[銀造]
2018年1月17日 16:00
築地本願寺に参拝に行ってきました。 ご本堂に手を合わせると、いつも、心が落ち着きます。
ご本堂の左側には参拝記念カードとして、いつもお言葉を記したものを頂いております。私の心の道しるべ、栞(しおり)としています。
2018年1月の【宗務長新年の書】は、『開』 です。
『開』に込められた思いは、「築地本願寺では2017年11月より「ひらけ!! 築地本願寺。」のスローガンのもと、『「寺と」プロジェクト』をスタートしました。『「寺と」プロジェクト』とは、今までお寺とご縁が薄かった方々に向け、これまでのお寺の活動を大きく展開させた新しい活動です。 今後の「ひらかれた築地本願寺」の活動にご期待ください。 とのお言葉です。
新年もお参りが楽しみです。
[東京ダンボ]
2018年1月15日 14:00
Ha:moってご存知ですか?
トヨタが取り組んでいる、パーソナルな乗り物と公共交通を最適につなぎ、シームレスで快適な移動と、地域の交通課題解決をサポートするという、次世代の交通システムづくりのことです。
スマホから簡単に利用登録でき、乗りたいときにすぐ乗れ、必要な分だけ乗って、その分だけ支払い、駐車場代、燃料代もかからないというものです。
現在、愛知県豊田市、東京、沖縄、岡山市、タイ・バンコクで実証実験が行われていて、東京ではTimes Car PLUSとコラボし千代田区、中央区、港区、文京区、台東区、墨田区、江東区、江戸川区に約100箇所のステーションが配置されてます。
通常のTimes Car PLUSと同様に15分で206円ですが、一番の違いは他のステーションでの乗り捨てが可能という点です。
中央区には江東区の32箇所に次ぐ18箇所のステーションがあります。
東京ダンボは京橋1丁目にあるステーションから新富2丁目のステーションまで、
銀座→皇居を経由して体験ドライブしてきました。
専用ステーションにあるCOMSという一人乗りのEV車両にジッパーを開き乗り込みます。
席の右側にスマホをかざすとアナウンスが始まり利用スタートです。
とても小さな車両ですが、60km/hまでスムーズに速度が上がり、市街地での走行には問題ありません。なお、高速道路には乗り入れできないことには注意です。
また、後部にはトランクがあり、小さめのキャリーバッグぐらいなら入りそうです。
まだまだ改善点もあるかと思いますが、都内のビジネス・観光の新たな足として実証実験をこれからも続けて欲しいですね。
Ha:moについてはこちらを http://www.toyota.co.jp/jpn/hamo/
Times Car PLUSについてはこちらを https://plus.timescar.jp/tcph/
[サム]
2018年1月15日 09:00
1月14日11:00より、鐵砲洲稲荷神社境内にて、新年恒例「第63回寒中水浴大会」が開催されました。
毎年、正月第二日曜日に鐵砲洲稲荷神社で行なわれる寒中水浴は、新春に神前で冷水を浴びて心身を清める禊を行なって無病息災を祈願する神事で、かつては寒垢離や寒禊と呼ばれた、江戸時代発祥の年始行事。
昭和30年、先代宮司により「寒中水浴大会」として復活した、今年で63回目を迎える伝統ある祭礼です。
中川宮司のお祓いの後、東京都神社庁錬成行事道彦(=導師)篠 板橋氷川神社宮司の指導のもと、まず公道に出て神社一周ランニング。次いで、神楽殿で奉納される鐵砲洲囃子が流れる中、準備運動の、櫓で舟を漕ぐ動作、鳥船(舟)などを行ない、大きな氷柱を入れて冷却した水槽に入り、胸まで冷水に浸かって、「祓戸大神、祓戸大神・・・」と唱えつつ、腹の前で玉子を抱くように両手を上下に重ね、胸から腹にかけて上下にゆっくりと振る、振魂の動作を行ないながら、心身を祓い清めます。
終了後、再び鳥船などの整理運動を行なって、寒禊を終えます。
境内では参詣者に温かい甘酒が振る舞われました。
[ジミニー☆クリケット]
2018年1月14日 18:00
[ジミニー☆クリケット]
2018年1月14日 14:00
中央区役所(というよりも京橋図書館)のすぐ近くにあるイタリアンレストランS'apposentu di akiです(築地1‐3‐6 前田ビル1階)
下の地図の赤〇の場所です
ランチでうかがいました
サラダは、新鮮な野菜にさっぱりしたドレッシングでおいしくいただけます
自家製パンも付いています
前回ブログでの紹介時(昨年1月)も、カキのスパゲティでしたが、今回も、「カキとほうれん草のスパゲティ」を注文してしまいました
プリップリのカキとほうれん草、オリーブオイルの相性が抜群です
スパゲティは歯ごたえを楽しめます
こちらも、ランチタイムは混雑しますので、早めの入店をお勧めします
昨年1月にお邪魔した折のブログ記事はこちら ⇒
/archive/2016/01/post-3076.html
サポセントゥ ディ アキのHPはこちら ⇒
http://www.sapposentu.jp/
[隅田の花火]
2018年1月10日 12:00
1月5日の金曜日。築地市場・新春恒例の初市に行ってきました。
昨年の年末に、慌ただしい感じで、豊洲へ移転する時期が正式に決まった、築地市場。今年10月の移転なので、予定通りにいけば、今日が築地最後の初市です。
極寒の朝。「今年は豊洲移転かぁ」と、年始早々、ちょっと寂しい感じで、場内市場の海幸橋門へと向かいます。波除稲荷神社の鳥居の前に来ると、何やら神社の境内で報道陣の人だかりがザワザワとしています。
なんと、競りのあとの巨大マグロが「初荷旗」で飾られ、御披露目されていました。
築地の初市でいつも話題になるのが、マグロの初競りですね。今年は、青森県の大間港でとても大きなクロマグロが水揚げされたと、初競りの数日前からニュースになっていました。津軽海峡大間産としては、史上2番目の大物なのだとか。
重さは405キロ。横綱白鵬関と鶴竜関の体重を足しても、あと100キロ足らないほどの重さです。3645万円の価格で競り落とされ、今年の初競りの最高値マグロになりました。
お正月早々、こんなおめでたいものに出会えるとは。今年はいつもと違う、いい予感がします。
マスコミの取材や報道が終わると、御披露目も終わり、築地最後の初競りマグロは、波除稲荷神社の境内から、「初荷」として送り出されていきました。
「初荷」という言葉は、新年を迎えて、商品が初めて出荷される時によく使われます。
初荷は江戸時代から始まったとされる、縁起を祝う儀礼で、元々は正月2日に、問屋や商家が馬や荷車を華やかに飾り立て、それに荷を載せ、にぎやかに得意先へと送り出すものでした。
商家の多かった日本橋・京橋辺りでは、当たり前の正月風景だったといいます。
こういうお正月の初荷の風景は、もう見られなくなっていますが、築地市場では、この初荷の儀礼的な風習が「初荷旗」という形で残っています。
「祝初荷」の文字の旗と、社名の入った旗の2つが細い竹に結びつけられ、いろいろなところに飾られます。ターレに取り付けて、風になびかせて走っている姿も見かけました。
初荷を祝い、商売繁盛を願う、この新春の初荷旗。今年は市場移転の成功の願いも加わります。
築地市場・場内の魚河岸水神社に来てみました。今年、いよいよ豊洲に遷座ということになりましょうか。
1935年に開場した築地市場。以来、80年以上の歴史がある年始の風景も、今年が最後になる見通しです。そう思い、今日見ることができた風景を思い起こしてみると、とても感慨深いものがあります。
今年、波除稲荷神社の「つきじ獅子祭」は本祭りです。築地にとって忙しい1年になりそうね。
それと同時に、新しい築地に向けて第一歩となる、目が離せない、注目の1年となりそうです。