を小説中でカレンダーにメモされた月の順にご紹介していますが、今回は4月のカレンダーに書かれていた"常盤橋"近辺のご紹介です。
"トキワ"という名前の付く橋は、ご承知の通り並んで3橋あります。
まず、"新常盤橋"ですが、中央区の日本橋本石町と千代田区大手町を結んでいます。
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新常盤橋から神田方面に少し行った室町4丁目にあるお蕎麦屋さん"室町砂場"は、天ざる発祥のお店ですね。
![sunaba.jpg](/archive/2015/02/08/sunaba.jpg)
又、千代田区側になりますが、JRの鉄橋が日本橋川に架かっており鉄橋には旧国鉄の紋章が付けられています。
![rikkyo.jpg](/archive/2015/02/08/rikkyo.jpg)
次は"常磐橋"です。常"盤"では無く常"磐"と書きますが、常盤は「金葉和歌集」から採られた様ですが、皿の様に壊れない様に、石という字を当てたとかいう話もある様です。現在は工事中です。
![tokiwa.jpg](/archive/2015/02/08/tokiwa.jpg)
![tokiwa-hagaki.jpg](/archive/2015/02/08/tokiwa-hagaki.jpg)
"常磐橋"は明治時代に石造りになりましたが、上の絵に描かれている石垣が、浅草方面に向かう江戸城外郭門で桝形の常盤橋御門の名残りの石垣です。
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そして、3つ目の"常盤橋"です。
![tokiwa2.jpg](/archive/2015/02/08/tokiwa2.jpg)
![tokiwa3.jpg](/archive/2015/02/08/tokiwa3.jpg)
小説に登場するのは、この常盤橋だと思われます。
[みど]
2015年2月 4日 09:00
1969年10月5日(日)から放送がスタートし、2014年10月で45周年を
迎えた国民的アニメ『サザエさん』。世界一の長寿アニメとして老若男女
から愛され続けています。
このほど、日本橋三越本店で「ありがとう45周年!みんなのサザエさん展」
が開催されます。
◆サザエさん展@東京日本橋三越本店
名称:ありがとう45周年!みんなのサザエさん展
日程:2015年2月4日(水)~2月16日(月)
時間:2/4~14 10:00~19:30(入場は閉場の30分前)
2/15 10:00~19:00、2/16 10:00~17:30
場所:日本橋三越本店 本館・新館7階ギャラリー
イベント会場では以下のようなイメージを企画しているとのことです。
(1)あさひが丘商店街
サザエさんがいつも買い物をしている「あさひが丘商店街」を再現。
店先では、サザエさんにまつわるエピソードや豆知識を紹介。
(2)イベントスペース
磯野家代々のご先祖様からユニークなお告げを聞くことができる
「サザエさん神社」や 磯野家の中が細かいところまで再現された
「磯野家のジオラマ模型」など。
(3)サザエさんシアター
アニメ『サザエさん』の記念すべき第1回目の放送をフルバージョン
で公開。貴重な映像が楽しめそうです。
(4)磯野家へようこそ
磯野家の門前や、おなじみのお茶の間を再現。
サザエさん一家と一緒に、縁側に腰掛けて記念撮影ができます。
(5)花沢不動産
サザエさんの住む「あさひが丘」の街並みのジオラマに、自分でデザイン
したミニチュアの家を設置できる人気コーナー。
(6)あさひが丘スーパー
『サザエさん』オリジナルグッズ売り場。45周年記念の限定グッズなど。
![sazae01.jpg](/archive/2015/02/02/sazae01.jpg)