[銀造]
2015年11月26日 20:00
中央区文化・国際交流振興協会 「国際交流のつどい2015」は、2015年11月21日、築地社会教育会館で開催されました。
このイベントは、中央区の日本人と外国人との文化交流の促進と相互理解を深めるため、年に1度開催しています。
私も毎年参加していて、今年で7回目。
会場の1階の受け付けて貰い、お目当ての会場へ進みます。 なんと言っても、一番に足が向くのは食事場所。
この日は、韓国のチヂミ、日本のおでん、スリランカのミルクティーをご馳走になりました。大変美味しく頂きました。
到着した時間には、盆踊りが終わっていて、拝見出来ないのが残念でした。
それではと、墨絵体験コーナー
生け花コーナー
折り紙体験コーナー などを巡って、
おっと、今日は、三味線の体験コーナーもありました。急いで、駆けつけました。
司会の人の説明と模範演奏と三味線体験を指導して頂いたお師匠様方、
積極的に体験している男性も二人ほどいました。 真剣な表情です。
このあと、まだ沢山の紹介コーナー、スペインのフラメンコ舞踊などが紹介されましたが、それは、次回、Part 2 でご報告します。
PS.12月には、「お茶体験」もあるようです。 詳しくは、こちらをご覧下さい。http://www.chuo-ci.jp/
<本記事の掲載については、中央区文化・国際交流振興協会の許可を頂きました。>
[kimitaku]
2015年11月26日 18:00
木枯らしも吹きはじめ、
遠く北の山々では雪の便りが。
寒い朝 トリトンスクエアを散歩しました。
朝日がスクエアの壁面にあたり、色をなしています。
ツタの葉が真っ赤に彩り、日の光が葉の裏まで差し込み
どこかイタリアの古城の秋を思い起こさせます。
広場にもたくさんの花々が、じっと北風の寒さに耐え
可憐にそのつぼみを開いています。これらの花たち
これから クリスマス 年末 新年へと
必死に寒さに耐え・・訪れたお客様を
色とりどりの花房で楽しませてくれるでしょう。
[銀造]
2015年11月24日 20:00
さて、Part 1にて、美味しいチヂミやおでん、薫り高いスリランカのミルクティー、その他の催し物についてご報告しましたが、
会場では、防災コーナーもあり、防災ビデオの放映もあり、非常食の試食も体験しました。
非常食と緊急セットのプレゼントを頂きました。皆さんも、ご用意されては如何でしょうか?
中央区文化・国際交流振興協会のボランテイアの人が活動について説明していました。
沢山の外国からの方々が友達になり、お互いの国の文化やライフスタイルを理解しあえたら良いですね。
さて、この日の外国の踊りは、フラメンコということで、出先から駆けつけました。
ご出演は、石井智子フラメンコスタジオの皆さんでした。少年も格好良く、ポーズを決めています。
素敵なダンスの披露の間には、スペイン語のレッスンもして頂いて、メキシコからの留学生も受け答えで大変嬉しそうでした。
フラメンコの簡単な指導をして頂いて、踊りで一回転した後は、オーレ! 背筋が伸びて、姿勢が良くなった気が致しました。
石井智子さんも加わって、華麗にして豪快なフラメンコの踊りです。
入会案内のリーフレットを頂きました。「入門クラス」に入ってみようかなと考えています。
フラメンコを体験したい方、入門したい方は、銀座一丁目の石井智子スタジオがお近くで、お勧めです。
詳細は、こちらをご覧下さい。http://tomokoishii.com/html/004.html
毎年、楽しみにしている国際交流の集いです。スタッフの皆様に厚く御礼申し上げます。
今年も大変楽しかったです。 スペイン語で、Muchas gracias!
<本記事の掲載については、中央区文化・国際交流振興協会の許可を頂きました。>
[サム]
2015年11月13日 14:00
東京スカイツリーは日本の伝統美を表現したライトアップと共に、季節限定のイルミネーションも大きな魅力のひとつ。
今年も11月11日、東京スカイツリーを世界一高いクリスマスツリーに見立てた3種類のクリスマス限定ライティングがスタート。
会期:11月11日~12月25日
クリスマスシーズンに因み、
①キャンドルの炎をイメージした "白銀&レッド" の「キャンドルツリー」、
②白いベールを纏ったツリーをイメージした "白銀&グリーン" の「ホワイトツリー」、
③ツリーをシャンパンゴールドの光で彩った「シャンパンツリー」、
に加え、通常ライティングの
④江戸っ子の心意気を表現した、隅田川をモチーフにした淡いブルーの「粋」、
⑤江戸の街の美意識を表現した江戸紫の「雅」の
計5パターンがスケジュールに従って点灯。
点灯時間:17:00~23:00
(但し11月16日~12月15日は16:15点灯)
本日11月12日のライティングは "白銀&レッド" のサンタクロースカラーが施された「キャンドルツリー」。
ケーブル部がピンクに彩られた清洲橋、淡いブルーにライトアップされた永代橋越しに、東京スカイツリーの特別ライティングが輝いています。
上層部の "光の冠雪"、展望台上部の流星のような "時を刻む光"、塔体側面の"金箔を蒔いたような煌めきのある光" 等々、多彩な光の演出です。
[サム]
2015年11月11日 09:00
晴海トリトンスクエア内ポケットプラザ「花・水・樹」のグリーンアドバイザーの案内で園内を散策する毎月恒例のミニガーデンガイドツアー。今月は11月5日に開催。
秋色が深まる時節、今週末8日は暦の上では早くも立冬です。
「花枯れ」の季節ではありますが、今回興味を覚えたのはマンサク科マルバノキ。ちょっと不思議な花です。不思議① 落葉後に開花。不思議② 花の形。赤いヒトデのような形の背中合わせの2輪の花。不思議③ 刺激的でスパイシーな香り。(左上)
注目は、やはり、木々の紅(黄)葉と秋の実り。
ユリノキ・アメリカザイフリボク等の黄葉、サルスベリ・ハゼノキ・ナツヅタ等の紅葉が彩りを添えています。(冒頭左:ナツヅタ、右:ハゼノキ)
ヒメリンゴ・ハナカイドウには鈴生りの果実。
ヒメイチゴには房状の白い花に黄色の果実。今後ほぼ一年かけて黄色⇒橙色⇒赤色に熟すと云われます。
左から、ヒメリンゴ、ハナカイドウ、ヒメイチゴ、シセントキワガキ、キンカン
昨年同様、人面草<パンジー・ビオラ>の愉快な仲間たちも10月末より登場。
今年は、オーソドックスな "丸弁" に加え、面長で兎を連想させるユニークな花形の "うさぎ型" 、愛らしい小輪多花性の "極小輪" が新たに仲間入り。
うさぎ型ビオラコレクション
移ろいゆく季節を映した花木の姿に、やがて迎える冬の準備の始まりを感じつつ、新たな気づきも得たプランツウォークでした。
[銀造]
2015年11月 6日 18:00
「新富座こども歌舞伎 AUTUMN GINZA 2015」が11月3日、泰明小学校の校庭を舞台に盛大かつ豪華に開催されました。
主催は銀座街づくり会議、全銀座会、協賛が松竹㈱、㈱歌舞伎座さんなど、そして銀座部会郵便局(銀座西郵便局、銀座みゆき通郵便局などの10の郵便局)も協賛されていました。
初めに、開演挨拶が全銀座会街づくり委員長の岡本圭祐さんから、そして特別ゲストの大谷友右衛門さんから行われ、歌舞伎を演じる子供たちに激励のエールが贈られました。
そして、立派な口上が述べられ、周囲の方々も感心されていました。
演目の「三人吉三白波 大川端庚申塚の場」が演じられます。
頂いた本日のプログラムに記載された解説によると、あらすじは、
節分の夜、おとせは、昨夜のお客が忘れて行った百両を持ち、彼をさがすため大川端へやってきた。
ところが、そこへ現れた振り袖姿の娘に百両を奪われ、川に落ちてしまう。その娘は、女装した盗賊お嬢吉三だった。
お嬢はその現場を目撃した金貸し太郎右衛門からも刀を奪い取り、今夜の首尾の良さに酔いしれる。
これを陰から見ていたのが、盗賊お坊吉三.百両をめぐり、二人は腕づくの勝負となってしまう。
止めに入ったのは、これも盗賊の和尚吉三だった。
やがて二人は和尚の男気に心打たれ、義兄弟になることを願い出る。
和尚も二人の気持ちに応え、吉三という同じ名前の盗賊三人は、かための血杯をかわすこととなった。
演者の三人とも、よく通る声で、見得をきり、本当に格好良かったです。
次に演じられたのが、ご存じ「白波五人男 稲瀬川勢揃の場」です。
一人一人が名乗りを上げ、良く通る声で見得をきり、感動しました。
また、捕手が可愛いお子さん達で、捕われてみたくなりました。
演技終了後は、特別ゲストの大谷友右衛門さんからお褒めの言葉と励ましが送られていました。子供たちは一層の稽古に励み更に芸を磨いてくれるでしょう。
歌舞伎の歴史に残る名場面です。 今回見逃がした方、来年はお見逃しなく。