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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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癒しと元気回復の場

[江戸拳士] 2014年8月20日 09:00

勝どきの鍼灸マッサージ院「楽ちん堂」

キッズルームがあり、毎日小さなお子様連れのママさんが来院されています。

院長とそのパパ友で構成した楽ちん堂駅伝部は、平均年齢40歳オーバーですが元気に頑張ってます。

楽ちん堂 info@rakuchindo.com         http://www.rakuchindo.com

優しい院長のアットホームな鍼灸院です!

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晴海トリトンの夏花壇

[サム] 2014年8月 9日 09:00

DSC00955LS.JPGR0029560RSG.JPG 暦の上では8月7日は立秋とは云え、まだまだ夏真っ盛り。

晴海トリトンの「花のテラス」では夏の太陽に挑むかのように、黄・橙・赤色の花々が咲き誇っています。

朝潮運河沿いの「スロープガーデン」には今年は矮性ヒマワリの「グッドスマイル」が登場し、一段と華やかです。

"ヒマワリ" と云えば、背の高い茎の先に大輪の黄色の花を咲かせるイメージが一般的ですが、最近では、花色は鮮黄色~褐色、高さは高性種~矮性種、花形は大輪種~小輪種/一重咲き~八重咲きとバラエティに富むようです。

この他に、ルドぺキア 'タカオ'(①)、ルドぺキア 'プレーリーサン'(②)、 ルドぺキア 'オータムカラー'(③)、エキナセア 'シャイアンスピリット'(④)、ダリア '黒蝶'(⑤)、ランタナ 'カマラ'(⑥)、千日紅 'ストロベリーフィールド'(⑦)、サンタンカ 'クィーンピンク'(⑧)、 ハイビスカス 'フィジアン'(⑨)、タイタンビカス 'ブライトレッド'(⑩)等々が夏花壇を彩っています。

また園内では夏を代表する花木の「サルスベリ」の赤花種や矮性の園芸種など計4種が楽しめます。

 

     ①          ②          ③           ④          ⑤

ルドペキア・タカオRRS.JPG  ルドペキア・プレーリーサンRRS.JPG  ルドペキア・オータムカラーRRS.JPG  エキナセア(シャイアンスピリット)RRS.JPG  ダリア(黒蝶)RRS.JPG

     ⑥          ⑦          ⑧           ⑨          ⑩

R0029579RRS.JPG  千日紅(ストロベリーフィールド)RRS.JPG  サンタンカ(クィーンピンク)RRS.JPG  R0029578RRS.JPG  タイタンビカス ブライトレッドRRS.JPG

 

 

 

関 文乃 聖路加ギャラリー展 2014

[銀造] 2014年8月 5日 19:48

  8月4日から9日まで、聖路加病院の中の画廊で、着物生地でつくった袋物の作品展を開催中です。

関文乃さんと言う方は、杏葉牡丹さんの中学校の同級生ということで、是非にと勧められて出かけました。

 ギャラリーの入り口には、素敵な日傘が二竿。暑い夏の日差しを遮り、時折吹く隅田川の涼風を通してくれそうな素敵な日傘が展示されていました。

なるほど、主に着物地を使用した手提げ袋が沢山あります。

感心したのは、聖路加病院の利用者の事を考えて、薬剤を小分けにする小さな袋も作成されていたこと。

そして、和装用ばかりでもなく、カジュアルなこんな素敵なバッグもありました。ジュラ紀を想像した楽しい図柄ですね。

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 私が購入したのは、「ワイン・キャリー」という袋。

これは、ワインを運ぶだけでなく、ペットボトル飲料や、折り畳み傘を持ち歩くのにも、洒落ていて素敵だと思いました。

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ここれは、ハワイのキルト地みたいです。可愛いカメさんの図柄です。

 

素敵な作品に出会えますように!

 

 

ちなみに、杏葉牡丹さんの、関 文乃さんの記事は、こちらです。

/archive/2014/07/post-2112.html

 

 

佃住吉神社の献燈祭

[下町トム] 2014年8月 4日 15:00

P1130074(2).jpg佃にある住吉神社は徳川家康公の江戸入府とともに創建された由緒ある神社です。3年に一度の例大祭においては、珍しい"八角神輿"が巡行することでも有名です。前回の大祭では江戸時代以来新造された神輿が披露されて話題になりました。

次の大祭は来年2015年です。神社創建370周年の節目を記念し、盛大に開催されることでしょう。是非皆さん今から楽しみにしておいて下さい。



P1130077(2).jpgそんなわけで、今年はいわゆる"陰祭り"にあたるため、神輿の巡行は行われません。といっても毎年の祭礼はきちんと行われます。今年は8月6日が祭礼の日にあたり、おごそかに執り行われます。

古くは旧暦の6月末に行われていたこの祭礼は、夏越の厄払いの意味もあったはずです。真夏の盛りに、健康を祈り、暮らしの喜びを感謝する祭事だったのではないかと思います。


P1130080(2).jpgさて、祭りの花形である神輿を中心とした祭礼行事を受け持つのは、地元佃の「佃住吉講」の皆さんと、月島地区(佃の一部、月島・勝どき・豊海・晴海)各町内の「若睦」のメンバーです。神輿巡行の無い年でも、必ず一同揃って参詣し、域内の無病息災と大祭の成功を祈願するのが伝統となっています。それぞれの町内から提灯を掲げてお参りするところから「献燈祭」と称しています。

8月2日(土)、その「献燈祭」当日にあたり、勝どきにある「お旅所」(神様が巡幸の際にお休みになる場所であり、神社のサテライトみたいな場所です)に、各町内からそれぞれ揃いの浴衣(「長着」(ながぎ)といいます)を身につけた面々が集まりました。拝殿に参拝したあと、列を組んで住吉神社までゆったり参詣の歩みが始まります。

P1130090(2).jpg進むにつれて次第に日が暮れていき、神社に到着するころには提灯の明かりが薄闇に浮かび上がります。「佃住吉講」の皆さんが丁重に出迎えるという形式をとり、一体となって神社に拝礼します。神官の祝詞奏上や代表者の玉串奉奠などの神事の後、お神酒を頂戴します。最後に三本締めが境内に響き、無事祭事は終了しました。


下町の男たちは祭りや人情が大好きで、今から来年の例大祭が楽しみで仕方ない様子です。夏の夜のひととき、隅田川の川風がほのかに流れ込む中、風情と情感のあふれる風景でした。

 

 

納涼 隅田川橋梁ライトアップ競演

[サム] 2014年8月 2日 14:00

      R0028233LLSC.JPG   DSC00930CLLSC.JPG

               ③                         ②                             

 

 8月1日は「水の日」、そして「水の週間」初日。

水資源の有用性、保全の重要性は言うまでもありませんが、「水のある風景」の副次的効用も見逃せません。

中央区の水域割合は18.3%と都区内随一、水辺空間に恵まれています。

ことに連日猛暑が続くこの時季、夜風に吹かれながらの川辺散策は、心が癒されるだけでなく涼味も楽しめます。

隅田川(派川除く)の区内河口部には、上流から順に両国橋・首都高速6・7号線・新大橋・清洲橋・隅田川大橋・永代橋・中央大橋・佃大橋・勝鬨橋・(環状2号線隅田川橋梁<仮称>)が架かりますが、内、新大橋(①)・清洲橋(②)・永代橋(③)・中央大橋(④)・勝鬨橋(⑤)がライトアップされ、彩りを添えています。

橋梁型式は各々異なりますが、ライトの色もそれぞれに工夫がなされています。

川面には、橋梁ライトアップの光り・河岸の灯り・屋形船電飾等が融合して映り込み、独特の色彩感を醸し出しています。

 

     R0028222RS.JPG   R0028181RS.JPG   R0028239RS.JPG

          ①                 ④                ⑤

 

新大橋 

 中央に2本の主塔を配した斜張橋がオレンジとグリーンに彩り

清洲橋

 アイバーチェインを用いた優美な自定式吊橋の主塔部が薄青紫にケーブル部がピンクに彩り

永代橋

 重厚な鋼アーチ橋が青白く遠目にも鮮明に彩り

中央大橋

 X字形の主塔(兜をモチーフ)を配した斜張橋が白色の水銀灯と暖色系のカクテル光で彩り

勝鬨橋

 かつての双葉跳開橋の両端のアーチ橋部分がグリーンとブルーに彩り

 

 
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