中央区観光協会特派員ブログ

桜が色づき、いよいよ都心も紅葉シーズン。

中央区にもいくつもの桜並木がありますが、新川公園は今がちょうど紅葉のピーク。

隅田川からの心地いい風を受けながら、赤やオレンジや黄に色づいています。

でもたぶん、持ってあと数日。

この後、対岸の石川島公園や佃公園の並木がいい感じになるものと思われます。（ww）

 

 

 

　中央区民カレッジ終期講座「浮世絵の美と歴史」も１１月１７日の最終講議では

歌川広重の『東海道五十三次之内・日本橋』木版画摺りの技術を見せてもらいました。

絵師、彫師、摺り師のうちの　「摺り師」　の作業です。

次第に摺り上っていく作品から、まさに職人である摺り師の技量に唯、唯目を見張るばかりでした。

江戸時代から引き継がれた職人芸を堪能することができました。

 

中央区内にも立派な仕事を成し遂げた職人さん、仕事を受け継がれた職人さんもたくさんおられます。

 

　タイムドーム明石ではこの江戸、東京の伝統工芸とその歴史を紹介する

特別展『匠の生きた町』　を　開催しております。

もう残り少ない１１月２９日までですよ。

（２８日にはボランテイアガイドの解説もあります）　

 

まだ御覧になられておらない方は是非おいでください。

ドームくん

 

 

 

　皆さん、日本橋川は、どこから何処まで流れているかご存知ですか？

そんな疑問とロマンを訪ねて上流の某地点から神田、龍閑橋を経由して河口まで歩きました。

　龍閑橋の歴史と由来の説明です。

　龍閑橋を過ぎて、国指定の重要文化財の日本銀行前の常盤橋へ。

 常盤橋。江戸城からここを経由して日光街道や奥州街道にお出かけなさったとのことです。　

　常盤橋の次は、後藤と後藤で一石の、一石橋です。迷い子のしるべで有名ですね。

　西河岸橋を右手に見て、日本橋へ到着。ここまで約２時間半かかりました。

　日本橋川の水は、何処へ？

　都選定歴史的建造物の、三菱倉庫江戸橋倉庫ビル。

　湊橋の欄干には船のレリーフがデザインされています。

　悲しい歴史の高尾稲荷神社。　そのご由緒は？

　木の説明板もありましたが、

　金にはなびかぬ、女の心意気。　伊達じゃねえ！

　日本橋川の最後の橋、豊海橋です。　その奥に、永代橋が見えます。

　日本橋川の水は、隅田川に注ぎ、東京湾、そして大海へと流れていきます。

江戸時代から人情とともに脈々と流れている日本橋川。

　周りの歴史を探りながら歩きませんか　

 

 

 

 今年5月の鯛焼き対決、10月の元祖白いたいやきなどの記事でもご紹介いたしましたが・・・・・・・

なんとまたまた新しい 鯛焼き屋さんがopenしていらっしゃいました。

人形町・水天宮界隈の 鯛焼き屋さん事情が、ますます熱くなってきましたヨ（私は個人的に、とてもとても嬉しい～です）。

 

「水天宮たいあん」さんです！

場所は水天宮通り（人形町通り）ロイヤルパークホテルの並び、通りをはさんで「元祖白いたいやき尾長屋」さんのはす向かいにあります。

 てっきり店名のイメージから鯛焼き屋さんだと思い込んでお邪魔いたしましたところ・・・・・・・・・大きな勘違いをしておりました（ゴメンナサイ）。

オーナーさんに中央区観光協会特派員であることをお話し、撮影させていただきながら、お話をうかがいました。

「水天宮たいあん」という店名は、水天宮さまのお膝元でいらっしゃいますことから、「大安（たいあん）」や鯛焼きから「鯛・餡」などからおつけになったそうです。

扱っていらっしゃるのは・・・・・・・・・・

①揚げ饅頭（かりかり、さくさく、上品」な揚げ饅頭）

「たいあん宝箱」・・・・箱の中には塩味のおかきが敷かれ、金平糖が所々に彩りを添え、揚げ饅頭が載っています。甘いお饅頭と塩味のおかきが一緒に食べると、とても合うとのことです。

一段￥800、二段円1500、三段￥2200

水天宮にお参りにいらしたご家族が「おめでたい」と購入されたり、妊婦さんはのプレゼントや、おみやげなどのお使い物にご好評だそうです。

気軽に楽しめるように6個が入ったパック￥300もあります。

②こだわりの無添加ぷりん　3種

 栃木県の養鶏場の生みたて玉子で作られています。 

「たいあんプリン」￥280・・・玉子はもちろん、牛乳にもこだわったミルキーなプリン。

「初産ぷりん」￥390・・・鶏が初めて産んだ玉子（初産）の卵黄のみを使った贅沢なぷりん。

「たいあんの玉子」￥350・・・餌からこだわった鶏が産んだ生みたての玉子の卵黄を使用したぷりん。

ちなみに店内に生みたての初産の玉子が飾られていて「鶏の初産の卵には、カルシウムが普通の玉子より多く含まれているので、妊婦さんにも特にオススメなんですよ」とオーナーさんがお話してくだいました。

③子宝咲く咲く（さくさく）たいやき￥160・・・丹精を込めた、サクサクの皮が自慢。

「当店のたいやきには中にピーナッツが入っております。皮の成分に玉子が入っております。」と店内に書かれていました。

 確かに皮の部分はサクサクした食感があり、中の餡にピーナッツの粒が3個ほど入っていて、食べていく中でいいアクセントになっています。このたいやきと・・・・・・・・・・

6個入りの「揚げ饅頭」、「たいあんプリン」（別添えのカラメルソース付き）を購入させていただき、勤務先の学生アルバイト君たちといただきました。

「揚げ饅頭」は冷めていても美味しく、ちょうどかりんとうを思わせる味です。

「たいあんプリン」はアルバイト君たちが「なめらかでおいしい～」と・・・・・！

どれも素材にこだわっていらっしゃるのが伝わってきて、どれもおいしくいただきました、ごちそうさまでした 

最後に、入れてくださった紙袋がとてもステキでしたので、一枚パチリ。

「水天宮たいあん」さんのマークが入り、取っ手の部分も和紙でできたピンク＆白のストライプで、ちょうど熨斗袋の水引のような印象です。

HPが見つかりませんでしたので、いただいたショップカードのご住所を載せさせていただきました。

どうぞ、妊婦の方に限らず水天宮さまや人形町へお出かけの際は、お立ち寄りになってはいかがでしょうか 

 

 

イギリス流ではなくフランス流の紅茶専門店です。

東京のデパ地下にあちこち入っていますが、本店は銀座５丁目にあります。
紅茶好きの友人と２階のティーサロンにも行きました。

２階のサロンはコロニアル風で開放感があっていい感じです。
友人はスタッフさんに「ミルクをたっぷり入れて飲むのに合うのはどれですか？」
って聞いておすすめされた「ウェディングインペリアル」を。
私は香り付けのない、ウェディングの方にしました。
インペリアルの方は、キャラメルとチョコレートフレーバーティです

インペリアルは単独で飲むと美味しいけど、
２年近く毎日生姜紅茶を飲んでいるので、
生姜とは合わなさそうという理由で、ウェディングを買って帰りました。

紅茶も美味しかったけど、一緒に注文したお茶のババロアが
お茶のすっきり感とほどよい甘さと旬の苺で、びっくりするくらい美味しかったです。

　  

その後、主人の実家へのお土産に
ウェディングとウェディングインペリアルの組み合わせの
ギフトセットを買いました。

　

 ウェディングは上質のセイロンで、一番好きな味です。

可愛い茶さじがセットになっているのもいいです。

マリアージュフレールのホームページ
http://www.mariagefreres.co.jp/

 

 

 

カレー大好き 人間の私が、

今までカレーにふれていなかったのが不思議です。

 

今回は、あの高級な千疋屋日本橋本店（日本橋室町２－１－２日本橋三井タワー）

１Ｆの「カフェディフェスタ　　」をご紹介いたします。

 

それも珍しいマンゴーカレーです。

 

非常にフルーティー　であることは間違いありません。

酸味、辛み、甘みが渾然一体となっており、癖になる味です。

その上、値段もリーズナブル　で庶民的です。

 

そういえば、千疋屋さんといえば、本業の果物　　に加え、ジャムも有名です。

ジャムとカレーって、共通点がありそうですね。　

 

ぜひご賞味ください。