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循環 水上都市、中央区

[あすなろ] 2017年7月31日 16:00


8月1日は水の日。8月1日から7日は水の週間。

 

江戸時代以来、川や水路は交通の中心的な役割を担い
舟運による物流拠点から街の賑わいを形成しました。

 1_日本橋.jpg

 日本橋、舟巡り>

 

近年、水辺空間に恵まれた中央区は、立地を活かした
まちづくりを進めています。

 2_勝鬨橋.jpg

 勝鬨橋、水上バス>

 

かつて、運搬の手段としてだけではなく、暮らしの
楽しみや風情を謳歌しながら活用されていた水辺で
あったように。

 3_永代橋.jpg

 永代橋、屋形船>

 

緑道やテラス、水上バスが整備され、休憩、散策や
クルージングを楽しめます。当時の風景を想像しながら
水の恵について考えてみては如何でしょうか。

お出かけの際、日差し対策は万全に、水分補給も
心掛けてくださいね。

 

 

 

【昭和通りたんけん録】#10:しぶとい肩こり&むくみetcに..."銀座木挽町整骨院"(銀座一丁目)

[お染] 2017年7月31日 09:00

夏本番ですね
気候のせいか、ひと月ほど前から足がむくんでしょうがなく、久々に整骨院に行きました。
これまでもしばしばピンチを救っていただいた「銀座木挽町整骨院」です。

個人的に大変信頼しております

    

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都営浅草線「宝町駅」と「東銀座駅」の間、昭和通り沿いの郵便局の近くのビル5階です。

   


「銀座木挽町整骨院」では親身な聞き取り&確実な施術で痛みや不快な症状に対処してくださいます。

     

     

子供を抱っこしてぎっくり腰になったとき...
寝違えて3週間くらい首の痛みが取れなかったとき...
激しい運動をして「絶対あばらが折れた」と思うぐらい痛かったとき...
1~数回の施術で確実に痛みを取っていただきました ありがとうございます。

     


ときには模型やイラストを使ってどこがどうなっているのか説明してくださるので、イメージもしやすいです。

      

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こうなっているのか~と、とてもわかりやすいです。

     

           
今回のむくみは、むくみ改善コースにて施術していただきました。
その日スッキリしたのはもちろんですが、翌日になっても足の先が温かいことに気付き、「先生すごいー!」と冷房ガンガンの職場で一人感動していました。

     

       
私はかなり手強い肩こり持ちで、本当にいろいろなところに通いましたが、肩こりもむくみも、たいてい施術直後は良くても、1週間(早ければ翌日)もたてばイライラが戻ってきてまた通う...となりがちです。
でも、こちらの先生のおかげで、初めて「根本的に改善した!!」と感じ、実際に最近では整体通いから解放されております\(^o^)/

       

    
それと、先生のお人柄が温かいです^^
「ホカロンついてるのかな?」と思うぐらい、手も温かくてお元気な方ですが、心にのっかったお荷物を、さりげなく会話でほぐしてくださいます。
心と体はつながってるんですね~。

    

    
銀座に限らず、街には整骨院が溢れており、いったいどこへ行ったらよいやら...と途方にくれますが、「銀座木挽町整骨院」は信頼できる良い整骨院です。
あちこち転々とした私が言うのだから間違いない(´▽`*)!!

    

痛みや不調のある方はぜひ☆

     

    
◆銀座木挽町整骨院
住所:中央区銀座1-20-16 岡安ビル5階
HP:http://ginkobiseikotu.com/

    

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まだまだあります長崎名物  ~ 日本橋 長崎館 ~

[rosemary sea] 2017年7月30日 09:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をリスティングして取材します、 rosemary sea です。

 

長崎県のアンテナショップ・日本橋 長崎館さん、前回のご紹介はこちらです。

⇒ /archive/2017/07/post-4512.html

今回もロズマリの職場のK原さん、R子さんから商品紹介のオファーをいただきました。

併せて今回も日本橋 長崎館 副店長の小林さんにお世話になりました。

 

それではご紹介です。

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長崎角煮まんじゅう  岩崎本舗

DSC02642a.jpg豚バラ肉をじっくり煮込んだ角煮、そのとろけるような味わいをふわっとした生地にはさみ込みました。

長崎独特の卓袱(しっぽく)料理、その中の一品・トンポウロウをもっと手軽にと願い、長崎角煮まんじゅうは誕生しました。

素材にもこだわりがあります。

専用養豚場からは角煮に適した「チリのアンデス高原豚」、衛生的で安全な豚肉。

また、しっかりしみ込んだ「だし」には化学調味料を使用していません。

物産展では大人気。でも常時店頭に並ぶのは、九州以外ではここ日本橋 長崎館さんのみ。

他にはこじまさんの角煮まん(画像の上部右)も取り扱いされています。



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かんころ餅   左から・・・

2列:よもぎ かんころ餅   はまゆう

むらさき芋 かんころ餅   はまゆう

かんころ餅 真空パック   草加家

BARAMONかんころ餅 よもぎ   フジオカ

BARAMONかんころ餅 むらさきいも   フジオカ

かんころ餅小判   草加家

かんころ餅小判 紫芋  草加家

五島列島の郷土料理・和スイーツ。

「かんころ」とは天日干ししたさつまいものこと。

五島列島の人々の大切な主食でした。

これともち米を合わせたものが「かんころ餅」。長崎県民の "故郷の味"。

おばあちゃんが作ってくれるような、昔ながらの素朴な餅菓子です。

ネット検索すると・・・

福山雅治さん大絶賛。子供の頃ストーブの上で焼いて食べていたそうです。

仲里依紗さんの大好物。食べると落ち着く絶品スイーツ、更に美容・ダイエット効果ありとして紹介。

川口春奈さんはピンポイントで五島列島出身。故郷を思い出す懐かしい味とのこと。

 


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草加家さんの " かんころ餅真空パック " を少し火を通していただいてみました。

「さつまいものやさしい自然な甘さとおもちのもっちり食感が、思わず笑顔にしてくれます。」ロズマリ家族。

 


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からすみ

左:国産からすみ   高野屋

中:俵物スライスからすみ   藤井からすみ店

右:からすみ   藤井からすみ店

ボラの卵巣の塩漬けです。

ロズマリの信奉する長崎県出身の歌手・さだまさしさんも歌いました。

「僕の好物の、からすみを~」・・・の、からすみです。古い歌ですが。

日本三大珍味・・・「長崎のからすみ・越前のうに・三河のこのわた」、組み合わせには諸説ありますが、長崎のからすみは常に入っているようです。

からすみの名前の由来・・・これも諸説あります。

昔は色が黒かったので唐の墨に似ていたから、とか、唐の墨のかたちだから、とか、鍋島の殿様が豊臣秀吉さんに洒落で「唐墨」と説明した、とか。

K原さん「切って、間にネギを挟んで。地元ではそうして食べています。」

R子さん「シンプルにそのまま。薄く切ってお酒のおつまみに。」

 


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波佐見焼

DSC02630a.jpg長崎県東彼杵郡波佐見町。この付近で産する陶磁器が「波佐見焼」です。

今から400年ほど前、波佐見町村木の3か所に連房式階段状登り窯が築かれ、やきものづくりが始まりました。

施釉陶器から次第に染付と青磁を中心とする磁器へ移行し、大村藩の援助を得て、特に染付は生産量日本一となりました。

江戸時代、丈夫で壊れにくい、厚手で素朴な唐草模様の庶民日常食器として大流行。

今もこの伝統は確実に息づいています。

画像は "ねこ皿シリーズ" です。とても人気です。

 


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ちゃんぽんの具

左:ちゃんぽんの具   浜口水産

右:真空ちゃんぽん具   杉永蒲鉾

ちゃんぽんを家で作る際、 "具を本格的にしたいな" 、 "具をちょっと足したいな" と思ったときにいかがでしょう?

赤や緑の鮮やかな、本場のちゃんぽんが作れます。

満足のいくちゃんぽんを自宅でいただく、至福のひとときが待っています。

K原さんはいつもこれを利用しているそうです。

 


DSC02612a.jpg日本橋 長崎館

日本橋2-1-3 アーバンネット日本橋二丁目ビル1階

東京メトロ日本橋駅が至近です。

B7出口より徒歩1分、出口からお店の看板が見えます。

ショップ  03-6262-5352

観光案内  03-3241-1777

営業時間  10:00~20:00

年中無休(ビル施設点検日等を除きます)

日本橋 長崎館さんのホームページはこちら

⇒ https://www.nagasakikan.jp/

 

 

期間限定!日本橋の真ん中で昭和な夏祭り

[柴犬] 2017年7月29日 09:00

_1020904.jpg現在、コレド室町裏の福徳の森にて、「アートアクアリウム 夏祭り」が開催中です!

http://artaquarium.jp/ecoedo2017/aa-summerfestival/

日本橋付近で行われている夏の一大イベント「ECOEDO日本橋2017」の一環として、9月24日までの期間限定で開設されています。時間は、15時〜21時まで。荒天の場合は中止です。金魚すくいや射的など、懐かしい昭和のお祭りが堪能できます。また、人気DJによる盆踊りなど楽しいイベントも行われますので、ぜひHPをチェックしてみて下さい。

夏祭り会場のお隣りには、かつての芽吹茶屋が現在「英遊齋水戯庵」としてオープン。

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メニューはこちら!お酒や、インスタ映えしそうなものも色々あります。店内でも、お祭り会場でもお召し上がりいただけます。

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夏祭りの会場は、コレド室町の裏手、福徳神社のお隣りです。小さい広場ですのでお見逃しなきようお気をつけ下さい...!

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夜の日本橋は涼しくて爽やかで、行き交う人も穏やかでとても過ごしやすいです。治安がいいのもポイントです。

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いつもと違った風景が見れる「ECOEDO日本橋」、9月24日まで、江戸の涼を体感できます。夏祭りだけではなく様々なイベントが開催され、浴衣で散策して頂くと特典もあります! 夏の夜は、ぜひ日本橋にいらして下さい。

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江戸の出島  ~ 日本橋 長崎館 ~

[rosemary sea] 2017年7月26日 18:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をアーカイブとして取材します、 rosemary sea です。

 

DSC02607a.jpg特派員の皆さんも勉強しましたね。新日本橋駅4番出口にあります説明板、 「長崎屋跡」

江戸時代、長崎出島のオランダ商館長(カピタン)やシーボルトさんが逗留したといわれる薬種問屋が日本橋にありました。

「江戸の出島」と呼ばれ、鎖国のもとでの西洋文明との交流の場となっておりました。

オランダ人に会いに、平賀源内・前野良沢・杉田玄白さんが来訪されています。

フィクションでは畠中恵さんの「しゃばけ」シリーズも長崎屋が舞台ですね。

 

DSC02612a.jpg長崎県のアンテナショップ・日本橋 長崎館さん、縁の深い日本橋に昨年3月オープンされ、 "長崎カルチャーの情報発信基地" の役割を担っています。

現代の「江戸の出島」、です。

店内には観光案内・物販・イベント・軽飲食の4つのゾーンがあります。

 

ロズマリの職場のK原さん(初登場)、R子さん(オードリー記事より1年振り2度目の登場)、どちらも長崎県出身で、日本橋 長崎館さんの利用者。

日本橋 長崎館 副店長の小林さんにお話を伺いました。

今回は物販ゾーンの商品をいくつかご紹介させていただきます。

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ちゃんぽんのコーナー。それから皿うどんのコーナー。

 

ここでのおすすめは・・・

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長崎ちゃんぽん   みろくや

コシのある麺とオリジナルスープのコクが絶妙とのこと。

K原さん、R子さん、2人とも「みろくや」押しです。

長崎のおみやげやさん、そのほとんどにありますし、長崎展とか九州展にだいたい出店されているそうです。

 

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うどんのコーナー。ここでのおすすめは・・・

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長崎五島手延うどん

(株)長崎五島うどん


細いながらももっちりとした強いコシと、つるりとした喉越し。

丁寧な手延べ作業の賜物です。

九州の西の果て・五島列島。この自然豊かな島に伝わる "五島手延べうどん" は五島産の椿の実を搾った椿油、それと透き通った海水からとれる食塩を贅沢に使用した、千年来の歴史を持つ伝統のうどん。

国産小麦のみを使用しています。

ロズマリ家族の食リポ。「細いのにコシがある。椿油で "つるり感" が素晴らしい。」

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そうめんなどのコーナー。ここでのおすすめは・・・

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島原手延べ よりかけ麺

手延べ麺工房 山翔


古くから島原地方に伝わる手延べ技法。これを基に作り上げられた新しい麺。

麺全体に "より" をかけることでタレ・スープがよく絡みます。

国産小麦使用、もちもち食感です。

「インパクト大。弾力がある。つゆがよく絡む。」ロズマリ家族。



・・・そして以上2品をえびつゆでいただきました。

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えびつゆ

チョーコー醤油(株)


海老だしの程よい甘味とほのかな香り。

本醸造丸大豆うすくち醤油をベースに、えび・椎茸・昆布で風味豊かに仕上げました。2倍濃縮です。

「えびの甘さを感じる。香りと風味も絶妙。どんな麺にも合うと思う。」ロズマリ家族。


・・・そして更に飛魚(あご)つゆも購入しました。次はこちらでいただくつもりです。

DSC02600a.jpgあごつゆ
チョーコー醤油(株)


長崎名産の飛魚(あご)だしのあっさり風味。

こちらも本醸造丸大豆うすくち醤油をベースにトビウオ・椎茸・昆布の三味のバランスが絶妙。

こちらも2倍濃縮です。

ちなみにチョーコー醤油さん、業界で初めて無添加の醤油を開発されました。1968年のことです。

安心・安全は当然のこととして、健康と美味しさを追求されている、とのこと。

長崎ではお醤油と言えばチョーコー醤油さんだそうです。

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茂木ビワゼリー「びわの鈴」

日本一のビワ産地・長崎市茂木地区の生産者加工グループが手づくりする、ビワゼリー。

丸ごと1個のビワ果実と、種を煮豆風味にして一緒にゼリーで包み込んだ逸品です。

ビワの種が加工されて食べられるとは思いもよりませんでした。。カルチャーショックです。

しかも種自体に栄養がいっぱい詰まっているとのこと。

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それからあじさい菓房さんの(左から)長崎ざぼん・伊木力みかん・長崎茂木びわの各ゼリーもおすすめです。

 

長崎カステラのコーナー。ここでのおすすめは・・・

DSC02625a.jpg五三焼かすてら  (右)

五三焼かすてら 職人手焼  (中)

和三盆糖かすてら 職人手焼  (左)   須崎屋

五三焼(ござんやき)とは全卵を使わず卵黄5に対し卵白3を使用。

だから五三焼と言います。味が濃厚です。

須崎屋さんは長崎で代々続いているお店ですが、最近精力的に品を出されるようになったとのこと。

ハウステンボスの「カステラの城」にも出されたようです。

ただ宣伝は控えていらっしゃるので、口コミで評判が広まっているそうです。

そして東京地区で品を揃えられているのはここ日本橋 長崎館さんのみのようです。

 

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もうひとつおすすめ・・・

和三盆カステラ   長崎本舗 糖庵(とうあん)

こちらも人気のカステラです。

 

日本橋 長崎館さん、まだまだご紹介の商品があります。乞うご期待、です。

 

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日本橋 長崎館


日本橋2-1-3 
アーバンネット日本橋二丁目ビル1階


東京メトロ日本橋駅が至近です。

B7出口より徒歩1分、出口からお店の看板が見えます。

ショップ 03-6262-5352

観光案内 03-3241-1777

営業時間 10:00~20:00

年中無休(ビル施設点検日等を除きます)

日本橋 長崎館さんのホームページはこちら

⇒ https://www.nagasakikan.jp/

 

 

репортаж об отелях №1 ホテル紀行#1

[このは] 2017年7月25日 09:00

Я работаю оператором в турфирме. Хочу познакомить Вас с гостиницами в нашем районе Чуо-ку.

Начинаем с единственного пятизвёздочного отеля в Чуо-ку « Mandarin Oriental Tokyo »

 

職業(旅行会社勤務)を活かして中央区のホテルをシリーズでご紹介いたします。

中央区は観光客の関心の高さの割には実はホテルの少ない区です。

 

 

1弾は現在区内唯一の5つ星ホテル「マンダリン オリエンタル 東京」さんです。

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Отель стоит на большом праспекте в центре квартала Нихонбаси. Да,это хорошее расположение. Но когда компания Мандарин решила открыть свой отель в Токио, ситуация была другая. Кв.Нихонбаси был не известен заграницей, и японцы считали его городом любителей классических вещей. Т.е. его любили почти только старые.

Многие других международных сетей отеля выбрали квартал, который уже был известным в мире, или, в котором много фирм и большой вокзал, или, в котором стоят лучшие японские отели. А Нихонбаси был совсем не таким.

 

マンダリン オリエンタル 東京は日本橋三井本館の隣、コレド室町の向かいという好立地に立つ。しかし、2000年前後に進出してきた外資ホテルの中では、日本橋という選択肢はかなりユニークである。他のラグジュアリーホテルの建設地選びは傾向として3つに分けられる。

①世界的に有名で、外国人も多い地域(六本木、銀座など)

②周囲にオフィスビルが立ち並び、複数路線が乗り入れる駅周辺(東京、新宿、品川など)

③日系高級ホテルの近くで、そこからあふれるお客さんを拾える土地

 

当時の日本橋はどれにも当てはまらない。今でこそ日本史ブームを経て、リピーターのインバウンド客が増え、"リアルジャパン"というトレンドが生まれ、日本の歴史・伝統にスポットが当たり、江戸随一の経済拠点であった日本橋も注目度があがり、再開発も手伝って、活気を取り戻しているが、マンダリン オリエンタルが東京進出を決めたころの日本橋は「古いもの好きが集まる渋い町」というイメージだった。

 

 

Почему построили отель здесь? Я задавала этот вопрос менеджеру отеля. Он ответил сразу.

« Sense of Place » - это основная идея компании.

Компания в основе идея « Sense of Place » выбирают место. Ей важно, как хорошо можно знать историю и чувствовать душу местных, когда определить расположение. По такому мнению, сразу решили открыть отель именно в Нихонбаси, где можно познакомиться с душой Токио и Эдо(старое название г. Токио) , не боясь риска. Не так много людей верили тому, что кв.Нихонбаси опять получит большую популярность как на эпохе Эдо и будет таким прекрасным местом, где одновременно живы и мода и традиция.

 

その中でなぜ日本橋だったのか?ふと気になって、仕事でお世話になっている国際営業部の担当さんに聞いてみた。驚くほどすっと答えが返ってきた。

―「センス・オブ・プレイス」。弊社の基本理念です。

 

マンダリン オリエンタルでは「センス・オブ・プレイス」の理念の基、「その土地の感性・心を感じ、それらに寄り添える場所」というのが立地決めの際、最も重要視されるのだそうだ。東京=江戸の心が最も生きる場所として日本橋以外は考えられないというのが、経営陣の意見だったという。リスクもあったはずだ。当時、どれだけの人が日本橋にこれほど活気が戻ると確信していただろうか?

 

 

Компания не слышала вмешательство, а сама глубоко изучала о Токио. Она была уверена в своим решение и сделала большую инвестицию. Такой путь на гэмблинге любили люди в Эдо во время сёгуната. Вот это интересно. В Нихонбаси живет душа Эдо даже в отеле иностранной сети. После прогулка в энергичным кв. Нихобаси отдыхаете в самом отеле или кофе внутри отеля, тагда чувствуете местное сердце.

 

情報に流されず、深く掘り下げ、例え一時勢いを失っていても、積み重ねてきた歴史と自力を信じて勝負に出る粋だなと思った。粋が今なお息づく場所・日本橋にぴったりだ。日本橋では外資系ホテルでも「粋」に出会える。

 

フォーブス誌で5つ星をとり続けている一流ホテルだけあって、お値段は高いが、払う価値はある。高層ビルの中にあり、異国情緒もありながら、夕暮れ時の縁側のような、落ち着いた心地よい雰囲気が漂う。江戸の活気を味わった後の一休みに足を運んでみてはいかだだろうか?

 

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