[お江戸太郎]
2014年4月30日 17:00
『春うららコンサート』が、
平成26年4月9日(水)正午12時10分から12時55分まで
聖路加ガーデン大屋根広場(中央区明石町8-1)で実施されました。
東京消防庁音楽隊の演奏と、東京消防庁カラーガーズ隊の華やかなフラック演技で、
皆様に防火・防災を呼びかけ、安心安全な地域づくりのための活動でありました。
演奏曲目
・テープは切られた
・スプリングソング
・今、咲き誇る花たちよ
・ひこうき雲
・旗の騎士(カラーガーズ隊演技)
・東京ブギウギ(カラーガーズ隊演技)
・SAKURA
・さくら
東京消防庁音楽隊 は、昭和24年7月16日に日本初の消防音楽隊として発足し、今年で65年を迎えます。音楽を通じて「東京都民と消防のかけ橋」として、防火・防災への協力を呼びかけ、安心、安全な地域づくりのために演奏活動を行っているそうです。
東京消防庁カラーガーズ隊 は、昭和61年4月1日に誕生し、消防音楽隊とともに演奏会やパレードなどに参加し、華やかなフラッグ演技で、都民の皆様に防火・防災をよびかけているそうです。
[サム]
2014年4月29日 09:00
4月下旬に入り、浜離宮恩賜庭園の牡丹園では、いよいよ "百花の王" "花王"と呼ばれる、牡丹が見頃を迎えた。
園内の牡丹は60種約800株とされる。
牡丹は中国原産のボタン科の落葉小木。
同じ科の草本の芍薬(シャクヤク)はそれより遅れて咲く。
緑溢れる4-5月に、直径20㎝におよぶ大輪の花を付ける様は華麗で、庭木の女王の名にふさわしい。別名「富貴草」「深見草」、英名は「Peony(ピオ二-)」。
品種改良の歴史が長く、園芸品種のバリエーションも非常に多い。
花の咲き方は、「一重咲き」「八重咲き」「千重咲き」「万重咲き」「平咲き」「抱え咲き」「獅子咲き」と多彩。
花色も、紫・赤紫・黒紅・紅(赤)・薄紅・白・黄と変化に富み、「覆輪(外縁部が地と違う色で縁どられているもの)」「底赤(花弁の底部が濃い紅色)」「絞り」といった花柄も見られる。
花期として一般に見られるのは "春咲き" の「春牡丹」。
この他、冬と春に咲く "二季咲き" を、通常、春に出来た第1の蕾を摘除し、夏に葉を切り取り、第2の蕾を発育させ、晩秋から冬に開花させる「寒牡丹」と、
"春咲き" の品種を人工的に温度調整し、1-2月に開花するようにした「冬牡丹」がある。
尚「牡丹華(ぼたんはなさく)」は七十二候のひとつ。
二十四節気の「穀雨」の末候にあたり、4月30日~5月4日頃に相当。
[杏葉牡丹]
2014年4月23日 09:00
消費税値上げの影響をジワジワと感じている昨今、待ってましたの、築地場外市場の「半値市」です!
食のプロも認める築地場外市場で、約300もの店舗が、それぞれ自慢の品から厳選した「一品」を、なんと『半値』にしてしまうこのイベント、いつも楽しみにしている方も、多いのではないでしょうか?
「半値市」の開始は午前10時ですが、当日はかなりの混雑が予想されますので、早目に行って、先ずは「半値」になる品と、お店の場所が書いてあるチラシをゲット。
自分の欲しい品をチェックしましょう。
数に限りがある品もあるので、開始と同時に希望のお店へ。
道が混雑していて通れない時は、晴海通りの反対側から大回りした方が、かえって早い場合もあります。
買い物も一段落して一服したい時は、お天気が良ければ、本願寺の裏の築地川公園に行くという手もあります。
東銀座・銀座も歩いてすぐなので、そちらまでゆっくり歩いてお帰りになるのも良いかもしれません。
そして、翌7日は毎月恒例の「七日市」。
当日のお買物レシートの合計2000円につき、「けっこう当たる」という籖が一回引けます。
今月は、特賞が100名様に、市場に名だたる玉子焼き9店の食べくらべができる特製セット。
そして場外市場で使える500円分のチケットも400本用意されています。
店ごとに微妙に違う玉子焼きの味や、食感の違いを体験できる珍しい機会です。
是非こちらも、いらしてみては、いかがでしょうか。
[下町トム]
2014年4月21日 16:00
浜離宮恩賜庭園は東京でも指折りの見どころある公園ですが、今の時期は「浜離宮花と緑の集い」(5月6日まで)が開催され、中央区の在住者は入園整理券を持参すると無料で入園できるのでとても良い機会です。
ちょうど、4月19日(土)~20日(日)は「お江戸文化村in浜離宮恩賜庭園」というイベントが催されました。中央区商店街連合会が主催し、中央区観光協会も後援しました。江戸時代の情緒に触れながら食や遊び、工芸品にも触れてうららかな休日を楽しむという企画です。
イベント会場ではアトラクションが催されたり名店の出展ブースが並んだり、多くのお客様が訪れていました。中央区観光協会のブースも設けられ、「投扇興」を体験するコーナーでは楽しそうな声も響いていました。
園内では、サトザクラがそろそろ見納めの時季になりましたが、藤が咲き始めたほか、木々の緑がいっそう濃くなって一気に初夏の香りが充満しつつあるようです。ちょうど今頃は晩春から初夏への移り変わりにあたり、暖かな日差しに包まれる反面、時々海から肌寒い潮風が流れてきたりして、この季節ならではの感覚を得ることができます。
もう少しするとアジサイや花菖蒲も楽しめるようになるでしょう。爽やかなこの季節の彩りを楽しむのには好適な場所です。
お薦めの散歩コースは、浜離宮の行き帰りに銀座や築地方面へ足を延ばすことです。自然の草花に親しんだ後に、すぐ近くで都会らしい雰囲気をまといながらショッピングや食事を楽しむことができるのもまた中央区の持つ魅力の一つです。
いい季節になりました! どうぞ皆さんもお出かけになってみてください。
[サム]
2014年4月20日 15:36
4月19・20日の両日、浜離宮恩賜庭園に於いて、中央区商店街連合会主催による「お江戸文化村 in 浜離宮恩賜庭園」が開催されました。
初めて開催するイベントということですが、会場の内堀広場の「お江戸にぎわい出店コーナー」には、"江戸の食文化を味わって貰おう" との「飲食ブース」と、 "江戸に纏わる製品を知って貰おう" との「物販ブース」が設営され、区内の名店が多数出店。
特設ステージでは "江戸伝統芸能に触れて貰おう" と、19日は、10:30~「中央区太鼓連盟&中央区立佃中学校太鼓部 和太鼓演奏」、13:00~「江戸太神楽(400年の歴史を持つと伝えられる、獅子舞と曲芸を中心とした大衆芸能)」(①②)、15:00~「殺陣の演武」(③)が繰り広げられました。
① ② ③
観光協会もブースを出店。
「投扇興」(④)「けん玉」(⑤)「独楽」の無料体験コーナーがつくられていました。
ブース前にて、第32代中央区観光大使・ミス中央の青野由依さん・梨本翠子さんのお2人と遭遇。(⑥)
④ ⑤ ⑥
好天に恵まれたこともあり、多くの人出で賑わいを見せていました。
尚11:00~/14:00~には、庭園ガイドボランティアによる園内ガイドも行われ、
来園者はそれぞれに、麗らかな春の庭園の散策も楽しんだ様子です。
[銀造]
2014年4月20日 14:00
「お江戸文化村 in 浜離宮恩賜庭園」が、初めて開催され、初日の4月19日に行ってきました。
始めに、矢田区長はじめ来賓の方々のご祝辞がありました。ミス中央・中央区観光大使も花を添えます。
今回のコンセプトは、
1.食文化を味わう
2.江戸製品を知る
3.江戸芸能に触れる というものです。
開会のご挨拶の後の、和太鼓の演奏がとて力強く、元気をもらいました。
江戸製品を知るという意味では、大野屋總本店の足袋を購入しました。
この小さな足袋は、「お足(money)が貯まる」と、大変評判になっています。
銀座平野園さんでは、美味しい日本茶を購入し、翌日美味しく頂きました。
「お江戸にぎわい出店コーナー」には、中央区の名店が。
さて、お楽しみの昼食は何にしようかな?
私は、さんざん迷った挙句、人形町今半のすき焼弁当と助六弁当を購入しました。
すき焼は大きな和牛が上品に味付けされ、大変美味しかったです。
助六は、お稲荷さんの上に、すき焼き肉が載せられ、ローストビーフ風の握り寿司も旨かったなあ。
このイベントが毎年続くことを楽しみにしています。