月島川では、桜が満開です。
寒い日が続いたせいか桜の多くが蕾のまま、
温かい日の到来を待っていたのかもしれません。
・・・・・・・
両岸には屋形船もたくさん停泊しています。
月島川水門の向こうは隅田川
反対側には住友トリトンスクエアのビル群が一望です。
今日は平日ですが
週末にはたくさんの花見のお客さんを楽しませてくれることでしょう。
今日一日は 滝廉太郎の「花」の歌詞がぴったりみたいです。
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月島川では桜が満開です。 「春のうららの・・・」
月島川では、桜が満開です。 寒い日が続いたせいか桜の多くが蕾のまま、 温かい日の到来を待っていたのかもしれません。 ・・・・・・・ 両岸には屋形船もたくさん停泊しています。 月島川水門の向こうは隅田川 反対側には住友トリトンスクエアのビル群が一望です。
今日は平日ですが 週末にはたくさんの花見のお客さんを楽しませてくれることでしょう。 今日一日は 滝廉太郎の「花」の歌詞がぴったりみたいです。
東京の海の玄関 晴海で東京みなと祭り 5月27・28日
こんにちは、saruです。 みなさん、東京の海の玄関が中央区にあるのはご存じですか? 今回ご紹介する晴海客船ターミナルがそれです。 東京港に入港する大型客船はここに接岸します。他にも外国の帆船や軍艦などが入港して一般公開したり、南極観測船のしらせがここから南極に出港していきます。 船の好きな方は、東京港のHPの入港情報などチェックされると良いのではないでしょうか。
さて、来月の5月27・28日に晴海客船ターミナルでは第69回東京みなと祭が開催されます。東京港が国際港として開港したのが1941年5月20日。もともと晴海の周辺は東京湾の最奥で、隅田川の河口にあたるため遠浅で大型船は入れませんでした。 それが関東大震災で救援物資を積んだ船が入れなかったことから東京港が整備されることになったと聞いています。 みなと祭は東京港開港を記念して毎年この時期に開催されています。内容は消防庁による「水の消防ページェント」のほかまだ発表されていないようですが、例年だと屋台や伊豆諸島や各地の物産展、演奏会、実習船や消防艇の公開、フリーマーケットなどをやっていて1日中楽しめます。 また、レストラン船などの無料体験乗船やバスでの東京港ビューポイントツアーも予定されていて、希望者を募集中です。(募集締切4月17日消印有効 詳細は第69回東京みなと祭のHPで)
そんな晴海客船ターミナルですが、あと数年で姿を消すかもしれません。というのは、世界の客船がどんどんと大型化してレインボーブリッジの下をくぐれなくなり、近年は豪華客船の接岸はぐっと減っていました。 また、今度の東京オリンピックで晴海に選手村が作られ、その後の跡地利用についても関係しているようです。 是非、まだ広々とした「空間」の残る晴海客船ターミナルに足を延ばしてみてはいかがでしょうか。写真は2013年のみなと祭の様子です。
キクモモ見頃
中央大橋から相生橋南に至る隅田川派川沿いに位置する石川島公園の南端、相生橋南西袂の複合施設「相生の里」前の植え込みに植栽されている「キクモモ」が見頃を迎えています。 バラ科サクラ属の落葉小高木のモモは、果実を食用とする果樹として扱う "ミモモ" と、花を観賞する花木として扱う園芸品種の "ハナモモ" に大別されます。 キクモモ(菊桃)はハナモモの一品種。別名ゲンジグルマ。 名前は花形が菊に似ていることに由来。 数多くの雄しべが変化したとされる細長い花弁が折り重なって咲き、枝をびっしりと覆う様は見事です。 艶やかな八重咲きの濃紅色の独特の花姿が、春の盛りの象徴的な空間を創り出しています。
陽春のプランツウォーク
晴海トリトンスクエア2F「i green ポケットプラザ 花・水・樹」の専属ガーデナーの案内で園内を散策する、毎月恒例のミニガーデンガイドツアー。今月は4月13日開催。 花のテラスのハナモモ(照手紅)の鮮紅色が、まず目に飛び込んできます。 ハナモモは花を観賞するために改良された桃で、樹形には立ち性、箒性、枝垂れ性があり、品種も矢口、源平、照手紅、照手白、菊桃等々と多彩です。 この時期は一年を通じて園内の花数が最も多い季節。 暖色系のアイスランドポピー、マリーゴールド ホットパックも明るく春らしい色合いです。 ピンクの蕾から白い花が咲くビバーナム ティヌス、別名ルリヒナギクのフェリシア、茶花として知られ、ウメ(バラ科サクラ属)の仲間ではないリキュウバイ(バラ科ヤナギザクラ属)、赤い花のシキナリイチゴ・・・ 緑のテラスには、別名セイヨウカタクリのキバナカタクリ、お馴染の淡桃・赤・薄紫に加え、ピンクの花弁に白の覆輪が入るシバザクラキャンディストライプ、独特の花形が魅力的なスイセン バルボコジューム・・・ ヒカゲツツジ、ミツバツツジ、アザレア等のツツジ類も咲き始めました。 柔らかな春の陽射しを浴びて、"山笑う" 時節の草樹が楽しめます。
左から、アイスランドポピー、ビバーナム ティヌス、フェリシア、キバナカタクリ、シバザクラ シリーズ・子連れで春の日本橋おさんぽツアー その4:日本橋川&隅田川&大横川のお花見クルーズ
桜の中で楽しんでいる「春の日本橋おさんぽツアー」。 いよいよ本日のメインイベント。 それは。 「お花見クルーズ船に乗ろう!」というもの。 今回は 「株式会社 東京湾クルージング」さんの http://ss3.jp/nihonbashi-cruise/ 45分コース(大人2000円・小学生1000円) を利用しました。 乗船場所は「日本橋船着場」。 日本橋のたもとにあります。 桜満開!きれいです。 階段を降りたところが船着き場。 「双十郎河岸」という碑がありました。 2011年に坂田藤十郎・市川團十郎のお二人が 揃って船乗り込みを行ったことにちなんで命名された、のですよね。 (これも中央区観光検定で勉強して得た知識) 乗船したのはこちら。 屋根がないタイプで、だいぶ開放感があります。 ライフジャケットを全員着たのを確認して (小学生たちにもちゃんと子ども用が用意されていました) いざ出航!! ※これ以降の写真は娘・あずきを膝の上に載せながらの撮影なので だいぶゆがんだ感じのものが多くなります 見づらいかもしれませんがご容赦ください 出航してから上の方に高速道路を見ながら 日本橋川を進みます。 意外と水鳥も飛んでいましたよ。
そして隅田川の本流へ! 目の前には佃・月島の高層マンション群と、満開の桜! それまでより一気に川幅も広がるので ぐっと開放感も感じられる絶景スポットです。 船のガイドさんが 「船をターンさせるタイミングで、中央大橋の真ん中の逆Vの字になっているところに スカイツリーがすっぽり入る瞬間があるので、写真撮ってみてください」 とのこと。 ・・・失敗しました。 スカイツリーは逆Vの字の中に入ったのですが橋の上の方が見切れてしまいました。 ほんとに一瞬のシャッターチャンスだった、ってことですね。 皆さん、もっと上手に撮ってみてください そして船は江東区側の大横川へ。 見渡す限りの桜並木が川の両サイドに広がっています! しかも、水面近くまで桜の枝が伸びていて。 屋根のない、この形の船だからこその絶景を味わうことができました。 小学生ちゃんたちの笑顔もはじけていて 春休みのいい思い出になったようです。 もうすぐ2歳のあずきにとってもいい経験だったようです。 なぜなら、普通に道を歩きながらだと、小さい子の目線には桜の花の位置は高すぎて あまり目に入ってない感じがしていて。 これなら目線の位置で桜の花を見ることができたので 「桜のお花きれいだね」っていうことが少しでも伝わる状況だったかなぁ、と。 最後に日本橋の下を通過するときにガイドさんから 「獅子と目が合うと願いがかなうんですよ」 とのこと。 小学生たちは頑張って目を合わせていて、 おまけに船を降りた後も日本橋の獅子や麒麟、 三越のライオン像にまで目を合わせようと頑張っていました。 「あのねっ!全部で8回も目が合ったんだよ!!」 新学年、いいことがたくさんあるといいね、みんな。
お花見クルーズ以外のプランも色々HPに掲載されていましたので 興味のある方はぜひ! もっとあたたかい季節になったら、もう一度船に乗りに行きたいなと思っております。 http://ss3.jp/nihonbashi-cruise/ ~つづく~ 相生橋付近にカンムリカイツブリ出現
春海運河にはかつての貯木場がありますが、今では冬鳥たちの憩いの場になっています。 本日もうさこ、石川島公園と相生橋付近の定点観察をしていると、なんと頭の羽がなんとも特徴のあるカンムリカイツブリがいるではありませんか!
どれか、みなさんおわかりでしょうか?ずんぐり黒いのは、以前ご紹介したオオバンです。その手前の、、、。
カンムリカイツブリは、冬の間、ユーラシア大陸から越冬にやって来ています。だから日本にいる間は冬羽なんですが、このカンムリカイツブリさんは、もう夏羽にかわりつつあって、なんとも立派な冠の頭です。 大変貴重なタイミングで出会えました。
左の写真は、去年3月末に亀島川の南高橋から観察出来た冬羽のカンムリカイツブリです。
去年と今年と、3月末から4月初めにカンムリカイツブリを中央区で数日間見れると言うことは、北に帰る中継地になっているのかもしれませんね。
また、来年も羽を休めにおいでよ!!
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