[kimitaku]
2015年4月20日 14:00
歌舞伎座を左に見て晴海通りを歩くと万年橋の交差点に行きます。
交差点の左に銀座公園。
通りから左手を見ると、可愛らしい犬の親子の像が見えます。
「名犬ちろり記念碑」です。
飼い主が犬に話しかけ、撫で、犬が飼い主を見つめると、
「オキシトキシン」:お互いの体内に安心を感じるホルモン:
が増加します。
それを利用して、精神の安定や認知症の改善、脳梗塞の
後遺症の回復を促すなど、セラピー犬は今では多く活躍しています。
捨て犬で右足に障害のあるチロリは、動物愛護センターで殺処分されるところをセラピードッグ協会に救い出されて、亡くなるまでの12年間、患者や高齢者の心身のケアに捧げました。
「セラピー犬」
この無償の愛情をささげる姿は人々に生きる勇気と病状回復への希望を与えました。
交差点を渡るとき、愛くるしい「チロリ」とその子供たちの像を、ご覧ください。
なにか心安らぐ気持ちにさせられますよ。
[ジミニー☆クリケット]
2015年4月17日 14:00
4月15日から、銀座3丁目にある松屋銀座で、誕生60周年記念の「ミッフィー展」が開催されています
松屋銀座の8階イベントスクエアです
ミッフィー(うさこちゃん)は、60年前、オランダ・ユトレヒト生まれの絵本作家ディック・ブルーナさんによって生み出されました。ちなみに、母国オランダでの名前は、「ナインチェ・プラウス」だそうです(意外)。
現在までに、120タイトルを超える絵本が刊行され、全世界で約50カ国語に翻訳され、8500万部以上のロングセラーとなっているそうです
本展では、ブルーナさんの初期作品や原画、スケッチなどが展示されています
ブルーナさんの創作風景も映像で流されていました。
また、1955年に初めて描かれた「ファースト・ミッフィー」(『ちいさなうさこちゃん』(第1版))の原画が、世界で初めて公開されていました
さらに、60周年企画「ミッフィー・アートパレード」から、日本人クリエーター15組が手がけた、高さ180センチのミッフィー像が初めてお披露目されています。入口に展示されているのも、そのうちの一つです
ミッフィー好きはもちろんのこと、だれもがほのぼのできるよい展示会だと思いますので、銀座にお越しの折は、是非お立ち寄りくださいグッズの販売コーナーも充実していますよ
本展の最終日は、5月10日(日)です。
松屋銀座「ミッフィー展」のHPは こちら ⇒ http://www.miffy60-exhibition.jp/
[ジミニー☆クリケット]
2015年4月16日 09:00
銀座2丁目、昭和通りから亀井橋、築地警察署に通じる通りの左手にナチュラルローソンのお店があり、そのビル(銀座大塚ビル)の地下1階に、画廊「メグミオギタギャラリー」があります
現在、そこで、コンテンポラリーアートの作家、中村ケンゴ氏の作品展「中村ケンゴ図鑑-10年代の作品を中心に」が開催されています
中村ケンゴ氏は、現代社会を生きる私たちにとって身近なモチーフからインスパイアされたユニークな絵画を制作されている方で、会場に入ると、まず、Eメールの顔文字を素材にした大きな作品が目に飛び込んできます
岩絵具、顔料、和紙といった日本画材料で描かれるテーマは、日本画伝統の花鳥風月とは全く趣の異なる、まさに"今"を象徴するEメールの顔文字やら、マンガの吹き出しやら、マンガのキャラクターのシルエットで、その組み合わせがとても斬新で、新鮮です
作品に近づくと、岩絵具の砂っぽい感じ、つや消しのような、深みのある感じがよくわかります
「自分の創作活動において、"今を生きている"という感覚を大事にしている。・・・コンテンポラリーアートは"今を生きている作家の作品"・・・」という中村氏の言葉にも、作家としての使命感が感じられますし、とにかく、どの作品も、"今"を生きている"私"には親しみやすく、見ていて楽しくなるものばかりでした
上の作品、近づいて見ると・・・
「中村ケンゴ図鑑-10年代の作品を中心に」は、4月3日(金)から4月25日(土)まで開催されています元気になれます
メグミオギタギャラリーの開廊時間は、午前11時から午後7時まで (日・月・祝休廊)です
*画廊内での写真撮影については、事前にご了解をいただきました。
*ご協力ありがとうございましたm(_ _)m
[ジミニー☆クリケット]
2015年4月15日 14:00
銀座3丁目、マロニエ通りから松屋銀座の裏の通りに入るとすぐ、野草・茶花の専門店「野の花司」はあります
このお店では、栽培されたのではない、まさに野生の「野の花」が販売されています(一部栽培されたものもあるそうです)
これらの山野草は、全国(北は東北から南は九州)10カ所以上から直接お店に送られてくるそうです。お店には、50種類をこえる野の花がそろっています
お店に入ると、季節の花のとてもよい香りがします
ただ、お店の雰囲気は、通常の()花屋さんとは全く違います。「和」な感じがただよっています。かつ、花の色がどぎつくないためか、お店の中にいるだけで落ち着けて、癒される感じがします
お店の2階は、喫茶スペース「茶房」と、ギャラリー「スペース司」になっています
「茶房」では、山菜等を佃煮風に調理した"野山のごちそう"や、自家製の甘味が用意されているそうです。ゆっくりとくつろげる空間だそうで、次回是非お邪魔したいです
なお、写真撮影については、お店の方にご了解をいただきました。ご協力ありがとうございましたm(_ _)m
「野の花司」さんのHPはこちら ⇒
http://www.nonohana-tsukasa.com/tsukasa.html
[銀造]
2015年4月15日 09:00
私が毎年楽しみにしているイベントのひとつが、「東京アートアンティーク」です。
この催しは、日本橋、京橋、銀座の画廊や骨とう品を取り扱うお店がご自慢の美術品を展示販売するものです。
今年は、4月16日(木)から18日(土)の3日間です。
銀座1-9-1の長谷宝満堂さんで、イベントの案内のフリーパンフレットと地図を頂きました。
皆様も参加のお店で案内のパンフレットをお求め下さい。
楽しく美しい美術品を見て歩く、「東京アートアンティーク」の詳細は、こちらをご覧下さい。
http://www.tokyoartantiques.com/index.php
そして、現在、銀座桜通りの八重桜が満開です。4月19日までは見事に花を咲かせた状態で皆様をお迎えしてくれるものと思っています。
写真は4月14日、雨中の夕方の写真です。
こちらも是非、お楽しみ下さい。 (浜離宮恩賜庭園の八重桜も、ちょうど満開と聞きました。)
付近には、三越、松屋、高島屋さんなどの百貨店、各県のアンテナショップも沢山ありますので、お買い物、国際色、地域色豊かなお食事もお楽しみ下さい。