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中央区湾岸エリアぶらり日記

[中央小太郎] 2015年5月 7日 09:00

こんにちは、中央小太郎です。

 

5月3日の日曜日、中央区の湾岸エリアをぶらぶらしてきましたのでレポートします。

 
歩いたコースは概ね次のようなルートです。

 
築地市場駅から場外市場の中(波除通り)を通って晴海通りに出、勝鬨橋をわたります。

 

勝どき側についたら右に折れて隅田川添いを建設中の隅田川橋梁(仮称)まで歩き、少し超えたところで左に曲がります。

 

そのまままっすぐ歩き、人と自転車専用の朝潮小橋から朝潮運河を超えて、晴海に渡ります。

 

突き当たりが中央区清掃工場なので右に曲がって晴海埠頭の方に向かいます。

 

2020年の東京オリンピック選手村予定地を通り過ぎて、最終的には晴海客船ターミナルに着きます。

 

一休みしたあと、晴海通りから黎明橋公園通りを通ってトリトンスクエアに向かいます。

 

トリトンスクエア裏の散歩道を朝潮運河にそって晴月橋にいたり、

 

橋とは反対方向(右)に折れて再び晴海通りに出て左折、春海橋を渡ると豊洲に行ってしまうので入り口で引き返し、

 

朝潮橋を通って月島に渡ります。清澄通りに出たら、勝どき駅まで戻り、信号を渡って右に折れ、

 

西仲通り(もんじゃストリート)に続く道の門で右におれ、西仲橋を通ってもんじゃストリートに入り、

 

有楽町線の月島駅まで歩きます。

 

月島駅を左に曲がり、佃大橋を渡って新富町まで歩いたところで本日のゴールとします。
※ 本日は体力的に佃エリアをカバー仕切れませんでした。またの機会にレポートしたいと思います。

 
今回歩いた目的の一つは、2020年オリンピックに向けて開発の進む湾岸エリアを中央区側から確認してみたいと思ったからです。

 

まずは隅田川橋梁(仮称)から豊洲大橋、橋はほぼ完成状態で、これが開通すると外堀通りから新虎通りを通って有明までが一気につながります。

 

隅田川橋梁の築地側は、現在の築地市場の中(浜離宮側)を通るはずですが、その部分の道だけは確認できませんでした。

築地市場の移転時期(平成28年度)までは開通しないということですかね。

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次に、選手村ですが、まだ開発はスタートしておらず更地のままでした。
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選手村を超えて晴海埠頭まで行くと、天気もよかったので多くの人たちがバーベキューを楽しんでいました。


客船ターミナル(中には入れませんでしたが)の3F広場(?)から豊洲側を確認すると、築地市場の移転先となる豊洲新市場がまさに建設の途中でした。

このエリアは、古さと新しさ、水辺の景観、グルメが満遍なく楽しめます。
歩いていて印象に残った風情のある(ちょっと変わった?)場所をいくつかレポートします。

※朝から歩いて、月島に着くころはかなりお腹が減っていました。もんじゃをたべようかと思ったのですが、どこも満員で一人では入りづらかったのでやめました。
代わりに、もんじゃストリート月島駅側入り口付近の焼き肉屋スタミナ苑で黒毛和牛のカルビ御膳とハイボールでとても美味しく胃袋を満たしました。(満足)

①トリトンスクエア桜の散歩道からみた月島川の風情

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②春海橋の横にかかる小さな貨物用と思われる鉄橋(今は未使用)

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③西仲橋から見た月島川水門と屋形船の船着き場
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以上

 

 

◆ 湾岸エリアから望む 中央区晴海 と 外国客船

[隅田の花火] 2015年5月 3日 14:00

4月29日水曜日の祝日、湾岸エリアを散歩してきました。

 

中央区ではありませんが、 芝浦埠頭側からレインボーブリッジをお台場方面へ歩いて渡りました。左側に中央区晴海を眺めながらのウォーキングです。

レインボーブリッジは歩いて渡れる橋なんです。私も今回が初めて。歩道は両側にあるのでもちろん中央区のある北側を選びます。

s_hanabi18-1.jpg 

レインボーブリッジの歩道をずっと歩いていくと、景色の写真パネルがあるチョットした休憩スペースが現れます。よく、山の頂上にあるような解説付きのパネルです。

下の写真ですが、上部は歩道に展示されている景色の写真パネルで、下部の白い部分は実際の風景、見比べながら景色を眺めることができるわけです。

s_hanabi18-2.jpgん? このパネルですが、実際の風景と比べてみると何だか全然違います。勝どきや晴海にあるはずの高層ビルが全然ありません。

それもそのはずで、このパネル、おそらくレインボーブリッジができた頃、20年前頃の写真で、今は無い晴海の東京国際貿易センターなども写っています。

 

 

20年前頃というと、バブルの崩壊後の時代。その前の高度経済成長による都市化、さらにバブル時代の地上げなどで中央区は人口減少に悩まされ、1953年に17万人あった人口が97年には7万人近くまで減ってしまいました。

しかしその後の努力が実り、つい最近、4月27日に51年ぶりに14万人を突破したという発表がありました。若い世代が増え、高齢化率も23区の中で最も低くなったということです。

s_hanabi18-3.jpgこのレインボーブリッジからの20年前頃の景色と現在の高層マンション群の景色を比べてみると、そういった人口の増加も当然だなと思ってしまいます。

 

 

「晴海客船ターミナル」には大型の外国客船が来航していました。

s_hanabi18-4.jpgVOLENDAM(フォーレンダム)というオランダ籍の船で、61,214t、全長238mもあります。長さだけでいうと勝鬨橋の長さが246mなのでそれに匹敵する大きさです。

 

 

橋を渡ったあとは

→お台場を素通りし、

→豊洲新市場建設地を通過、

→晴海大橋を渡って中央区晴海地区に入り、

→晴海客船ターミナルを経てほっとプラザはるみまで、

10Kmくらいの長いウォーキングです。

s_hanabi18-5.jpg

 

豊洲の新市場建設地から見た晴海方面です。このあたりは休日返上で工事が進められています。

s_hanabi18-6.jpg

ですがこの日、豊洲新市場の観光施設の計画が白紙になる報道がありました。なかなかうまく事が進まないようですが、最終的には成功することを祈ります。

 

ん~、だんだん晴れてきて青空が出てきました。

 


晴海大橋を渡り、「晴海客船ターミナル」に着きました。デカい。間近でみ見ると本当にデカいです。この船。

s_hanabi18-7.jpg 

いゃ~、一度はこういうのに乗ってみたいですね。

s_hanabi18-8.jpg近くから見ないと味わえない感動もあります。

晴海には定期的にこういった客船がやってきますので、チェックしてみてはいかがでしょう。

 

●東京港客船入港予定

http://www.kouwan.metro.tokyo.jp/kanko/cruise/nyukou.html

 

最後に高い煙突のある「ほっとプラザはるみ」に立ち寄ってみます。以前に写真をとったこの場所、少しだけ風景が変わっています。

s_hanabi18-9.jpg 

「ほっとプラザはるみ」の屋上から見た、オリンピック選手村の建設予定地です。オリンピックの後は人が住む街にするということですので、中央区はまだまだ人口が増えていくことになりますね。

s_hanabi18-10.jpgあ~。結構長い距離でしたが天気にも恵まれ、なかなか楽しむことができました。

 

ここ晴海では、5月23日(土)・24日(日)に第67回東京みなと祭が開催されます。

http://www.tokyoport.or.jp/minato67/index.html

 

いろいろなイベントも催されるようですので、晴海に足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

勝どき橋の上で

[オールドローズ] 2015年5月 1日 18:00

4月のある土曜日。

 

勝どき橋を自転車 に乗って渡る時、ちょうど小型の船 の上で

結婚したばかりの新婚さんが友人たちに囲まれているのを見ました

 

新婦さんは、肩を出した白い長いドレスを身につけていました。

船上では、みなさんが片手にグラスを持っていました。

 

私の家も運河の前に面していますが、今までこのような風景は見たことがありませんでした。

隅田川をこのような目的でクルーズすることもできるのですね

 

もし私が花のブーケを持っていたら、その場で投げてあげたいと思うくらい

ステキな 光景でした。

 

すると、私の後方を通ったある男性が、「さすが東京やな」とつぶやいていました。

私はその言葉を聞いて、洗練されているということを感じました。

 

 がちょうど咲いていて、風のない素晴らしい春の一日でした。