「リバーサイド オータムフェスタ 2016」は、10月4日(火)に開催されます。
場所は、勝鬨橋西詰、ニチレイビルから聖路加タワーにかけての、隅田川テラスで開催されます。
私は、特派員になってから、8年間、このイベントを毎年楽しみにしています。
隅田川テラスで、ビール、築地の皆さんが用意してくれる美味しい酒の肴とともに、夏の名残りをお楽しみください。銀造
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リバーサイド オータムフェスタ 2016 10月4日(火)に開催です
「リバーサイド オータムフェスタ 2016」は、10月4日(火)に開催されます。 場所は、勝鬨橋西詰、ニチレイビルから聖路加タワーにかけての、隅田川テラスで開催されます。 私は、特派員になってから、8年間、このイベントを毎年楽しみにしています。 隅田川テラスで、ビール、築地の皆さんが用意してくれる美味しい酒の肴とともに、夏の名残りをお楽しみください。銀造 築地川公園 キンモクセイの 香り漂い
築地川公園の南側には、金木犀の木が三本あり、蕾が膨らみつつあり、芳香を放っています。 ついつい惹かれて、鼻を寄せてしまいます。 この清々しい香りを楽しめるのは、10月1日ぐらいまででしょうか? 先日ご案内したフルーツの成長の観察とともに、お楽しみ下さい。 明石町、聖路加看護大学、築地市場への行きかえりに、お立ち寄り下さい。 写真は、9月27日朝の状態です。 Have a nice day ! モウイ(Mowi)サーモンの店(築地場外)
築地でちょっと変わった名前のサーモンを扱うお店に出会ったので紹介したいと
ちなみに、最近、東急プラザ銀座店に入った日本初上陸の、
さて、
お店自体はこのマリンハーベストの直営店(日本初)で、
取り扱い商品ですが、フィレ(切っていないもの)や切り落としでも
マリネは、生を使ったものが2種類(和風とジェノベーゼ風)、スモークにしたものが
マリネを生野菜とセットにしたパック商品もあり、 3種類のマリネを試食させて貰いましたが、どれもクセがなく滑らかで美味しかった
ちなみにパンは築地界隈にある有名なパン屋さんのものを使っているとのこと。 どこかは教えてくれませんでしたが、居留地中央通りにあるあのパン屋さんですかね?
築地にできた新しい高級サーモン屋さん、皆さんも是非一度試してみては如何?。
住所: 東京都中央区築地6-21-2 営業: 8:00~15:00 (水・日・市場休業日はお休みとのこと)
自然野菜のお店 リムクラッソさん 築地本願寺裏
築地本願寺裏に4月にオープンした無農薬・無化学肥料で栽培された野菜のみを扱う八百屋、リムクラッソさんをご紹介します。
築地付近でゆっくりとランチ出来るお店を探していたところ、白い壁に紫の長暖簾、一見和食のお店かな?と思い立ち止まったお店。吸い込まれるように中に入ってみると、色鮮やかな野菜が目に飛び込んで来ました。
「どうぞ」と差し出してくださったのは、塩とオリーブオイルを垂らし少し熱を加えただけのマッシュルーム。口の中があっという間に、マッシュルームの香りとジューシーな旨味で一杯です。こんな美味しいマッシュルームを食べたことがあったかしら?と、たちまち、このお店の野菜達の持つ力に興味津々になりました。
リムクラッソさんで扱う野菜は、ズバリ、「自然野菜」! 自然野菜とは、農薬や除草剤を使わないで虫や微生物、草とも共存し、科学的な肥料も与えないで育てる方法です。
リムクラッソさんが扱うお野菜の中には、肥料をまったく与えずに育った野菜もあるそうです。肥料を与えなくても野菜が育つなんて、久々の目からウロコの発想です。でも、自然の草木や山草は肥料を与えなくても元気に育ちます。旬になれば、わらび、ぜんまい、たらの芽、みず等美味しくいただけます。それと同じことなんですね。
野菜達の力を信じて、環境を整えれば元気に育つ。そんな考えを持つ生産者さんと、安全で美味しい野菜を食べたい私たち消費者を結んでくれるリムクラッソの松島慶太朗さんと丸山陽子さんです。本物の老舗が集まる中央区だからこそ、農業も本物を届けてくださるリムクラッソさんの今後に期待しています。
ホームページ(Facebook)では毎日、販売しているお野菜の情報も掲載されています。 ご興味のある方は、リムクラッソさんのホームページをご覧ください。 http://lim.grandgreen.co.jp/
リムクラッソさんのお野菜を使ったレストラン、DG Fish&Shellfishさんが浜離宮恩賜庭園の近くにあります。浜離宮散策時に利用するのも良さそうですね。そちらのホームページです。 http://dg2.grandgreen.co.jp/
築地川公園 秋の果実が成熟中
築地川公園を北側から散歩すると、 無花果(イチジク)、 柚子(ユズ)、 キウイフルーツ、 花梨(カリン)などが、大きく成長しています。 築地川公園は、春にはサクランボが沢山なるし、フルーツパークの様ですね。 聖路加国際病院、明石町、築地の行きかえりに、お立ち寄り頂き、お散歩をお楽しみ下さい。(写真は9月21日朝の状態です) 築地本願寺 九条武子夫人 その偉大な功績を知る
築地本願寺の境内に、九条武子夫人歌碑があります。 中央区観光協会編集の「中央区ものしり百科」には、九条武子夫人のことについて、こう書かれています。
九条武子(1887~1928)は、西本願寺門主、大谷光尊の次女として京都で生まれた。 21歳のときに男爵九条良到(よしむね)と結婚。 夫の英国ケンブリッジ大学留学に同行するが、2年後に帰国。良到は、その後、横浜正金銀行ロンドン支店に勤務するなど英国に11年間滞在したため、別居生活は10年近くにおよんだ。 その間、武子は和歌を佐々木信綱、絵画を上村松園、生け花を西川一草亭に学ぶなど多彩な才能に磨きをかけ、歌集「金鈴」、「薫染」、随筆「無憂華」といった作品を残した。 築地本願寺にいたときに、関東大震災に遭遇し、震災復興事業に奔走した。 境内に「おおいなる もののちからに ひかれゆく わがあしあとの おぼつかなしや」という歌碑がある。
暫く、夫人の功績について、探求する機会がなかったのですが、 九条武子夫人が、関東大震災で罹災された方々を日比谷公園前などで救護に当たっている様子の写真を、墨田区横網2丁目にある「復興記念館」の1階で見つけました。
お写真は、いくら新聞に掲載されたものとはいえ、高貴なお方のご尊顔をご紹介するのは失礼と考えましたので、説明文だけをご紹介します。 〒130 -0015 東京都墨田区横網2丁目3番25号 横網町公園にある「復興記念館」のHPは、こちらです。 是非、こちらも、おみ足をお運び下さい。 41歳と言う若さでお亡くなりになられたのですね。夫人のご功績に対して、合掌。 |
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