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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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中央区硬式テニス教室のご案内

[お江戸太郎] 2014年11月28日 18:00

中央区は、春と秋に年2回実施されます。

 

1 事業名:硬式テニス教室

 

日程はちなみに平成26年の春は4月11日から5月20日、秋は9月9日から10月17日の火曜日と金曜日

 

平成27年は未定です。

 

2 回数:全10回     原則   火曜日と金曜日

 

3 時間:午後6時30分~8時30分

 

4 会場:京橋・築地小学校の校庭

 

5 レッスン料:全10回 2500円

 

6 対象  :18才以上

 

7 定員 :60人

 

詳細は区のお知らせ[中央]3月1号、8月1号に掲載されます。

 

私も初めて硬式テニス教室に参加されてもらいました。

最初にクラス分けがあり、全くのテニスをしたことの無い人のためのAクラス、少しテニスをやったことがある人、Aクラスを卒業した人のためのBクラス、試合に出る位の上級者向けのCクラスがあります。

各クラスとも3~5人のコーチが親切丁寧に教えて頂けるので初心者にとっては安心です。

時々、硬式テニス教室が終了後には懇親会もあり、仲間つくりができ、とても楽しい教室です。

テニスを始めようとする方は是非参加してはいかがですか?

 

 

モミジバフウの"七色の紅葉"

[サム] 2014年11月28日 09:00

     モミジバフウ(Y)RS.JPG   モジジバフウ(O)RS.jpg   モミジバフウF(R)RS.jpg

 

モミジバフウRRSC.jpg 11月も下旬、冷え込みも一段と厳しくなり、師走並みの寒さ。

いよいよ秋終盤。

明石町緑道のイチョウ並木もすっかり黄色に色づき見頃を迎えています。

因みに11月25日、気象庁植物季節観測情報のひとつである、東京地方「イチョウ黄葉」発表。

平年より5日遅く、前年より1日遅いとの由。

今回取り上げたのは、同じく明石町緑道沿いに植栽されている「モミジバフウ(別名アメリカフウ)」の紅葉。

北米・中南米原産とされるマンサク科フウ属の落葉高木。

樹皮は褐色を帯び、浅く縦裂。花期は4月頃。

フウは楓と書かれ葉の形は同じく掌状ながら、互生で、蒴(さく)果の集合体(球形)が垂れるのに対し、カエデ(カエデ科カエデ属の総称)の葉は対生で、プロペラ型の翼果をつけるので区別できます。

端正な樹形で、緑~黄緑~黄~橙~赤と多彩に紅葉することから、"七色の紅葉" とも譬えられ、華やか。

落葉後も枝に残る、長い柄のついた「いが」様の果実も、印象的です。

 

 

◆ 築地・波除稲荷神社 の黄色い しだれイチョウ

[隅田の花火] 2014年11月25日 18:00

都内各地のイチョウが次第に色づいてきています。
そこで散歩がてら、築地の波除稲荷神社の御神木であるイチョウの色づき具合を見に行ってきました(2014/11/22夕方)。

 

s_hanabi11-1.jpgん~、まだもう少し日がかかりそうですね。

 
 

この神社のイチョウは「枝垂れ銀杏(しだれイチョウ)」という種類で、文字通り、しだれるイチョウなのですが、珍しい種類なのではないかと思います。

 
 
昨年初めてこの神社に訪れたのですが、なかなかの枝ぶりに心が動かされました。
下の写真は昨年12月7日の夜に訪れた時の写真。

s_hanabi11-2.jpg街灯や提灯に照らされた、しだれたイチョウの黄色い葉は、まるで鈴なりに実った小判のようでした。

s_hanabi11-3.jpg

色づきかたは毎年異なるようなのですが、今年も昨年のように色づいてくれればと期待しています。

 
 
今回見に行った11月22日は、境内でたまたま「酉の市」が行われていました。

s_hanabi11-4.jpg決して広くはない境内ですが所狭しと賑わっておりました。

s_hanabi11-5.jpg 
これから年末にかけて忙しくなってくる築地市場。
市場を訪れた際は、ぜひ波除稲荷神社のイチョウにも注目してみてくださいね。

 

 

 

11月24日は『和食の日』ー築地「懐石ふじ木」のランチ懐石弁当

[滅紫] 2014年11月21日 09:00

昨年『和食』がユネスコの無形文化遺産に登録され、健康志向とも相まって世界的な『和食』ブームです。11月は農水省推奨の「和食月間」だそうで、15日は「昆布の日」そして11月24日は「いいにほんしょく」和食の日です。というわけで(というのはこじつけですが・・・)懐石料理の「ふじ木」さんにお邪魔しました。本願寺さんのすぐそばです。掘りごたつ式の個室に案内されました。ランチのお弁当なのにいいのかしら?正坐が少々苦しくなった身にはこの足の伸ばせるスタイルはうれしいものです。うれしくなって友人に合わせ私もビールをいただくことに。最初に出てきたのはお刺身の盛り合わせ。ランチのお弁当のお刺身とは思えないリッチさ。コース間違えられたのでは?と少々心配になるほどです。(気が小さいので)

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100_1502.JPG以下お弁当、ご飯、デザートと次々に。満足、満足。

これで2600円(税込)はお値打ちです。秋も深まってきました。女子会にもぴったりのお店です。

ランチは11:30~14:00 ランチ懐石弁当は他に3600円、ランチ懐石コースは5200円、8300円です。夜は17:30~22:00日祝休み

懐石ふじ木 築地7-4-4サンクレスト築地一階

TEL6228-4860

 

 

日比谷線の発展と魅力

[下町トム] 2014年11月20日 09:00

日比谷線03系.jpg中央区は交通網が発達した便利な地域です。公共交通も、JR、地下鉄、都バス、コミュニティバスなどが縦横に走っています。なじみが深いのは銀座や日本橋を通っている「銀座線」かもしれませんが、もうひとつ地下鉄路線で忘れてならないのは「日比谷線」です。区内に銀座線を上回る7つの駅を配し、区民だけではなく多くの利用客にとって重要な路線です。


日比谷線は、都内交通の至便性を高めるために早い段階で計画され、当初から私鉄との相互直通を前提に建設されました。1961(昭和36)年に部分開業した後、前回の東京オリンピックに間に合わせるため工事を急いで進め、1964(昭和39)年に全線開業にこぎつけました。そして今年はその50周年の節目を迎えたのです。まさしく、戦後の日本や東京の発展の歴史とともに生まれ、育ってきた鉄道路線といえるでしょう。沿線の中でも、最も存在感があるのは中央区の駅群ではないでしょうか。小さな区域をこまめに走って、域内流動の足としても重宝されています。

img20141116-1016(2).jpg


日比谷線では長い間、3000系というユーモアあふれるフェースをした銀色の車両が親しまれました。東京メトロで配布した記念パンフレットの表紙も飾っています。何しろ、当時の営団地下鉄では初めて採用された"セミステンレス車両"だったのです。また安全向上のために初めてATC(自動列車制御装置)も搭載されました。そのデザインも含めて画期的な名車だったと思います。

東急(北千住行き).jpgその後、現在では03系という銀色の帯をまとった車両が走っています。他にも相互乗り入れしている東武鉄道からの車両もやってきます。昨年までは東急線とも相互乗り入れをしていたので、東急車両もときどき見られたのですが、それはなくなってしまって少々さびしい気もします。東京メトロと東武は、このたび、2016年度から新型車両を投入する計画を発表しました。現在の18m8両編成から、20m7両編成に2019年度までに統一し、あわせてホームドアも整備するそうです。進化する日比谷線にますます関心が高まります。


日比谷線は、当時道路を地上から掘削して鉄路を建設する工法が採用されたのであまり深いところを走っていません。そのせいもあって道路の下を基本的に走るためにあちらこちらで急カーブがあります。地上の通気口からそのカーブを通過する際の軋む音が漏れ聞こえることもあります。何だか親しみのある電車なんです。中央区内の仕事、買い物、散策の際に、是非日比谷線を愛用してください。いろんな町を訪れることができますよ。

 

 

かちどき 橋の資料館

[ジミニー☆クリケット] 2014年11月19日 09:00

中央区の築地エリアと勝どきエリアを結ぶ勝鬨橋は、国指定の重要文化財です

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この橋は、昭和15年(1940年)に完成した双葉跳開橋で、橋の中央部が跳ね上がるしくみで、そのために築地側に設けられた変電所が、現在、「かちどき 橋の資料館」になっています

資料館の前には、「かちどきのわたし」の石碑もあります。この「渡し」は明治38年(1905年)に設置され、「かちどき」の名前は、日露戦争における旅順陥落に因むそうです

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資料館の壁面には、歴史を感じさせる「勝鬨橋変電所」のパネルが残っています

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資料館の1階に、勝鬨橋を動かしていた発電機が当時のままに保存・展示されています

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階段を上がると、2階では、電気設備の配電盤を見ることができます

建物に入った時に、かすかにオイルのにおいがして、思わず「今も機械にオイルを差しているのですか」と、受付の方に聞いてしまいました。「差していません」との回答で、変電所の頃の残り香ということでしょうか?

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資料館の開館時間は、9時30分から16時30分まで

休館日は、・月・水曜日で、入場は無料です

橋脚内を見学できるツアーもありますよ

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ちなみに、上の写真は、勝鬨橋から見た、最も新しい橋、築地大橋です

「かちどき 橋の資料館」のHPは ⇒ http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/kachidoki/