[下町トム]
2010年11月29日 17:32
築地七丁目にある〔あかつき公園〕は、中央区の「健康福祉まつり」や「雪まつり」でも会場に利用される、区民の"憩いの場所"です。
晩秋の早朝、公園を訪ねてみますと、紅葉もピークを過ぎようとしていました。
落ち葉がかさこそと園内に転がっています。
公園内には、子どもたちの人気スポット〔冒険広場〕や、健康増進の設備〔健康こみち〕なども併設されており、日中は和やかな声が園内に広がることでしょう。
聖路加タワーに朝日が映えて、すがすがしい朝です。冬の足音を小耳に聞きながら、季節の変わり目を楽しむのもいいですね。
〝隅田川ウォーク〟の折など、一息入れる場所として是非お訪ね下さい
[銀造]
2010年11月24日 13:30
皆さん、今日は。 Bom dia !
11月22日朝、築地川公園のハナノキが紅葉の見頃です。
ハナノキは愛知県の県木なのですね。 長野県では、絶滅が心配されています。
本当に美しい紅葉と周りの木々の黄葉の彩りがとても綺麗です。
幻想的な場面にも出くわすかも。
お隣の聖路加看護大学の構内の黄葉、紅葉も大変綺麗です。
聖路加病院、明石町の散策、築地市場との行き帰りに、是非お立ち寄り下さい。
ハナノキの見頃は、12月始めまででしょうか? お見逃し無く。
[サム]
2010年11月22日 08:15
治安の良さでは、世界的に定評のある日本。長い歴史の中で育まれ,今や国際語にもなった「KOBAN」の存在も大きいと云われる。その交番にも街なかでとても目立つもの、それとは逆に、公園や周囲の景観・建物と溶け込むように造られたものなど、さまざまな交番がある。街のあちこちにある交番をじっくり観察してみるのも面白い。
今回は築地警察署管内の"気になる交番"のご紹介。
<数寄屋橋交番> <銀座4丁目交番> <銀座1丁目交番>
<数寄屋橋交番>
東京都文化デザイン事業の一環として建てられたもの。
とんがり屋根に外壁は明治時代の銀座煉瓦街に因んだレンガ造り。デザインプレゼンの際、屋根上のデザイン模型が間に合わず、マチ針を仮留めし提案したところ、そのままデザインとして採用されたという逸話がある。
今や国際語となった「KOUBAN」の文字を前面に掲げる。
<銀座4丁目交番>
東京都文化デザイン事業の一環として建てられたもの。
スペースの制約がある中で工夫された造りの鏡張りの外観で、銀座の町並みを壁面に映し、周囲に溶け込んでいる。
以前屋根の上には安全カエルが置かれていたが、今は取り除かれている。
因みに交番の所在地は銀座5丁目。
<銀座1丁目交番>
東京都文化デザイン事業の一環として建てられたもの。
道路の向かい側に保存されている大正11年架け替え時の京橋の親柱に付けられた凝宝珠を模ったデザインの屋根。
外壁は明治時代の銀座煉瓦街に因んだレンガ造り。
丸窓といい庇といい、角の取れた丸みのある外観。
<銀座8丁目交番> <三原橋地域安全センター> <築地市場交番>
<銀座8丁目交番>
8丁目界隈は昔、新橋花街と称せられたところ。
現在は高級クラブが軒を連ねる。また界隈には画廊・ギャラリーも多い。
建物の色合いといい、形状といい、周囲に同化した外観。
婦人警察官配置のランドマーク(看板)を掲げる。
<三原橋地域安全センター>
メタリック調の筒型の外観。
四階建ての大きな建物。
横から見るとスペースシャトルの発射台のようにも見える。
平成19年4月1日からは、「地域安全センター」として運用されている。
<中央市場交番>
都民の台所、東京中央卸売市場(築地市場)の正門脇に位置する。
屋根部は警察官の制帽を模ったように見える。
24h.眠らぬ街区、地域の人々の安全な暮らしを支える役割を担っている。
尚交番にはその場所が遠くからでも目立つよう視認性を高め、デザインも交番に親しみをもってもらえるようなランドマーク(看板)が設置されている。
ランドマークには、3種類のものがある。
① ② ③
①主要駅、観光地、人の多く集まる主要施設、主要道路等の付近にある交番
②住宅街、商店街、幼稚園、学校等の付近にある交番
③女性警察官の配置されている交番
[夕陽の丘]
2010年11月20日 02:33
以前より 我が国最大規模の可動橋と言う 勝鬨橋橋脚内を見学したいと思っていました。
ウェブ より 勝鬨橋の見学が出来る方法を探しました。
(財)東京都道路整備保全公社が見学ツアーを開催されていることを知り、応募して、参加
しました。 橋脚内にある開閉していた当時のままの機械設備を、見学します。
HP より
橋の上には かつてこの位置から橋があが
った個所や、人や市電の通行を整理した
信号機が残っていました。
又 足元には、橋があがっている時など人々
を 待たせた線が 小皿の大きさの鋲を並べ
た形 で残っています。
HP より
橋の中央にあります建物の 2階 操作室へ行きました。 運転用操作盤には沢山ボタンが
あり、これら多くのボタンを操作して、橋を上げたり下げたり されたそうです。
次に 1階 より橋脚内の機械室へ続く垂直の階段を下りていきます。勿論、 見学者の体に
は墜落を防ぐ安全装置のベルトへ 用心のためのロープを通して、階段を下りました。 私
自身は 体の横幅が広いため階段の初めが通りにくく、体をひねって無事に通り抜けました。
橋脚内部は テニスコート一面分の広さと 高さが9m あります。 とても広く感じます。
この広い空間部分を利用して、機械は橋があがった時の、橋のバランスを取っていたそう
です。
機械設備の詳しい説明や 解説をして頂きました。
橋脚内部の機械を見ながら 少し進んで外を見て見ます。
見学に参加しないと、まず見ることが出来ない景色です。
見学ツアーの申込先は (財)東京都道路整備保全公社
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/kachidoki/tour.htm
ツアーの説明や安全確保まで細かいサポートをして下さる5名の方たちは、同公社OBの
ベテランさん達です。
又、災害時には支援に出られる頼もしい方々です。
ライトアップされた勝鬨橋はとても素敵です。
でも 開閉を中止される前の勝鬨橋を 一度は渡ってみたかったと思います。 (当時は
東京在住でないので無理なことでしたが)
HP より
[サム]
2010年11月17日 13:00
ほとんど雪の積もらない東京でも雪吊りは、冬の風物詩として風情がある。
11月16日浜離宮恩賜庭園において「雪吊りの伝統技能見学会」が開催された。 (17日も開催予定)
延遼館跡にて植栽木の冬支度(霜よけ、こも巻き、雪吊り<基本3様式、兼六園・南部公園・北部公園式の見分け方>)の説明を受けた後、雪吊りが完成するまでの研修生の伝統技能継承実習の様子を見学。
中島の茶屋脇には既に3つの雪吊りが設営されている。
<霜よけ> <こも巻き>
雪吊りの見分け方のポイントは、①先端の頭飾りと、②すそ周り(ブチ)の作り方。
<兼六園式>:帆柱の先端は飾りいぼ結びを施し、直接木の枝を荒縄で吊り込む。「リンゴ吊り」とも。雪の重みで枝が折れることを防ぐ実用的な雪国に適した元祖雪吊り。
<南部式>:帆柱の先端はバレンと云う吊り縄を編んだ飾り。すそ周り(ブチ)は竹の骨組(ばち)の先端に棕櫚縄を廻し、吊り縄を結ぶ。繊細で華麗な装飾的雪吊り。浜離宮は当該方式。
<北部式>:帆柱の先端はワラボッチと云う藁や菰を編んだ飾り。すそ周り(ブチ)は竹の骨組(ばち)の先端に割竹を廻し、吊り縄を結ぶ。装飾的雪吊り。
<霜よけ>:暖かい地方の植物(ソテツやディゴ)を寒さから守るため藁で作った覆いを被せたもの。
<こも巻き>:マツカレハ幼虫(マツケムシ)駆除、霜割れ防止。
[ゆりかもめ]
2010年11月17日 10:30
久し振りに友人が訪ねて来たのでタイムドーム周辺を散歩しました。
慶応義塾発祥発祥の地・立教学院発祥の地・トイスラー記念館周辺を歩いていると病院入口の正面右側に朝顔が美しく咲いていました。
病院の受付の方に朝顔の事を尋ねましたら・・・・・・
何方が育てているのか分らないけれど毎年、咲いているそうです。(宿根草だそうです。)
種を蒔く時期も分らないそうですが夏から12月まで咲いているそうです。
美しい紅葉が散って落ち葉になっていく中・・・・・・・
十月桜、その他いろいろ花が咲いていました。