[滅紫]
2014年7月14日 09:00
台風一過暑さが戻ってきました。夕刻の一雨のあと、気持ちだけでもすこーし涼しくなり待合場所のとある銀座のお店に。既に出来上がったメンバーから「どうしたの?」どうやら開始時間が早くなったのを勘違いしていたようです。(もはやアルツの傾向か!)ワイン会の「企画会議」と称した「飲み会」です。今日の目玉はマルゴー85年、30年近い眠りからのお目覚めでご機嫌は如何に?メンバー宅地下カーブでの保存状態もよくお喋りはさらに盛り上がります。デザートワイン替わりに本日は「代理出席させます」という洒落たご挨拶と一緒に届いている「銀牡丹」をいただくことになりました。平成24年から須賀川ふるさと創生倶楽部とNPO銀座みつばちプロジェクトさんのコラボにより商品化されたもので今年で3年目。酒米は「夢の香」。「純米吟醸」というのは精米歩合60%以下の白米に米糀と水で製造されるものだそうです。説明は何回も聞いているのですが、頭を素通りしています。(覚えられないジャンルってありますね)ソムリエやワインアドバイザーが数人いる会の中で私はひたすら「食べること」「飲むこと」に専念しております。
さて皆さんの評価や如何に?
ソムリエ&日本酒利き酒師のコメント「ほのかに甘くてうまみが深い」「キレがある」
只のノムリエ&グルマンのコメント「・・・・・・・・・もう一杯」
「銀牡丹」は720mm 1,650円(税別)銀座松屋さんのB1日本酒コーナーに置いてあります。
[りょうきち]
2014年7月13日 15:00
隅田川に、そして中央区に新しい橋が架かりました。近所のビルから見るとこんな感じです。
この橋は「隅田川橋りょう」と仮称された、環状第2号線の一部となる橋で、勝鬨橋の下流、すなわち、隅田川の最も下流に架けられた橋ということになります。橋を架ける工事自体は5月8日に行われ、大きなクレーンをもつ船で橋を運んできて置くような方法がとられました。道路は、最近開通した「マッカーサー道路」と言われる外堀通りを延長した、虎ノ門から新橋につながる道路をさらに延長したものとなる予定で、豊洲方面と都心部が結ばれることになります。
場所がオリンピックの会場や選手村の予定地と関連深いことになり、まさにオリンピックでの活躍が期待されます。
散歩好きの私としては左右にある歩行者用の通路を早く歩きたいところであります。実際に開通するのは2016年3月ということですから、しばらく先のことになります。待ち遠しいです。
[銀造]
2014年7月13日 09:00
以前、ご案内したA.C.T.Y.plains の前を通ると、水を張った石臼に熱帯水連の花が咲いている。
あれっ! 以前は、金魚かグッピーを飼育していたのにと思っていると、中から「いらっしゃい!」という声をかけて頂いた。
聞いてみると、ご近所の方から、熱帯水連の苗を分けて頂いて、水に浸けていたのが、こんなに美しく成長中との事です。
木挽町界隈を歩いていると、ここが銀座とは思えない、人懐っこい応対をしてもらえます。
お店の中には、天然物のお取り寄せの向日葵が花を開き、迎えてくれました。
アンナカフェで買ったクッキーを持っていたので、ご一緒にお茶を。
ここのご主人が淹れてくれるコーヒーは凄く美味しいんです。
最近は、男性用のタイピン、カフスボタンなども取り扱うようになり、ご希望があればオーダーメイドのタイピンも製作してくれるとの事。
僕は、サッカーボール を象ったタイピンを頼もうかなと思いました。
お店は、ホテルダイエーの角を歌舞伎座寄りに進んだところです。
http://homepage2.nifty.com/actyplains/
以前のご紹介は、こちらです。
/archive/2012/08/acty-plains.html
[サム]
2014年7月13日 09:00
7月11日、コレド室町5Fの日本橋三井ホールで「アートアクアリウム2014 ‐江戸・金魚の涼‐」がいよいよスタート。
日本橋の夏の涼を彩るイベントとして2011年から始められた、江戸時代から日本人に親しまれてきた金魚を、和をモチーフにデザインされた水槽と光・映像など最新の演出技術を融合させ、現代アートへ昇華させた水中アート展。
会期は7月11日~9月23日(11:00~23:30)。
お馴染みとなった、「巨大金魚鉢」、無数の金魚で川の流れを表現する「エレガンスダンス・華魚撩乱」、行燈の中を金魚が舞う「アンドンリウム」、様々な珍しい金魚を丸いアクアリウムで見せる「金魚コレクション」、プロジェクションマッピングにより投影された四季の映像の中を金魚が泳ぐ「水中四季絵巻」に加え、アトリウムを照明に見立てた「ボンボリウム」(右上画像)、垂直に見える面が一切ない特殊な構造の「パラドックスリウム」、凸レンズ・凹レンズ・二重レンズなどを施し、中で泳ぐ金魚が様々な見え方をする「リフレクトリウム」、直径1.5mの球体の水が溢れ出る水槽で錦鯉が泳ぐ「アースアクアリウム・ジャポニズム」が登場。
19:00からは音楽や照明の演出が変わり、「ナイトアクアリウム」が楽しめる。
土曜・祝前日の19:00以降はDJパーフォーマンスやアーチストのスペシャルライブの開催が予定されている。
尚、同期間、日本橋地区では、夏の涼を楽しみ、江戸時代の知恵と工夫を体感する夏のイベント「ECO EDO 日本橋 2014」が開催される。
[サム]
2014年7月11日 14:00
本年度の中央区観光協会主催「まち歩きツアー」が先週からスタート。
今回は7月10日に開催された「老舗コース②」をご紹介します。
台風8号の接近と前線の影響で、荒天が心配されましたが、時折太陽が顔を見せる程の天候に恵まれました。
定刻の10:00前に、抽選で選ばれた10名の参加者が揃ったところで、早速、本日のコースの「榮太樓總本舗」「黒江屋」「山本海苔店」を巡り、お店の歴史や商品の話を伺い、伝統を継承する商いのこころに触れて頂く、約2時間の小ツアーに出発。
1店目:榮太樓總本舗さん
店の入り口右側に、紺地に白色で商標が染め抜かれた大きな "のれん"。
「沿革」「店舗造作・飾り物いろいろ」「名代江戸菓子」など一通り説明いただいた後は、新商品&季節限定商品等々の紹介。
老舗4社と共同開発した、ピーセン詰め合わせ「東京暖簾めぐり」(本年5月発売)をはじめ、コラボ商品が最近の傾向とか。
季節限定の「西瓜まんじゅう」と名付けられた薯蕷饅頭に一同の目が釘付け。
店の方が着用の、昔の屋号「井筒屋」が図案化された年季の入った半纏も注目の的。
2店目:黒江屋さん
ビル入口ショーケースには、戦後の混乱期、漆器以外の雑多なものも扱っていた頃持ち込まれたものを買い取ったとされる、日本橋の擬宝珠が展示。
"年数が経つ程風合いと味わいが増し、温もりが感じられる" と云う漆器の良さ、上手な使い方、手入れ方法等のレクチャーを伺った後、木製と樹脂製漆に実際に触って違いの体験も。
『もともと神社やお寺で使われていたのが朱であり、朱の方が "色の位" が高いとされ、夫婦碗の場合も、古くは、朱が男性用、外黒内朱が女性用とされていた。因みに現在は男性用は黒、女性用が朱が主流』という話は興味深い。
3店目:山本海苔店さん
昭和40年竣工の本店現社屋は、ビル外壁面の校倉造りのデザイン、内部奥壁面の海苔の雄性細胞を図案化した信楽焼のタイル、海苔船の船底をイメージした天井等々、伝統を感じさせる造り。
"焼いてこそ、海苔(独自の美味しさや風味が楽しめる)" "海苔をおいしく保存する方法" "色艶、形状、香り、味、テクスチャーといった海苔の品質評価基準" といった蘊蓄に加え、「味付け海苔」開発、「日本最初のドライブスルー」開設、女優の山本陽子さんとの「専属モデル契約年数世界最長(1967~)」ギネス記録認定等々の逸話も聞かせていただく(店内にはヒストリー写真が飾られている)。
正午前小ツアー終了。
ご参加の皆さんも、普段なかなか聞けない裏話をうかがえて満足げのご様子。
榮太樓總本舗 猪俣さん、黒江屋 田中支配人、山本海苔店 山田店長、お忙しい中、貴重なお話有難うございました。
榮太樓總本舗 黒江屋 山本海苔店
[お染]
2014年7月10日 14:00
新米ママ特派員のお染ですm(_ _)m
特派員ブログも(子育ても??)少しずつ慣れてきたので、ママ目線のシリーズを勝手に始めてみたいと思います。
題して、【子連れで楽しむ中央区】!
中央区は銀座、日本橋など大人の街のイメージがありますが、そんな中でも子連れで楽しめるスポット を少しずつご紹介していきたいと思います。
第一弾は、『GINZA RAKUGAKI Cafe & Bar by Pentel 』 です。
なんと、店内の壁、床、窓...どこでも落書きできてしまう、夢のようなお店!
普通はできないことなので、子供だけでなく大人もはまります。
ただし、7/27(日)までの期間限定で、混雑しているようなので、お出かけの際は予約した方が確実かと思います。90分制でした。
木が印象的な新しいビルの7階。
さすが銀座の落ち着いた雰囲気で、お店の方も紳士です。
...ですが、店内は落書きだらけ
太宰先生も大変なことに...
カーテンもキャンバスになってます。 お手洗いも必見。
私は中央区観光検定マスコットの「天晴せん太くん」を描いてみました。
ちと間違えた ビミョー、、だったかな
料理も飲み物もカラフルでワクワクします。しかも美味しい!!
カクテルはノンアルコールで作ってもらいました。
↑一緒に行ったママさんが撮ってくれたお写真。鮮やか~☆
お土産も頂きました。ぺんてるさん、粋な計らいしてくださいます!
書き味抜群ですよ。
予約時に伺ったところ、子供用のイスはありませんが、ベビーカーを席に入れさせていただくことは可能とのことでした。お子様メニューもあるようです。
お店の方も子連れの私達に大変親切にしてくださり、ありがたかったです。
夜はBARで完全に大人な雰囲気だと思いますが、お昼ならば子連れでも落書きを楽しむことができるかと思います。
百聞は一見に如かず。
この夏、ここにしかない体験できます!
◆GINZA RAKUGAKI Cafe & Bar by Pentel
住所:中央区銀座5-6-5 NOCO7F
ホームページ:http://pentel-rakugaki.jp/sp/