中央区観光協会オフィシャルブログ

中央区観光協会特派員ブログ

中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

執筆者一覧

>>このブログについて

最近のブログ記事

聖路加健康ナビスポット・るかなび 聖路加看護大学聖歌隊、手話部のミニコンサート&健康講座

[銀造] 2013年12月25日 14:00

 12月19日、3年連続で「聖路加看護大学の学生さんによる合唱を聴きにやってきました。

皆さん、雨の中、昼の休み時間に駆けつけてくれて、澄んだコーラスで訪れた人々を癒してくれました。

歌ってくれた曲は、「諸人こぞりて」、「聖しこの夜」、「赤鼻のとなかい」、「サンタが町にやってきた」の4曲です。

20131219 013.JPG

 
本当に心が洗われた楽しいひと時でした。素敵な歌のプレゼントを有難う。

Merry Christmas to you 

  
さて、ミニ健康講座は、歯科衛生士の滝本真弓さんと杉山恵子さんによる

「健康長寿はお口から」、副題は、「歯元気・骨元気・脳元気」という講座でした。

 
残存歯数と総医療費の関係のお話では、残存歯数が多いと、総医療費が少なくて済む、

歯肉が健康な人、歯数が20本以上の人は、20万円ぐらいだが、

歯の少ない人で糖尿病の人は31万円ほど総医療費がかかっているというデータが紹介されました。

20131219 020.JPG

 また、残存歯数と認知症の関係というお話では、

歯が少なくなると、噛むという運動が脳に与える刺激がなくなるので、認知症になりやすいとか、

口腔内を清潔にしておくことの大切さ、舌もお掃除しましょうとかのお話を真剣に聴いてきました。

 

 

20131219 018.JPG

 べろの運動も大切なことを教えて頂き、早速毎日やることにしました。

さて、今年もあとわずか。 大切な歯と口の中を清潔に保って、美味しいものを食べて、良い新年を迎えましょう。

 「るかなび」のご案内はこちらです。http://www.kango-net.jp/project/15/

 

 

「タンプルタン」のシュトーレン

[杏葉牡丹] 2013年12月24日 08:56

私の子供の頃は「パティシエ」とか「ショコラティエ」等という名称は全く知られていず、クリスマスのデコレーションケーキといえば、生クリームにイチゴを飾ったものが定番でした。

それが現在では、丸太の形のブッシュドノエルや、チョコレート・栗・フルーツ等をふんだんに使った様々なケーキが登場し、この時期のデパートのケーキ売場は、いつにも増して宝石箱のようです。

クリスマスの当日まで悩んでいる方、人気のお店にイチ早く予約された方、それぞれかと思いますが、皆さんどうされましたか?

 

我が家では、数年前から家族の1人が健康上の理由で生クリームやチョコレートを控えなければならなくなりました。

せっかくのクリスマス、こんなに色々なケーキがあるというのに食べられないのは残念、と思っていたところ、発見したのが「シュトーレン」。

 

正確に言うと、シュトーレンはケーキではなく、ドイツでクリスマスの時期につくられる菓子パンで、スパイスをきかせた硬めの生地にはフルーツやナッツがたっぷり入っていて、日持ちもします。

12月1日に焼いて、クリスマスまで毎日少しずつ楽しみに食べるのだそうです。

こちらが気に止めているから目に入るようになったのかも知れませんが、ここ数年有名なパン屋さんやケーキ屋さんでも見かけるようになった気がします。

見た目には地味で何の飾り気もありませんが、ナッツやフルーツがたくさん入っているので、素っ気ない外観の割には、お値段はそれなりにする物も多いようです。

 

いくつかのお店のシュトーレンを食べてみた中で、とても気に入ったのが、月島の『タンプルタン』のシュトーレン。

「もんじゃ」のイメージが強い月島にあって、知る人ぞ知るお店ですが、パンやケーキ好きの間では評判が高く、有名なタレントがバースデーケーキをオーダーするという事で、マスコミにも取り上げられた事があります。

ck1203_20131224 (4).jpg ck1203_20131224 (3).jpg

 

ck1203_20131224 (5).jpg約18cm位の大きさのシュトーレンには、ナッツと自分の店で煮たというフルーツがたっぷり入っていて、とても豪華なのに、1250円というお値段は信じられないくらい。

特に今年は創業20周年記念ということで、12月7日・8日の2日間は2割引きになりました。

 

去年プレゼントした友人たちはすっかりファンになってしまい

「すごく美味しかった!

今年はいつから売り出すの~」と楽しみにしていたので、友人たちの分も含めて、まとめ買いをさせていただきました。

 

お店の方に伺ったところ「クリスマスに食べて美味しかったから」と、もう一度買いにみえる方も多いので、場合によっては、来年の初めくらいまで、販売をしているのだそうです。

日持ちもしますので、お正月用にも最適ですね。

 

更に、この店ならではの「まるごとリンゴ」は、リンゴをまるまる一個そのまま煮て、自家製のパイシートで包んで焼いたもの。

リンゴがちょうどいい具合に柔らかく煮てあって、パイ皮も香ばしく、超オススメの逸品です。

ck1203_20131224 (2).jpg

そのままでも美味しいのですが、アイスクリームを添えたり、レンジで温めたりしても美味しいです。

デコレーションケーキではないけれど、我が家のクリスマスのスィーツはこれで決まりです。

 

ck1203_20131224 (1).jpg 

タンプルタン

 

月島1-24-3

有楽町線月島駅

徒歩2分

 

電話(5560)8815

 

 

"Tokyo Skytree Dream Christmas 2013" Light up

[サム] 2013年12月10日 18:00

      DSC00341CCRLS.JPG   DSC00384CRLS.JPG

 11月1日~12月25日の期間、東京スカイツリーでは、「Tokyo Skytree Dream Christmas 2013 ~世界一のクリスマスキャンドルに想いを込めて~」をコンセプトに、世界一高いクリスマスキャンドルとクリスマスツリーに見立てた限定ライティングを実施中。

クリスマスシーズンに因み、① キャンドルの炎をイメージした < 白銀 & レッド > の "キャンドルツリー" 、② 樅の木をイメージした < シャンパンゴールド & グリーン > の "シャンパンツリー" 、③ 同じく樅の木をイメージした < 白銀 & グリーン > の "ホワイトツリー" 、④ < 白銀 & "隅田川をモチーフにした" 淡いブルー >  で 江戸っ子の "心意気" を表現した "冬粋" 、⑤ < 白銀 & 江戸紫 > で 江戸の街が育んだ "美意識" を表現した "冬雅"   の全5パターンに、日時によって変化し、目を楽しませてくれる。

点灯時間は17:00~23:00。

この日(12月7日)は、17:00~20:00は "キャンドルツリー" (写真左)、20:00~23:00は "シャンパンツリー" (写真右) に彩りが変化。

淡いブルーにライトアップされた永代橋越しに、東京スカイツリーの特別イルミネーションが輝く。

隅田川を行き交う、色とりどりに照明を施した、ナイトクルーズを楽しむ屋形舟・クルーザーの灯りも川面に映え、彩りを添えている。

 

    DSC00345RS.JPG   DSC00331RS.JPG   DSC00338RS.JPG

    DSC00369RS.JPG   DSC00365RS.JPG   DSC00336RS.JPG

         

 

 

 

隅田川 江戸前 "木造練り船"

[サム] 2013年12月 9日 09:00

        DSC00171EERLS.JPG    DSC00178ERLS.JPG

 中央区の水域の面積は区全体の18.3%と水域割合は都内随一。

舟運の衰退や、戦後復興・高度成長期の都市機能の整備、治水上、所謂 "カミソリ堤防" の建設等々により、人々を水辺から遠ざけた時期もあったが、近年水辺の持つ自然環境や親水空間としての機能が改めて見直され、緩傾斜型堤防・親水テラスの整備など、水辺空間の再生も手掛けられつつある。

一方昔はシラウオが棲み、水遊びを楽しんだとされる隅田川に代表される河川も、産業活動の急速な発展による工業排水や都市化の進行による生活排水の増加により一時期著しく水質汚濁が進んだが、その後種々の浄化対策が実施されたことにより、徐々にではあるが改善が見られ、平成に変わる頃から魚の姿も見られるようになってきたと云われている。

現在、区内を流れる隅田川の下流域では、ハゼやボラ、セイゴなどの汽水魚が棲息するまで水質が改善されたとされるが、更なる浄化対策と、引き続き水質状況の把握が望まれる。

初冬の穏やかな日曜日、佃・月島周辺域の隅田川河岸では、やわらかな日差しのもと、釣り糸を垂れる人の姿を結構目にする。

目を川面に転じると、ハゼの "練り釣り" (釣り場に着くと船頭がを櫓を漕いで船を流す)の「櫓で漕ぐ和船 "練り船" 」が漂っている。

江戸前の粋な舟遊びを彷彿とさせる風情ある一コマである。

 

 

 

Int'l Exchange Party 2013 by CCIEA 中央区文化・国際交流振興協会 国際交流のつどい2013

[銀造] 2013年12月 3日 09:00

   国際交流のつどい2013 が、11月16日 築地社会教育会館で開催されました。

大変楽しいイベントだったので、皆様にご報告します。

 先ず、1階で受付を済ませ、4Fから各階に下りて行こうと思い

最初に訪問したのは、インドカレー、スリランカミルクティー&日本の料理です。

有料かと思いましたが、すべて無料で美味しいインドカレー、けんちん雑煮、スリランカミルクティーをご馳走になりました。

カレーは、中央区入船1-2-10 にある、カレーハウス アイマンで働く人が料理と給仕をしてくれて、大変マイルドな美味しいカレーでした。

CCIEA20131116 006.JPGCCIEA20131116 002.JPG

防災コーナー、国際交流サロン(エアー書道体験)にも参加しました。姉妹都市オーストラリアのSutherland city の紹介もありました。

 

CCIEA20131116 007.JPGCCIEA20131116 010.JPG

3Fでは、墨絵、折り紙、風呂敷のラッピング体験、茶道体験、生け花体験、着付けなどがありました。皆さん、真剣ですが、楽しそうでした。

さて、2Fにやってきました。 今日は、ブラジルの踊りSamba を大変楽しみにしてきました。が、時間を確認しなかったので、ちょうど終わったばかり!

気を取り直して、次の盆踊り、サルサに、ブラジル代表のユニフォームで参加しました。 これが、お江戸の盆ダンス、炭坑節など大変楽しかったです。

その後の、サルサもジルバの様な感じで、楽しく踊れました。 サルサの最後の曲、Tchao(チャン)は、サンバの曲だったので、三つ全て踊ったことになりました。

CCIEA20131116 014.JPGCCIEA20131116 019.JPG

 同じ2Fでは、インドの衣装、サリーの着付け体験もあり、若い女性達がうきうきと輝いていました。

また、改めて4Fに上がると、Mexicoから空手、古武道を習いに来日している青年に出会いました。

彼は、スペイン語、ポルトガル語、英語、そして少し日本語が喋れるとのことで、大変楽しい出会いでした。

CCIEA20131116 021.JPG

皆さんも、楽しく国際交流に参加しませんか?

 中央区文化・国際交流振興協会のこのイベントは毎年行われています。

また、クリスマス・シーズンにも楽しいイベントが開催されています。

クリスマス・イベントは12月14日に行われるとのことで、詳しくは、次のURLでご確認下さい。

Keep watching the following URL.   http://www.chuo-ci.jp/

 

 
1