[サム]
2017年4月 3日 16:00
佃住吉神社の境内社のひとつで、水を司る神、龍姫大神を祀る「龍神社」。
後年、日本橋白木屋の大弁財天を合祀し、今日では、「龍王弁財天」と呼ばれ、開運出世、金運上昇、商売繁盛、学業成就、芸能達者、病気平癒のご神徳を持つ神として崇敬を集めています。
毎年3月後半から4月上旬の巳の日に近い日曜日に例祭が執り行なわれ、境内に桜が咲く時期と重なることから、「さくら祭り」も同時開催されます。
今年は4月2日11:00から大祭式が斎行され、4月1日2日両日、さくら祭りが挙行されました。11:00~15:00の間、境内では甘酒汁粉が振る舞われます。
4月2日13:00には、佃中学校太鼓部の演奏が披露され、力強い伝統的な和太鼓の音が境内に響き渡りました。
境内の桜はまだ咲き揃っていませんが、神楽殿脇の源平咲きの木瓜(ボケ)が見頃です。
[銀造]
2017年4月 2日 16:00
今日は、有楽町線の月島駅から佃、歴史と文化の町"明石町"、食の宝庫"築地"を、ご案内してきました。
西仲通り商店街のもんじゃのお店、メロンパンのラスク、お煎餅のお店などを巡り、月島観音にお参りしました。
生憎、10時頃だったので、お店は未だ開店していませんでした。 男性用のグラビア雑誌で外国人モデルが参拝して、月島散歩を楽しんでいる風景などの撮影をしていました。
佃に入ります。 地域資料館、石川島灯台を訪ねて、住吉神社に参拝。 その後は、お土産に佃煮をお買い求めになるお客様。
「本家と元祖、どちらが美味しいの?」という質問がありますが、
こういう質問には、「食べ物は嗜好品ですから。」とお答えしています。
佃大橋を渡って、青山学院大学発祥の地碑などをみて、「日本第一番 本饅頭所 塩瀬」さんに入ります。
お客様からは、「あっ、 ここにお店があったの! 知らなかったわ!」などのお声が上がり、早速お土産を購入されていました。
聖路加タワー、聖路加国際大学周辺の「米国公使館跡」、「蘭学事始」、「解体新書」、「浅野内匠頭邸跡」、「芥川龍之介生誕の地」などの歴史と文化を伝える碑をご案内した後は、昼食場所の築地の名店へご案内し、大変喜ばれました。