[銀造]
2016年8月11日 14:00
今日は、東京メトロ築地駅で地図をにらんでいる女性を築地市場にご案内しました。
道々、お聞きしたところでは、彼女はノルウエーの港町トロムソというところから来られたそうです。東京には3日間の滞在だとのこと。
Boyfriendは時差(jetlag)のため、新宿のホテルで寝ているとか。 彼女からの質問で、「日本は異性の友達とは一緒に旅行したりはしないのか?」には、困りました。
「日本は、厳格だから、結婚するまでは、異性との旅行はしない」と言いましたが、「今も、そうなのか? チェンジイングしてないのか?」と、かなり興味があったようです。
まずは、本願寺様にお祈りをして、
門跡通りから場外市場をご案内。
寿司の形をした消しゴム、マグロの加工品をお気に入りで、お買い上げ頂きました。
場外市場のインフォメーション・センター「ぷらっと築地」では、地図を頂いた上に、記念写真のシャッター押して頂き、スタッフが大変親切でした。
波除稲荷神社に参拝し、築地市場の大卸、仲卸への入り方を伝授して、「Enjoy Tokyo and have a nice day.!」と挨拶してお別れしました。
[銀造]
2016年8月11日 12:00
東京メトロ築地駅を上がった所で、地図の掲示板を眺めている2人に出くわしました。
困っている様子なので、「築地市場に行かれるのですか? それなら、ご一緒しましょうか?」と声をかけました。
どちらから、来られましたか?」と尋ねると、スペイン北部の San Sebastian という都市から来られたそうです。
男性が、私に、「スペインへは行ったことがありますか?」と聞くので、「新婚旅行でいきましたよ」と答え、「あなた方も、新婚旅行ですか?」と尋ねると、「友達同士の旅行です。」との答え。
「へえ、スペインでは、異性同士で、外国旅行へ行くのだと、感心しました。」
ちなみに、英語のhoneymoon は、ポルトガル語では lua de mel 、スペイン語では、luna de miel と少し違います。
門跡通りの場外市場をご案内し、
「ぷらっと築地」で、ご案内の地図を入手し、
「場内への入場」と「10時からしか場内市場へは入れませんよ」と教えて、波除稲荷神社をご案内した、就業前のひと時でした。
お二人には、仲良しで、幸せになって欲しいと願った銀造でした、
[銀造]
2016年8月11日 09:00
築地駅から京橋築地小学校、コンワビルと電通テックの道、すなわち「松屋通り」を通って、祝橋を渡って、マガジンハウスの一つ手前のビルの地下には、昼食も晩御飯も大変お安く提供してくれる、台湾料理のお店があります。 その名は、「巧匠」と書いて、CHAO JANG です。
私は、過去3年ほど、京橋図書館で勉強した時などに昼食で訪れていました。夕暮れ時に、銀座への道を歩いていると、飛び込んできた広告が、「All 300円」 えっつ、飲み物全て、300円なのっつで
ちょっと、喉の渇きを癒そうと、入店して、また吃驚したのが、水餃3個で105円!
とりあえず、ピータン210円を注文し、ビールで独り乾杯!
この日は、妹から電話がかかってくるというので、30分しか時間がありませんでしたが、ビールのお代わりを頼み、水餃の出来上がるのを待っていました。水餃は蒸すので、時間がかかるのを忘れていましたが、それでも、注文後20分で水餃が出されて、30分以内のリフレッシュで、お勘定は、千円でおつりがきました。サラリーマンの強い味方です。 我愛巧匠! 我愛台湾!
お店は、グループで入るのにも結構広いし、気さくな感じです。銀座の台湾、「巧匠」で楽しみましょう。
住所:中央区銀座3-14-10 第一恒産ビルB1
電話:03-3546-2777 予約も受け付けると、貰った名刺には書いてあります。お見せの営業時間はランチが11:30~15:00、ディナーが17:00~23:00です。(値段は、2016年8月6日現在のものです)
[銀造]
2016年8月 5日 09:00
築地本願寺の盆踊りが始まり、8月6日まで盛大に開催中です。
会場を盛り上げ、私たちの楽しみは、何と言っても、「築地の名店」の出店、屋台です。美味しい物がてんこ盛りです。
出店なさっているのは、鳥藤、きつねや、
松露、味の浜藤、
美味しいお肉の近江屋、紀文、魚河岸 京富、築地ボン・マルシェなどです。
踊ってにこやかな方々、来場された皆様の笑顔、これが本願寺様が取り持つ「ご縁」ですね。
[あすなろ]
2016年8月 3日 16:00
八朔、8月1日。
江戸は、天正18年(1590)8月1日、徳川家康が
拠点を構えてから、大都市へと発展を遂げること
になります。
当時、江戸城のある台地の東側は広大な湿地でした。
<天守台 ※千代田区>
家康は、江戸入り直後から街の造成に着手しました。
神田山を切り崩して日比谷入江を埋め立て、大名屋敷を
整備。さらには、東側の低湿地も埋め立て、市街地を造成。
これが、現在の銀座や京橋あたりで、幕府はこれらの地に
駿河や大阪、伊勢などから商人や職人を移住させました。
掘割の整備や日本橋を南北に横切る通町筋の町割によって
成立した町人地は、交通、経済、文化の中心地となって
発展していきます。
<「熈代勝覧」絵巻>
<日本橋>
<繁栄を表す「麒麟像」> <銀座>
明治に入り江戸は名称を東京と改め、文明開花の波は
社会を変えていきました。
<永代橋と屋形船>
<三百年の松>
そして、現在の中央区があります。
現代の流行の最先端と、400年の歴史の重みが、
ごく自然な形で溶け合っている。
そんなところにもこの街が人を惹きつける秘密が
あるのかもしれません。
[オールドローズ]
2016年8月 2日 18:00
築地晴海通りの小田原橋交番より、勝どき橋の方向へ歩くと、
通りの左手に北國新聞のビルがあります。
4階にアルバニア共和国大使館があること、みなさんご存知でしたか?
以前から、晴海通りを通るたび、窓から掲げられている赤い旗を見て、
何かのグループが集まる場所かと思っておりました。
それがなんと
マザーテレサ(ノーベル平和賞受賞した)のお母様の出身国の
アルバニア共和国大使館だったとは・・・ びっくりしました
お父様もアルバニア独立の運動家だったそうです。
私の無知のため、今までとんだ勘違いをして、申し訳ない気持ちでいっぱいです。