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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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2019 ~南部杜氏のふる里いわて・清酒まつり~

[サム] 2019年2月 8日 12:00

DSC08605ELS'.jpgDSC08602RS''G.jpg 岩手県のアンテナショップ「いわて銀河プラザ」(銀座5)では、2月6日~9日、岩手の新酒まつり ~極上の一滴をあなたに~ 「2019 ~南部杜氏のふる里いわて・清酒まつり~」を開催中です。

赤武酒造、吾妻峰酒造店、岩手銘醸、磐乃井酒造、上閉伊酒造、川村酒造店、喜久盛酒造、菊乃司酒造、桜顔酒造、酔仙酒造、世嬉の一酒造、泉金酒造、高橋酒造店、月の輪酒造店、南部美人、浜千鳥、菱屋酒造店、廣田酒造店、福来、両磐酒造、わしの尾 の21蔵元が参加。

新酒をはじめ、10年に及ぶ研究を経て誕生した酒造好適米「結の香」で醸した酒、米・麹・酵母・水・南部杜氏の技と全て岩手産にこだわったオールいわて清酒、蔵元こだわりの酒の数々が出品されています。

宮沢賢治が農家に栽培を奨励し、作品にも登場するなど賢治ゆかりの米としても知られる、近代品種のさきがけ水稲「陸羽132」を復活栽培し醸造した純米酒「鷲の尾 陸羽132」も並びます。

 

 

初世尾上辰之助三十三回忌追善狂言の並ぶ「二月大歌舞伎」

[滅紫] 2019年2月 7日 18:00

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節分、立春と2月も駆け足で始まりました。「初世尾上辰之助三十三回忌追善」とあるのを見てもうそんなに経ってしまったのかと余りに早く40歳で亡くなった辰之助を思い出します。

夜の演目「名月八幡祭」(縮屋新助)が昭和58年に歌舞伎座で上演された時の縮屋新助は辰之助、三次は孝夫(仁左衛門)、芸者美代吉は玉三郎でした。今回は追善とあって仁左衛門、玉三郎さんが松緑さんにつきあう所縁の顔合わせです。うっとりするような玉三郎さんと情夫役の仁左衛門さんの絡みは長年の名コンビ独特の雰囲気を醸し出しています。富岡八幡宮祭礼の日の永代橋崩落のどさくさに紛れ、裏切られ狂乱した縮屋新助が美代吉を殺害する場面、霧雨が舞台に広がると、「本水使用のため」配布されたビニールのかぶりものの出番です。今日は2列目まで配られています。座席に着いて置いてあるのを見つけると何だかわくわくするものです。

 

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「當年祝春駒」は曽我狂言の舞踊で曽我五郎には松緑さんの長男左近くんが、隈取もりりしく登場、隣の方と「辰之助に似ていますね!」。「熊谷陣屋」は吉右衛門さんでストレートに熊谷の心理が伝わってきてあちこちハンカチが。名演です。

昼の部の「すし屋」はいがみの権太を松緑さんが初役で、「暗闇の丑松」「団子売」です。

今月の演目に因んで特別醸造の「熊谷」「いがみの権太」が発売されています。

二月大歌舞伎は26日が千穐楽です。

お問い合わせはチケットホン松竹0570-000-489 (10:00~18:00)

 

 

バレンタインコレクション2019  ~資生堂パーラー 銀座本店ショップ~

[rosemary sea] 2019年2月 7日 09:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をハイグレードに取材します、rosemary seaです。

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資生堂パーラー 銀座本店ショップをはじめとする全国の資生堂パーラーさんで、1月15日(火)より『バレンタインコレクション2019』全6アイテムを限定発売。(1アイテムはネット限定商品です。)

 

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今年のテーマは『COLLECTION DE BONHEURS』

BONHEURS(ボヌール)とは、フランス語で"幸せ"。

感謝を込めて、大切な友人やママ・パパへ、上司へ、そして愛を込めて気になるあの人へ。

そして更に自分へのご褒美に・・・。

贈るお相手や目的に応じて選べるバラエティに富んだアイテム群です。

美しい味(=美味しさ)、美しい形、そしてパッケージにこだわり、様々なスタイルに仕立てられています。

デザインは、ショコラを宝石に見立てた華やかな模様をはじめ、青い鳥が美しい果樹園や美しく彩られた石の小道などでラッキーチャームを探す様子が、イラストで表現されています。

贈るお相手を思い浮かべながら、青い鳥と一緒に幸運のショコラを探してみてはいかがでしょうか。

 

今回も株式会社資生堂パーラー 広報担当 小番(こつがい)さんにお世話になりました。

それではお品のご紹介です。

 

『資生堂パーラー バレンタインコレクション2019』

販売期間:1月15日(火)~2月14日(木)

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「ル・ショコラ」

 SENTIMENTS SANS DĒTOUR(この想い、まっすぐに届け!)

苺、林檎、無花果(イチジク)、柚子、白桃、それぞれの果実の甘みとお酒のマリアージュが楽しめる華やかなショコラと輝きに引き寄せられ、美しい果樹園に青い鳥が迷い込んだイメージのパッケージです。

 2個入(柚子、林檎 各1個)  540円(税込)

 5個入(柚子、林檎、無花果、白桃、苺 各1個)  1,350円(税込)

 9個入(柚子、無花果、白桃、苺 各2個、林檎1個)  2,376円(税込)

   : ストロベリーブランデーが香る苺ガナッシュを、ホワイトチョコレートで包んだ、赤いダイヤ型のショコラ。

   林檎: 林檎のお酒カルヴァドスで風味付けされた林檎ガナッシュを、ミルクチョコレートで包んだ、ハートのショコラ。

   無花果: ポートワインとコニャックの風味が効いた無花果ガナッシュが入った、キラリと輝くトリュフショコラ。

   柚子: 日本酒の芳醇な風味を纏った柚子のガナッシュを、スイートチョコレートで包んだトリュフショコラ。

   白桃: 白桃ガナッシュをロゼワインでほんのり風味付けし、羽根のかたちのホワイトチョコレートでやさしく包んだトリュフショコラ。

 

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「ショコラ オ カフェ」

 L' AIDE POUR DĒCIDER(迷える人の味方)

資生堂パーラー 銀座本店さんのオリジナルブレンドコーヒー豆を挽き混ぜ込んだ、シンプルだからこそ個性が際立つ3種のおいしさのショコラ。

コーヒーの香りに羽を休める青い鳥をイメージしたパッケージです。

 8個入(カカオ70%4個、カカオ44%2個、ブラン2個)  1,080円(税込)

 16個入(カカオ70%8個、カカオ44%4個、ブラン4個)  2,160円(税込)

   カカオ70%: エスプレッソのように苦みの効いたショコラ。

           コーヒー豆の食感が楽しめる、大人の1枚です。

   カカオ44%: コーヒー豆のビターな風味と、ほのかなミルクのマリアージュ。

           やさしい味わいのショコラです。

   ブラン: ふと立ち昇るコーヒー豆の存在感。まろやかな甘みに浸れる、カフェオレのようなショコラ。

        フランス語の「白」にふさわしいショコラとなっています。

 

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「マンディアン」

 LE CHOIX DES CHOUCHOUTES(かわいいのはお好き?)

口に含むとフルーティな香りが上品に広がる、ナッツとドライフルーツをちりばめた、目にも鮮やかなショコラは、青い鳥の行く先に美しく彩られた石の小道をイメージしたパッケージで登場。

 5個入(スイート2個、ミルク2個、ホワイト1個)  918円(税込)

 10個入(スイート4個、ミルク3個、ホワイト3個)  1,836円(税込)

   スイート: レモンの爽やかな風味がなめらかに広がる、ドライレモンとピスタチオをトッピングしたショコラ。

   ミルク: トロピカルで口どけの良い、ドライマンゴーとアーモンドをあしらったショコラ。

   ホワイト: 甘酸っぱさがほどける、ドライストロベリーとドライフランボワーズをちりばめたショコラ。

 

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「ミルフィーユ」 7個入 1,620円(税込)

 POUR UN SOUPCON DECOURAGE(小さな勇気を授けてあげる)

青い鳥の足取りのように軽やかなサクッと香ばしいパイを、スイートチョコレートで丁寧に包み込んだ、プラリネクリームとパイが重なりあった、深みのある味わいのミルフィーユ。

パッケージは、青い鳥が小枝の葉をついばんでいるイメージのデザイン。

 

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「ショコラバリエ 2019 COLLECTION DE BONHEURS」 3,348円(税込)

 POUR VOUS FAIRE FONDRE JUSQ'AU COEUR(気持ちまでとろけちゃう )

気持ちを届けたいあの人に、また自分へのとっておきのご褒美に、そっと開くたび、秘められた幸運があふれ出すようです。

青い鳥が集めた表情豊かなショコラを、贅沢に詰め込んだ3段ボックス(3段 計20個入)

   上段: マンディアン

   スイート1個、ミルク1個、ホワイト2個

   中段: ル・ショコラ

   白桃、林檎、柚子、苺 各1個

   下段:ショコラ オ カフェ

   カカオ70%6個、カカオ44%3個、ブラン3個

 

 画像はイメージです。

 1月15日(火)から2月14日(木)までの販売ですが、 いずれの商品も限定数量に達し次第販売終了となります。

  お買い求めはお早めに。

 

[お問い合わせ]

資生堂パーラー フリーダイヤル

 0120-4710-04

月~土曜日 10:00~17:00

祝祭日、年末年始を除きます。

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資生堂パーラー 銀座本店ショップ

銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル1階

03-3572-2147

営業時間  11:00~21:00

無休

なお、年末年始にはお休みの日があります。

資生堂パーラーさんのホームページはこちら

⇒ https://parlour.shiseido.co.jp/

 

 

 

◆ 京橋物語2~明治の凱旋門

[隅田の花火] 2019年2月 6日 18:00

京橋物語。前回からの続きです(前回はこちら→【京橋物語①】)。

  

銀座から見た京橋の街です。この2つの街の境にはかつて京橋川が流れ、その上に京橋が架かっていました。明治・大正時代に架けられた橋の親柱が史跡として残されていますが、現在の街並みからその時代を想像するのは、もはや難しい状況となっています。

s_hanabi_69-1.jpgですが、銀座から望む京橋の街は、かつては絵になる風景として知れ渡っていました。どんな街だったのか。どのように街並みが作られていったのか。絵葉書を使い、何回かに分けてご紹介していきたいと思います。

 

一枚の写真からお話を始めることに致します。

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写真提供:中央区立京橋図書館

京橋川に架かる『京橋』を銀座側から見ています。時は明治28(1895)年、京橋の街通りは『南伝馬町』という町名で、橋の南伝馬町側には一時的に巨大な門が立っていました。これは日清戦争の時に建てられた凱旋門。出征した兵士を出迎えるため、全国各地にいろいろな形をした凱旋門が建てられたのだそうです。

一方の『京橋』。創架は江戸時代初期と言われますが、この時代の橋は明治8(1875)年、九州肥後の名石工・橋本勘五郎によって、木製から石造りに架け替えられたものです。見事なアーチを描くこの橋の親柱は、京橋の伝統的な擬宝珠の意匠を持っていました。

 

京橋はその後、明治34(1901)年に鉄橋に架け替わります。親柱や欄干は先代の石橋のものが転用されたと言われ、アーチの側面には中の構造が見えないように覆いが被さり、模様が施されていました。

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左の和風の門は明治38(1905)年頃、日露戦争の時に建てられた京橋凱旋門。凱旋門のある方が銀座側です。橋の上には路面電車が走り、京橋川には米俵を運ぶ小舟が浮かんでいます。

 

これは絵葉書です。絵葉書は明治33(1900)年に私製のものが許可されると、その後の日露戦争の戦勝ムードに乗って、大流行しました。この頃はまだラジオが無い時代で、各地に情報を伝える手段として絵葉書は重要な役割を果たしたのです。そしてその情報は、20世紀初期の貴重な史料という形で、時を隔てた現在にも届けられているというわけです。

 

銀座通りの絵葉書には、よく路面電車が写っています。京橋を鉄製に架け替えた後に、路面電車が通り始めたのが明治36(1903)年ですので、絵葉書は鉄製の京橋、そして銀座通りの路面電車の歴史と同じような時期に始まりました。

 

こちらは、南伝馬町から凱旋門の中の銀座通りを眺めたもの。万国旗がたなびく中、花電車が走り、橋の上には民衆が押し寄せています。歴史の教科書では学べない、当時の空気感が味わえるのも絵葉書の魅力です。

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絵葉書の魅力はまだあります。たまに、面白い物が写っていることです。こちらは、銀座から南伝馬町を眺めた絵葉書。右端にガス灯のようなものが写り、左下には電話ボックスが写っています。

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電話ボックスについては、以前に特派員のHanesさんがレポートされた記事で初めて知りました。是非こちらをご覧になってください。

    京橋にあった!日本初の街頭公衆電話 →こちら

 

因みにこの絵葉書は「手彩色絵葉書」と呼ばれるもので、一枚一枚に彩色師が色をつけたもの。その人の好みの色で塗られていることがあるので、本当の色であったかどうかはわかりません。

 

電話ボックスの右上の遠くに目を凝らすと、時計台が写っているのがわかります。これは南伝馬町の小林時計店。小林時計店は、八官町(今の銀座八丁目)に建てた大時計台が有名で、この南伝馬町の支店にも時計台を建てていました。あの服部時計店の創業者・服部金太郎は、この小林時計店の繁盛ぶりを見て、時計商になろうと決意したのだそうです。

 

下の絵葉書はおそらく明治末期の南伝馬町の風景。橋の向こう側には南伝馬町のビアホールがあり、一番右には「きやうはし」と書かれた京橋の親柱、そしてガス灯のようなものが写っています。

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現在の京橋跡には、「きやうはし」と「京橋」と彫られた2基の親柱が残されていますが、当時、実際に設置されていた場所はご覧のように、「きやうはし」は銀座側から見て手前右側、「京橋」は南伝馬町側から見て手前右側でした。

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因みに、もう2つあるはずの親柱について、過去の写真を調べてみたところ、1つは明治34年の架橋年月、もう1つは何か文字が彫られているようですが、解読できませんでした。

 

このあと、『大正』の時代に入っていきます。大正2・3(1913・4)年の頃と思われるこの写真。南伝馬町から銀座方面を写したものです。右側の建物は日就社。現在の読売新聞社がここにありました。

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日就社は、明治末期に時計台を立てていたものの、数年で取り外してしまいました。銀座の街は明治時代、新聞社が多数集まっていた場所で、情報の集積地でもあったのです。

 

一方の南伝馬町側には大正3(1914)年、日就社の橋の対角線上に『豊国銀行京橋支店』のビルが出来上がります。現在のLIXILの入るビルが建っている辺りです。

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絵葉書のデザインは、おそらく円形ドームの塔屋から見えた景色でしょう。大正時代に入ってこのビルができて以降、南伝馬町の街は急激なスピードで花開くことになるのです。

 

翌年の大正4(1915)年の京橋ですが、南伝馬町側に奉祝門、銀座側には奉祝塔が立っています。京橋をはじめとする主要な橋には、何か大きなお祝い事があると、こういうものが建てられました。

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これは11月に大正天皇の御大典(即位の礼と大嘗祭)が行われた時の絵葉書。スタンプに描かれているのは、皇位継承時の即位の礼で用いられる、八角形の高御座(たかみくら)です。現在の高御座はこの大正天皇の時に再現されたものだそうで、今年もこれが使われます。

 

違う角度から南伝馬町を見てみると、通りの右側に豊国銀行が写り、その向かいには新たな建物の建設が始まっています。

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これは、翌年の大正5(1916)年に竣工した大同生命保険東京支店の建物。『大同生命ビル』と呼ばれ、豊国銀行と同じような円形のドーム屋根を持っていました。このあと大正ロマンの雰囲気を醸し出す、南伝馬町の顔となる建物になっていきます。現在の場所で言うと、東京スクエアガーデンの地階にある、中央エフエムの上辺りです。

s_hanabi_69-12.jpg写真提供:中央区立京橋図書館

大正5(1916)年頃でしょうか。この大同生命ビルから眺めた橋、そして銀座の街並みです。

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背の高いビルが建ち始めた南伝馬町。銀座の街を高い場所から俯瞰できるようになり、これからこういう写真が現れるようになってきます。大正時代の南伝馬町はこうやって開幕したのでした。

つづく。

 

 

 

築地のおすそわけ 銀座店で美味しい魚ランチ

[JRTフェルト] 2019年2月 4日 12:00

お昼前後、銀座一丁目付近を歩いていると、ふと、不思議な店名のお店を発見しました。

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看板には「つきすそ」と書かれていますが、つきすそ? そすきつ? ??
メニューを見ると、お魚を中心としたお店のようですが、興味津々、さっそく入って見ました。


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入口のドアを開けると、地下に繋がる階段が。少し急ですが、手すりもついていて問題ありません。


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壁一面に手書きのメニューが貼りだされていました。期待感が高まります。
「いらっしゃいませ」と元気な声で迎えてくださいました。厨房も給仕の方も男性オンリーです。


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店内は厨房を囲むようにカウンター席があり、13~14名座れます。


場所を分けて、小さな掘りごたつ式の個室もありました。こちらいは10名までOKという広さです。


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今日のランチメニューの中から、「銀だらの煮付け定食」(1,000円税込)をチョイス。
手際よくお膳に準備され、運ばれてきました!


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メインの煮付けに加え、小鉢に、マグロの切り身、揚げ豆腐とちくわの煮物、そして漬物とお味噌汁。
煮付けは、味付けが絶妙で、とても美味しい!


こちらのお店、明治元年創業の豊洲仲卸『尾辰商店』が母体で、2018年10月下旬にオープンしたばかり。
看板の「つきすそ」は、店名『築地のおすそわけ』からきていたんですね。

さすが、お魚の質の良さが伝わるお味でした。


ランチメニューは、お刺身定食や、サバ干物定食、伴助ほっけ干物定食などの魚料理だけでなく、桜姫とり唐定食などもあります。
ランチのご飯はお代わりOKで、「お代わりお願いします」とお客様の声が聞こえます。


お店のFacebookには、仕入れ状やメニューに関する情報がアップされているのも嬉しいですね。
https://www.facebook.com/つきすそ銀座店-2183838465223309/


私が入店した時には空席もありましたが、食べ終わる頃には満席!
人気店であるのも納得です。


銀座一丁目にお越しの際には、是非、美味しいお魚をご賞味ください。


【お店について】 
店名;築地のおすそわけ 銀座店
住所;中央区銀座1丁目4-6 第一ナスダビルB1F
場所;有楽町線銀座一丁目駅 3番出口より徒歩1分、JR有楽町駅 京橋口より徒歩3分
電話;03-6263-0278
営業;月~土、祝前日11時~14時、16時~22時 
https://www.facebook.com/つきすそ銀座店-2183838465223309/

 

 

木村新 風景画展〔ギャラリー銀座〕

[ジミニー☆クリケット] 2019年2月 4日 09:00

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銀座2丁目の画廊、「ギャラリー銀座」で開催されている木村新氏による風景画展です

テーマは、「光・感動・やすらぎ」、開催期間は、1月26日)から2月7日)までです芸術

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時間は、午前10時から午後6時30分までですが、最終日午後5時までとなりますので、ご注意ください

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木村さん同ギャラリーでの作品展については、昨年3月にこのブログで紹介させていただきました

前回の時に教えていただいた木村さんのこだわり、「下地から完成まですべてを「現場」で描く」は、今も続けておられるとのこと

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におおわれた、いかにも寒そうな冬景色は、まさに木村さんがその現場で描かれたからこそ、そこの空気感まで写し込んでいるのでしょう

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日本の四季の美しさ早春のぬくもり新緑の瑞々しさ夕暮れの叙情晩秋の寂しさすべて絵の中に取り込んでしまう力に感服します

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樹木の小枝の一本までゆるがせにしない木村さん緻密な筆遣いから、作品との真摯な向き合い方が感じられ、本当に気持ちよく鑑賞させていただくことができました

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会場は、ギャラリー銀座1階2階両方です

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なお、今回も、ギャラリー内での写真撮影については、ご了解をいただき、うかがった折に在廊しておられた木村さんから、作品の題名に関する由来など、貴重なお話をお聞きすることができました

ありがとうございます

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昨年3月にギャラリーで開催された作品展を紹介したブログ記事はこちら ⇒

/archive/2018/03/post-5022.html

ギャラリー銀座のHPはこちら ⇒

https://www.gallery-ginza.com/

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